2019/09/08 - 2019/09/09
26位(同エリア276件中)
りおさん
ついに隠岐の島へ
【今回のあらすじ】
9月開催の旅人の集いが松江に決定。
久しぶりの山陰に浮かれた私は、人生のTO DOリストから「隠岐の島へいく」を実行することを決意!
目的は隠岐の島のあるゲストハウスに泊まることだったが、旅会の前後はゲストハウスがお休みなのことが発覚。
悩みに悩んで、折角なら絶景の西ノ島も回ろうと目論む…
◆3歳連れ夏旅 岡山~松江~隠岐◆
パート1 おかでんチャギントン
https://4travel.jp/travelogue/11541327
パート2 玉造温泉とフォーゲルパーク
https://4travel.jp/travelogue/11541396
パート3 隠岐諸島 島前(西ノ島) ←いまここ
パート4 隠岐の島(島後)
https://4travel.jp/travelogue/11546064/
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-
おはようございます。りおです。
昨日はオフ会後倒れるように寝て、翌朝7時起床。
これから乗る七類港へのフェリーは7:55発ですが、駅まで5分かからないのでヨユーです。
かさ張る荷物をもって9番乗り場に渡る。
路線バスとはちょっと離れた場所にあります。 -
安全のしおり的なものを熟読する3歳
幼児界隈あるある -
30分ほどバスに揺られて七類港到着!
瀬戸内(短距離)以外でフェリーのるの初めて!
氏名、簡単な住所、等級を記入した紙を持ってチケット売り場へ向かいます。
今回は西ノ島で降りる二等客室(ごろ寝)なので、
大人1名3240円なり。 -
乗船まで40分以上あったけど、混み感がわからずとりあえず乗り場に並びにいくスタイル。
子連れは場所取りが命ですしね(;´∀`)
3番目くらいにならんでたら、これから
島に帰るおばちゃんからヤクルトもろたw -
これが我々がのる「くにが」
隠岐の島へ行くには
・フェリー
・高速船
・飛行機
の3パターンがあるけど、今回は行き:フェリー 帰り:飛行機にしました。
単に高速船は時間が合わなくて...!
ちなみに
①フェリー
メリット:安い、沢山の荷物(車も)運べる、全ての島を回る
デメリット:時間がかかる
②高速船
メリット:早い、全ての島を回る
デメリット:荷物に制約あり
③飛行機
メリット:早い
デメリット:島後にしか空港がない
という感じでしょうか? -
ようやくフェリーへの通路が開き、乗船開始!
-
これが二等客室
窓際を陣取って一安心。
まあ、どうせ後で探検にでるけどさw
ここから2時間半の船旅なので、気合を入れていこう -
さらば、七類港。
ここは「メテオプラザ」という名前らしい
立派な建物だから、ちょっとくらい見物すれば良かったかな -
いくぜ、隠岐諸島
天気は快晴、絶好の航海日和だ。 -
デッキを探検していたら
何故かクワガタがひっくり返っていたw
もしかして隠岐の島からついてきた? -
第一地酒発見
-
安定の子鉄ぶり。
ちなみに毛布はレンタル料30円なり。
箱が設置されてるので、そこに入れてください -
途中、知夫村にある来居港に立ち寄り
降りれると思ったけど降りられなくてテンションさがるムスコ -
まあ、すぐにこうなるよね...
最近乗り物酔い?がみられたこの方。
一応酔い止めの薬は飲ませたけど、動画なんて見せようもんなら、地獄絵図確定なので電車や船内探検で我慢してもらう。
電車と違ってずっと海しか見えないのはちと辛いな~
これ、たかだか二時間半で困るのに小笠原に子連れで渡る人とかどうしてんだろ.... -
隣に座ったネパール人家族と仲良くなり、遊んでもらう。
ludoをスマホで楽しんでいたみたいだけど、ムスコが興味をもちサイコロだけ振らせてもらってました。ありがたい。
カトマンズでゲストハウスしてるらしいです。
遊びにおいでって言ってもらいましたw -
そしてそして12:00ごろ
西ノ島にぃ~到着!
最近改装したのか、ターミナルはめちゃくちゃきれいです。 -
港前に広がる海の時点で、既に何かが違うことがわかる。
ここは神々の島なのだ(ナレーション) -
観光協会で色々資料もらって外に出たら妖怪発見
実は境港の妖怪ロードはいまや隠岐の島まで延びていた!
※隠岐の島は島根です -
完全に誘拐されている。
-
目玉のおやじとツーショット
「なんでやねん」されてるみたいになった\(^-^)/ -
フェリーの着いた別府港と観光の要の浦郷はちょっと距離があります
路線バスを待っていたら、浦郷港行のコミュニティバスが来たのでいそいそ乗ってみる。
「浦郷ですか?」「ハイ」と答えたら、港の手前で下ろされて、あれ??と思ったのですがどうも「浦郷」と「浦郷港」は別の乗り場なので、利用する人は気を付けてください。といってもお互い5分も離れてないのでご心配なく -
フェリー兼観光バスの待合所
ここで13時台のツアーバスが車で時間をつぶします。
大きな荷物は窓口で預かてもらえました。はーありがたい。
ここでもまたネパール人ご家族と一緒w
彼らは観光船に乗り込むので残念ながらここでお別れだけど、なんかうれしいね。 -
今回の観光バスは浦郷港 → 赤尾展望所 →摩天崖 →由良比女神社 →浦郷港の順で回っていきます。
天候によっては 摩天崖が通天橋(国賀浜)に代わるようです。 -
こんな立派なバスに乗ってきます。
まずは赤尾展望所からの眺めから! -
うっわ、これはすごい。
対岸の国賀海岸がよく見えます
実は駐車場から見下ろすのが一番絶景なり -
アップ
通天橋がみえる。
国賀海岸にも降りてみたかったな~
船に乗って観光するコースも楽そうですよね。
実は時期によっては朝出る船もあったようなんですが、9月は実施してないようで…残念です。 -
そしてこの快 晴 !
バスツアーといっても私たち+一組だけだったのでとてもゆとりをもって行動できました。
奇遇にも、もう一組も赤ちゃん連れ夫婦だったというw -
もともと曇り、いやなんなら台風予報だったのに素晴らしい快晴。
これも某会の晴男改め天気の子のお陰ですわ。
足向けて寝れない。 -
はな。
名前がわからなかった -
手を離して写真を撮ろうとすると、絶壁サイドへ吸い寄せられる3歳
やめてやめてやめてェ -
馬は居なかったけど牛は見かけたのでアップで撮影
-
続いてバスは20分ほどかけて摩天崖へ。
西ノ島といえば摩天崖。
崖の上で馬が放牧されてる写真が有名ですよね。 -
また細い山道をぐるぐるして目的地へ向かいます。
レ、レンタカー借りなくてよかった…
山道ですれ違いなんて普段やらないから自信ない。 -
放牧地帯でよくみかける、馬や牛が脱走しない用のトラップ(名前忘れた)
-
さすが放牧地、駐車場までの道路にも馬がいるー!
-
この柵をくぐったら、いよいよ摩天崖
あの写真の風景がみられるなんて、高まる↑↑ -
おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
絶景ァァァッァァァァァァァァッァァァ
来て良かった。 -
ところで、ムスコには「お馬さん見に行こう!」と言ってバスに乗せてるので、そろそろ馬がいないと困るんですが...
-
おぉ!やっとお馬さんにあえたぞー!
-
イチオシ
そう、この風景が見たくてここまできた。
西ノ島、なかなかハードル高いけど
思い切って来てみて本当に良かった!摩天崖 自然・景勝地
-
おお、カッコいい!
都井岬といい、尻屋崎といい馬は崖が似合うなあ(個人の感想です)
来年は寒立馬見に行きたい! -
突然母のスマホをもち、馬を撮り出すムスコ。
-
しかし野生の馬の警戒心&気性の荒さは、予測不能な動きをする子連れには恐怖である。
-
おっかなびっくり
-
(カメラが)寄って撮ってみたり
-
崖際には移動してくれなかったけど、結構画になる写真がとれた!
※結局私が撮りましたw -
メモ①
路線バスはここまで通ってないので、レンタカーが一番ベスト
ただし、途中細い山道を通るのでペーパーさんは要注意。
あと、台数が少ないので予約しておいたほうが良いようです。
すれ違いに自信がないときはタクシーか観光バスをすすめます…w -
メモ②
公共交通機関で行きたい場合は、路線バス利用の場合近くまで行って山道を徒歩で上るルートがあるのですが結構なトレッキングになるので、子連れには難しいらしい。(もしくは魔天崖までタクシーでいって降りて帰るスタイル。こっちが現実的かな、でもハードなのでやはり子連れには略)
以上、西ノ島の観光協会の人に電話で教えてもらったんですが、とにかく説明が親切でありがたかった!
電話した時点では行くか迷っていたのですが、電話を切るころにはすっかり行く気になっていました。
次はトレッキングコースいってみたい! -
そして由良比女神社に立ち寄ってツアー終了となります。
このへんイカ推しがすごい -
ここがイカ寄せの浜
ちょっと判りづらいけど、海に人型パネルがおいてあります
由良比女命が海に手を浸したところ美しき姿を見て「いか」が噛みついた。その非礼をわびて「いか」が寄るようになったと伝えられています。
昭和くらいまでは毎年のようにイカの大群が押し寄せていたとか。
実際十数年前もここまでイカの大群が押し寄せてきたんですって。 -
ここにもイカ
-
マンホールもイカw
しかしこのマンホール、どこかでも見たような。。。 -
函館のマンホール
似てる?と思ったけど、写真引っ張り出してみたら違ったw -
いざ、参拝。
といっても小さな神社だけどね -
ここも寄りたいスポットだから、来られてよかった!
あとは浦郷港に戻ってツアーは終了です。
いや~楽しかったw
次の路線バスにちょうどいい時間に戻ってくれました。
そしてまたしてもネパール人家族と一緒になった。 -
「小中学校前」でバスを下車。
小さい島なので「今日は○○に泊まります」というと、大抵「じゃー○○バス停で降りてね」と光速で返事が来る。島民の情報網すごい。 -
ネパール人家族(日帰り)とはここでバイバイして今日の宿へ行きましょう。
こちら島で唯一の信号
ここの直ぐ側が目的地です。 -
今日のお宿はコチラ。
ゲストハウスだるまやさんです。
西ノ島、少ないなりに宿はあったしなんならここより安い所も見かけたのですが、ムスコに海水浴させたげたいので、外浜海水浴場から近いこちらに決定! -
部屋には入れないけど、リビングに荷物おいてよいという事なので
サッと着替えて海へGO!
徒歩で5分ほどの外浜海水浴場へ行きます。
8月末で終了してるみたいだけど、子供の水遊び程度には大丈夫だよね…? -
ゲストハウスの直ぐ側には、船引運河という海で漁をしてきた漁船たちがとおる運河が通っています。
船引運河をちょっと遡って、海水浴場に入ると… -
うつくすぃ~~~!!!
-
なんじゃこの水質はぁぁぁぁぁ
こんなに綺麗なビーチなのに独 占 !
水温も丁度いい~ -
控えめに言って最高である。
そこが透けて見える!
最初私は入るつもりなかったけど、あまりのキレイな海に一緒に入って盛り上がる(;゚∀゚)=3ハァハァ -
海水浴シーズンは終わってるけど、水がでる水道があったのでパパッと身体を流せます。
この人にかかるとホースすらも遊び道具。
ヤメテ、無駄遣いシナイデ -
一時間半ほど遊んで戻れば、もう17時半
チェックインしてお風呂に入りましょう。 -
しばし部屋で撃沈
広い二間続きのお部屋だった。うれしいw
リネンはキレイにされてますが、部屋、水回りの掃除にうるさい人は
旅館にしたほうがいいと思います。はい。 -
ゲストハウスは素泊まりなので、食事を調達しないといけません
で、まぁ何件か飲食店があるんだけれど出るのも面倒なので、だるまやの1Fにあるセルフ浜焼きスペースでご飯を食べることにしました。
もう一人のお客さんも来ていて、ぼちぼち話しながら食事。
お姉さんは仕事で西ノ島にこられているそうで…お疲れ様です -
メニューはオールお任せコースで
でっかいサザエの浜焼きからスタート
焼きの番は自分でやります。
んー どうなったら焼けてるのかよくわからんw -
ヒオウギ貝
凄くきれいな色!
紫・赤・黄・オレンジの4色あります。
映える…映える!
サザエもヒオウギ貝もオーナーが採られたものだとか。
鮮度が違う…! -
クエの塩焼き
すごくシンプルだけど、素材がいいから美味しい -
昨日のお客さんがクエをオーダーされたらしく、その残りのお相伴にあずかる。
で、クエの潮汁
クエのでっかいアラがごろごろw
ムスコはこれが気に入って、これしか食べなかった
これ!高級魚だからな!!!! -
アワビとクエだったかな…?
アワビコリコリ~( ;∀;) -
最後は白米とご飯のおかずがたんまりw
お米多いよぅと思ったけど、ご飯のお供が豊富すぎていつの間にかなくなっていたw
ぜーんぶ食べて3000円でした。 -
こうして西ノ島の夜は更けていくのでした。
明日はいよいよ念願の隠岐の島!
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