2015/08/19 - 2015/08/30
10位(同エリア408件中)
baraさん
この旅行記のスケジュール
2015/08/19
この旅行記スケジュールを元に
2015.8/22
南イタリア歩き マテーラ
アマルフィーの海岸沿いを南へ行ったところにサレルノはある。観光地も何もないがきれいな海水浴場がある。
グランド・ホテル サレルノ で2日目は宿泊。
ホテルの前には国道、その向こうはきらめくティレニア海である。
3日目の朝、サレルノからマテーラへイタリアを長靴で例えるなら甲の部分から土踏まずのあたり約200キロ2時間半の移動。走っても走っても石まみれのオリーブ畑が続き見飽きることはなかった。
イタリアは観光と農業の国なのだと実感する。大型スーパーは圧倒的に少なく各地域の小さなバザールが人々の食を満たしているようだ。
小さな村々を幾つも通り過ぎるたびに白い壁とオレンジ屋根が高台の立地にマッチしている。人々の郷土愛を感じる。
こんな風景を目にしていると、バスでの長距離移動も少しも苦ではない。そうこうしているうちに世界遺産マテーラに到着した。1993年からユネスコ世界遺産に登録されています。洞くつ住居が連なる中世がそのまま残る街。
洞くつ住居が不衛生だということで政府は住民を新市街の移住させたがまたサシ委には人が戻り始めている。僕にはとっても素敵な街に見えた。
そこには見たことも無い洞窟住居が延々と広がっていた。なんだか映画で見たことのあるような街並み。建物の中には洞窟の部屋があるのだ。その建物をサッシというのです。
ブラッドピットがキリストの生涯を描く「サン・オブ・ゴッド」の撮影はここで行われたのです。重い十字架を背負い坂道を上るシーンを思いだします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ローマ→アマルフィー→サレルノ泊
今日はサレルノから洞くつ都市マテーラを見てアルベロベッロへ向かう -
朝食はパンとコーヒーで軽く済ませる。ツアーガイドさんが有名店で購入したという生ハムを提供してくれた。おいしいのは言うまでもない。地中海で収穫されたフルーツがみずみずしい。
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サレルノグランドホテルの朝
Grand Hotel Salerno ホテル
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姉妹みたいですがこの旅で知り合った旅仲間さん。
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道路を隔てたプライベートビーチ。
アマルフィーよりのんびりできそうです。 -
サレルノからマテーラへと200㌔の移動。青い空とオリーブ畑が延々と続きます。イタリアは農業国なんですね。(主要幹線道E847)
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SAにてTOILETタイム。
売店を見るのが楽しみ。 -
古いスマートを大事に乗ってるな。
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高速長距離移動にはBMWのGS1200 が多くやはり快適なバイクなのだろう。
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休憩のモーテルには必ず大型バイクが止まっていました。私バイク好きなんです。海外もよく走っています。こんな素敵な大型バイクで旅してみたいものです。
イタリア=ドゥカティーかと思いきや圧倒的にツアラーはBMWでした。 -
やっぱ、カプチーノはおいしい。
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主要幹線道E847をサレルノ→ポテンツア→お昼前にマテーラに着きました。
マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園 史跡・遺跡
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サン・フランェスコ・ダッシジ教会
サン・フランチェスコ広場にある教会でゴシック様式で建てられたがのちにバロック様式で再建された。 -
サン・フランェスコ・ダッシジ教会前の通りをまっすぐ進むと道は回廊になりシックな色の建物の生活道になる。さりげないレストランの看板がおしゃれだ。
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旧市街の住居(サッシ)が立ち並びまるで中世に迷い込んだ感じ。建物の中の部屋は洞窟になっている。夏は涼しそうだが冬どうかな?
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サッシ地区はサッソ・バリサーノとサッソ・カヴェオーソエリアがあり昼食はサッソ・バリサーノエリアに向かう。
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オシャレなイタリアレストラン。目の前には世界遺産に洞くつ住居(サッシ)のオフホワイトな街並みが広がっています。もちろんレストランも洞窟住居サッシを改装したもので古いものです。
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サッシ(洞くつ住居)を利用してレストラン。
前菜はモッツアレラチーズとトマト和えです。簡単な料理ですがとてもおいしいです。メインは豚肉が出ました。 -
映画のワンシーンみたいでした。ウエイターがめっぽう陽気です。
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古い街並みが素敵です。建物の下は洞くつになっていて夏涼しく冬暖かい住居です。
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イチオシ
一面に広がるサッシが残るマテーラの旧市街
中世の街並みがどこまでも続いています。圧巻です。 -
思い出深い、マテーラの街並みを見下ろすテラス。
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ベスパの三輪車。これで観光ができます。ただ会談が多いのでメインの道路しか行けないと思います。
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イタリアの人たちはオシャレですね。
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Cafeはオシャレなopen Cafeが並んでいます。
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マテーラのエリアは広く歩いて回ると一日はゆうにかかってしまうでしょう。足腰が悪くても小さな観光用ベスパで回れば楽しく行けるでしょう。
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サッシ地区。入り組んだ街なので隧道や陸橋も多くすべて石造りなのでとっても絵になります。
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石畳と中世の街並みを犬の散歩。なんて素敵なんでしょう。
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住居はどこも道が狭く普通車は売れない。坂もお多く階段ばかり。足腰が鍛えられる。体を悪くするとつらい生活になるだろう。
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マドンナ・デ・イドリス教会
聳え建つのは洞窟協会。岩の上に十字架がある。中はひんやり涼しくフレスコ画が描かれている。 -
この坂映画で出てきましよね。キリストが十字架を背負って登るシーン。
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ここも映画に出てきましたような気がします。
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反対側の山並みにもたくさんの洞くつがありますがその上には建物は建っていません。
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思い思いそれぞれの旅
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マテーラサッシ洞窟住居の地下
建物の下にはこのような洞くつが広がっていて今も昔も使用されています。
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この旅行記へのコメント (1)
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- lemon7さん 2022/11/12 23:31:10
- 南イタリア好き
- baraさん
lemon7のアマルフィ旅行記に来ていただいてありがとうござます。
私の旅行が6月でしたので2か月違いでしたね。
カプリ編を拝見し忘れかけてた青の洞窟へのエントリーの様子が蘇ってきました。
一度で入ることができてお互い運がよかったですね。
ところでbaraさんの表紙の写真を見てひょっとしてマテーラかなあと思いました。
旅行記がありましたのでそのようですね。2016年この街を見たときは途方もない
時の流れと生き延びてきた人間の可能性に空恐ろしささえ感じたのを覚えています。
それは他では経験したことのない感覚でした。
baraさんの旅先は魅力あるとこばかり、またおじゃまさせていただきます。
lemon7
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この旅行で行ったホテル
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Grand Hotel Salerno
3.32
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旅行記グループ 南イタリア
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