「憧れのトルコ夢紀行」はいろいろと想定外の旅。⑨ボスポラス海峡クルーズ

2019/08/11 - 2019/08/18

ボスポラス海峡クルーズはガラタ橋付近から出発します。ゲリラ豪雨のせいで道が冠水して船着き場への道路が渋滞してしまい、当初の予定よりクルーズを短くきりあげることになりました。

エリア イスタンブール(トルコ)

バスの車窓から。オリエント急行の駅だそうです。

イスタンブールは、旧市街と新市街からなり、東西の文化が融合する不思議な街。ボスポラス海峡クルーズに参加すると両岸に見えて来る風景でそれを感じることができます。

ボスポラス海峡クルーズはガラタ橋のところから、長いコースと短いコースがでています。

片方の岸はヨーロッパの街並み。反対側はアジアの街並み。イスタンブールが東西の文化の融合する場所にあるのがこのクルーズに参加するとよくわかります。

ドルマバフチェ宮殿。

船内で写真を撮っていたら飲み物を勧められました（有料）トイレが限られているので、トイレが近い方注意が必要です。この日はゲリラ豪雨で旧劇に気温が下がり、冷えたのでトイレ問題発生。一緒にでてきたスナックは日本の袋菓子とよく似ていますがけっこうイケると思いました。

ガラタ橋周辺にはカモメがいっぱい。
釣り人もいっぱい。

カモメに何かをあげている人がいました。

この日はエジプシャンバザールへ。観光地化しているグランドバザールに比べてこちらは一般の人もお買い物にきます、とガイドさんが言っていたので何か買ってみようと買い物心にスイッチオン！

量り売りなので、量と値段の検討がつかず…

バザール内はこんな感じ。

この螺旋階段は何かというと…

祈りの広場（少し通路が広い部分）にここのバザールの商人たちが集まってお祈りをするんだそうです。そのバルコニーへ登る階段が、先ほどの写真のらせんかいだんでした。

柱と天井はこんな感じ。

そして、外にでてみたら…ゲリラ豪雨でアンダーパスが冠水していました

覗いてみたらかなり排水されていましたが、まだまだ水が一杯。この季節にこんなことは、あり得ない！とガイドさん。

水をどんどん排水しているところ。

ガラタ橋の上の釣り人達。何が釣れるのか気になって覗きにいったのですが、小さなお魚がバケツに釣れていました。

橋のたもとのレストランで夕食です。眺めが良く、心地よい場所。

おなじみになってきた優しい味のスープ。

今回の旅行で、私はこの炭酸水が気に入りました。sodaと言うとこれがでてきます。

食事をしていたら、「あ！虹が！」の声。宵闇迫る空に虹がでていました。さすが、眺めの良いレストラン。
「あ！イルカ！」の声もかかったのですが、こちらは見逃してしまいました。いろいろ想定外のことが起こったトルコ旅行でしたが、最後にこの虹がでたことで、終わりよければすべてよし、かなという気持ちになりました。