「憧れのトルコ夢紀行」はいろいろと想定外の旅。⑦イスタンブール地下宮殿。水はどこ？

2019/08/11 - 2019/08/18

イスタンブールは、さすがの１８００万都市！観光客がいっぱいで、世界遺産になっているところは入り口から長い列ができていました。効率よくまわるには、例えばブルーモスクはお祈りの時間は解放されていないので、空いた直後の時間が大変混む、など混みそうな時間をさけて行った方がよいです。

エリア イスタンブール(トルコ)

今回の旅行には、このフォートラベルのポイントを利用してグローバルwifiをレンタルしてみました。海外でどれくらい使うものなのか？利用実績は、１日め飛行機移動で０MB　２日め645.53MB 　3日め　7.58MB ４日め　105.03MB ５日め　17.4MB ６日め　32.82MB ７日め　０MB 　8日め　82.64MB　でした。観光に忙しいときは使う暇がなかったので、何を見るかによってデータ量が大きく変わります。海外SIMとどちらにしようか迷ったのですが、いろいろ検索することが多いスケジュールかどうかで分かれると思いました。

カッパドキアから、イスタンブールへは、国内線で移動。雲の柱ができていました。

やってきましたイスタンブール。空港では今までとは雰囲気が変わって大都会だぞという気持ちで少し緊張。旧市街は話にきくとおり、あちこち見所でいっぱいです。

歴史の古い都なので、あっちもこっちも見るべきものだらけ。

アヤソフィアは、ローマ帝国時代にキリスト教の聖堂として誕生し、オスマン帝国時代にモスクへと改修。建物の４隅にミナレットが建てられたのだそうです

町中で気になったおいしそうなものがこのトウモロコシ（焼きと、茹で両方あり）と焼き栗、それとスイミット（ごま付のドーナツ状のパン）

こちらがスイミット。これは美味しかった。かなり気に入りました。

ブルーモスクは礼拝の時間は見学できず、アヤソフィアは入り口が大行列だったので、まず地下宮殿の見学をすることにしました。

トム・ハンクス主演のインフェルノという映画にも登場した地下宮殿の内部。

あれれ？水がない！ここはコンスタンティヌス１世が建設した地下の貯水池でオスマン帝国時代まで利用されていたのだそうです。

この地下宮殿の柱はローマ帝国時代の各地の神殿の柱が集められたためデザインが様々。これは目玉模様のような模様がついた涙の柱。手前の穴に親指を入れてくるりと一周手を回せると願いがかなう、らしく、みんな腕をくるんとまわしてやっているところ。

最奥部にある柱の下にあるメデューサの頭部。１９８４年の大改修の時に、水がなくなって泥が取り除かれて発見されたそうです。

メデューサの頭部はなぜか一つは横向き。もう一つは逆さま。

地下宮殿をあとにして、グランドバザールへ行きました。

ここは広い！迷子になりそうな広さ。それぞれのお店の上の看板に数字が順番についているのでそれを目印にして歩きます

食べ物、日常の品、絨毯や洋服、貴金属、宝石、皮革製品、お土産などなどお店も様々。４４００軒もお店があるとか。

こちらは楽器やさん。中から楽器をつまびく音がしました。

カラフルなピックを売っていました。

これは気になるスイーツのお店。量り売りです。

グランドバザールのエントランス。

町中の道はこんな感じ。クルマがようやく通れる広さ。

石畳になっていて、古い都だという雰囲気満点ですが、クルマは渋滞します。

道の脇にあるお店。