2019/09/15 - 2019/09/15
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フニクリフニクラさん
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ヨーロッパをひとり旅してきました!
初ヨーロッパということで、行き先は欧州を代表する二大都市ロンドンとパリにしました。
9/12 モスクワでトランジット
9/13 ロンドン
9/14 ロンドン
9/15 ロンドンからパリへ←今回はココ
9/16 日帰りでモンサンミッシェルへ
9/17 パリ
9/19 帰国
※私生活が色々落ち着いたので、3年ぶりに旅行記を更新しようと思います。3年前のことなので、写真をヒントに記憶をたどりながら執筆しています。まだ大学生で、まだコロナが流行っておらず、簡単に海外へ行くことができた3年前がとても懐かしいです…
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朝イチでホステルをチェックアウトし、セントパンクラス駅へ。
調べたらセントパンクラス駅まではホステルからバスで一本だったのですが、待てども待てどもバスは来ず、結局10分ほど歩いて地下鉄ピカデリーサーカス駅から向かいました。
バスを待ってた時間+地下鉄駅まで歩いた時間のせいで、間に合うか間に合わないかの瀬戸際に… かなり焦りました。 -
なんとか出国&入国審査に間に合いました。
ロンドンって書いてあるフランスの入国スタンプが押され、面白かったです笑
これからユーロスターに乗って、パリへ向かいます。 -
大慌てだったため、朝食はもちろん食べられませんでした。
ということで、車内の売店でサーモンのサンドウィッチを購入。
食べかけの写真ですみません…笑
味はとても美味しかったです。 -
2時間半ほどでパリ北駅に到着。
さっきまでロンドンにいたのに、ドーバー海峡を超えて今はフランスにいるなんてにわかには信じられません。
ベルギー、オランダ、ドイツと色々な国の行き先の列車が停まっていて感動しました。
EUの国についに来たのだなと実感。
フランスからはドイツもイタリアもスペインもスイスも自由に行き来できるんですねぇ、なんだか感慨深い。 -
駅から出ると、そこにはパリの街並みが広がっていました。
華やか! 華の都の名を冠するにふさわしい光景です。
ここパリ北駅がある18区はパリの中では中心地ではありませんし、治安の悪い地域だとも言われているので、殺風景を覚悟していたのですが…笑
良い意味で期待を裏切られました。 -
想像していた通りの美しい街並みをルンルンでスーツケースを引きながら歩き、宿を目指します。
宿でチェックインを済ませスーツケースも預け、身軽になってすぐに観光スタートです。 -
ホテルから最寄りの地下鉄駅へ。
同じような風景でもロンドンと比べ、心なしか色彩が鮮やかな気がします。 -
地下鉄Belleville駅到着。
パリというえばスリ、特に地下鉄での被害が多いとか。
ということで緊張しながら地下鉄に乗り込みます。 -
セーヌ川の中洲であるシテ島の最寄駅に着きました。
ここらへんが観光の中心地です。
Theフランス!って感じの建物。 -
パリで1番見たかったものノートルダム大聖堂を拝顔。
遂にここまで来てしまったなぁと感慨深くなる。
NYのタイムズスクエアの時以来の気持ちです笑
本当に街全体が美しいなぁ。 -
すぐ近くまで寄ってみます。
4月の火災による修復工事中で中には入れません…
ちょうど航空券を取りパリへ行くことが決まった直後の出来事だったため、かなりショックでした。
完全に修復されたら、絶対にまた訪れたいです。 -
今度は違う角度から。
火災で焼失した部分が骨組みで覆われています。 -
何年かかっても良いので、中世からこの街のシンボルであり続けているこの大聖堂がまた完全な姿を見せてくれることを待っています。
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シテ島をブラブラと散策します。
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路上ミュージシャンとまどろむ人たち。
パリジャンになったつもりで、一緒に地面に座り込みました。 -
ヨーロッパで流行りのLime。
スマホアプリでロック解除、決済できる便利なレンタルスケーターです。
今度ヨーロッパ行くときは挑戦しようかなあ。 -
観光客向けの絵が売ってる屋台。
イメージ通りのパリです。 -
歩いていたら真正面からのノートルダム。もし工事してなかったら、どんな景色だったんだろう。
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青緑色のセーヌ川。真っ茶色だったどこぞのテムズ川とは大違いですね笑
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シテ島はパリの中でも一大観光地なのでこの手のお土産屋さんもいっぱいあります。
お店の名前はカジモド・スーベニア。
ヴィクトル・ユゴーの「ノートルダム・ド・パリ」の主人公の名前がカジモドですね。 -
絵がこうやって売られているのも、いかにもパリらしい。
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今度は同じくシテ島にあるサンシャペル聖堂へ。聖王ルイ9世が建てたのだそう。
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こちらはしっかり中を拝観できます。美しすぎる。
荘厳で豪華絢爛。中世ヨーロッパ世界で絶大な権力を誇ったカトリックの栄華が分かります。 -
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どこを撮っても美しく、いくらでも写真を載せてしまいそうなのでここらへんにしておきます…笑
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作り込みがすごい。思わず見入ってしまいました。
サグラダファミリアとかもこんな感じなのかなぁ。
スペインもいつか行ってみたいです。 -
禁断の果実を食べたアダムとイヴ。
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これはノアの方舟かな?
聖書の中の様々な逸話がレリーフとして表現されているのでしょうか。
1000年ほど前の人たちがこれを作っていたと考えると、歴史の雄大さに眩暈がしてきます。 -
少し歩いて、今度はルーブル美術館に来ました。
ここもブルボン朝の王宮だったんですよね。
所蔵されている美術品の数々だけでなく、建物それ自体も歴史的価値があります。 -
何度写真で見たか分からないあのガラス張りのピラミッドの中についに足を踏み入れます。
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ここが入口ロビーです。地下になっているんですね。
ここからドゥノン翼やリシュリュー翼といった名前が付けられたそれぞれの棟へ向かうのですが、広すぎて何が何だかよく分かりません笑 -
大英博物館のときと同様、有名どころに焦点を当てて周ります。まずはミロのヴィーナス。
「ミロのヴィーナスは腕が失われたというその不完全性ゆえに美しい」みたいな文章を中学か高校の国語で読んだ気がします。 -
サモトラケのニケ。ニケは勝利の女神。
スポーツブランドのナイキという名前はここから来ているそう。 -
回廊はこんな感じ。こういうところに展示されている一つ一つの絵画に物凄く価値があるんでしょうけど、浅学な自分には分かりません…
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ルーブル美術館といえば、やはりモナリザ。
モナリザだけは専用の部屋が用意され、世界一美しいと言われるその絵画を一目見ようと多くの人が長蛇の列をなしています。そして僕もご多分に漏れず、その列を構成する一人になりました。 -
本当に一瞬遠くに見えました笑
もっと並べば間近で見ることができたのですが、自分にはモナリザに対するそこまでのパッションはありませんでした。
この目で見たという既成事実を作り、その証拠としてスマホでパシャリ。観光ってなんなんだろうと自問自答させられました笑 -
足早にルーブル美術館を出てきた理由は、夕方からパリに留学している友人と会う予定があったから。
外国を一人で旅している途中で、知人に会う。何とも言えない不思議な感じです。
ルーブル美術館前の広場で待ち合わせ、そのままシャンゼリゼ通りを一緒に歩きます。 -
コンコルド広場です。
フランス革命のさなか、ここで国王ルイ16世と王妃マリーアントワネットは民衆の手によって処刑されました。 -
ガイドブックに紹介されていて興味があったムール貝のレストランに入り、夕食です。知人が流暢にフランス語で注文を取ってくれました。かっこよかった…
あと、このときはじめて本場フランスのオランジーナを頼み、すっかりハマってしまい、以降フランスにいた三日間オランジーナを飲みまくることになります。 -
パリ郊外に住んでいる知人とはここでお別れしました。忙しい中、わざわざ来てくれて本当にありがたいですね。
ということで、またいつもの一人旅に戻り、シャンゼリゼ通りの終点にある凱旋門に来ました。
ちょうど日が落ちてきて良い感じです。 -
入口は地下でした。地下鉄駅直通になっており、まるで大手町や札幌の地下街のようでした。
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絵に描いたようなパリの夜景。
やはりエッフェル塔あってのパリの景色ですよね。
パリの夜景は凱旋門から見るのが断然おすすめです。 -
さっきまで歩いてきたシャンゼリゼ通り。
凱旋門を中心として放射状に道路が広がるパリの都市区画がよく分かりました。
今のパリのこういった都市区画は、ナポレオン三世下の19世紀にパリ万博に向けてオスマンという建築家が手掛けたと世界史で習った気がします。 -
凱旋門の下には無名兵士の墓がありました。革命、その後の内紛や対外戦争の数々。今のフランスを形作ったのは多くの名前も残らない民衆の血でした。
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凱旋門を真下から見上げるとこんな感じです。
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地下鉄でパリ北にあるホステルへ戻ります。
宿の近くにあるスーパーで軽食と飲み物を購入。
セルフレジで会計しているとアフリカ系の青年にお金を渡され、これで一緒に払っといてくれとお願いさえ、商品の水を持って店を出ていきました。
日本では中々ないことに一瞬頭が追いつきませんでした(笑)
パリ初日はこんな感じで幕を閉じました。
まだまだパリの街を見物したい気持ちはあるものの、明日は足を延ばしてモンサンミッシェルに行くつもりです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
(またゆっくり思い出しながら、旅行記を更新していきたいと思っています…)
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