2019/09/14 - 2019/09/14
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フニクリフニクラさん
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ヨーロッパをひとり旅してきました!
初ヨーロッパということで、行き先は欧州を代表する二大都市ロンドンとパリにしました。
9/12 モスクワでトランジット
9/13 ロンドン
9/14 ロンドン←今回はココ
9/15 ロンドンからパリへ
9/16 日帰りでモンサンミッシェルへ
9/17 パリ
9/19 帰国
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ロンドン2日目の朝です。
今日も天気が良くて気持ちいい!
6時半ごろからホステルの周りのソーホー地区からピカデリーサーカスあたりをランニング。
日本ではそんなことめったにしないけどね笑 -
夕べ歩いた賑やかな通りも朝の静けさに包まれて、なんだか全然違う印象でした。
朝食は途中で立ち寄ったマックでさっと済ませてしまいました。 -
ホステルに戻って身支度をしてから観光開始です。
ダブルデッカーバスの二階に乗って、目指すはバッキンガム宮殿! -
バッキンガム宮殿は7月から9月の女王不在の間だけ内部を公開してくれているんです。
事前予約必須で、18ポンドぐらいでした。
チケット窓口でチケットを受け取る列には現在のエリザベス2世の写真、肖像画がズラリ。
この先、見学中は写真撮影禁止でしたが、それはそれは素晴らしかったです。
ヴィクトリア女王がどうやって工夫を凝らして、英国王室のアイコンとも言える現在のバッキンガム宮殿を作っていったかが分かりやすく説明されていました。 -
宮殿内見学を終え、庭園へ。
テムズ川クルーズに向かうため、まずは地下鉄でウエストミンスターへ向かいます。 -
昨日見逃していたウエストミンスター橋を渡ります。
橋の上では賭け事が行われていました!
結構色々な人が参加してお金を賭けていました。
ボールがどこのコップに入ったかを当てるというシンプルなもので、これなら自分でも勝算があるのでは?と思いましたが、ここで大金を失う訳にはいかない!と踏み止まりました笑 -
ウエストミンスター橋を渡りきったところから定番のアングルでパシャり。
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ここの屋台でホットドッグを買いました。
美味しかった~! -
テムズ川クルーズです。
観光向けのクルーズ船がいくつかの会社から出ていて、いずれもウエストミンスターピアのチケット窓口で買えます。
しかし自分はロンドナーが通勤でも使うような庶民的な船を選びました。
10ポンドくらい。 なんとチケット買わずにオイスターカード(Suicaみたいなカード)をピッとするだけで乗れちゃいます! -
有名なロンドンブリッジの下を通ります。
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手前に見える軍艦はHMSベルファスト号、そして奥にはロンドンのアイコンの一つタワーブリッジ!
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下船して、シティオブロンドンという地区にやって来ました。
シティはロンドン発祥の地で金融の中心です。
政治の中心で観光地っぽいウエストミンスター地区と比べ、こちらは東京の丸の内などに似た街並みでした。 -
タワーブリッジを渡ります。
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橋を渡りきってロンドン塔へやってきました。
フードフェス?のようなものをやってました。
QueenのDon't stop me nowが流れていて英国を実感しました笑
チケットオフィスと入り口が少し離れていてすこしわかりづらかったですが、なんとか入場。
チケットは25ポンド。高い! -
ロンドン塔は中世から、王様が住む城として、そして牢獄として、さらには処刑場として使われてきました。
ここには様々な血生臭い逸話が残り、ロンドンの血塗られた歴史の目撃者とも言われています。
写真は中世の王様ヘンリ3世の寝室だそうです。 -
ロビンフッドとかでよく見るお堀です。
ここから渡し舟で罪人や反逆者が送られてきたのでしょうか。。。
一通り見学しましたが、特に往時の恐ろしさを感じるわけではなく、石造りの要塞のような建物とそれに囲まれた庭があるだけでのどかな雰囲気でした。 -
少し移動してセントポール大聖堂に来ました。
中に入るにはこれまた20ポンドぐらい。
そんなに入りたいわけじゃないし建物の中の見学続きに飽きがやってきそうだったので外観だけを楽しむことに!
次ロンドンに来たら中も見てみます笑 -
地下鉄でロンドン中心部から少し離れてイーストエンドにあるブリックレーンへ。
ブリックレーンは移民の街。
特にバングラデシュ系が多く美味しいカレー屋さんが最近は注目を集めつつあるそうです。 -
今までの伝統的なロンドンとは全然違う、雑然とした雰囲気。
ロンドンの深いところまで入っていっていけたような気がしてきました。 -
お店に入りたがっている猫ちゃん。
道行く人に可愛がられていました。
猫がいる場所はたいてい人が良い場所ですね笑 -
歩いていると、なんだかエスニックといいますか、色々な国の匂いが混じった不思議な匂いが。
匂いにつられて入ってみると、各国の移民の方達が母国の料理を出す屋台が集まっていました! -
屋台を通りすがるたびに、声をかけられ試食させてくれました。かといって買わなくても何も言われずお互いニッコリって感じです。
なんだろう、この暖かさは。
ロンドンで一番のお気に入りの場所になりました。 -
ブリックレーンはグラフィックアートの街でもあります。
町中いたるところ壁という壁にこんなグラフィックアートが! -
この洗練されてない、エネルギッシュさ。
これは保守的な英国という国、その首都であるロンドンという街に対する反動でしょうか。
こういう反動がUKロックなどの様々な文化を生み出す土壌になったのかな~なんて考えてました。 -
子供もスプレーを持って壁に落書き。
それを見守るお父さん。 -
ふと路地を抜けると公園に出ました。
観光客は多分自分だけ、ここではロンドンに住む人の日常を垣間見ることができました。
僕も彼らに混じって芝生に寝っ転がって、しばらく空を見てました。
旅っていいなぁって思いました。 -
グラフィックアート~
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グラフィックアート~ その2
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絶対に再訪したい街、ブリックレーンでした!
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帰りがけにさきほどの猫ちゃんに再会。
お店に入れて良かったね笑 -
地下鉄で一気にロンドン中心部に戻ります。
地下鉄の中にワンちゃんが!
このあとお皿に水を入れて飲ませたりしてました。
それを見て周りの乗客もにっこり。 -
家族へのお土産を買いに有名なデパート、ハロッズへ向かいます。
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内装はなぜかエジプト風。
後で調べるとハロッズの創始者がエジプト系の人だったかららしいです。
お土産スペースの場所が分からず、スーツを着たおじさんに聞いてみたところ、優しく教えてくれて日本人だと分かると、自分のスマホを取り出してNHKのアプリを見せてくれました笑
お堅いイメージがあったハロッズの店員さん?はかなりフレンドリーでした。 -
ロンドン最後の夜はウエストエンドでミュージカル鑑賞!
今回観るのは、オペラ座の怪人です。
物語自体は一応、映画版で予習済みでした。 -
シアターも豪華そのものです。
座席が隣だった中国から来た青年もひとり旅ということで、開演前や休憩時間に楽しくお話しできて良かったです。
日本にいたら隣の席の人と仲良くなるなんて無いから旅って不思議だなぁ笑
ロンドン2日目はこれで以上です!
次の日は朝イチからユーロスターに乗ってパリへと向かいます!
パリ編も近々公開するので良かったら見にきてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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旅行記グループ
ロンドン・パリ二都を巡るひとり旅
この旅行記へのコメント (2)
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- Rickyさん 2020/01/23 02:16:37
- 橋の上
- はじめまして。
バッキンガム宮殿の中庭素敵ですね!
羨ましい^_^
行ってみたいです^_^
橋の上での賭け事あの客はサクラです。
負け役と勝ち役で4、5人います。笑
参加しないで正解です^_^
- フニクリフニクラさん からの返信 2022/09/06 14:57:35
- Re: 橋の上
- はじめまして!コメント機能を知らず、せっかくコメントくださっていたのに今まで気づけませんでした(泣)
バッキンガム宮殿、是非行ってみてください!
やっぱりサクラがいたんですね笑
参加しないで良かったです笑笑
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