ドイツ・オーストリア旅行2019 2日目：ウィーン観光その２

2019/09/08 - 2019/09/09

１週間ドイツとオーストリアに行って来ました。今回は一人旅ではなく家族旅行ですので、前回とは若干テイストが異なっております。
2日目はホーフブルン宮殿などを観光した後、電車でミュンヘンへ向かいました。

9/8：ウィーン
9/9：ウィーン→ミュンヘン
9/10：ネルトリンゲン
9/11：ノイシュバンシュタイン城
9/12：ダッハウ、ミュンヘン
9/13：ミュンヘン→ウィーン
9/14：帰国

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝一番にシュテファン大聖堂のタワーに登りました。展望台の高さは67mですが、当然エレベーターなどあるわけなく大変でしたが素晴らしい景色でした。

登ってから気づいたのですが、聖堂の屋根はこんな感じでモザイク模様になっています。

降りてきて聖堂内部へ。ここは無料で見学できます。

幻想的な場所でした。

続いてホーフブルン宮殿へ。まずは併設のシシィ博物館に行きました。ここは当時の食器などが展示されています。
正直なところ、行く前は「え～、食器でしょ？」とか思っていましたが、これが予想に反してすごい所でした。

個人的にヒットしたのが、こんな感じで絵が描かれているお皿。一つ一つ手作りというのだから驚きです。

この器も陶器なのに綺麗に穴が空いており、当時の職人さんの技術の高さが見て分かります。

日本や中国のお皿や、それにインスパイヤされた東洋風のお皿も展示されていました。この写真は有田焼らしいです。

博物館の出口が宮殿の入り口になっており、続いて宮殿へ。内部は撮影禁止なので写真はありませんが、豪華で見ごたえがありました。シェーンブルン宮殿と同様に、日本語のオーディオガイドを無料で聞けます。

続いてバベルの塔の絵を見に美術史博物館に行こうとしたのですが、間違えて反対側の建物の自然史博物館に入ってしまいました。artを意味するドイツ語kunstがガッツリ壁に書いてあったのですが、誰もドイツ語が分からないので間違いに気づかず...。地図を見れば間違えるわけないですが、この二つの建物は全く同じ作りで紛らわしいので注意しましょう。

チケットを買ってしまったので自然史博物館の中に入りました。

鳥の部屋。

像やキリンなどの巨大生物の展示。

アルパカなど。

全長10mはあるワニ。既に絶滅した種でしょうか。

恐竜ゾーンのダイナミックで見応えありました。

マンモス。

動物、恐竜、昆虫の部屋の次は鉱石や隕石の部屋です。

とにかくものすごい数の展示でした。

思いかけずに入った場所でしたが、こんなに大規模な博物館は初めてで、かなり面白かったです。絵画に興味がない人はこちらの博物館の方が楽しいかもしれません。因みに観光客はほとんどおらず、地元の家族連れや団体で賑わっていました。

その後電車でミュンヘンへ向かいました。ミュンヘンまでは電車で４時間弱です。

途中の景色。材木置き場でしょうか。

ヨーロッパらしい風景が広がります。

途中で見かけた街並み。

電車は定刻通りミュンヘンに到着しました。

レストランを探しに目抜き通りへ。アラビアにありそうな門が待ち受けていました。

こちらはドイツっぽい建物です。周辺にはこんな感じの建物が何軒もありました。