2019/09/12 - 2019/09/12
1093位(同エリア2887件中)
コロさん
1週間ドイツとオーストリアに行って来ました。
5日目はミュンヘンへの帰路の途中でダッハウ強制収容所を見学しました。
9/8:ウィーン
9/9:ウィーン→ミュンヘン
9/10:ネルトリンゲン
9/11:ノイシュバンシュタイン城
9/12:ダッハウ、ミュンヘン
9/13:ミュンヘン→ウィーン
9/14:帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝、ノイシュバンシュタイン城の麓の街を出発します。宿泊していたホテルはご飯も美味しく、良いホテルでした。
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遠くから見るとお城が山のど真ん中にそびえ立っていることがわかりますね。
しばらくすると、ダッハウ強制収容所に到着しました。 -
入場料は無料ですが3ユーロでオーディオガイドを借ります。日本語はありませんでした。
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いよいよ敷地内に入っていきます。
この建物は昔監視塔だったらしいです。 -
扉には有名な ARBEIT MACHI FREI (働けば自由になる)の文字が。
これはレプリカですが後で実物も見ることができます。 -
オーディオガイド以外にも、説明パネルがたくさんあるのでそれを読みながら進んでいきます。
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収容所の一つが博物館として整備されています。
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なぜ強制収容所が作られたのか、第一次世界大戦の頃から順番に説明がなされています。オーディオガイドを借りなくても十分勉強できるボリュームです。
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当時のビデオや写真も展示されていましたが、あまりに酷く、目を背けたくなるようなものばかりでした。
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当時のベッドの再現。定員の何倍もの人がこの部屋に押し込められていました。
トイレの時間も非常に短く、自由に行けなかったらしく、とても同じ人間がしたこととは思えませんでした。 -
同様の建物が敷地内にはいくつかありますが、今は建物の基礎だけが残っている状態です。
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収容所の人たちが整備した並木道が残っていました。
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ユダヤ教の人たちの慰霊碑。敷地内には各宗教の慰霊碑が至る所にあります。
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最後に見たのはこの建物。ここにはガス室がありましたが、使われることは無かったようです。
日本にいると原爆ドームやその資料館を訪れる機会はありますが、強制収容所はヨーロッパ各地に点在するものの日本から遠くてなかなか行けないため、今回が私にとって初めての訪問でした。かなりショッキングでしたが、学ぶものは多く、行ってよかったと思っています。ミュンヘンから近くてアクセスも良いので、ミュンヘンに来た際には一度訪れてみるのをお勧めします。 -
ミュンヘンに戻ってきました。
2日目はあまり散策出来なかったので、中心地まで歩いていきます。 -
駅前のホテルに泊まっていたので前は気がつきませんでしたが、少し歩くと観光客で賑わうマリエン広場にやって来ました。
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大きな教会がそびえ立っています。あまりにきれいなので何枚も写真を撮ってしまいました。
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カラクリ時計が載っています。
このカラクリ時計をモデルにした小さな壁掛け時計を近くのお土産屋さんで購入しました。 -
教会の反対側はカフェになっていました。
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大きなチーズの塊を売っています。以前オランダに行った時もありましたが、ドイツにも同じようなのがあったので驚きました。
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旅行記グループ
ドイツ・オーストリア旅行2019
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