2019/06/02 - 2019/06/05
9437位(同エリア15501件中)
よしなかさん
兄が単身赴任しているシンガポールへ、急遽できた4連休を使って一人旅。
初のシンガポール。
調べてみたら美しいプラナカン文化だけでなく、アラブやインドの文化も味わえて、動物園が充実!?
買い物やレジャーに興味がないお一人様でも、充分に楽しめそうな予感に胸躍らせつつ…
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
シンガポール2日目。
一夜明けて…快晴、とはいかず、本日も曇天なり。
でも、ぐっすり眠れたし、本日は朝8時半集合で送迎オプションについていた半日ツアーなので、
スケジュール考えなくていいし気楽にお目覚め。
ノベナ駅のショッピングモールにある、カヤトーストのお店にモーニングしに行こう、
と思って1階に降りたものの、一応ホテルのバイキングも覗いておくか…
と、見に行ってみたら、口コミで見たほど内容が酷くない感じだったので、
いただきま~す!
ん?いやいや、それなりにおいしく頂けますよ~!
口コミ情報、古いのかな…お部屋の湿気が酷いとかも、全然なかったし。 -
これはホテルのプール。朝なので誰もいない。
ここのシャワーは、チェックアウトしてからも使えるので、最終日の飛行機に乗る前とか、いいかも。 -
8時半にガイドさんが来てくれて、JTBの大型バスへ。
自由席だ~と仰るので、誰もいないけど前から4列目くらいに着席。
シンガポールについての色んな小話を聞いてるうちに、最初の観光地に到着。 -
わ~~南国だ~~
-
目の前にこの道。はぁ~~素敵すぎて、幻か!!と。
澄んだ空気、緑の香り、鳥の声。
なんて素晴らしい朝。 -
おとぎ話みたいな、蘭の小部屋も。
-
そこにひっそりと君臨する女王のような、ラン。
みずみずしい。 -
元プランテーション農園だったという土地なので、
何かお金持ちの家みたいな白亜の建物もあった。
ここの横にお手洗いがあったので、お借りしたけど、
ギョッとすることしばし。
え?何で床がこんなにビッチャビチャ??
あと、女性トイレなのに、何故便座が上がっている??
そして、便器の横に、シャワーがついているのは…なにゆえ???
この疑問は、この後使ったあちこちのトイレでも大体同様だったので、
つまりこれは、文化なんだな、と。
でも、どうやって利用しているのかは全く、想像がつかない…
という素直な疑問を、帰ってから旅行好きのお友達にぶつけたら、
「それはね、イスラム教の習慣なんだよ」
と教えて頂き…。
イスラム教では、お祈りの前に体を清める必要があるそうなんです。
なので、個室内のシャワーで体を清めるんだとか。
だから、床まで濡れちゃうんですね。
そして便座が上がっているのは、清めた証拠だとのこと。
なるほど…さすが、多民族国家。
アラブ系の方々には、必須の設備だったんですね。
こうやって、様々な習慣を持つ人に対応した設備やサービスを準備しておくこと、
まさに合理的配慮だなぁ。
ここで暮らす人全員が、それぞれの持つ文化を尊重されているのを感じる。
まあ、座る前に便座を下ろして、濡れたところを拭いておく手間は正直あるけど、
きっとその辺は、お互いさまなんだろうな。
延々トイレの話をしてしまったw -
綺麗な景色に戻りましょう!!
-
この緑の舞台に、絶えず鳥たちのさえずりが響いていて、とってもリラックス。
時々、リスなんかの小動物の姿も見れます。 -
出口の近くで韓国人の団体さんに会って、
ガイドのお兄さんがこの花をさして、「黄色いドレスの女性が踊ってるみたいでしょう」
と言っているのを小耳に挟んで、思わずにっこり。
何だか、異国の地で知っている言葉に会うと、ちょっとホッとしますね。 -
出口まで、大体20分で十分。
-
園内、とても綺麗に整えられているのですが、
こういう風に働いている方が、たくさんいらっしゃいました。
植物の成長、早そうだもんなぁ。
お手入れ、ありがとうございます!
朝一番から最高のヒーリングタイムを過ごし、車は町の方へと。 -
町中も植物園以上に緑が繁っている。
-
ビルを侵食する緑。
-
半日ツアー2つ目の観光地は、チャイナタウンにある、スリ・マリアマン寺院という、シンガポール最古のヒンズー教寺院ですよ~。
こんなおもちゃみたいなカラフルな家並み、日本じゃもはやテーマパークだよー。 -
家の壁に絵も描かれてますね~。
かわいい。 -
はい、これがスリ・マリアマン寺院の門。
頭上にひしめくヒンドゥーの神々よ。
うぉぉーー(興奮) -
か、完全に道端に靴脱ぎ捨ててますけどww
ここで靴を脱いで、石畳の堂内へ。
寺院内は撮影禁止、というか、3ドル払えば撮れるんですけど、
申請しなくてはいけないのが面倒でサボってしまいました。
というわけで、ここから画像はなしでお送りします。
ちなみに、無断撮影すると、どこからか監視人が飛んでくるそうですよ。
堂内は一般の観光客も入れる手前のエリアと、
一線を画して、ヒンドゥー教徒しか入れない奥の、祭壇のあるエリアに分かれており、
手前はインド神話を絵で表した天井絵がたっぷり。
肌の青い神、頭が象の神、あのインド独特の濃い~~絵の具使いでびっしりと。
そして、祭壇のエリアの方は、何人かのインドの方が額に洗礼的なものを受けておられ…
こ、これはまるで…インド映画『バーフバリ』の…世界観。
ヒョーーーー!!!
手前にも熱心に地に頭をすりつけて祈りを捧げる方々が。
そして、周辺部分には火を囲んでぼんやりしている人や、
立ってぼんやりしている人や座ってぼんやりしている人が…
な、何だかインド社会の縮図を見た気分。
この建物の横や裏や屋根の上にも、色々神様が祭られています。
牛とか。
これはなかなかの異文化体験。
ぜひ、足を運んでみられることをオススメします。 -
続いて、アラブストリートへ。
-
サルタンモスク到着。
いやーーーん、アラブ―!!!!!
私、トルコには行きましたけど、ここまでアラブなのは、初めて。
中を見学するの、とっっっっっても楽しみにしていたんですが…
なんと、この日はラマダーン(断食)
ゆえに、日中の入館は不可、とのことで…
そんなぁぁ。
(泣)
ショック。むちゃくちゃ楽しみにしたただけに…
しかし、その代わりに「20分間その辺を見てきて下さい」と言ってくれたので、打ちひしがれつつ歩きだしたら…な、何ココ…名もなき門前町だよね?? -
カラフル
-
かわいい!
-
角を曲がって、幻みたいな通りへ、吸い込まれるように。
-
トルコ系のお店屋さんがたくさん。
エスニックな絨毯や布製品がいっぱい並べられている。 -
突き当りは、少し古い感じの街並み。
19世紀にタイムスリップしたみたい。 -
また左へ道を渡って少し進むと、そこは…ハジ・レーン!
インスタ映えする通りとして名高いところ! -
可愛いお店!
-
カラフルなワンピースたち。
-
写真撮るのに夢中で、お店一軒も入れず~~
-
カラフルでおしゃれなお店がずーっと続いていて、まるでテーマパーク。
-
象さんも可愛い。
-
この布!
-
ここがどうやら、写真ベストスポットなんですね。
-
借景凄い。
-
タイル張りのテーブルと椅子のある食堂。
素敵!! -
トルコなので、じゅうたんや、
-
ランプもたくさん売られています。
トルコに行かなくても、トルコ土産も買えちゃう。
まるきりここはバザール。
続きます!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019年6月シンガポールひとり旅
-
シンガポールアラフォーひとり旅1 入国編
2019/06/02~
シンガポール
-
シンガポールアラフォーひとり旅2植物園~ブギス
2019/06/02~
シンガポール
-
シンガポールアラフォーひとり旅3 マーライオンと富の泉
2019/06/02~
シンガポール
-
シンガポールアラフォーひとり旅4 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイとレベル33
2019/06/02~
シンガポール
-
シンガポールアラフォーひとり旅5 シンガポール動物園とリバーサファリ
2019/06/02~
シンガポール
-
シンガポールアラフォーひとり旅6 リトルインディア~帰国
2019/06/02~
シンガポール
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シンガポール(シンガポール) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シンガポール(シンガポール) の人気ホテル
シンガポールで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
シンガポール最安
294円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2019年6月シンガポールひとり旅
0
38