2019/09/04 - 2019/09/11
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マリアンヌさん
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あっという間に旅も最後となりタリンの散策を残すのみとなりました。
両親介護に追われ、再就職も控え、束の間の現実逃避旅行でしたが、いつ立てなくなるか不安な父には内緒で出かけました。(というか自分が危うい状態なのに海外旅行に行くなんてと許してくれないので)
やはり気がかりな気持ちが絶えずあり、そう簡単には気分転換してリフレッシュは、できなかったけど毎日のスケジュールをこなさないと帰れないから(笑)という感じで楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずはホテルで朝食。
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ヴィル門のところには、女性の御者の観光馬車。
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中世の衣裳の売り子さん。
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どんなお店かなと扉から覗くと中世居酒屋風。
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今日のラエコヤ広場は、晴れ渡ってきれい。
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昨日、お茶したお店ね。
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ラタスカエヴ(滑車の井戸)通り、ドゥンクリ通りの交差点にあるこの井戸は、「猫の井戸」と呼ばれている。かつてここは魔物がすみ、住民は生贄としてよく猫を投げ込んだという。そのため水は汚染されて使えなくなってしまったそう。
何だか怖い。 -
聖ニコラス教会。13世紀前半にドイツ商人の居住区の中心に建てられた。
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入ってすぐ桟敷の装飾のようなものが置かれていた。
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1944年のソ連の空襲で破壊されたため、オリジナルの内装は残っていないそう、どうりで新しい。
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しかしシンプルな内陣にシャンデリアが美しい。
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主祭壇は、木製祭壇。
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15世紀のリューベックの職人、ヘルメン・ローデ作の木製祭壇。
第二面には彩色された聖人像が。 -
右側は、異教の偶像を破壊し、殉教した聖ヴィクトルの生涯が描かれているそう。
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聖ヴィクトルをググってみたが、いまひとつ不明。
こちらの面は生い立ち的な…
上の4枚は責め具がスゴイ。 -
左側は、船乗りや貧しい人を救う聖ニコラスの生涯が描かれているそう。
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船は難破寸前、そこに現れた聖人が嵐を鎮めてくれるという図?
聖ニコラスは、食用に塩津漬けされた子供たちを生き返らせたそうだけど、その絵はないみたい。 -
キリスト受難の祭壇画。
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裏側はこちら。
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15世紀の聖母マリアの祭壇。
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裏側はこんな絵が。
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宝物コーナー。
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不謹慎だけどペンダントトップに素敵。
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ちょうどパイプオルガンの演奏が聞けた。
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リューベックの画家、彫刻家ベルント・ノトケによる15世紀後半の作品。
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死のダンス。
皇帝、皇女がいやいやながら「死」のダンスを来る広げる様子が描かれている。
作品の下部には「みんなダンスに加わりな、法王、皇帝、すべての生けるものたちよ、貧しいものも富めるものも、大物も小物も、さあ一歩踏み出して、自己憐憫などは役にはたたぬ。」といった「死」からの警告が記されているそう。 -
左奥に見えるのはキーク・イン・デ・キョクという名の塔。
15世紀末に街の防衛のために造られ、16世紀初めに補強され今に残っている。
この名は低地ドイツ語で「台所をのぞけ」という意味だそう。かつては下町の台所が手に取るように覗き見えたそう。 -
壁にもきれいな装飾。
ちょこっと撮ってもらった。 -
聖ニコラス教会から通りを進む。
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リュートゥリ通りの家並み。
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エストニア独立戦争戦勝記念碑。
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トームペアへのリュヒケ・ヤルク通り。庶民の使う「短い足」という意味、一方貴族が使うピック・ヤルクは「長い足」と呼ばれたそう。
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観光客が登って行く。
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階段状の狭い坂道になっている。
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城壁だね。
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アレクサンドル・ネフスキー聖堂。
エストニア人にとっては、ソ連となりロシア人の流入は複雑だったのでは・・・ -
内部は撮影禁止だった。絵葉書購入。
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土産物屋さんには、甲冑が。
何故か黄色いポルシェ。 -
トームペアの通りから見る大聖堂。
エストニアの神話では、トームペアは古代の王化レフが眠る墓陵であるとされている。彼の妻リンダは彼を埋葬して墓陵を造ろうとしたが最後の石をエプロンに包み丘を登っていたとき、ひもが切れて石は転げ落ちた。疲れ果てた彼女は悲しみの涙にくれ、その涙はウレミステ湖になったという。 -
大聖堂(トームキリク)。
1219年にデンマーク人がトームペアを占領してすぐに建設した、エストニア本土では最古の教会。聖母マリアの大聖堂とも呼ばれ、創設以来タリンにおける中心的教会の位置にある。 -
塔に登ったけど、急な階段が怖い。
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あぁロシア正教会が見えて、いい景色。
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海が見える。
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赤い屋根が可愛らしい。
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1684年にトームペアを襲った大火災により一度は焼失したが、その後約100年の歳月をかけて現在の教会が再建されたとのこと。
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イチオシ
信者席が木製で、古色蒼然のいい雰囲気。
パイプオルガンの演奏を聴くことができた。 -
左は説教壇?右のおウチ型は懺悔室じゃないでしょうし何でしょう?
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壁には墓碑銘や紋章、墓標が。
創設以来トームペアのおもに貴族たちがここに葬られており、後にトームペアの職人も加わった。 -
立派なパイプオルガン。
その下あたりに動物が描かれた肉屋のギルドの墓石。 -
トームペア(山の手)には、トームペア城もあるが政府関係機関が入っているせいか入れなかった。
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土産物屋さんの店頭の装飾。
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路地を行くと展望台への入り口へ。お休み処もあるよ。
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展望台からは、こんな景色。
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屋根の色の統一感がメルヘンチックだね。
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十字軍の鎖帷子のような方、発見。
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ホントはタダで撮ると怒られるけど、子供たちとの記念撮影を…
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城壁の傍らに修道士の像。
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聖ニコラス教会が見える。左にも修道士の像。
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リュヒケ・ヤルク「短い足」通りの途中。夜に閉じられた門でしょうか?
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街歩きすると可愛いオブジェや特徴的なドアが。
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猫の井戸の広場まで戻ってきた。
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旧市街の通りをブラブラ。
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ラエコヤ広場に戻ってきた。
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市議会薬局。
現役の薬局ではヨーロッパで最も古いもののひとつ。1422年に記録に現れたときには、すでに3人目の主人が経営したという。 -
奥には中世の薬品や器具などの展示室があって、続々と観光客が押し寄せていた。
アロマオイルを購入したのだけど帰国して使ったらテイスティングしたのと違う香りが…残念。 -
ラエコヤ広場からピック通りへ。
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老舗カフェ「マイアスモック」で一休み。
何故か猫が飾れていた(笑) -
ザ・観光地って感じでカフェがあったり、中世衣装の方がたくさんいた。
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ブラックヘッドの会館。
守護聖人にエチオピア生まれの聖人マリティウスを頂いた友愛会の会館。ブラックヘッドの友愛会は1399年に組織されたギルドのような社交団体だったそう。
16世紀にオランダ・ルネッサンス様式に改築されたとのこと。 -
レリーフが美しい扉口。残念ながら中には入れなかった。
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通りにはちょこっとユーゲントシュティールもあった。
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再びカフェ「ピエール・ショコラテリエ」へ。
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今日は天気が良くて暑いのので、中庭の席で。
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なんかクマさんもお疲れ気味(笑)
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職人の中庭には、アーティストのお店が数件ある。
彼女はシンガーで日本でコンサートをしたこともあるそう。彼女の歌うエストニアのトラデショナルソングのCD買ってしまった。
おまけにガラス作家さんの小物などもいくつか購入。 -
タリン市の博物館へ。
街の誕生からソ連占領時代までタリンの歴史、市政に関する資料を集めた博物館。
説明は英語不得手な私には理解不能だけど、14世紀の住宅を利用した内装が見たくて入館。 -
マイセンからアールヌーボーなものまで陶器のコレクション。
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ちょこっとだけ中世を彷彿させる空間。
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館の扉口の装飾でしょうか。
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歴史的な展示も。
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住宅の内部構造がわかる展示、ドールハウス的。
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職人などをかたどったパネル。
近代の可愛い陶器。 -
通りを歩いていたら素敵な空間へ。
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探していたドミニコ修道院の居住区博物館。
階段のアールが美しい。 -
修道僧の図書室。
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いい雰囲気。
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パワースポット「エネルギーの柱」があったみたいなんだけど見過ごした。
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中庭を見下ろす回廊。
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修道僧がたたずんでいたのかな。
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窓からドミニコ修道院が見えた。(入れなかった)
最初のドミニコ修道会がタリンに到着したのが1229年、彼らはトームペアに修道院を建てたが帯剣騎士団との戦いに敗れて破壊され、1246年に現在の場所に移ったそう。
現在は廃墟。 -
こんなレリーフ発見。
天使と可愛い悪魔? -
イチオシ
何だか清々しい気持ちになった。
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街にはステーキ屋の前に牛が座ってたり楽しいオブジェもあったよ。
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城壁の上に上がれたようだけど時間切れだった。
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カタリーナの通路。
旧市街で最も美しい通路と言われているそう。 -
記念にパチリ。
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ここの店いい感じだったな。
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ラタスカエヴ通りのレストランが美味しいというので向かったけど一番人気店は予約がないと入れず「アエド」へ。
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店名アエドは庭という意味だそう。
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いい雰囲気だわ。
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お洒落さもあり、素敵な空間。
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スープとヴェジタリアンな一皿。
お味はまあまあ。 -
広場では、アーモンド菓子を売る娘さんや試食のピザを配る少年?
ピザは美味しかったけど、夕食食べたばかりだからごめんね。 -
暮れなずむ広場をあとに。
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短かったけどバルト三国の三都市、なかなか楽しめたな。
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そして翌朝、午後の飛行機なので散歩することに。
ヴィル門の前に観光汽車。 -
門の前にお花屋さんがずらっと並ぶ。
好きな色の薔薇も。 -
ロッテルマン地区へ。
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この洗車のようなオブジェ、近づくと急に回り出すの。驚いた私をみて観光客が大笑い。
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かつては荒れ果てた工業地帯廃墟だったが、近年時代を超えたインダストリアルな雰囲気に人気だとか。
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タルコフスキーの映画「ストーカー」冒頭でも見られる場所らしい。
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ハートの形のオブジェ。
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ホテルやショッピングモールもある。
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何これ?
オーケストラ的な? -
いろんな動物の頭オブジェ。
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伝統の木造建築レストラン。
グリーンがいいよね。 -
えーヤギの散歩?
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最後にラエコヤ広場に別れを告げた。
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するとタリン空港で、テレビで見たことがある空港ピアノを奏でる方が。
私の好きなアメリの曲も演奏してくれた。
ちょこっと得した気分。 -
タリン空港で最後のカフェタイム。
タリン発14:50 ヘルシンキ着15:25
ヘルシンキ発16:45 AY71
9/11 成田着8:05 にて帰国。
最後までお付き合いいただきました皆様、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- salsaladyさん 2020/05/21 10:30:45
- 短い足vs.長い足?
- ☆バルト三国~映像が美しいだけに、中世の不気味さを実感させられます。
☆人の心の中の恐ろしさ~見かけは美しさを装い、本心は人を詛い、残酷な拷問で死の苦しみを倍加させる。今もそうなのでしょうか~
☆ローテンブルグの可愛らしい村でも『中世拷問博物館』が見世物として保存されていて、地元民の気持ちはどうなんだろう?と不思議に思えましたが~
☆悪は悪として、反省のために目の前に保存し続けるのがドイツ式教育?と感じましたが北欧の国もやられたことは忘れない主義か?
☆そういう世界を知ってか知らずか、暢気に観光気分で歩く亜細亜人。。。恥?
- マリアンヌさん からの返信 2020/05/22 18:55:29
- Re: 短い足vs.長い足?
- Salsaladyさん
コメントいただきありがとうございます。
中世は暗黒時代、歴然とした貴族と庶民の大きな階級差が存在し、道さえもピック・ヤルク、リュヒケ・ヤルクと別れていたんですね。
魔女狩り、残酷な拷問など教会や領主などの封建社会の産物。
ペスト終息後、権力構造が変わり封建社会が崩れたように、コロナウィルス感染がおさまったら少し違う世界が広がるのでしょうか。
マリアンヌ
-
- ことりsweetさん 2019/12/29 10:19:27
- バルト三国♪
- マリアンヌさん、こんにちは。
秋にバルト三国にいかれたんですね。
私も二年前にイタリア旅行が親の入院の関係でやめになり
隙間のような時期にふと決めた旅行でした。
マリアンヌさんも大変な介護の日々の合間、
気持ちを立て直したり少しでも元気を取り戻す
大事な旅となったようですね。
行き先をこちらにしたのは以前北欧に行った際、
ついでにタリンもお勧めと主人の友人に聞いたことが
きっかけでしたが
いってみて本当にその歴史ある風景、可愛い建物、工芸品に
夢中になりました。
と同時に、これらの国の重い戦争の記憶の跡を
見せられました。
あの高い塔のある教会の尖塔に登ったんですね。
私は息がきれて大変でした。。。
私にとって印象的だったランチをとったレストランですが
ラタスカエヴ通りのそちらにいかれたんですね。
インテリアも印象的で食事もおいしかったので
懐かしいです。
また機会があればいってみたい素敵な町です。
今もこの旅で手に入れたぬくぬくグッズなど
楽しんで使っています。
マリアンヌさんが出会ったのはなんだったのか
気になります。
ことりsweet
- マリアンヌさん からの返信 2020/01/05 23:24:56
- Re: バルト三国♪
- ことりさん いつもありがとうございます。
同じように大変な時に行かれたのですね。
想定外の母の脳内出血、父との同居は精神的にかなりキツくて、その後週に4日通いにしたのですが、弟にこの週末は父をまかせて出かけました。
実のところ、気分転換にはなったのですが、楽しめませんでした。
バルト三国に旅先を決めたのは、首都巡りなら地球の歩き方でノープランでも行けるなと8月上旬に9月上旬の航空券とホテルを予約しました。
気持ちが明るい時ではなかったので、KGB 博物館には入れませんでした。
でもいつもは村にいってしまうので、久しぶりにカフェに入ることができました。
ずっと見て見たかったのは、リガのユーゲントシュティールです。
首都はやはりザ観光地で、田舎の素朴な村も見て見たかったです。
マリアンヌ
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