【支払金額を全部表示してみました】バンコクとホアヒンでクラブラウンジのホテル4軒滞在⑥7～9日目インターコンチネンタルバンコク後編

2018/06/30 - 2018/07/08

【支払金額を全部表示してみました】シリーズとは・・・
他の方の旅行記やクチコミを見て、これ（フライト、ホテル、グルメ、買い物、TIP等）はいくらだったんだろう？と気になるのは私だけでなないはずと思い、この【支払金額を全部表示してみました】シリーズでは支払った金額を記載しています。フライトやホテル等は最低金額ではありません。今回もレシートが出ないお店が多く、内訳が不明のところもあります。

2018年の夏休みはタイのホアヒンでビーチリゾート2軒に滞在。到着時と帰国前のバンコクでのホテル2軒とあわせて、4軒ともクラブラウンジの部屋で朝食・夕食食べ放題・飲み放題。アフタヌーンティまであり。
いつものように飛行機・ホテルを個人手配で観光もせず、ホテル内でのんびりし、妻のこだわりで厳選したホテル・部屋のプランで4軒。主人のこだわりJALのビジネスクラスです。

1～2日目　The Shangri-La Hotel　エグゼクティブ・リバービュールームツインベッドで1泊
2～4日目　Centara Grand Beach Resort & Villas Hua Hin　Deluxe－Suiteに2泊
4～6日目　Inter Continental Hua Hin Resort　2 Twin Club IntercontinentalからTwin Premierpool accessへアップグレードで2泊
6～8日目　Inter Continental Bangkok　クラブインターコンチネンタルルームで1泊、2 Single Beds Club Inter Continentalから1 King Bed Club Inter Continentalへアップグレードで1泊

ホテルと部屋にこだわる妻と飛行機のビジネスクラスにこだわる夫が、限られた休暇日程と予算、つたない英語力でコスパを求めて今回も個人手配旅行しています。
観光メインの方には参考にはなりませんが、ホテルステイをしたい方にホテルや部屋の選択の参考になればと情報を掲載します。
写真は帰国便のバンコクの空港で、JALのスタッフが浴衣姿で七夕祭りをしていたものです。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

インターコンチネンタルバンコクの写真数が多いため、2泊ですが前編と後編に分割しています。写真はインターコンチネンタルバンコクのクラブラウンジでのチェックイン手続き時アフタヌーンティです。
Club InterContinentalの日本語レターに記載されていた各種特典サービスの一部抜粋です。
営業時間は6時から23時
朝食は6時から11時
M階のエスプレッソでの朝食も可能で6時から10：30
紅茶・コーヒー・ソフトドリンクは6時から23時
アフタヌーンティは14：30から16：30
イブニングカクテルは17：30から19：30

各経緯については、【支払金額を全部表示してみました】バンコクとホアヒンでクラブラウンジのホテル4軒滞在①1～2日目バンコクで前泊シャングリラ編や②2～4日目センタラグランドビーチリゾート編、③④4～6日目インターコンチネンタルホアヒンリゾート前編後編、⑤6～7日目インターコンチネンタルバンコク前編と写真・文章が重複していますが、ご容赦願います。
【行先の経緯】
この年2018年は、1月に結婚30周年真珠婚の記念にベトナムのフーコック島旅行でちょっと奮発（詳細はそのときの旅行記をご覧ください）。4月は台北のシャングリラとマンダリンのクラブラウンジで私の還暦祝いです（こちらもそのときの旅行記をご覧ください）。
ちょっとお金を使いすぎたけど、やっぱり夏休みは別でしょと5月中旬に主人にどうする？と聞くと、タイのホアヒンという回答あり。どうする？と聞いておきながら、妻は勝手に今回こそフィリピンのパラワンリゾート3軒はしごと考えていたので、ホアヒン？どこそこ？と驚きました。ホアヒンはバンコクから車で3時間の由緒正しい王室の別荘があるビーチリゾートだそうで。だったらサムイ島の方がシュノーケルできるほど海もきれいだし、リゾートもたくさんあってホテル選びが楽しめると主人に言うと、国内線に乗り換えるのが面倒とか。どうせ海は入らないしプールでのんびりというお言葉。バンコクのインターコンチからホアヒンのインターコンチのトランスファーがあるとか（その後ないことが判明）、1-2列のトイレ付バスも安い、タクシーチャターしても1万円以内とか、もちろんJALのビジネスクラスでと言うので、早速情報検索です。対岸のパタヤビーチに比べてホテルが少ないようですが、それでも良いホテルがリストアップできたためホアヒン決定。写真はホアヒンのセンタラのホテル前ビーチです。
今回も出発1か月前を切ってからバタバタとあわてて飛行機とホテル・部屋の調査・手配になりました。

【フライト経緯】
バンコクはホーチミン同様朝便、夜便、成田・羽田とあるのにビジネスクラスがとても混んでいて、窓際隣同士で空いているのを見つけるのが困難です。さらにJALの海外ダイナミックパッケージで選択するホテル予約2泊に縛られると、気に入ったホテルの部屋に泊まれず。いつものように調べれば調べるほど優柔不断な妻はドツボにはまり、迷ったまま。見かねた主人がスクートやエアアジアのビジネスでもいいと言いだし。LCCは嫌いなはずなのに、いいの？値段的にはフラッグキャリアのエコノミーぐらいで行け、ホテルは自分で好きな部屋を選べると喜んだものの、余計選択肢が増えて決められません。
結局出発約3週間前の6/7にJALのHPから予約しました。
6/30（土）JAL717便　成田10：55発　バンコク15：35着
7/7（土）JAL718便　バンコク23：30発　7/8（日）成田7：45着
JAL海外ダイナミックパッケージで二人合計347,800円でした。内訳は6/30のシャングリラ1泊と7/5インターコンチネンタルバンコク1泊のセットで、１人168,500円+空港諸税5,400円＝173,900円です。
写真は往路のビジネスシート3Ｈと窓側が3Ｋです。機材は往復共にSKY SUITE 787で、全席通路アクセスのため窓側の2席はすこし前後にずれています。窓側の人も通路側の席を通らずに通路へ行けます。開閉可能なプライベートパーテーションあり。

【ホテル選択経緯】
1軒目1泊はJAL海外ダイナミックパッケージの中から、シャングリラを選択。本当はシャングリラウィングよりグレードが高いというクルンテープウィングに泊まりたかったのですが、パッケージに部屋設定がありませんでした。仕方なくシャングリラウィングで一番高かったエグゼクティブリバービューでホライゾンクラブ利用にしてみました。リバービューというだけあって、本当に窓の外の川の景色がよかったです。

シャングリ ラ バンコク ホテル

2軒目2泊は、Centara Grand Beach Resort & Villas Hua HinのDeluxe－Suite。ホテルHPから6/7予約で、1泊11,334.51バーツで2泊22,669.02バーツがカード引落77,728円でした。朝食なしプランですが、クラブラウンジで朝食、ミッドモーニングスナック（軽い昼食）、アフタヌーンティ、カクテルタイム、ホットチョコレートタイムがあるので、種類は少ないですがホテル内で食事がすませられるのに惹かれました。今年は結婚30周年の夏休みなので静かな部屋をとリクエストしたら、写真の深紅のバラでベッドデコレーションされてチョコレートケーキの差し入れがあり。ここはプール付ヴィラもありますが、隣のヴィラが見えそうな位置だったのでやめました。

センタラ グランド ビーチ リゾート & ヴィラズ ホアヒン ホテル

3軒目2泊は、Inter Continental Hua Hin Resortで2 Twin Club Intercontinentalを6/6予約。1泊9,180バーツに税・サービス料で2泊合計21,609.72バーツが、カード引落73,775円。アンバサダー会員になったので、Twin Premierpool accessへアップグレードになりました。こちらのホテルからもバラのベッドデコレーションとチョコレートケーキのサービスがあり。また、部屋にすぐに入れなかったお詫びにとワインクーラーに入ったスパークリングワインが届けられました。

InterContinental Hua Hin Resort (SHA Extra Plus) ホテル

4軒目2泊のうち、1泊目はInter Continental Bangkok　クラブインターコンチネンタルルームです。これは、JAL海外ダイナミックパッケージの中から選択しました。ツインベッド2台にバラのベッドデコレーションは初めて見たかも。ツインベッドの1台にタオルスワン2匹のデコレーションは、ベトナムのフーコック島のマリオットで見ましたが、両方にバラをアレンジ（それも異なるデザインで）は珍しいです。写真奥の丸テーブルにケーキのお祝がありました。

インターコンチネンタル バンコク ホテル

4軒目2泊のうち、2泊目はInter Continental Bangkokの2 Single Beds Club Inter Continentalで6/24予約。こちらもアンバサダー会員なので、1 King Bed Club Inter Continentalへアップグレードされました。1泊8,206.20バーツで税サービス料で9,658.72バーツになり、カード引落32,822円でした。

インターコンチネンタル バンコク ホテル

この旅行記は、【支払金額を全部表示してみました】バンコクとホアヒンでクラブラウンジのホテル4軒滞在⑤6～7日目インターコンチネンタルバンコク前編の続きです。

2018年7月6日（金）　7日目
プールに入るか、マッサージに行くならどこにするかと主人と部屋で相談です。今回は候補のお店が多くてなかなか決まりません。私もガイドブックを見てお店をリストアップしてきたけど、主人はなるべくホテル近くで探すため、２人が合意するところがなく。そのうち、主人が探したホテル隣のビルのゲイソンのタン・サンクチュアリー（写真）がいいというので見たら、高級で料金高めですがカード会社の25％割引を利用したとクチコミあり。今回タイでは安いマッサージしか受けておらず、最後にちょっと贅沢なスパでもいいかなと気持ちが動きました。どこのカード会社の割引だったのかは不明でしたが、丁度インターコンチの目の前のビルに某クレジットカード会社のラウンジがあるので、そこへ行って割引があるのか聞いてみようということになり、11：40出かけました。

1階が合掌しているドナルド像のあるマクドナルドのあるアマリン・プラザのビルの9階事務所に行くと、受付には日本語で対応してくれるスタッフSさんがいました。タンを聞いてみると25％引でなく10％引ならあると言われ、10％かぁと迷っていると、混んでいることがあるので予約が空いているか聞いてみますねと担当者に言われました。電話で照会している間に、ラウンジにあったここのクレジットカード会社のバンコクガイド冊子を見て、他にもスパマッサージの割引が20％引もあったので、違うところにしようか考えていると、12：30からなら空いてますと言われ。単に空き状況の確認をしてくれたのでなく、そのまま予約モードのSさんに押されて予約することに。

12：30だと少し時間があるので、それまでこのアマリン・プラザのフードコートを覗いてみました。12時前でしたが、すでにお昼を食べる地元の人達（ここは観光客より地元向きの様子）でにぎわっていました。おいしそうなものが50バーツぐらいであり。私が食べたいカオソーイが見つけられず。

通りを戻って、と言ってもゲイソンはそのままスカイウォークでつながっているので便利。藤のような紫の花が飾ってありました。ゲイソンは、館内全体に高級感が漂い、5フロアにインポートからカジュアル、雑貨まで100以上のショップがあるそうです。

3階のタン・サンクチュアリーへ行くと商品売店の隣にスパがありました。12：30の予約時間より15分早かったのですが、受付前のテーブルを案内され、質問シートに記入。ここではすべて英語での会話になります。

タン サンクチュアリー (ゲイソン店) エステ・スパ・マッサージ

冷たいおしぼりと水、それに小さなオレンジジュースかと思ったらなんと冷製コーンスープでびっくり。予想外でした。それもおいしい。ところが、もっと驚くことが発覚。受付の女性が今日は10％割引でないと言いだし。でも持参したカード会社の予約確認表には10％引一人2700バーツの記載があります。

さっきラウンジでもらってきた写真のカード会社の冊子の該当ページで確認すると、なんと月曜から木曜までが10％引で金曜は対象外だったことが判明。でも、カード会社が10％引で予約手配してタンは受けた訳ですよね。どうしよう？それならここをやめて別のところ（カード会社のラウンジで見たこの冊子で、パンプリ・ウェルネスや生ハーブボールのアジアハーブに変更しようかと考えていたら、タンが空いていると言われてこちらへ来たのに）へ行こうかと思ったのですが、飲み物に口をつけてしまったら、日本人は帰ると言えないですよね。飲み物をいただく前だったら、帰っていました。

タンの担当者が謝るので、仕方なくあきらめて受けることに。もちろんタンが予約を受けた時点で今日は金曜だから10％ではないと気が付くべきですが、カード会社担当者も私達に10％割引になると説明した案内ミスもあると思います。まさか、両方共金曜と知っていて案内して、日本人なら断らないだろうと確信犯で紹介しているとは考えたくないです。
タンの担当者が商品を入れた紙袋を持ってきて、お詫びとしてくれました。中を見ると650バーツのスプレーで、Freeのシールがはってあり無料のサンプル品なのかと思って深く考えずに軽い気持ちで受け取りました。翌日カード会社に事情を説明しに行ったら、600バーツの値引きの代わりに650バーツの商品を渡して私達が納得したとタンがカード会社に説明していたらしく。その時はそんなこととはつゆ知らず。

施術前にシャワーを浴びますかと聞かれてYesと言ったので、セラピストに部屋に案内されて部屋の中にあるシャワールームを利用。２人一緒の黒の個室です。タンの製品があるけれど、とりあえず軽くお湯シャワーをあびバスタオルでふいて、いつもの黒のびのびパンツをはきガウンをはおります。洋服ダンスに着替えと鞄を置きますが、洋服ダンスに鍵がありません。と思ったら洋服ダンスの中の箱が鍵付きでした。ベトナムのニャチャンの温泉スパもそうだったけど、いくら鍵をかけて手にかけていたとしても、その箱ごと持っていかれたらどうするんでしょう？

ベッドにうつ伏せになりガウンを脱ぎます。背中に最初のオイルがひやっとして、ここはクールオイルなのかな？と思ったら、次からはホットオイル。最初のオイルは何？部屋は暗く、さすがにセラピスト２人がおしゃべりすることもなく静かです。音楽がかかっていて涼しいのですが、最後は寒いぐらいでもう1枚バスタオルをかけてもらおうかと真剣に迷いました。セラピストは上手だと思うのですが、同じところを何度もごりごり。最近は3回やって痛いとやめてくれるところが多かったのに、ここはいつまでもいつまでも続きます。それだけこっているってことなのか、私の身体が悪いのかと我慢しましたが、どうしても我慢できなくなり、ちょっと痛いですと一度伝えました。Sorryと言ってくれたものの、反対側も同じ回数でやっています。違う所をやってからまた肩をやるため、もう肩はいいですと言いたい感じでした。久しぶりに拷問のようなスパで、台北で初めて受けたマッサージを思い出しました。青たん、内出血になってなければいいけど。でもやっぱりベッドに顔を出す穴があると楽です。

10％引の件がもやもやしていて気分がリラックスできなかったのか一番の原因なのかもしれません。シグネチャーマッサージだったからアロマかタイ式かと勝手に思っていたけど、この激しさは何？トラディショナル？スウェーディッシュ？こんなに筋肉ゴリゴリやられたら、眠るつもりの気持ちよい90分のはずだったのに、まさかの地獄の時間に。やっとうつ伏せが終わって仰向けになりもうないと思ったら、最後に半身起きて肩に全身の体重をかけて押されて死にそうに。上手いのか下手なのかわからなくなってきました。力強くて上手いのかなと思ったのですが、痛い所ばかりやる融通のなさはなんなんでしょう。背中に温かい蒸しタオルの後、暑い手でいつまでも押してくれるのでどんなに暑いタオルを絞ったのかと想像したら、どうやら熱い道具？で押している様子。パンパンパンでやっと終了でほっとしました。主人はチップはいらない、100バーツでいいというのを、3000バーツもするスパなんだから100バーツではあわないでしょう。痛かったけどちゃんとやってくれたのだからと夫婦の意見の中間で各200バーツ渡すことに。スパルームを出て写真のソファへ移動しお茶とメロンを食べた後、受付に立っていた二人に渡しました。予約を受け付けて謝った女性は出てきませんでした。

私達が受けたのは、シグネチャーマッサージ90分一人3000バーツのもの。これが、あのカード会社を通して予約すると、月から木（10：00～14：00）に利用すると、10％引きの優待内容でした。
翌日カード会社ラウンジに行って話し合いの結果、10％引きになり。5400バーツが18,386円のカード請求になっていました。せっかく街中のマッサージでなく、「タイ発世界ブランドのスパ」で気持ちよく過ごしたかったのに、もやもやした気持ちでマッサージを受けたせいかリラックスできず痛みばかり。おまけに、このあとのカード会社とのやりとりであまりの対応に怒りが爆発して嫌な気持ちになり、散々なバンコクの思い出になってしまいました。

14：30ホテルの部屋に戻り、コーヒーをいれて昨日お祝いにいただいて冷蔵庫に入れたチョコレートケーキを食べることに。小さいけど甘いです。ウェルカムフルーツの小さいバナナも一緒に食べて片付けると、なんと主人は持参したカップラーメンを作っているでは。いくらお昼を食べていないと言っても中途半端な時間で、アフタヌーンティやカクテルタイムがあるのに。私は今回赤いきつねを持ってきましたが、結局持ち帰りでした。主人はスタッフにあげたらと言うけど、この味はタイ人にはスパイシーでなくぼけててだめかも。ホアヒンのインターコンチのように日本人スタッフがいたら渡していました。3時半頃雨が降ったのですがしばらくしてやんだ様子。降られないでよかったです。

ルームチェンジの日なのですが、部屋が用意できたの連絡がなく。聞いてみようと16時前にラウンジへ行くと、新しい部屋はクリーニング中と言われまだ移動でききず。すすめられてアフタヌーンティをいただくことに。ただ主人はそんなに食べられないので1人前を注文して、サンドイッチ系を主人に、スイーツ系は私がいただきました。

ほとんど昨日と同じメニューで、さくらんぼのようなタイのトラディショナルスイーツをドライココナツのサムイを教えてくれたBINITAにおいしいとすすめられたので、食べないで部屋に持ち帰りに。夜部屋で食べたら甘すぎず、緑豆の上品なお菓子みたいでおいしかったです。サムイのお菓子を昨日買いに行ったらなかったこと、今日朝再びBIG Cに行ったらあったので買ったとVINITAに報告していると、アップルさんが部屋が用意できたと教えてくれました。

ニューカードキーをもらうと2802で31階から下がることに。荷物を運ばせますかと聞かれましたが、大丈夫と言って断りました。エレベーターを降りて、今度は左手に曲がり突き当りになります。写真のレイアウト図を見ると、どうやら2801とは形が違いますがこの２つがコーナーの様子。2801にはバスタブなのかジャグジーなのか大き目の形が避難地図をみるとあります。夜ドアの開閉が響いたのですが、コネクティングの割には話声やTVの音は聞こえず。形がいびつで変な造りになるけどやっぱりリビングとベッドルームが別は、夜寝ている主人に電気の明るさやTVの音を気にしなくていいので気が楽です。

トランクと今日の買い物をいったん簡易ボストンバックに入れ、ホアヒンのインターコンチでもらったバラの花束（一番左端）とバンコクのインターコンチでもらったバラを花瓶ごと（写真中央）移動したので荷物が多くなり大変でした。左から二番目の黄色のらんの花とフルーツは、新しい部屋にあったものです。

部屋に入って右手にリビングがあって、窓側に二人掛け風ソファと90℃横に一人掛けソファ。だ円形丸テーブルにはここは黄色のらんが飾ってあり。ウェルカムフルーツは昨日と同じ小さな林檎2つとミニバナナがここは1本増えて3本ありました。

部屋に入って突き当りにリビングのデスクがあります。部屋の入口からはこのデスクしか見えないつくりでした。

リビングもベッドルームも窓が大きく、角部屋になるので眺めがいいです。しかし、晴れると日差しが強いかも。ソファの正面にはTVがあります。

突き当りのミニバーは高い棚タンスになっています。こちらの壁の上半分は鏡のようになっていました。

リビングを右手に曲がるとすぐ突き当りがクローゼット。右手がバスルーム。左手がベッドルームで3つの部屋には戸や扉があります。

ワードロープの正面扉を開けると、セイフティボックスのある棚があり。ここは扉と鏡と引き出しが多いです。

写真左上の左側がベッドルームの出入口になります。ベッドルームにも大きなTVがあり、その裏手で写真では見えにくいのですが、ドレッサー用になる鏡のある椅子付きの棚があります。建物が楕円形のコーナールームなので、四角形の部屋ではありませんが、窓が長く眺めがよいです。

キングサイズベッドで両脇にスタンドテーブルあり。そのほかに一人用ソファや背広かけ、トランク台の椅子がありました。広いのでこれならベッドを2つ入れられるのではと思うのですが。

バスルームはシャワールームだけが透明の間仕切りあり。

バスルーム内のトイレにはドアがありません。解放感ありすぎです。やっぱりトイレは個室でドアがついていてほしいと思うのは私だけでしょうか。

シンクは一つで両側に洗面用具を置くのはちょっと狭いタイプ。ここがダブルシンクや物を置くスペースがゆったりしていると、部屋の利便性や豪華さもUPするのですが・・・仕方ないので、やはり下の段を活用。アメニティは前と同じブランドですが、サイズが大きくなっていました。しかし、この日のターンダウンサービスで追加なし。ウェルカムフルーツも毎日どんどん増えるとクチコミコミにありましたがそんなことはなく。

そういえば、バスローブが前の部屋でクローゼットにかかっていたのに、ここではバスルームのドア反対側に2つかかっていました。ここも1日だけど、最低限の荷解きをします。引き出しがたくさんあってうれしい。

17：30のイブニングカクテルへ行きました。今回の席はアウトサイドの一番左奥。なんか、奥の席は落ち着きます。例の高齢の教授と偉そうな秘書風が中央席にいます。スパークリングワインでスタート。メニューを見ると3種類あったので、スタッフTANYAにお勧めはと尋ねると、重いのが好きならCAVA，軽いのがいいならZONIN（ソニン）と教えてもらい、それじゃあと主人にCAVA，私がソニンにしてみました。ボトルを持って来てくれて、注いでくれます。

つき出しは変わらず、ピーナツとドライココナツ。本日のホットミールはグリーンピーススープ、コロッケ風、パリパリ麺風フライ、チーズバケット風（教えてもらったのですがみんな忘れました）。

今日はローストビーフを切り分けていたので、1皿いただきました。スタッフが男の子だと思ったら女性のようでした。今日の握りずしは昨日より種類が多く、しめさば、エビもあったので全種類取ってみました。

ここのスタッフは皆お勧め上手なので、グラスが空きそうになるとどんどん次を勧めてくれます。主人は赤ワイン、私はロゼのスパークリングワインJEIOにしてみました。

ボトルの写真を撮るつもりが、カメラを向けるとTONYAがどんどんポーズをしてくれました。

最後はカフェラテにして、すいかとパイナップル、マカロン、それに今日もおかわり別皿の大好きなドライココナツを食べました。今日も満足、満足。やっぱり一番おいしいのはドライココナツかも（あくまでも個人的な見解です）。

現地19時前の眺めです。少しライトアップされてきました。部屋に帰ると、主人はお風呂に入らず寝てしまいました。私はバスソルトを入れて入浴。このホテルはバスソルトが部屋にありません。日本人はやっぱりバスタブ入浴が好き。バスタブからシャワルームへの移動が近いと言えど面倒ですが、シャンプーもしてさっぱり。

リビングと寝室ににTVはありますが、バスルームにはありません。最近のホテルではバスルームにも小さいけどTVが見えるホテルがありますよね。なんか、電気系統の他に回すのがあったので、てっきりTVの音だけ聞こえるのかと思ったらそんなこともなく。何しろ日本の梅雨前線で大雨の影響のニュースやオウム真理教7人の死刑執行ニュースが気になり。お風呂上り後TVを見ながら、ノート整理です。

2018年7月7日（土）　8日目
現地6時に目が覚めました。昨日寝たのが遅いのと、寝室とリビングが別なので先に起きた主人の音がまったくしないのでよく寝てしまい。カーテンをあけると曇っていますがもう明るいです。朝食が6時からなのであわてて支度して出かけました。下のエスプレッソレストランの評判があまりよくないのと、ラウンジがすいていてモーニングステーキがあるせいか、昨日はラウンジで朝食をいただきましたが、やっぱり下もチェックしようかとM階へ降りて、写真のレストラン受付へ。

すいているのに（すいているから？）、席は料理近くのすでに客がいる席の隣を案内されました。このパターン、よくありますよね。すぐに思い出せるだけでも、ダナンのフュージョンマイア、台北のシャングリラ、ホーチミンのザ・レベリーなどなど。えー、奥の端の２人用テーブルの方がいいのに（下のロビーが見えるので）とスタッフに交渉しようか迷っていると、主人がスタッフがまとめて対応しやすいように集中させているから仕方ないと言うのでそのテーブルへ。主人の飲み物を頼み、私は後でと伝えます。
エスプレッソレストランはＭ階にあり、端のテーブル席からは下のロビー階が見渡せます。写真左下のバルコニーラウンジや写真右下のレセプションの上にあります。

柱の前にはスムージー・ジュース類が置いてありました。私はすっかり気に入ったスイカジュースを写真左上のジュースコーナーから、バナナスムージーを写真右上のおしゃれなスムージーコーナーからそれぞれコップに注ぎます。最近はジュースと言っても野菜などとブレンドして健康的なのを提供しているホテルがあり、ここもいろいろな種類がありました。写真左下のHealthyコーナーと表示された保冷室にはヨーグルトやフルーツサラダ、ミルク等のボトルサーバーが入れてあります。差審右下はシリアル、ナッツやドライフルーツ。

料理をチェックすると、もちろんラウンジよりとても種類が多いです。写真左上はサラダコーナー、写真右上のハム・チーズ類は保冷ケースに並べてありました。写真左下の玉子コーナー、写真右下はグリルコーナーと表示あり。ここは昼食と夕食もビュッフェになって宿泊者以外も利用可になります。

日本食もありました。写真左上の上段フルーツの下段の左手に漬け物各種、右手に海苔巻き、卵焼き。写真右上には、一口おそばに一口冷奴、そして一番手前には珍しく個別包装でなくまとめて入れられた納豆がありました。写真左下は、主人が取ってきた焼鮭、一口おそば、一口冷奴、写真右下は味噌汁と漬け物いろいろです。海外の味噌汁はときどき出汁を取っていなかったり甘かったりと笑ってしまうものがありますが、ここはちゃんと出汁の味がしたとか。

パンも甘系パンがあります。写真右上はラウンジ同様クロワッサンを温めて置くケースがありました。デニッシュ系が多いような。写真右下はパンケーキやワッフルを焼いてくれるところです。

写真左上は蒸し器がいっぱいで料理名を見ながら蓋を開けて確認。他のコーナーでは料理名を見ても、料理を見ても知らないものもあります。
写真右下は私の朝食で、1枚目の大皿にサラダ、スモークサーモン、チーズ、ぶどう、カニカマサラダ、一口おそば、海苔巻き、卵焼、2枚目大皿には、焼売、エビシュウマイ、焼豚まん、ウインナー、ポテト等。卵２個でつくる卵料理でも量が多いと思うのに、オムレツは３個になっているので食べられずあきらめました。少し食べたいので1個で作ってと言えないし。主人と言っていたのは昔ほど食べられなくなったこと。旅行初日は飛ばし気味ですが、後半になると量が減っていきます（これでも）。

今日もやっぱりヌードルチェックしたいしと胃袋を空けておいたのに、ヌードルコーナー前に立ってもスタッフが来ません。その後中国人グループが小鉢に麺と野菜、それからエビボール、チキンボール、ポークボール、ビーフボールを選んで入れて中のスタッフを呼んで渡して作ってもらっているのを発見。それじゃあと私は珍しいひすい（JADE）麺にもやし、きゃべつ、空芯菜を取ってお願いしました。スープの選択はないようで聞かれず。できあがったヌードルに用意された追加調味料を少し足し、唐辛子を控えたのでやさしい味に。主人にもおすそ分け。

写真左上はArabic Cornerと表示されていて、主人が写真右上のアラビア料理に挑戦していました。ピタパンのようなものにひよこ豆のペーストでしょうか。
写真左下のくだものは多くもなく少なくもなく。ただ、ここもマンゴーなし、マンゴスチンなしで残念。フルーツはパッションフルーツ（これって正しい食べ方は種ごと食べるのでしょうか？私は種のまわりのすっぱいのを吸って種を出していたのですが見苦しい？）、ハネデューメロン（やっぱり硬め。翌日の機内食のは柔らかかったです）、黄色のすいか（なつかしくて思わず取ったのですが、やっぱり赤ほど甘くなく）。主人はチャイニーズティと言って頼んだのがカモミールティでした。ここの紅茶ポットは上が大きい見た目の割にはお湯の量は1杯分程度。ＴＷＧのティーバックで、部屋のと違って布ティーバックです。私がアイスラテを頼んだので主人は紅茶を注文。今度はイングリッシュブレックファーストで。

やっぱりクラブラウンジとは客層が異なります。食べ終わってエスプレッソレストランの外の張り紙に気付くと、どうやら朝食の時間帯は6：00～8：30はスムーズで青のトゥクトゥクの絵、8：30～9：30はFAIRLY BUSYで黄色のトゥクトゥウの絵、9：30～10：30がピークピリオドで赤のトゥクトゥクでした。リゾート地ならゆっくり欧米人が朝食を食べるのも分かるけど、ここでもそんな遅い時間が一番混むのですね。日本人や中国人の団体は観光で忙しいしビジネスマンも朝食は早いと思うのですが？

Ｍ階からそのまま下のロビーへ階段で降りました。Ｍ階の天井までのガラスが大きく、外の高架式鉄道BTS（スカイトレイン）や高架の下に遊歩道「スカイウォーク」があるのが見えます。ホテル前からもスカイウォークへの階段やエスカレーターがあって便利。

ロビーには紫色の蘭をたくさん使ったアレンジメントがきれいです。そういえば、上のラウンジのテーブルには赤いカーネーションが活けてありましたが、昨日のアフタヌーンティからはこの紫色の大きいらんにテーブルの花が代わっていました。

写真はロビー階のバルコニーラウンジです。ここでもホテルのアフタヌーンティがあり、このときは7月から9月まではチェリーアフタヌーンティでした。チェリーのスイーツ各種にサンドイッチ、キッチュなど。1人550++バーツ、二人で850++バーツ。クラブラウンジで食べたのとは食べ物は違いますが、三段トレイ自体の容器？お皿？は同じようです。

下に降りてドアマンが明けてくれるドアから外へ出て、目の前のエラワンの祠へ行くことに。今日は交差点の信号でなく、目の前のスカイウォークを渡ろうと階段を上がろうとしたら、エスカレーターでした。階段でないところもあることに気づき、それも人がいない時は停まっていて近づくと自動的に動きます。

スカイウォークからホテルを撮影。スカイウォークで若い人がスマホを持って大勢立ち止まっていたのですが、ポケポンGOでもしているのかと主人が言っていました。それとも渋谷のハチ公前の待ち合わせ同様、スマホで時間つぶしだったのでしょうか。
ちなみに、このスカイウォークからエラワンの祠を撮影すると全体が収まるそうで、帰国後にクチコミで知りました。

スカイウォークから反対側の通りに降りて行くと、あれ？8時前なのにもうお参りの人がいて境内の中でもお参りセットを売っています。後でガイドブックを見たら、6時からになっていました。私が見たガイドブックでは8時からだったのに。それでもまだ中国人の団体がいないせいか、すいていました。

プラ プロム(エラワン廟) 寺院・教会

他の人のお参りを見て、お供えセットが25バーツと安いので主人はいらいないと言ったのですが二人分50バーツで境内の売店で購入しました。小さなマリーゴールドの花輪4つと黄色の蝋燭、お線香が8本以上。これでどんな願い事も叶うなら安いですよね？ちなみに願いが成就した人のお礼や願いがかなうよう奉納されるダンスが丁度行われていました。あでやかな衣装で舞うタイ伝統舞踊が見ることができます。

もちろん、もっと高いお供えセットもいろいろあります。主人の話では線香のけむりが公害？近所迷惑？になるのか、今は火をつけていないとか。私達も火を付けずに、4面を順番にお参り。私達の前の男性（ホテルマン風？ビジネスマンでしょうか？）は、靴をぬいで靴下になってお参りしていました。後ろの秘書風女性が荷物を持ってフォロー。その人が最後に募金箱みたいなところにお金を入れて手を合わせていました。さい銭箱でなく募金箱でも手を合わせるのか不思議に思いつつも、私も前の人がどうも20バーツらしかったので真似して20バーツを入れました。

門の所にプライスリストが表示され、Small Garland /Set 25バーツから始まり、いろいろあります。門表に小さな鳥かごがあり、これが放生会なのかな。古くからある祠と思っていたら、ここにホテルを建設するときに作られたもので戦後とのこと。でも日本のTVでもよく見るほど有名だし、まさか自分がお参りできるとは思いませんでした。インターコンチに宿泊したおかげで、1つ念願がかなったかも。

タイで最もご利益があるとされ、商売繁盛から宝くじ当選まで、なんでもかなえるという神様。参拝者が絶えないとガイドブックにありますが、早朝のこの時間は確かにタイの方が多そうです。実は昨日昼間来てみたら、あまりに中国人の観光客が多くてごった返していたので、お参りをやめてしまいました。

ちょうど8時にお参り終了してホテルに戻ります。外から撮影したインターコンチネンタルホテルの写真です。車寄せ前には国王の肖像画が飾られています。
今日もドントディスターブにしてチェックアウトまで掃除なし。ま、レイトチェックアウトの日なのでサービスないかも？ただ、昨日あった日経の朝刊は今日届いていません。それに、アンバサダー会員のウェルカムギフトももらっていないし、届いていないし。初日はJALからの予約だから対象外で出ないと思いましたが、昨日からのは直接アンバサダー会員として予約したものなのに。主人はもういろいろもらったじゃないかと言いますが、それはそれ、これはこれ。確かミニ象かなにかのぬいぐるみらしいけど。ウェルカムアメニティでフルーツかスイーツかスナックから選べるとあったのは、聞かれないと思っていたら、ウェルカムアメニティポイントが追加されましたのＥメールが2件あり。そういえば、登録時にポイントを選んでいたかも。ま、正解ですね。

最終日でもあり、深夜便なので、マッサージでスパのお風呂（水着をぬらしたくないならシャワーだけにして）と考えていたのですが、マッサージをどこでするかで決まらず。私が事前にリストアップした中から、近い所をいくつか提案すると、主人がクチコミを見て、良いところと悪かったところを教えてくれます。どこもクチコミでいいとなると、その後荒れるのかスタッフが手を抜く、チップを要求する、お店の対応がよくなくなるをたどるようです。ま、良いことしか書いてないガイドブックではわからないことも多く。レッグフットマッサージなら西側隣の駅前のサヤームスクエアで60分300バーツの足つぼマッサージであるから、サヤーム付近のフードコートでお昼を食べてもいいし。もう、今日のラウンジのアフタヌーンティはやめてイブニングカクテルのみ利用を予定。フードコートはたくさんあるのでどこか行ってみたかったし、私が食べたいカオソーイはホテルから東側近くのセントラル・エンバシーのイータイにはあると書かれていました。主人がイータイを調べて、高いけど新しくていいらしいということででお昼を食べに行くことに。
写真はホテルのロビーです。ロビーは天井が高くて、フロントのカウンターもＭ階への階段も大きく、シャンデリアや生花も立派です。

イータイは10時から営業ですが、10時半にホテルを出てお昼にはまだ早いため、クレジットカード会社のラウンジへ寄って昨日の件を報告しに行くことに。連絡通路からビルに入って9階へ。その9階から撮影した宿泊したインターコンチネンタルホテルです。丁度写真下には、BTSスカイトレインが走っていました。

受付には昨日のスタッフSさんはおらず。3人の女性がいて、左端の日本人スタッフの方に昨日の説明をしました。ここで10％割引と言われて行ったのに割引対象外の曜日で割引にならなかった経緯を説明し、タンからもらった商品を見せました。すると、ではタンに確認してみますと電話をしていました。タンに確認するのでなく、間違って案内したSさんに状況確認するべきなのでは？と思いましたが、そのまま待機。しかし、クチコミにもあったように電話がなかなかつながらず。すわって待っていたのですが、時間がかかりそうなら結果をホテルに連絡してほしいとホテル名と部屋番号を伝えていたら、どうやらつながって事情確認できた様子。その結果を聞いて唖然として、カード会社の対応にがっかりし、怒ってしまいました。タンに確認したところ・・・タンが言うには・・・という言葉で説明が終始し、カード会社が間違って案内したことにはまったく触れず。
確かにタンが間違って10％引で予約を受けたのが問題ですが、それに対してはタンは否を認めて謝ってくれました。その時点で断って帰れば良かったのでしょうが、すでにスープを飲んでしまって帰るとは言えない雰囲気であり、私達も断れませんでした。欧米人ならはっきりＮＯと言えるのでしょうが日本人は言えないと思います（まさか、そのタイミングを見計らって、割引できないと言ってきたとは思いたくないですが）。そして、タンは割引が600バーツだったので、顔につけるスプレー650バーツ相当の商品を渡して私達が納得済みで帰った（＝問題解決ずみ）と言っているらしく。タンでは英語での会話でしたが、そんなことは言われていないし。商品を選ばせてもらった訳でなく、勝手に見本か何かのFreeGiftとシールがある商品を渡されただけで、これが600バーツの代わりというならばいらないと突き返しました。電話はまだつながっていたようですが、先方担当者も決裁権がないので上の人に相談することになり。今夜帰国するので、私の携帯の連絡先を知らせてお店を出たのですが、予約確認表と商品の写真を撮っていなかったことを思い出し。すぐに受付へ戻って、念のために写真を撮りました。この写真が予約確認表で、しっかり「-10％＝THB2,700」と備考欄に記載されています。

他の観光客にも間違って案内しないようにカード会社のスタッフも気をつけるべきと、面倒でも老婆心ながら伝えに行ったのに。私はカード会社も間違って案内してしまって申し訳なかったとお詫びしてほしかったのに、そんなことは一切なく。「タンが言うには・・・」って、タンの状況を説明するのみ。タンも間違ったけど、そもそも金曜日は割引対象外の日であることをカード会社スタッフも気が付かなくていいのでしょうか？スタッフの名前は日本名ではないですが日本語はでき、写真の冊子も日本語とタイ語が表示されているので、金曜日が割引にならないことは読めばわかるはずなのに。私達は予約する段階では把握できず。それとも、よくあることで、いつもは日本人客はあきらめて割引なしで受けるから問題になってなかったのか。そう思ってカード会社にも嫌な事だけど言いにいったのに、なんかごねているクレーマーのようになってしまいました。せっかく高いマッサージを受けていてもその時もリラックスできなかったけど、このカード会社ラウンジの対応でバンコクの思い出が嫌なものになってしまい。
実は、この旅行記作成もこの件があるので思い出したくなく、タイ旅行の後に行った2019年1月の台北の旅行記を先に作成・公開したぐらいです。気分が悪いのでタイ旅行記になかなか作成着手できず、それでもなんとかホアヒンまでは公開したものの、最後のこのバンコク後泊後編を作成しないか、タンの件だけなかったことにして作成するか迷いました。ただ、他の方の旅行記でいろいろなトラブルを知って参考になるため、やっぱりそのまま記載することを決断。カード会社を誹謗中傷するのが目的でなく、皆さんへの注意喚起と自分の思いを記載しました。

決して割引しろと言っている訳でなく、どうしてそうなってしまったのか、例えば単なるカード会社ラウンジのスタッフの曜日勘違いなのかと原因を知りたかったのに。イータイへ向かいながら主人に興奮して話しているうちに、高級ショッピングモールのセントラル・エンバシーへ到着。建物1階外見はブランドの広告やマークが見えて、中に入ると高級ブランドの店ばかり。もちろん興味も縁もないので、全く立ち寄らず。

セントラル エンバシー 百貨店・デパート

迷わず地下へ降りるとイータイ入口発見。そこでカードを1枚づつもらい、ここは最後に支払う方式（ガイドブックでは一定額のプリペイドカード購入方式で記載されていましたが）。屋台だけでなく他のフードコートと比較しても料理が高いようです。まだ11時すぎのせいかすいていました。

写真左上は料理の下に敷く紙ですが、イータイの店内案内図になっていました。一回りお店をチェック。「タイ各地の有名店36店舗、屋台コーナー、地方料理が並ぶメインキッチンなど3つのコーナー」とあるとおり、確かにタイ料理が多いです。そして、好きなお店で注文したものを、好きなテーブルで食事可能です。写真右下はドリンクコーナーですがビールやカクテルも売っていました。

イータイ (セントラル エンバシー店) 地元の料理

嬉しいのは料理のサンプルがあること。メニュー表や写真だけではよくわからない料理や量ですが、これならわかりやすいですよね。ガパオやバッタイも好きですし、いろいろなセットも捨てがたいのですが、一番大好きなカオソーイを探します。日比谷に勤務していた時、近くのタイ料理レストランのランチでよく食べていましたが、退職してから食べる機会がなく。カオソーイはタイ北部の料理で、チェンマイカレーヌードルとも言われているらしく、自宅近所のタイ料理のお店ではメニューにないのです。

やっとカオソーイを売っているお店を見つけて注文しました。5分待ってと言われてプリントアウトした引き換え券のような紙を渡され、主人の方はすぐできたのに、私の方は10分ぐらい待たされたような。量が少ないですが朝食いっぱい食べたし、お昼には早いので量少な目で問題なし。別皿に揚げ麺、紫玉ねぎ、ライム、日本のたくあんのようなもの、辛いソースが添えられて、辛いソース以外は全部入れていただきました。う～ん、おいしい。久しぶり。日本のきざみたくあん入りに慣らされているせいか本場の味を知らなかったけど、似ていました。

偶然似たような色合いですが、主人はお値段高めのトムヤンクンを注文。お店の人にスパイシーでいいかと確認され、ノットスパイシーと言っていました。それでも大き唐辛子が上にのっていました。大きなエビが入っていてこちらも満足のようです。それより、お水を持参してこなかったことを後悔。もし辛かったどうしようとドキドキ。

奥のスーパーでフルーツをチェック。買ってここでマンゴスチンが食べられたらと思ったのですが無理そうです。買って帰り部屋で食べたいところですが、ベトナムのニャチャンのシェラトンの忘れられない思い出があり。買ってきたマンゴスチンを部屋の掃除に入ったスタッフに留守中取り上げられてしまいました。なんと、ドリアンだけでなくマンゴスチンも部屋に持ち込み禁止で、クリーニング代の罰金の注意書きがありました。このときは、ラウンジで食べさせてくれたので罰金にはなりませんでしたが。ドリアンはご存知のようににおいが強烈で、次の人が部屋を利用できないからと想像できますが、何故マンゴスチンが？と納得いかず調べてみると、じゅうたんにしみがつくと落ちないらしく。インターコンチの説明書を確認すると持ち込み禁止はドリアンしか書かれていないけど、でも部屋はじゅうたんだからやめた方がいいよねとあきらめました。

その場で揚げ物をしている写真の売り場があって、のそいていたら味見をさせてくれました。さつま揚げで主人のビールのつまみにいいかなと思ったら、さつまいも、タロ芋、バナナをあげたもので、3種類をミックスして1袋購入。これもカードに読み込ませ、出口の最後のレジで支払いをしました。
カオソーイ110バーツ、トムヤンクン290バーツ、フライドバナナ・さつま芋・タロ芋55バーツ、サービスチャージ22.75バーツで合計477.75バーツ。

ホテルに戻り、暑いのでラウンジに寄ってアイスラテでクールダウンしました。ちなみに写真のメニューを見ると、左側が11時から23時までのコンプリのスナックと飲み物。スナックはタイチリペーストのエビクラッカー。どんなものか注文すればよかったかな。飲み物は水、ジュース、コーヒー、各種お茶。そして右側は有料アルコールが料金と共に各種記載されていました。

部屋に戻って、買って来た揚げ物で主人は残りのビアシンを飲みました。私のスマホに着信履歴あり、カード会社からかも。でも相手が確認できないのでかけなおしできず。

すると、13時頃部屋の電話にカード会社から直接かかってきました。ホテルの交換通らず、それともルームナンバーを伝えれば自動的につなげてくれるのでしょうか。どこから電話してきたのか、ホテル内の内線でも使っているのかと不思議でした。タンと話がつき、返金するが伝票操作ができないので返金額をお店に受け取りに行ってほしいとのこと。いくら隣のビルで近いとはいえ、それは心情的にできないと断りました。行ってみて、何かあったら、何か言われたらどうします？怖くて行けませんと伝えました。何か話が返金にこだわっているけれど、そうではなくて、カード会社も間違って説明、案内したはずなのにどうして間違ったのかの説明や謝罪がないと言うと、やっと初めて謝りの言葉がでてきました（説明は最後までなし）。その後落としどころを用意したのか、返金手続きへの話をしてきました。ただし、5400バーツの請求にすることができないので、いったん6000バーツで請求し、10％の600バーツを別伝票で切って返金するのでレートが異なると言われました。それは仕方ないので了解しました。なんだかなぁ。対応が終わったものの、嫌な感じが残りました。きっと私の名前はブラックリスト、要注意人物にあげられ、割引額はタンに全額負担させるんだろうなと推測。外国人は謝ると裁判で負けるから、自分に非があっても謝らないというけど。海外で勤務している日本人も強くなるためにそうなってしまうのか、そういう教育をされているのか。主人に報告。いくら予約確認表に10％割引と書いてあっても、信じてはいけない事を学びました。故意や確信犯ではないと思いますが、皆さんもご注意ください。
その後、9月4日のカード請求明細を見ると、6000バーツの請求20,389円+6000バーツの取消+5400バーツの請求18,386円となっていました。電話での説明では、6000バーツの請求+600バーツの返金と思っていたのですが、私の解釈間違いだったのか、返金が操作できないので全額取消にして再請求にしたのか。いくら請求額は結果的に同じでも、約束した対応と異なる訳で、それに対しての変更連絡ももちろんなく、不信感再発です。たった2000円ですが、自分だけでなく他の日本人も被害にあわないようにと言いに行ったのに、こんな思いをすることになり。予約ミス再発防止を考えてくれていたらよいのですが。

外は雨が降りましたが、しばらくしてやんだ様子。今回の旅行では移動中に雨はなし。夜中や部屋にいる間で行動に影響はありませんでした。曇りの方がカンカン照りより暑くないので歩くにはいいかも。写真を撮影するときだけは天気がいいといいな。結局そのまま出かけずに部屋で過ごし、16時にチェックアウトしてラウンジですごす作戦になりました。15時前にベッドにお土産を並べて我が家恒例の写真撮影。結局BIG Cとホアヒンで味見に買ったポッキーだけ。ほとんど主人のトランクに収まりました。買った品名と金額は前編に掲載しています。

最後に二人ともシャワーを浴びてさっぱり。メイドチップ100バーツを置いて、16時に自分達でトランクを運んで37階ラウンジへ行き、受付でレイトチェックアウトを済ませました。精算なし。そこでアンバサダー会員はウェルカムギフトがもらえるらしいけどもらっていないと伝えると、ロッカーから小さな茶色の熊のぬいぐるみをもらいました。あれ？象じゃないんだと思ったものの、着ている上着の背中にIntercontinenrtal Bangkokの文字入りです。このぐらいのサイズが手ごろでいいですね。ホーチミンのシェラトンのクラブラウンジでいただいたシェラトンのマーク入りくまのぬいぐるみはちょっと大きいかも。

ラウンジで過ごそうと移動し、今回はインサイドの一番左端窓際の２人用テーブルへ。すでに晴れていますがここは西日がささないのでいいですね。アフタヌーンティはどう？と聞かれ、まだやっていたんだと思ったものの、勧められるままに、それじゃあ1人前だけと言って私はアイスラテ、主人は紅茶を頼みました。いただいた熊といっしょに記念撮影。

アフタヌーンティもほとんどメニュー同じ。ローカルスイートのみ毎日変わっています。持ってきてくれたVINITAが今日のタイスイーツもおいしいと教えてくれました。なんとその1個しかないタイスイーツを主人に食べられてしまい、美味しいと言うでは。昨日美味しいと言っていたローカルスイーツは美味しかった、今日のは主人が食べてしまったとVINITAに言ったら、なんとお代わりを2個持ってきてくれました。下が糯米、上が抹茶色のういろうがのっているみたいで、そんなに甘くなく一口なのがいいのかも。おはぎだって糯米にあんこやきな粉の甘いのだし、タイはもち米にマンゴーのスイーツまであります。

アフタヌーンティを食べ終わり、私はラウンジのPCを使用してWebチェックインをすることに。PCが2台あるので受付にPCを使用していいか聞くと、ボーディングパスを印刷しますか？と聞かれてセッティングしてくれました。JALのHPを探すのが結構大変。なぜか、Japan Air Lineでは旅行会社ばかりに行ってしまう。やっとたどりついたと思ったら、メールアドレスを入力する際のアンダーバーが見つからず。台湾やベトナムでもそうだけど、お国がかわるとキーボードもいろいろで難儀します。エンターキーが小さかったり、BSキーやデリートキーがすぐにわからず。部屋で座席を見た時に、前の8Ｋ8Ｈが空いていたので、変更したのに確定できないことが何回か。ここでもやってみたがダメで、空港でチェックイン時に言おうと覚えておきます。やっと二人分の印刷が終わり、主人の所へ戻ります。ここはカクテルタイムの準備するからどいた方がいいのではという主人の意見で、PCのあった手前の部屋へ移動。そういえば、ここのライブラリーには日本語の本は少ないけどあります。大きなソファセットや窓際のテーブルがふさがっていたので、通時路側で過ごし、自分のPCで日記入力。

17：30近くになるとラウンジへゲストが入って行くのが見えました。例の教授と偉そうな秘書風も今日も来ていつもの席に。出張？観光？何しに来ているんだろう？と妄想が進みます。時間が過ぎたので私達もアウトサイドへ行き、一番左端のテーブルへ。荷物も置けるし、落ち着きます。私はスパークリングワイン、主人はビアシンでスタート。

今日のホットミールはスパイシービーフ、ワギュー（和牛）、ニンジンのテンプラ、アラビッククラッカー？とバイト風少年が説明してくれました。ニンジンのテンプラはチリソースでなくマヨネーズ。和牛はビーフシチュー味で柔らかく。スパイシービーフもいけます。料理を取りに行くとう～ん、昨日までとほとんど同じメニュー。主人が見た旅行記で1週間ここに泊って飽きたので最後にコーナースイートにしたという人がいたらしいですが、私は部屋よりも料理が変わらない事の方がつらいです。スタッフはやさしいけど、料理が同じだと2日であきます。ましてアフタヌーンティもカクテルタイムもほぼ同じでは（無料だから文句は言えないけど）。おかげで今日は料理の写真も取り忘れ。

今日はサーモンのパイ包みをカットしているというので、並んだら最後のカットになってしまったらしく、新しいのをカットしてテーブルに届けますと言ってくれたのに来ませんでした。仕方なくもう一度行ってもらいました。昨日の少年のような女の子。おいしいですが、けっこうボリュームあり重いです。

今日はこの後のJAL空港ラウンジがあるので私はスパークリングワイン1杯だけにして、後は握りずしと大好きなココナッツチップをお代わり（写真右上）。持ってきてくれたVINITAにドライココナッツのサムイを教えてもらい、何度もお替わりしてくれたお礼に日本から持参したプレゼントを渡すと、しばらくしてお返しに赤い象のぬいぐるみを持ってきてくれました。これはアンバサダー会員のウェルカムプレゼント用の象では？赤がかわいいと彼女は言っていました。思いがけない象のプレゼントのお返しで両方ゲットしてうれしいです。VINITAにはお世話になったので、一緒に写真撮影しました。熊はコロコロリュックのファスナーのタグに付けて飾りました。

もうお腹一杯なので、まだ出発するには早いのですが移動することに。ラウンジを出る際にVINITAが挨拶に来たので、胸の名札のVINITAというのはファミリーネームなの？ニックネームなの？と聞いたら、英語が通じなかったようで。隣にいたアップルさんがニックネームと教えてくれました。タイでは他のホテルでもわかりやすいニックネームをつけているのをみかけました。確かにタイの文字も言葉もわからないから、英語風のニックネームの方がわかりやすいかも。日本も漢字表示だと外人には読めないし、日本人でも読み方がいろいろあるからアルファベットで表示するのもいいのかも。ラウンジ受付で預けていたトランクを受け取り下へ行こうとしたら、ラウンジの女性が一緒に付いて来てくれました。タクシーで空港へ行きますか？と聞かれたのでYESというと、ロビーのソファですわって待っていてと言われ、すぐにタクシーを呼んでくれました。

緑と黄色の良く見かけるタクシーです。ここでポーターがトランクを運んでくれたので、ラウンジスタッフに100バーツチップを渡して別れ、ポ－ターにも50バーツを。タクシーのトランクにはトランクが1個しか入らなかったようで、前の席にもトランクを乗せました。トランク2個入るタクシーをアレンジしてくれるのかと思ったけど甘かったです。それに空港まで400バーツと言われ、メーターでなく定額制でした。運転手は上機嫌で鼻歌うたったり、高速乗って料金所を通るたびにハイウェイとアピール。夜のバンコクの景色を見るのは、ホテルの部屋以外では初めてかも。バンコクは都会だし、きれいな車が多くてすすんでいて、昔のイメージと異なることが今回わかりました。

いつものように、空港へ行くタクシーの中で今回の旅行はどうだったか、次はどこへ行く？の我が家恒例の反省会になり。ホアヒンのインターコンチはホテル前にショッピングセンターがあり、観光をせずホテルですごす私達には便利でよかったけど、バンコクからの車移動がなければまた来たいところと夫婦して同意。今度はバンコクのシャングリラのクルンテープウィングに泊まりたいし、マンダリンやペニンシュラもいいし。だけど、バンコクはカード会社のラウンジで嫌な思い出になってしまったので、しばらくは来たくないかも。私はひさしぶりに海にもぐりたいから、フィリピンかな。今度こそ、パラワンリゾート3軒はしごしたい。冬なら台湾の温泉に泊まりたいけど、インターコンチの週末無料券が来年7月までに使用しなければいけないし。台湾にインターコンチがないのが不思議。中国にはたくさんあるのに。主人がハノイにはインタコが2件あるけど冬は寒いからと言うので、じゃあハノイ経由でコンダオ島？それこそフーコックに新しくできたインタコに行こうか。そんなことを言っている間に丁度30分で空港到着。

19：00発19：30着とスムーズでした。乗る飛行機を聞いたので、JAL、Japan Air Lineと言ったのに、降ろされたのは近い所でなかったです。運転手が高速の領収書2枚を渡してアピールして、400+50+25バーツを要求している様子。どちらにしてもTIP100バーツを渡すつもりだったので、400バーツを渡して100バーツをさらに渡したら喜んでいたとか。ま、普通はタクシーにTIPはいらないらしいけど、トランクを出し入れしているしね。

トイレを探して交互に入った後（空港が新しいからトイレもきれい。マニラももうきれいになったのかな？）、JALのカウンターをモニターで探したら、奥の方だったので歩くことに。あの調子のいいタクシー運転手は何だったのか。U？R?だったか忘れたけど、奥へ行ってみつけた瞬間あれは何？とびっくり。

JALのカウンター前に浴衣姿の女性達が立っているでは。よく考えたら今日は7月7日なので七夕のサービスと気付いたものの、なんかキャバクラみたいです（行ったことないけど）。恥ずかしいと思ったものの、近付くと笹も飾ってあり、男性もゆかた姿でした。

カウンターでチェックインするとトランク2個で40kg弱。なんと、タグが星型でJAL七夕と書いてあり、笹や千羽鶴の絵がありました。席の変更の話をしようと現地採用のスタッフに日本語出来ますか？と念のため聞くと、まさかのNO。JALカウンターでそれはないでしょうとちょっとびっくり。仕方ないので英語で前の席が空いているがHPで変更できなかったので変更してほしいと伝えると、8K8Hだけでなく7K7Hもあいていると教えてくれたのでそちらに変更してもらいました。

チェックインが終わって裏の笹飾りを見に行くと、どうぞ短冊に願い事をと声をかけられました。え、文法もスペルもわからないけどとりあえず書いたのが、「I hope we’ll come back to Bangkok by Japan Air Line Business class very soon. 」主人にも書くのをすすめたら、なんと「（ビックで）６億ゲット　祝」だって。そうか、日本語でも良かったのねと後で気づきました。

すぐ先のプライオリティレーン？の入口へ入って、荷物とボディチェックを受けます。チェックイン時にもらったプレミアムレーンのチケットを利用してすいている出国審査を終了。到着時もそうだったけど、早くて便利で、主人じゃないけどビジネスクラスやめられないかも。さて、サクラランジを探してうろうろ。広いし、わかりにくいです。入ってみるとまだすいていました。クチコミでは混んでいると他のラウンジに振り替えさせられると聞いたので、早めに来て良かったです。マニラや早朝のベトナム便と違い4時間前にチェックインできたのが〇。

JALサクララウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ

どの席にしようかと右奥へ行きカウンター席へ。私が荷物を見て、主人がビアシンの瓶ビール、枝豆、高菜炒め、山菜なめたけあえ、鶏からあげを持ってきてくれました。20：20だったので後3時間もあり。なんか唐揚げが異様に柔らかいです。外の衣もそうだけど。

私が料理を見に行くと、料理数は少ないけどインタコで食べてきたのでこれで十分。部屋に入ったときからカレーの匂いがして、我慢できずご飯にビーフとチキンのダブルカレーがけをいただきました。「昨年から新メニュー追加　日本亭特製チキンカレー、サラダ・ロースト胡麻ドレッシング（数量限定）、紅あずま甘露煮、クロワッサン、住乃井本格梅酒、麦焼酎琥珀のよかいちに、好評の特製ビーフカレーライスやチキンガパオも引き続き提供。」と調べてあったので、カップサラダや紅あずま甘露煮、チキンガパオにも冷たい緑茶で挑戦。クロワッサンを忘れてしまいました。
カップラーメンやスナック、パンも置いてあります。かっぱえびせんは最後になくなっていました。後で飲み物を取りに行ったら、料理が少し入れ替わっていて、さつま芋のところにキドニー豆の小豆風煮物とタケノコの土佐煮が置いてあり。我慢できず、両方取ってきて主人にタケノコを勧めます。私は甘くておいしかった煮豆を迷った末お替りまでしてしまいました。後はPCで日記入力に専念です。

ラウンジは混むことはあっても満席まではいかないかも。他のラウンジに案内されるというのは混みあうピークシーズンの時の話でしょうか。若い女性よりもやっぱり男性が多いです。しかし、日本人男性もグループだとうるさい人がいました。そういえば外国人が見当たりません。搭乗アンナウンスが順次あり、利用客が減っていき、私達も早めに移動することに。

G4ゲートに向かい、最後は下へ降ります。近くに見えるトイレは搭乗手続き後にしか入れず。会員や子連れの後にビジネスウクラス搭乗となり、乗り込むとなんと7K7Hはビジネスクラス後半の一番前の席でした。それより驚いたのは、この後半の右側には窓際2列通路1列にほかに誰も人がいないでは！いままで並び席がないほど混んでいたのに、今日は前の席があいていると思ったらまさかのキャンセル？それもグループなのか？左側には人影あり。ま、おかげで静かでいいかも。今回は主人に窓側、私が通路側に。右手に棚があって便利と思ったら、離着陸時は使用不可で使えません。挨拶に来たCAにカーディガンを頼んで着ました。往路ではワンピースで冷えて足がつって痛い思いをしたので、帰りはズボンにサンダル。素足では寒いので着圧ハイソックスを機内のみはきました。

JAL718便　バンコク23：30発　成田7：45着
2018年7月8日（日）　9日目
離陸後、何のTVを見ようか迷ってザッピングしていると、24：40にお休み前にの機内食でチキンとポークのソテーが2本出てきました。もうアルコールは飲めないので、冷たいウーロン茶でいただきます。おいしい。主人は離陸後寝てしまったそうで、食べていないとか。

主人は26：40トイレに行ったときに、何か飲みますかと聞かれエビスビールを頼んでドライなっとうとあられで飲んでいました。全く知らず。私は座席を倒しフラットにして少し眠ります。

搭乗後に朝ごはんをどうするかと聞かれていたのて、起こしてもらい食べると回答。主人は洋食、私は和食でと紙に記入。朝食前に目は覚めていたので起こされませんでした。タイ時間4：25日本時間6：25に朝食。マンゴージュースが２人に出たので、主人はマンゴーアレルギーなので私が二人分いただきました。写真は主人の洋朝食です。フレッシュフルーツ、フレッシュサラダ、メキシカンブリトー、プレーンヨーグルトで全くタイを感じさせず。

私の和朝食は、写真上が果物盛り合わせ、鱧の南蛮漬け、香の物、玉子焼き・ひじき、お豆の胡麻和えで、下に鳥照り焼き、鮭と和布の炊き込みご飯添え、味噌汁でした。う～ん、和食イマイチ。特にご飯がなんだかな。やっぱり離陸時の国の食事がおすすめなのかも。主人にもらったブリトーの方がおいしかったです。ただ、フルーツがタイで用意した割には日本同様のおいしさだったのは何故？

フライト情報を見ると、帰りは日本列島から少し離れた海上を飛んでいるため、富士山から離れている様子。いつもの帰国便は左側窓際席でなく、今回は右側窓際の席なのでどちらにしても見えないです。アナウンスで到着が遅れていることを知りましたが、問題なし。日本の梅雨前線の影響なのか、主人は台風ではと言っていました。

無事到着。サテライトに到着したため、歩きます。サテライトの歩く歩道が終わったところで写真を撮ったら8：35。入国審査を無人機械ですると機械を変えて何度やっても私だけだめで、結局有人の方へまわりました。ビジネスクラスなのにトランクがなかなか出てきません。やっと出てきたトランクをP/Uして外へ出た後、いつものJALエービーシーカウンターへ。こちらも行列ですがまだそんなに混んでいなく。6月からシステムが変わったとかで、宅配伝票に直接記入でなく普通のシートに記入すると、それを入力して伝票にして張り付けていました。9時になってしまい今日の配達は無理かな？とドキドキしていたら、今日の21～22時配達と言われました。いつもより遅い時間ですが、今日配達していただけると助かります。こちらはトラブルのあったカード会社とは別のカードのプラチナ会員のため、手荷物空港宅配サービスは無料なので、いつも利用しています。ちなみに今日不在だと明日の同じ時間の再配達になるらしく。夜届けてくれた時、受け取りに出てみると、個人宅配の車とおじさんのようで、なんとこのおじさんが両手に20kgのトランクを同時に持って玄関まで運んでくれました。すごいです。

スカイライナーの電車は来たのですが、ホームに人が一杯でスカイライナーに乗らない次の列車待ちの人がいたので、それをかきわけて乗車。こういう時、大きなトランクを持っていないと楽です。席に座ったら後ろの中国人幼児二人が私達の座席を蹴飛ばしたり歌をうたったりするので後ろを見ると、母親は携帯をみていてやめさせるでもなく無視。空いていた左の席に移動しようとしたら、前の中国人が移動。しばらく耐えたもののがまんできず、前の方のあいている席に移動しました。後で切符確認に来た車掌に事情を説明して席を移動したと伝えたら、「すみません」と謝られ。あなたのせいじゃないのに、やっぱり日本人ってこうですよね。某カード会社ラウンジスタッフに爪の垢でも煎じて飲ませたい。
JRも地下鉄も日曜午前中のせいかすいていました。さて、玄関入ったら、猫がどんな対応するかと２人で推測。主人はカメラを用意して玄関入った後、はなちゃんが階段上で顔半分で見下ろしているところをパチリ。夫婦してやっぱりねと推測大当たり。大好きな主人が1週間も留守になると、いつもなら主人が帰宅するとすぐにお迎えをするのに（主人をお見送りし、お迎えするので犬のようです）、長期旅行から帰宅すると誰だお前はと様子をうかがっているような、すねているような態度をします。

旅行中の海外カードキャッシングの繰り上げ返済をしようと7月9日月曜9時すぎに電話してもつながらず、6分待つもあきらめて切りました。午後電話するとやっとつながり。7月1日5000バーツ16,801円が7月9日返済で16,867円でした。月曜や朝はこんでいるそうで、24時間営業なので日曜の電話でもよかったらしく。銀行送金手数料は銀行特典で無料になるのですが、この電話代と手間を考えると、カードキャッシングの繰り上げ返済も考え直した方がいいのかもしれません。ホアヒンの銀行ATMのように手数料を取られるところもあるし。写真はバンコクのインターコンチです。

バンコクの旅行記はカード会社とのトラブルで重たい気分で作成していましたが、作成中無性にタイ料理が食べたくなり。自宅でグリーンカレーやガパオを食べました。しばらくはタイに行きたくないと思っていましたが、旅行記を完成させることで気分が浄化したのか、また行ってみたくなり。NHKの19時ニュースのトップ画面を見るたびに、写真のバンコクのシャングリラホテルから見たチャオプラヤー川の景色を思い出しています。

ちなみに、この後は2019年1月に結婚記念日で7回目の台湾へ行っています。ビーチリゾートも好きなのですが、寒くなると東京より少し温かい台湾へ行きたくなります。美味しいものを食べ、足つぼマッサージをしに夫婦して毎年出かけています。このときは、ガチョウ料理のお店にはまりました。