【支払金額を全部表示してみました】バンコクとホアヒンでクラブラウンジのホテル4軒滞在④5～6日目インターコンチネンタルホアヒンリゾート後編

2018/06/30 - 2018/07/08

【支払金額を全部表示してみました】シリーズとは・・・
他の方の旅行記やクチコミを見て、これ（フライト、ホテル、グルメ、買い物、TIP等）はいくらだったんだろう？と気になるのは私だけでなないはずと思い、この【支払金額を全部表示してみました】シリーズでは支払った金額を記載しています。フライトやホテル等は最低金額ではありません。今回もレシートが出ないお店が多く、内訳が不明のところもあります。

2018年の夏休みはタイのホアヒンでビーチリゾート2軒に滞在。到着時と帰国前のバンコクでのホテル2軒とあわせて、4軒ともクラブラウンジの部屋で朝食・夕食食べ放題・飲み放題。アフタヌーンティまであり。
いつものように飛行機・ホテルを個人手配で観光もせず、ホテル内でのんびりし、妻のこだわりで厳選したホテル・部屋のプランで4軒。主人のこだわりJALのビジネスクラスです。

1～2日目　The Shangri-La Hotel　エグゼクティブ・リバービュールームツインベッドで1泊
2～4日目　Centara Grand Beach Resort & Villas Hua Hin　Deluxe－Suiteに2泊
4～6日目　Inter Continental Hua Hin Resort　2 Twin Club IntercontinentalからTwin Premierpool accessへアップグレードで2泊
6～8日目　Inter Continental Bangkok　クラブインターコンチネンタルルームで1泊、2 Single Beds Club Inter Continentalから1 King Bed Club Inter Continentalへアップグレードで1泊

ホテルと部屋にこだわる妻と飛行機のビジネスクラスにこだわる夫が、限られた休暇日程と予算、つたない英語力でコスパを求めて今回も個人手配旅行しています。
観光メインの方には参考にはなりませんが、ホテルステイをしたい方にホテルや部屋の選択の参考になればと情報を掲載します。
写真はインターコンチネンタルホアヒンのプールです。

エリア ホアヒン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

インターコンチネンタルホアヒンリゾートの写真数が多いため、2泊ですが前編と後編に分割しています。
クラブインターコンチネンタルの各種特典については、前編に記載してありますので、そちらを参照願います。写真はクラブラウンジでのアフタヌーンティです。

各経緯については、【支払金額を全部表示してみました】バンコクとホアヒンでクラブラウンジのホテル4軒滞在①1～2日目バンコクで前泊シャングリラ編や②2～4日目センタラグランドビーチリゾート編、③4～5日目インターコンチネンタルホアヒンリゾート前編と写真・文章が重複していますが、ご容赦願います。
【行先の経緯】
この年2018年は、1月に結婚30周年真珠婚の記念にベトナムのフーコック島旅行でちょっと奮発（詳細はそのときの旅行記をご覧ください）。4月は台北のシャングリラとマンダリンのクラブラウンジで私の還暦祝いです（こちらもそのときの旅行記をご覧ください）。
ちょっとお金を使いすぎたけど、やっぱり夏休みは別でしょと5月中旬に主人にどうする？と聞くと、タイのホアヒンという回答あり。どうする？と聞いておきながら、妻は勝手に今回こそフィリピンのパラワンリゾート3軒はしごと考えていたので、ホアヒン？どこそこ？と驚きました。ホアヒンはバンコクから車で3時間の由緒正しい王室の別荘があるビーチリゾートだそうで。だったらサムイ島の方がシュノーケルできるほど海もきれいだし、リゾートもたくさんあってホテル選びが楽しめると主人に言うと、国内線に乗り換えるのが面倒とか。どうせ海は入らないしプールでのんびりというお言葉。バンコクのインターコンチからホアヒンのインターコンチのトランスファーがあるとか（その後ないことが判明）、1-2列のトイレ付バスも安い、タクシーチャターしても1万円以内とか、もちろんJALのビジネスクラスでと言うので、早速情報検索です。対岸のパタヤビーチに比べてホテルが少ないようですが、それでも良いホテルがリストアップできたためホアヒン決定。写真はホアヒンのセンタラのホテル前ビーチです。
今回も出発1か月前を切ってからバタバタとあわてて飛行機とホテル・部屋の調査・手配になりました。

【フライト経緯】
バンコクはホーチミン同様朝便、夜便、成田・羽田とあるのにビジネスクラスがとても混んでいて、窓際隣同士で空いているのを見つけるのが困難です。さらにJALの海外ダイナミックパッケージで選択するホテル予約2泊に縛られると、気に入ったホテルの部屋に泊まれず。いつものように調べれば調べるほど優柔不断な妻はドツボにはまり、迷ったまま。見かねた主人がスクートやエアアジアのビジネスでもいいと言いだし。LCCは嫌いなはずなのに、いいの？値段的にはフラッグキャリアのエコノミーぐらいで行け、ホテルは自分で好きな部屋を選べると喜んだものの、余計選択肢が増えて決められません。
結局出発約3週間前の6/7にJALのHPから予約しました。
6/30（土）JAL717便　成田10：55発　バンコク15：35着
7/7（土）JAL718便　バンコク23：30発　7/8（日）成田7：45着
JAL海外ダイナミックパッケージで二人合計347,800円でした。内訳は6/30のシャングリラ1泊と7/5インターコンチネンタルバンコク1泊のセットで、１人168,500円+空港諸税5,400円＝173,900円です。
写真は往路のビジネスシート3Ｈと窓側が3Ｋです。機材は往復共にSKY SUITE 787で、全席通路アクセスのため窓側の2席はすこし前後にずれています。窓側の人も通路側の席を通らずに通路へ行けます。開閉可能なプライベートパーテーションあり。

【ホテル選択経緯】
1軒目1泊はJAL海外ダイナミックパッケージの中から、シャングリラを選択。本当はシャングリラウィングよりグレードが高いというクルンテープウィングに泊まりたかったのですが、パッケージに部屋設定がありませんでした。仕方なくシャングリラウィングで一番高かったエグゼクティブリバービューでホライゾンクラブ利用にしてみました。リバービューというだけあって、本当に窓の外の川の景色がよかったです。写真はホライゾンクラブでのイブニングカクテルとカナッペタイム。

シャングリ ラ バンコク ホテル

2軒目2泊は、Centara Grand Beach Resort & Villas Hua HinのDeluxe－Suite。ホテルHPから6/7予約で、1泊11,334.51バーツで2泊22,669.02バーツがカード引落77,728円でした。朝食なしプランですが、クラブラウンジで朝食、ミッドモーニングスナック（軽い昼食）、アフタヌーンティ、カクテルタイム、ホットチョコレートタイムがあるので、種類は少ないですがホテル内で食事がすませられるのに惹かれました。今年は結婚30周年の夏休みなので静かな部屋をとリクエストしたら、深紅のバラでベッドデコレーションされてチョコレートケーキの差し入れがあり。ここはプール付ヴィラもありますが、隣のヴィラが見えそうな位置だったのでやめました。

センタラ グランド ビーチ リゾート & ヴィラズ ホアヒン ホテル

3軒目2泊は、Inter Continental Hua Hin Resortで2 Twin Club Intercontinentalを6/6予約。1泊9,180バーツに税・サービス料で2泊合計21,609.72バーツが、カード引落73,775円。アンバサダー会員になったので、Twin Premier pool accessへアップグレードになりました。こちらのホテルからもバラのベッドデコレーションとチョコレートケーキのサービスがあり。また、部屋にすぐに入れなかったお詫びにとワインクーラーに入ったスパークリングワインが届けられました。
写真はラウンジでいただいたアフタヌーンティです。

InterContinental Hua Hin Resort (SHA Extra Plus) ホテル

4軒目2泊のうち、1泊目はInter Continental Bangkok　クラブインターコンチネンタルルームです。これは、JAL海外ダイナミックパッケージの中から選択しました。ツインベッド2台にバラのベッドデコレーションは初めて見たかも。ツインベッドの1台にタオルスワン2匹のデコレーションは、ベトナムのフーコック島のマリオットで見ましたが、両方にバラをアレンジ（それも異なるデザインで）は珍しいです。写真奥の丸テーブルにケーキのお祝がありました。

インターコンチネンタル バンコク ホテル

4軒目2泊のうち、1泊目はInter Continental Bangkok　クラブインターコンチネンタルルームです。これは、JAL海外ダイナミックパッケージの中から選択しました。ツインベッド2台にバラのベッドデコレーションは初めて見たかも。ツインベッドの1台にタオルスワン2匹のデコレーションは、ベトナムのフーコック島のマリオットで見ましたが、両方にバラをアレンジ（それも異なるデザインで）は珍しいです。写真奥の丸テーブルにケーキのお祝がありました。

インターコンチネンタル バンコク ホテル

この旅行記は、【支払金額を全部表示してみました】バンコクとホアヒンでクラブラウンジのホテル4軒滞在③4～5日目インターコンチネンタルホアヒンリゾート前編の続きです。

2018年7月4日（水）　5日目
ピーロムレストランでの6:30からの朝食を1時間楽しんだ後、ホテル前の海へ散策。写真はBuilding2のピーロムレストランからの撮影で、ホテルの中庭、その先にプールと海になります。

こちらの写真はプール側からBuilding2を撮影したもの。ホテルの中庭芝生では7：30からのTai-Chiの1時間レッスンをしていました。白衣のインストラクターに参加者は2人の男性。プルメリアの木陰で気持ちよさそうです。私は40年前にハワイに行った際この花の香に惹かれ知りましたが、英語ではフランパジニと言い東南アジアでもよくみかけますね。

クラブインターコンチネンタルでいただいた冊子の中に、リゾートマップがあります。通りの右側はビーチウィングで通りに面してフロントのあるBuilding1からBuilding1と並行した隣のBuilding2を抜けると、ホテル中央の中庭があり、その先にプールと海があります。写真の下側の南側に左からBuilding4、Building6、Club InterContinental Lounge、Club InterContinental Beach Villaの7と8があります。写真の上側北側には左からBuilding3、Building5、Asure Restaurant、Asure Bar、La Residence hua Hinになります。
通りの左側にはブルーポートウィングがあり、ブルーポートショッピングセンターの隣になります。

中庭の両端に左手北側にBuilding3が、右手南側にBuilding4の建物があり、中庭との間にそれぞれ写真のようなプルメリアの通り道があります。見事に咲いているプルメリアを見上げながら木陰の通り道を歩くと、とてもいい香りがします。
私達の部屋は3105だったのでBuilding3の日本でいう1階でした。部屋の前のプールテラスにいると、通り道を歩いている人達の会話がよく聞こえました。そう、この通り道の中庭と反対側は植木で見えませんが、プールアクセスの部屋のプールなのです。

昨日届いた翌日の情報メモでは、天気は太陽がかくれた曇にチェックしてあり（なんと一応雪マークの項目までありました）、最高気温33℃最低気温26℃。レクリエーションプログラムを見たら気になるものはなかったので今回はパスしました。まだ人が出ていないので海もプールも静かです。
ここのプールは中庭からビーチまで続いている中、ビーチベッドがプールの中にも置いてあるのが特徴的です。写真の中庭芝生寄りのビーチベッドはプールの板の間の橋のような上にあります。

その先には、プールの両側に個室風のビーチベッドがプールに突き出しているような形であります。このプライベート感あるビーチベッドは左側に5か所、右側に4か所あります。
いい場所なので荷物で取り置きしている人がいるかと思ったのですが、そんな様子もなく。

朝早いので、スタッフがビーチタオルをセットしている最中でした。朝一番なのでカーテンもまとめてしばってありますが、日中はカーテンを広げて間仕切りして（日陰用？）利用しています。
右手の白いのは、プールバーになります。

海は東側なので、海に向かって撮影すると逆光になり、雲もあるのでいまいち。

ただ、曇っていてもプールのタイルが青いせいか、太陽を背にして撮影すると、それらしい写真になります。

次は丁度クラブインターコンチネンタルラウンジの目の前になります。真ん中にジャグジーがあり、その中庭側とビーチ側両方にこれまたビーチベッドが配置されています。

ビーチベッドも板の間の橋の上に置いてあって足が濡れないものから、プールに直接置いてあって足を水につけられるものもあります。

クラブラウンジの建物とプールの間にクラブラウンジ専用ビーチベッドがあります。写真のブルーの6つがそうで、ビーチベッドの上にしっかりカードが置かれています。「Reserved for Club InterContinental guest only」こんな専用席があると、やっぱり高いけどクラブルームにしてよかったと思います。

クラブラウンジの外にもテーブル席があります。アウトサイドで食事したい欧米人向きですね。

写真の左側はクラブラウンジの小さなプール前にあるテーブルセットです。ビーチ側から撮影したもの。今日の昼間はプールで泳いだ後こちらのいすで休んでいました。
写真には写っていませんが、この左側にクラブインターコンチネンタルビーチヴィラが2軒あります。ビーチに面したプライベートプール付です。

ホテル前のビーチの白砂はきれいです。写真右下のくらげに注意の表示があったので、海には全く入らず。結局センタラでも海で泳いでいないので、ホアヒンでは海は見るだけでした。

ホテル前のビーチにもベーチベッドがいろいろ置いてありました。

ビーチ側から見たプールは、ジャグジーの手前は足が水につけられるビーチベッドとプールで水につかったまま寝転がれる場所がありました。
ビーチから見てプールの右側はAzure RestaurantとAzure Barになります。写真右下のとおりこの時間は開店していないので、通り抜けただけ。
ちなみに、この右隣にLa Residence Hua Hinの建物があります。

Building3に戻ってきました。部屋の出入口側は白い通路になっています。写真右下が私達の3105のドア前になります。
部屋に帰って結局その後2時間食休みしました。昨日行ったマッサージ屋に午前中ならすいていると言われたので10時開店とともに行くか迷ったのですが、プールに入ることにしました。

主人が先に着替えて部屋の前のプールへ入ったら水が冷たかったとかで泳がず。大きいプールと比べて、部屋前のこのプールは深いし日もあたらないからまだ朝は冷たいのかもしれません。
主人が寝ころんでいるデイベッドの足元には、プレミアプールテラスの注意書きが英語でありました。

それによると、プール利用時はお隣さん等のテラスや泳ぐ場所のプライバシーに気をつけること。プールの清掃は毎週月曜・水曜・金曜の10時から13時で、各日3回ケミカルチェック（水質検査？）をしているそうです。

部屋前のビーチベッドは雨対策なのかビニールカバーがかかっていました。大きいデイベッドの方は屋根があるせいかカバーがかかっていません。
部屋の中からプールが見えますが、逆にプールから部屋の中も見えるのではと気になりました。アンバサダー会員になったので、Twin Premier pool accessへアップグレードになりましたが、これならプールアクセスでなく3階で海かプールが見える部屋の方が良かったかも。でも、プールに近いBuilding5Building6だったら、プールで遊んでいる人の歓声が聞こえてうるさいかもしれず。わかりませんね。

この部屋前のプールはBuilding3の1階6部屋のテラス前のみつながっているプールです。他の部屋前にも行き来ができます。この時は誰も利用者はいませんでした。
また、この写真左手プール脇の樹木の反対側がプルメリアの通り道になるので、通る人のおしゃべりがよく聞こえます。

写真は主人がビーチベッドのカバーを1つ外して利用した状態です
私も支度して外のプールへ行くことに。メイドチップを100バーツ置きます。丁度外でハウスキーピング中のスタッフがいたので、ドアの外にランドリーバッグをぶら下げていたのですが、取られると嫌なので手渡しして部屋番号を言ってお願いしました。

クラブラウンジ前のラウンジ専用ベーチベッドはすでに半分を白人家族連れが利用中。ここを利用しているとラウンジのドリンクを注文できると聞いたので使用したかったのですが、同じ並びの隣を利用するのがはばかられ。

そこで、プールに突き出したこのカーテン付き個室風ベーチベッドが空いていたので荷物を置きました。
プールに入るとこちらは冷たくはないです。クロールで泳いでいると家族連れが遊んでいるので、ときどき交差してしまい。

プールもすいているし、ビーチベッドも空いています。プールで泳いで戻るには近くて便利だったのですが、すいているのに周囲の他の客の声が気になり。

そこで、私達はラウンジのミニプール前の4つのソファの方に行き、2つを利用していいかラウンジに確認して荷物を置きました。もっと泳ぎたかったのですが交差が気になるのと主人がプールはもういいやと入らなかったため、私もプールからあがりました。

主人は映画を見ていました。持参していたので自分がプールで泳いでいる間置いておくのが気になった様子。私はこの椅子のすぐ後ろにあるラウンジの小さなプールで泳ぐことに。プライベートプールのように本当に小さいので二かきぐらいで着いてしまうのが難点ですが、丁度木陰になるので日に焼けなくていいかも。

ラウンジのスタッフが声をかけに来て、朝食は食べたのか、何か困ってないかと聞いてくれました。アイスコーヒーとスイカジュースを頼んだら、どうやらスイカジュースは朝食が終わったのでないとのこと。じゃあ、他にどんなジュースがあるのか聞いてオレンジジュースにしたら、スタッフがちょっと見てきますと言ってくれ。少し待たされたましたがスイカジュースを持ってきてくれました。うーん、おいしい。幸せ。スタッフのホスピタリティ、すごいです。バスタオルにくるまってうとうと。しかし、センタラのプール同様ここでも中国人家族の父親の声が大きくて聞こえてきます。

再びプールにはいったりジャグジーへ行ってみたり。ジャグジーは温水と水と両方ありました。この右下の写真のようなところに水につかりながら寝そべってみたいのですが、日差しをさえぎるものがなくあきらめました。
写真左下の右側は2階がAzure Barになっています。解放感あるオープンテラスで、はやりの寝そべれる大きなマットタイプの席で昼は海やプールの眺め、夜はライトアップで雰囲気あり。イブニングカクテルで利用可ですが、同じく利用可のLee La Bar同様オープンエアなのが難点。我が家はもっぱらエアコンのきいたラウンジ利用です。

12時になりかなり曇ってきたので部屋へ戻ると、ハウスキーパーが掃除中でした。なので、そのまま部屋のテラスから部屋前のプールに入りしばらくすごしました。
プールに向かって左隣の広い部屋は誰も泊っておらず、泳いでプールの左端まで行ってみました。そこにはジャグジーもあり、利用することができます。

右隣りはすべて滞在中で水着等が外に干してありました。私達の部屋の上の階にも洗濯物が干してあるのが見えました。

部屋の掃除が終わったので、先に主人があがりシャワーへ。その間私は、他に部屋前プール利用者が誰もいないので丁度クロールで往復できると喜んで泳いだ後、次にシャワーを利用しました。

クラブラウンジでお昼に軽食が出るという情報を見たのですが、ホテルからの日本語案内レターには記載なく。ラウンジ前のプールでもすすめられず。中に入ればスナックをオーダーできたのかも。どちらもおいしかったという情報だと、いくつかあるようですが確認できませんでした。（その後のクチコミを見るとなくなったようです。）
結婚30周年と還暦ということでホテルからお祝いでいただき冷蔵庫にしまったケーキと、持参したカップラーメンがあるから部屋でお昼という選択になりました。

私がシャワーをあびている間に、先にあがった主人が、昨日チェックインが遅くなってしまったおわびにとホテルからのサービスのスパークリングワインをポンと開けていました。二人でお祝いです。チョコレートケーキはスポンジよりクリームやチョコ多め。ウェルカムフルーツの大きなバナナと一緒に食べるとおいしいです。結局二人ともケーキとフルーツでお昼代わり。アフタヌーンティが控えているのでカップラーメンを食べませんでした。主人はそのままお昼寝。私はノート記入です。

今日はビーロムレストランのアフタヌーンティに15：30出かけました。誰も利用している人がおらず、スタッフに思わずアフタヌーンティができるのか聞いてしまいました。すわった席はテーブルセッテイングされた夕食用だったらしく、中央通路のテーブルへ移動。メニューから選ぶとありますが、今日はメニューを見せてもらえて、3種類から２人で1つ選ぶことがわかりました。これはバンコクのインターコンチと同じ様子。ロマンチックとタイ風、トラディショナル？クラシカル？だったかな。メニューの写真を撮っておけばよかったと後で反省。料理名がわからず。一人一つと勘違いして二つ選んだら一つと言われてタイ風にしてアイスラテ2個注文。飲み物は来れどなかなか料理が来ません。作り置きでなく、注文が来てから作っているのかな？どうやら昨日ラウンジで食べたのはトラディショナル？クラシカル？だったようです。

二人用なのですが、タイ風は全て同じ料理が2つという訳ではなさそうです。上段はスイーツできれいな黄緑のマフィンは何味だったんでしょう？2色のマカロン2個、焼プリンのようなクリームブリュレ？カットされたマンゴーが入っていたシュークリーム、サナエチャンのようなタイのローカル菓子。

やっと来た下段は、泡（ビールのこと？）が欲しくなり有料で注文したと他の人の旅行記で見たですが、それもわかる気がする料理でした。お茶うけというよりお酒のつまみのような感じです。4品のうち1品を食べてみましたが、ひき肉を包んだもの。
ここは良い風が吹き抜けて気持ちがいいです。私達の隣に西洋人夫婦が来て同じくアフタヌーンティを注文していました。

食べ終わって、カードキャッシングするためにBuilding1のホテルフロント付近でATMを探しましたがそれらしいものはなし。スタッフに聞くと、やっぱりホテル前のブルーポートショッピングセンターへ行かないと無いそう。そこで今回も信号を渡ってブルーポートの地下1階へ。

写真は地下1階Bフロアの案内図です。BANK ZONEとあるように銀行がいくつもあるエリアがありました。何行かのATMを複数挑戦するも、どこも画面上で手数料がかかるとの表示が出てきたので、今日はあきらめました。バンコクのシャングリラのATMは聞いてこなかったのに。手持ちの現金でマッサージはできますが、明日のタクシー分が足りないので、明日パスポートを持ってきて銀行で両替することに。

別のマッサージ屋が見つかったのですが、トイレへ寄ったら昨日入った写真のマッサージ屋がすぐそばだったのでのぞいてみました。ちなみにさきほどの案内図によるとB33のWHITE HOUSE（とありますが、B33は同系列の美容院が角にあり、位置的にはB31-32のような）になります。
中から呼び込みがないと思ったら、フットマッサージ椅子はあいていましたがベッドの方はふさがっていて、店員は全員稼働中のようすでした。

待たされるかな？と心配したら、すぐに終わるということで1分待ってと言われてマッサージ椅子に座り写真の足湯です。そのうち目の前のベッドは皆終了し、足湯後の私達も入口近くの2つに新しいバスタオルに交換されて中に入りました。最初は別々になって主人は高いベッドの方になるみたいでしたが、並びにしてくれました。なんと日本に10数年いたというおばさんが日本語で上手に話しかけてくれ。主人によると昨日もいたそうですが施術はしていなかったとか。受付担当なのか、店長なのか。

オイルマッサージ60分500バーツをお願いしましたが、全部脱いで黒いのびる下着とこれまた圧縮されたビニールでないヘアキャップをかぶるように言われます。うつぶせ寝したら、ここは顔の部分が穴の開いたベッドではないため、枕に左向きがけっこうつらくて途中右に変えようか迷います。早く仰向けにしてーとひたすら我慢でとてもリラックスは無理でした。やっぱり顔の所に穴の開いたベッドでないときついかも。アロマは700バーツでオイルマッサージ500バーツとの200バーツの違いはオイルの差なのでしょうか。オイルマッサージは匂いのない伸びのよくない、少ない量のオイルでのばしている感じです。乾いたタオルで最後おしつけてなじませていたけど。主人が上手い時と下手な時があってどっちなんだと思ったらしく。私もいいと思う時と、痛いと思う時があってTIPの額をどうすると迷います。隣とほとんどベッドが繋がっているので（ベッドという寝台でなく、ベッドマットが敷いてあるスペース）マッサージ師がすわるスペースがないのでベッドの上に座って、お客の足をその上にのせてマッサージしてもらっています。足、背中、うつ伏せから仰向けになって足、手、お腹。そして背中に回って膝の上に背中を乗せる形で肩。最後は上半身起きてになります。エアコンがきいていて涼しく、60分終了。着替えて今日も最後に温かいお茶をいただきました。２人で1000バーツ支払い、TIPを100バーツづつ支払ったら、後から主人がマッサージした人とは違う人に渡していたと教えられびっくり。ちゃんと相手に渡っていないのか？

昨日利用したフードコートのチャージしたカードの残金を払戻しするためにグランドフロアへ移動。手数料なしで140バーツを受け取ります。
ヨーロッパと同じでグランドフロア＝Gが日本の1階、ここでは1階が日本の2階になります。ブルーポートのパンフレットではホアヒンリゾートモールと記載されていました。建物に入った階のグランドフロアの手前（写真の案内図黄色部分）がレストランになり、奥の左側水色部分がフードコート、奥の右手赤い部分がスーパーになっていて、とても便利です。

ブルーポートからの帰りも信号を渡ってホテルへ戻ろうと信号機のボタンを押したら、信号のところにいたスタッフから歩道橋を渡るように言われました。この時間帯は利用できないのでしょうか。欧米人は強引に渡っていましたが。写真は歩道橋の上から撮影したもの。

17：50だったので部屋に戻らずそのままラウンジヘ向かいました。17：30から19：30のイブニングカクテルですが、今日も誰もおらず、席はいつもの一番奥左でなく、今回は右にしてみました。スパークリングワインで乾杯と思ったら、日本人ですよね？と日本語で話しかけられ。1週間前から勤務したと言うGさんという日本人男性スタッフでした。宮崎出身でパタヤのヒルトンをやめて一度日本に戻ってからここへ来たそうです。写真を撮りましょうと提案されてお願いしました。

Gさんと話していたのでしばらく料理を取りに行けず、女性スタッフが温かい小鉢を運んできてくれました。なんと、野菜のてんぷらがあって、パラオのタイ料理レストランで注文してドーンとでてきたテンプラを思い出しました。
ホアヒンはまだ日本では有名ではないし、日本人も少ないという話にGさんと合意。だけど大陸の人はたくさんいると言うと、それは仕方ないでしょうのリアクション。やっぱり。ホテルとしてはお客に来てほしいけど、中国人は大変だろうな。何か困ったことがあったらと言われたので、チェックイン時にバブルバスの時間を聞かれていなかった、出来るなら今日この後か明日お願いしたいと相談し、今日の19：30に来てもらうことになりました。
やっと話が終わって料理を取りに行くと、今日の小皿料理はなぜか図書館のような本の上にディスプレイされていました。

そういえば図書館で思い出したのは、ベトナムのフーコック島のＪＷマリオットの大学をテーマにしたホテルです。好き嫌いの好みはわかれますが、こんな遊び心をもったリゾートにいるかのような錯覚を覚えました。

主人は赤ワイン、私はビールを若い女性スタッフに注文したら、ハイネケン？と聞かれたのでビアシンでと伝え。後で様子を見に来たクラブマネージャーに、あ、ビールを飲んでいる！と言われてしまいました。この女性、眼鏡をかけていると以前防衛大臣だった稲田なんとかに似ています。

フルーツにマンゴーがあると嬉しいですね。朝食のビーロムレストランにはあんなにフルーツはあれどマンゴーがなくて残念。本当はマンゴスチンも好きなのですが、これをおいてあるホテルはもっと少ないです。旅行時のスーパーで見かけると買い求めて食べるのですが、ホテルによってはドリアン同様部屋の持ち込みが禁止になっているところがあるので確認が必要です。ベトナムのニャチャンのシェラトンでは罰金の表示がありました。

主人は料理をお代わり、私は小鉢のパスタにマンゴー1列（半個分ぐらい？良く熟しておいしい）とパイナップルを取ってきて終了。最後にアイスラテをＴＯＧＯで作ってもらい、見送ってくれたスタッフにまた明日！と挨拶して外へ出ました。

ラウンジを出て海へ行くと今日は19時すぎているせいか、昨日よりは暗く、たき火がきれいです。主人は今日の午後はほとんど撮影せず。昨日からカメラが連射され、おかしいと言っていてなおしたらしいのですが、今日のデータが全て日付が7月4日でなく7月5日になっていました。

クラブラウンジとプールもライトアップされてきれいです。クラブラウンジでイブニングカクテルサービスがあるホテルに泊まることが多いのですが、そうするとホテルで朝食ビュッフェと夕食をイブニングカクテルで済ますことが多くなり、外で食べるのがお昼だけということになってしまいます。今回のようにさらにアフタヌーンティのサービスもあると、地元の料理も食べに行くこともなく。インターコンチはデイリーシャトルサービスがあり、Clock TowerやVana Nava Waterparkなど無料で行けるのですが、目の前にブルーポートショッピングセンターで食事も済ますことができたので利用することはありませんでした。

部屋に戻って、しばらくするとチャイムがなったので、あ、バブルバスが来たと思ったら、昨日おわびのスパークリングワインを持ってきてくれたラウンジのスタッフが、朝出したランドリーを届けてくれました。ご丁寧にインターコンチの白いカバーがかかっていて、ハンガーには部屋番号とFREEの札が（これ大事）。今回はセンタラもインターコンチも無料ランドリー（ドライクリーニングでなく）があって、助かりました。

19：30に若い女性スタッフが一人で来てバスルームでお湯を激しく出しながらバブルバスを作ってくれました。とてもいい匂いで泡立っていますが、よく考えたら確かどれがいいか選べるという話だったような。匂い自体は気に入ったので問題ないですが、何の香りだったのか知りたいです。そういえば、掃除が入ると足りない物が必ずあり、バスローブ、バブラシ、バスタオルなど言えばすぐ届けてくれるというクチコミがあったような。なんか抜けている？私も詰めが甘いのですが。オイルマッサージは安い（と勝手に判断）オイルでちょっとふいただけなのに、どうやらオイルが体になじんだようで、珍しく主人はシャワーを浴びずに寝てしまいました。いつもならオイルが嫌だと言ってすぐ落とすのですが。私もバブルバスに入ったら、オイルのせいかお湯をはじいています。気のせいか泡だった泡が消えていくのが早いような。その後シャワー室で流してさっぱり。バスタブのお湯を抜く栓がどうしても回らなくてお湯を捨てられず。逆に匂いが残っていていい匂い。

そういえばバスルームのドアが閉まらなくなってしまいました。写真のようにバスルームは二方向のスライドドアになっています。全開すると部屋が広く見えるタイプですが、丸見えに抵抗感あるので全部閉めておいて一部だけ開けてトイレに出入りしていたのですが、出入りしていたところが開かなくなり困りました。
今夜はカエルの鳴き声がしません。昨夜はカエルの鳴き声でなかったら何だったんでしょう。主人はこんなところにカエルはいないと言いだすし。
21時前に部屋の電話が鳴り、出てみたらなんとラウンジで挨拶した日本人スタッフのGさんでした。バブルバスは行きましたか？何かお困りな事はありませんか？とご丁寧な対応です。
それとは別に、その後、バンコクのインターコンチにＥメールの返信をしました。予約が2つあること、明日ホアヒンのインターコンチを12時にタクシーで出発するので15時頃到着予定、7月7日は夜のフライトなのでレイトチェックアウト希望、結婚30周年と60才のお祝い夏休みなので静かで眺めの良い部屋希望と伝えました。

2018年7月5日（木）　6日目
やっぱり日本時間6時現地4時に起きてしまいます。5時半から薄明るくなり、今日も雲があり。ま、雨でないからいいけど。
支度して今日も6：30からの朝食にビーロムレストランへ行こうとドアをあけたら、ドア下に手紙と小さなプレゼントが。写真左手のハイビスカスティー用の乾燥花なのかな？それにチェックアウトの注意レターでした。トランクはチェックアウト30分前に依頼してほしいそうです。
ちなみに、写真右手はラベンダー＆ライムのマッサージオイルとヴァージンココナッツオイルです。クラブインターコンチネンタルゲストへのホテルからのプレゼントのカードがついていて、チェックインした日に部屋にありました。

朝食会場のビーロムレストランは中国人家族連れがすでに2組いました。主人を説得して今日も水の中のテーブル席へ。今日は昨日の隣にしてみました。
食事中インストラクターがヨガマットをいくつか運んでいるのを見かけました。今日の情報では7：30からヨガ。天気はなんと雨にチェックされています。最高気温32℃最低気温26℃。

料理をチェックしたらほとんど昨日と同じだったのが残念でした。いくら種類があっても、連泊するお客のために一部は変えてほしいと思うのは私だけでしょうか。
料理については、前日の旅行記の方にメニューや写真をのせています。今日もフルーツコーナーにはマンゴーはありませんでした。やはり、クラブラウンジでないといただけないようです。

主人が取ってきた今朝の料理の一部が上段2枚の写真です。野菜が大好きな主人は、サラダや炒め物の野菜がここではあったので気に入った様子。
私の方は、写真左下で大皿1皿目はサラダにスモーク、ハム、チーズ、グラス入りのサラダに海苔巻きを、もう1皿には主人が取って来たおいしそうなのを真似してトムヤンクン味チキンスープに焼飯、青菜炒め、シュウマイ、エビシュウマイ、焼豚まんに豚肉炒めにしてみました。
写真右下でちょっと見えるように、今日は時々木漏れ日がさして暑く感じる事も。

昨日はジュースコーナーでマンゴージュースを頼んだら間違ってオレンジジュースにされたため、今朝はしっかりマンゴージュースのピッチャーから自分で注ぎました。
今日も麺担当者がなかなか出てこなくて、やっと持ち場についたので、今朝はライスヌードルを選び半分と頼んで作ってもらいました。スープがチキンとポークがあったようで、チキンを選択。フルーツはポメロと熟したパイナップル。

前のホテルのセンタラだけでなく、インターコンチでもFIFAワールドカップの試合状況の看板を見つけました。ところが、よく読むと下には、ホテルのLee La Barの大きなスクリーンで飲み物スナック、友達と試合をライブで見ようという宣伝が書かれていました。

今朝は食事後散歩せずにそのまま部屋に戻りました。近いです！少し荷造りしてノート記入していたら、なんと部屋前のプールに中国人父親と女の子が泳いで来てはしゃいでいました。次に母親が下の子を背中に連れて4人で突き当りのジャクジーでしばし遊んでいました。部屋の前プールの行き来はしかたないけど、声がねえ。ほんと、一人だけでもどうしてあんなに大きな声で騒がしいのか不思議です。

今日のタクシー代の支払い1900バーツの現金がないので、ホテルでなくブルーポートで両替するため、10時前に出かけました。今日は信号で待っていると、係員が信号ボタンを押して通してくれました。そして今日もブルーポート左側の入口の金属探知機でひっかかってしまいましたが、そのまま通してくれます。今日は主人もひっかかっていました。地下へ行くエレベーター前に数人がたむろしていました。なんと10時開店待ちでした。ここでいまさらながらブルーポートの地図をゲット。10時になったので、下へ降りると、なんと銀行はほとんどが10：30開店なことが判明。仕方なく昨日・一昨日と撮り忘れたマッサージ屋さんの写真を撮影。

ブルーポートでも大きなFIFAワールドカップの試合状況の看板あり。盛り上がっているようです。

時間潰しにグランドフロア（＝日本でいう1階）へ上がり、スーパーへ立ち寄りました。お土産物のプリッツなど物色。なかなかいいものがなく。大量買いする前に味見をしておかないとと、トムヤムクン味1箱13バーツとラープ袋入り12個1箱60バーツを購入して、おつりで少額紙幣をゲットしました。

時間になったので、再び地下1階のバンクゾーンへ行きます。主人が両替表を見て前から良いと言っていた銀行に入り、1万円の両替を依頼しました。カウンターには女性3人いるのにスマホを持って視線を合わせない娘もいたりしてやる気なさそうです。真ん中の女の子が受付してくれました。パスポートと言われて今日は持参。なんと2970バーツで手数料なしのそのままでした。6月30日バンコクの空港2765バーツよりいいでは。ま、為替レートも毎日変わっているので一概には言えませんが。

ホテルへ戻る際に帰りも信号を渡ろうと待っていると、写真のこの係員からは何も言われず、青信号になると車を停めて通してくれました。

信号待ちのこの時に、写真の看板に気づきました。ここには、あなた自身の安全のために歩道橋をご利用くださいと記載されています。ベビーカーや障がい者は横断歩道を使うことができると書いてあり、へえ、そうなんだと知りました。だから昨日のスタッフはこの写真でも見える歩道橋を使えと言っていたのですね。

信号を渡るとホテルのBuilding1の写真のこの車寄せになります。部屋に戻らす、ラウンジへ立ち寄ってチェックアウト手続きをすることにしました。何度も往復している中庭のプルメリアの花の下の道を通ってラウンジへ行きます。

ラウンジに到着してチェックアウトをお願いしました。何か飲み物をとすすめられたので、スイカジュースできますか？と聞くとできるというので注文。主人はアイスコーヒーをお願いしました。スイカジュースはフレッシュでしゃりしゃりしていておいしいです。スイカジュースにはずれはないといいますが、すっかりはまってしまいました。
チェックアウトは精算なし。12時チェックアウト？タクシーの手配は？トランクを11：30ピックアップさせましょうか？と聞いてくれたので、トランクだけお願いしました。ラウンジのドアの外まで見送ってくれて、また来てと言われたけどホテルは良いのですが、バンコクからの車移動がちょっと問題あり。

部屋に戻ると荷造り順調。時間があったので、私はシャワーまで浴びてしまいました。トランクを取りに来てくれたので、主人がTIP50バーツを渡し、私達も少し早めに出る事に。ピーロムレストランを通ると、朝一番より今の時間帯の方がやっぱり混んでいました。中国人も欧米人も朝ごはんはゆっくりなのね。いや、昼ごはんかな。大皿のパスタもあったし。
チェックアウトは済んでいましたが主人がカードキーを返却した方がいいというので、写真のフロントへ寄りました。

カードキーを鞄から出して返そうとしたら、あの稲田防衛大臣に似ているクラブマネジャーがカウンターから出てきました。どうやら今日はこちらのシフトだったらしく、だから11時にラウンジに寄って探してもいなかったんだと伝えました。会えてよかったと言うと名刺を出してきてニックネームがEmyで、今度来るときはメールしてと言われました。なんと名刺でClub InterContinentalのManagerだったことをこの時に知りました。カウンターに戻ったと思ったらペットボトルの水を2本持ってきてくださいました。丁度ホアヒンキャブの車が来たのでトランクを入れてもらっている間に、主人にEmyさんとのツーショットを記念にとってもらいました。そうしたら、ベルボーイが主人も入れて3人で撮影してくれました。皆に見送られて予定より早い11：40スタートです。

けっこうホアヒンの街中は混んでいました。派手なバスが連なっていて、よく見ると中国人の団体旅行用バスです。今日のホアヒンキャブは車体の低いセダンのせいか、来た時のタイコールタクシーと異なりなんか安心感あり。1時間ぐらいすると夫婦ともうつらうつらしてしまいました。13時頃トイレ休憩で20分と言われ、パーキングエリアのようなところで降ろされました。

公衆トイレはきれいな方だと思います。写真の女子トイレは、金隠しなしで、横の水を自分で手桶ですくって流すタイプ。もちろんトイレットッペーパーなし。コンビニに入って何かあるか見ましたが、う～ん食べたい物もなし。20分休憩といっても、てっきり私達が戻ったらすぐ出発するのかと思ったら、運転手が帰って来ないので車に入れず。時間つぶしに他のお店を端までみると、奥には屋台風のお店がいくつか。一番先にはマクドナルドもありますがお昼なのに食欲なし。朝あれだけ食べたし、バンコクに着いたらアフタヌーンティがあるし。パイナップルをカットしたものや、ぶどうの量り売りもしていました。日差しが強いので日陰で待つことしばし。運転手は何しているんだ？食事？と少しいらいら。やっと買い物して戻ってきました。車内はクーラー切れていたので暑いです。しばらく行くと、今度はスタンドに寄って補充。行きのタイコールタクシーは休憩なしだったのに。出発後1900バーツと英語で料金を確認したり、トイレ休憩やGS立ち寄りの英語は話しますが後は話しかけないので静かです。少し日本語ができるのか、今日は雨みたいなことも言ったり。

往路で見かけた道路脇でお米を販売しているお店が何軒もあったのですが、通りすぎたのかな？と主人と言っていたら、休憩後に通りました。バンコクに近づくとタクシーが見え始め、道路の合流地点での渋滞がいくつか。そして高いビルが見えると、あ～バンコクかな？もうすぐかな？と感じたものの、市内の渋滞もすごいです。これで通勤通学時間帯でないなら、その時はどうなるのか。メータータクシーでなくてよかったです。運転手は運転しながらビニールをごそごそ。何か口に入れている様子。携帯を見ているのはメールではないですよね。地図で確認しているのかな？そういえば行き同様音はなく、カーナビのようなものはあれど動いていません。主人の話ではヤードムを鼻に使用していたそうな。

1日目に宿泊したシャングリラから見えた建物に主人が気付き、シャングリラの反対側川岸にいることがわかりました。やっと現在地がわかったものの、なかなかホテルに到着せず。あの青い建物かな？と想像すれど、結構時間がかかりました。バイクが通り抜けて危ないです。

途中休憩時間はあったものの、15：15頃やっとインターコンチに到着。参考までに行きのタイコールタクシーは休憩なしでシャングリラからセンタラまで2時間15分。今日の帰りは休憩ありでインターコンチからインターコンチまで3時間30分かかりました。ホアヒンのインターコンチの方がセンタラの先であること、バンコクのインターコンチが街中になるので、時間がかかったようです。ホアヒンキャブに1900バーツ（行きのタイコールタクシーと同料金）と運転手にTIPとして100バーツの合計2000バーツを支払いました。
ホテルスタッフにバケージタグをもらい、クラブラウンジでチェックインしたいと言ったらエレベーターへ案内してくれました。

37階のクラブラウンジ到着後、受付の前ではなくラウンジ内の広いソファに座って手続き開始。パスポートを渡し、ベッドはツインがいいかキングがいいかと聞かれ（これは別のベッド希望の私には重要ポイント）、ツインと答えます。来たスパークリングワインとアフタヌーンティの大きな3段トレイに感激して食べようとしたら、チェックインの説明が始まってしまってお預け状態に。

この旅行記は【支払金額を全部表示してみました】バンコクとホアヒンでクラブラウンジのホテル4軒滞在⑤6～7日目インターコンチネンタルバンコク前編に続きます。