スイス・ツェルマットを拠点にトレッキングざんまいの旅♪　③シュロスホテルに3連泊

2019/08/09 - 2019/08/17

スイス2日目の夕方、やっとツェルマット駅に着きました。
すぐ近くのホテルにチェックインします。
宿泊したのは、シュロスホテル・マイライフスタイル（最近名称が少し変わったようです）。
コンドミニアムタイプのラグジュアリー・スイートに泊まりました。
旅行先で毎回外食するのが苦手なのと、洗濯をしたかったので、キッチンと洗濯機＆乾燥機がついているお部屋を色々調べて（あと立地も）決めました。
朝食付きで2人で1泊5万円強で、コスパよし！
駅からすごく近いのに静かですし、何より100㎡近い広さと解放感で心地よかったです。
ハワイ島のコンドを利用してからは、どうしてもこういう所に泊まりたくなるので、色々調べてしまいます。

エリア ツェルマット(スイス)

さ、ツェルマットの駅からホテルまでは3分程なので歩きました。
頼めばお迎えに来てくれてますが、3分なら、待っている間に着いてしまいます。
道もアスファルトなので問題なし。

ちょっと裏道みたいな小道を入るのでそこが分かりにくいようでしたが、看板もあり、迷うことはありませんでした。もちろん、位置関係はあらかじめ調べておきました。

登山列車駅のすぐ裏手にあります。

チェックインをすませ、お部屋へ。

今回の旅は全てBooking.comで予約しました。
予約した内容を念のため印刷していきましたが、その時に朝食混みの予約だったのが“朝食は2710円で追加可能です”と、予約していないように書いてありました。
でも、ホテルに行ったらちゃんと込みになっているとのことでした。よかった～。

玄関を入った先にはフルキッチンが。
冷蔵庫、レンジ、オーブン、食洗器、カトラリーに食器類（ワイン用グラスも！これ大事！）、全て揃っています。

逆光でちょっと暗いですが、キッチンカウンターが手前にあり、その奥にある4人がけのテーブルがダイニングです。
イスが少々座りにくかったです。

ダイニングと繋がっている広いビング。

暖炉があります。夏なので使いませんでしたが。
テレビは日本製。
やっぱり嬉しい(^^♪

ベッドルーム。
寝心地よし。隣の部屋や上階の音など全然気になりませんでした。
クローゼットも広かったです。

バスルーム。
右の片隅にトイレもあります。
水圧、湯量ともに問題なし。

アメニティはオリジナルかな？
普通の使い勝手でした。

玄関近くにあるランドリーコーナー。
うちにもこれくらいの広さと設備がほしい。。。
洗剤も置いてあって（タイドだった）、海外のは香りがきついものが多いので日本から持って行ったのですが、微香のもので全く問題なく使えました。
やはり滞在中に洗濯できるのはありがたいです。

夕食はこんな感じで…。

コープで買ったグリュエールチーズとメロン、日本から登山用にと持ってきたナッツをおつまみに乾杯♪

そして熱湯を入れて作るレトルトのお赤飯とフリーズドライの豚汁にソーセージ＆トマト、コンソメを足して作った味噌スープ（笑）。

年取るとこういうのがいいんです！
レストランで出る大量のお料理は食べきれないからね。
体がホッとするんですよ～( ;∀;)

2日目はビールとマカロニのペペロンチーノ（持参したレトルト）。
野菜多めのスープとサラダ、フルーツなど。

シュロスホテル最終日のディナー。
ソーセージ＆小玉ねぎのグリルは美味しかった！
ソーセージばっかり(*´з`)。
3泊なので使いきれる量を買うのにはソーセージが一番良かったので…。

到着した翌日（スイス３日目）。
朝5時に起きてマッターホルンの朝焼けを見ようといわゆる日本人橋方面へ向かいました。

ボケているのが残念なのですが、猫ちゃんとマッターホルン！

この時は日本人橋が工事中でした。
行ってみたらマッターホルンを観ることはできたけど、噂通りのすごい人。
このスポットに行くには、ホテルのある駅方面から川に向かって歩くのですが、最初にある橋からもよーく見えましたよ！写真はそこで撮影したもの。
ここで充分です。

お天気も最高！

初めましてマッターホルンさん！あなたに会いにスイスに来たんだよ～！
会えて嬉しい！！

有名なモルゲンロート！
ロウソクみたいにてっぺんが赤くなる！

実物よりも写真のほうが赤のコントラストがよく写っていました。

アップ～！
すごいね、圧倒的な存在感です。

でも、この先、もっともっと大きくて圧倒されるようなマッターホルンの雄姿を幾度も見ることが出来ました。この時はまだそんなことも知らず、きれい～とうっとりすることしきり。

朝焼けを堪能し、ホテルへ戻ります。

ホテルは線路の向こう側なので、遮断器のない線路を歩いて渡ります(注意して渡ればよいことになっています）。

お庭のほうから見たシュロスホテル。

お部屋からの眺め。
駅＆工事中のショベルカービュー（笑）。

登山鉄道の駅が目の前です。乗客も見えるほどの近さ。
時々汽笛も聞こえてきましたよ。
電車が通る度にガタンゴトンと聞こえますが、そんなに頻回ではないし、出発・到着駅なので速度も遅く、うるさいと感じたことはありませんでした。

マッターホルンが見えるお部屋ということで、確かに晴れると写真のように見えるのですが、こんな感じで全然よくない。
でも！それは想定内だったので問題なし。このホテルには広さとキッチン、ランドリーを求めていたので。

お部屋からマッターホルンがしっかり見えるホテルは、後半に泊まるリッフェルアルプ・リゾートで叶うことになります。

さてブレックファスト♪

メニューは毎日似たものが多かったですが、種類豊富で美味しかったです。

日本人が多く見られました。そんなに大きなホテルではないので静かです。
なぜか子供もいなかったなぁ。

チーズはやはり欠かせません！
毎日いただきました。

ヨーロッパはパンやシリアルが主食になりますよね。
これが毎食だと私はきついです。
なので、夕食は持参したお米を食べるようにしていました。

山小屋風のレストランで可愛かったです。

ここでシュロスホテルの設備について。

ジムがなかなか立派で快適でした。
自転車のマシンに乗ってからストレッチ等しました。

お水やフルーツ、タオル等も常備されており、good！

そしてスパ！
ツェルマットはスキーリゾートということもあり、スパが充実しています。
温水プールやサウナ等、とてもいい感じでした。

スパは水着を着て利用するのですが、お部屋からは水着の上に備え付けのバスローブを着てスリッパをはいて行きます。客室からEVに乗ってアクセスできるようになっていて、ロビー等は通らなくて済むようになっています。
このプールは冷たくないけど多分水温35度くらいでした。
トレッキングをしたら温泉に入りたいので温水が良かったけど仕方ないですね。ドライ、ミスト、両方のサウナがあったのでそちらで温まりましょう。

けっこう広くて快適。
16歳以下だったかな？子供は利用できないようになっていました。
大人のための施設です。

朝ごパンを食べてから、今日はいよいよ登山です！

天気がよい予報だったし、体も疲れていない前半に行った方がいいよとヤッサーが言いまして。
膝や高山病が心配でしたが、山は本当にお天気次第なので私も決心しました。
ついにヘルンリ小屋への登山に挑戦します！！

つづく♪