2019/08/09 - 2019/08/17
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ache0608さん
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ツェルマット3日目。
予報通り雨の1日になりました。
昨日のヘルンリ小屋登山の疲れもとろうと思い、ゆっくり休んで街歩きをすることにしました。マッターホルン博物館に行ったり、駅から歩いて20分くらいのところにある渓谷に行ってみました♪
そしてツェルマット4日目。
天気が回復するとの予報だったので山へ行くことに。念願だったマウンテンバイクでの山(谷)下りを楽しもうと思ったのですが、これがとんでもないことになてしまい…。スタート早々に転倒し、あやうく骨折しそうになったのです(;'∀')。
幸い無事でしたが、二度と慣れないことはすまいと反省。途中でアルプスの谷間にある素晴らしい風景やマーモットに出会えたのは幸いでしたが、とにかくショックでしたし、長距離のサイクリングになったので疲れはててしまいました( ノД`)
ツェルマットの山々には写真みたいに恰好よく乗りこなしている人がたくさんいますが、これは慣れている人の話なんですね。マウンテンバイクでの山下りは大変危険なので、慣れていない人には絶対にお勧めしません!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ツェルマット3日目は予報通り雨。
昨日の登山で疲れたし、ちょうどよい休息日になると思い、ゆっくりして街歩きを楽しむことにしました。 -
教会へ行ってみます。
-
中は広くてとてもきれいでした。
明るい中にも荘厳な雰囲気が漂います。 -
その後ちょっとだけ古い建物を見たりして…。
ここは1階が店舗になっていますね。
お花がきれいです。
博物館が開館するまで時間をつぶしました。 -
マッターホルン博物館です。
行ってみたかったんです。
これは出たときに撮影したもの。
一時的に晴れています。 -
中はけっこう広く、昔のスイス山岳部の生活の様子が復元されていたり…
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昔のチーズ作りの様子。
ハイジの世界…♪ -
登山靴の変遷に見入るヤッサー。
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昔の登山の様子。
女性はスカートをはいて行ったのですね。
スイスの山岳地帯が今のような登山やスキーのリゾート地になったのは、イギリス貴族が避暑に訪れたことが始まりなんだとか。
NHKでやっていた海外ドラマ『ダウントンアビー』のメアリー達が訪れるような感じなのかしら。 -
博物館内に日本語案内があるのがありがたいです。
かつて、特にツェルマットは日本人観光客がものすごく多かったようなのですが、最近は中国や韓国からの観光客も多い様子。
私がみたところ、この3か国で1/3ずつくらいではと思いました。ただし、山には中国の団体客は少なかったように思います。団体客(といっても10人前後)は日本人ばかりでしたね。たまたまかもしれませんが。 -
で、この博物館の中で最もドラマチックな展示物といえば、この切れたロープです。
-
先ほどの日本語説明にあるように、マッターホルン初登頂後、下山時に悲劇をおこしたロープです。
マッターホルンはとても美しい山ですが、その後もたくさんの命が失われてきた山でもありますね。
現代の登山は無理やり行かされる訳ではなく、登りたい人がリスクを承知の上で行っている訳で。危険を承知でも行きたいと思わせるのですから、相当の魅力があるのよね。だって食料を得たり、生きるために行かなければならない、というようなものではないですものね。
山の魔力とも言えましょうか。
でも、確かに惹かれるんだなぁ。 -
博物館を後にして、お土産屋さん等をちょっとぶらぶらしてからホテルに戻りました。
ツェルマットの繁華街。お土産屋さんがたくさん。少し見たけど欲しいものはなかった…。 -
ランチをとってお昼寝してから街はずれにある渓谷に行ってみることにしました。
駅から徒歩20分くらいの所にあるゴルナー渓谷です。
雨は小雨だったので傘をさして行ったのですが、だんだん強くなってきました。
カッパを着てくればよかったと後悔…。入口では入場料がかかります(1人5スイスフランだったような…よく覚えていません、ごめんなさい)。
天気が悪いとマッターホルンは全く見えず、肌寒いし気分も上がらずつまらない。ここではしっとりしていい、なんていうのはなかったです(-_-;)
日本でもそうですが、山を楽しむ時はどうしてもお天気が要になりますね。
でも、ツアーのように日程が固定されていないので臨機応変に動けたのは良かったです。 -
雨が降ったからか水量が多くて川は濁流になっています。
木道が整備されていますが、雨で滑るので要注意! -
轟音がものすごくて水しぶきもたくさんきて怖いくらいでした。
大迫力の渓谷です。 -
帰りにリスに出会えました♪
ぶれていますが、木の柵の下の黒い物です(笑)。 -
渓谷からの帰り道に温度計が。
14度しかない!
肌寒い訳です。
ツェルマットは標高1600mなので、ジュネーブよりずいぶん涼しいです。
ただ、天気やその年によっては暑い時もあると他の旅行記で観ました。
なので、重ね着できるようにしていくといいですよ。
山の上は寒いですからね。 -
そして翌日、ツェルマット4日目。
お世話になったシュロスホテルをチェックアウト。荷物は夕方まで預かってもらい、その間トレッキングをすることに。
今日は曇りのち晴れという予報。
それならば山へ行かねば! -
駅前にいたら、ヤギの行進が~!
これ、絶対に見たかったのです。
朝8時頃と午後4時頃に来るという情報がありましたが、この時8時だったかはよく憶えていません。偶然です!
ヤギよりも、その後ろをついてくる観光客(中国の方々が多いようでした)のほうが多かった(笑)。 -
白と黒のツートンカラーの毛の長いヤギさんたち。
かわいい~。
民族風の衣装を着た少年たちはアルバイトですかね( ´艸`) -
そして、今日はマウンテンバイクに挑戦しようとずっと思っていました。
トレッキングコースをマウンテンバイクで下っていくヨーロピアンがとっても多くて、レンタルできるという情報も得ていたのでぜひやってみたいと。
ただ、日本人のブログ(って外国人のブログは読んでませんが)でマウンテンバイクで山を下りた人の情報は全然なくて(ロードバイクはあったけど)、どのコースを行ったらいいかとかさっぱり分からず、現地で探してみようと思っていました。
ヤッサーが数日前に街を探索して、駅前にあるコープのあるショッピングエリアの一角にレンタルバイク屋があるのを見つけてくれたので行ってみました。
あと、ホテルにバイクマップがあり(無料)、それを見てゆるいコースで行ってみようと。でも、その考えは甘かった…(;'∀') -
お店の中はこんな感じ。マウンテンバイクがたくさん。
スポーツウェアや登山靴等も売っています。
スタッフの方にマウンテンバイクをレンタルしたいと伝えるとすぐに用意してくれました。 -
試乗もしてみて決めたのですが、私は身長166㎝あるのですが、足がやっとつくくらいで大きいのです。
一番小さいのというのを用意してくれましたが、あまり変わらず。
まあ普通に乗れるので大丈夫だろうと思い借りることに(この考えも甘かった…)。
半日で30スイスフラン(だったと思う)、1日(6時間以上)で50スイスフランです。半日か1日かは先に決めなくてよくて、返す時の時間で決まります。
ゆるいコースをのんびりと、と考えていたので、ヘルメットは借りませんでした。
これも後で後悔することに…( ノД`) -
スネガパラダイスの辺りだとお手軽トレッキングコースがたくさんあるようだったので、その上にあるブラウヘルドまでケーブルカーとロープウェイに乗って行ってみることにしました。
車内の空きスペースに自転車は載せられます。 -
スネガパラダイスダイスからさらにロープウェイに乗ります。
天気悪く、マッターホルンは全然見えない( ;∀;)
テンション下がる~。 -
なんと、ロープウェイの外側に自転車をひっかけるところがあり、係り員の方がやってくれます。中から見るとこんな感じ。
マウンテンバイクを持っていく人は本当に多くて、ポピュラーなスポーツのようでした。子供もやっていましたよ。なのに~!!! -
ブラウヘルドに到着。
ホテルにおいてあったバイクマップを見て、どこに行くか決め、少し登って下るコースを行ってみることにしました。 -
こんな感じで標識がたくさんあり、コースの番号を見ながら行きます。
バイクマップを見て、テクニックが高くない所(☆で表示されている)を選びました。 -
で、登り始めたら意外と、いや、そうとうきつい!
徒歩で登るほうがよっぽどいいと思いました。。。
ちょっと登ったら写真のような氷河も見えましたが、登りが延々と続くのでもうこれ以上無理と思い、先ほどのスタート地点に戻ることに。 -
マッターホルンのてっぺんだけ見える。
おーい、顔を見せてよ~!
で、この後悲劇が…。
先ほどのブラウヘルドに戻り、バイクマップにあった22番コースに変更し、ロープウェイから見えた広くて緩やかそうに見えた道を下ることにしたのですが、下り始めて多分10分くらいでハデに転倒しました(/ω\)。
まず、道がじゃり道でハンドルをとられやすく、大きな石も多くてデコボコもすごい。下りの傾斜も緩そうに見えましたが実際はけっこう急でした。
バランスを崩しやすく、さらに足がやっと着くような高いバイクだったので危ないのです。何度か自転車から降りてひいて歩いたのですが、乗るのにほんの少し慣れた辺りでゆるいカーブで前につんのめるようにして頭から転倒。でもとっさに腕で覆ったらしく、おでこに小さい傷が出来た程度で幸い頭と顔は無事でした。翌日、右肘の先は大アザ、太腿にも大小様々な大きさの内出血ができました。ズボンの下に厚めのトレッキング用のタイツをはいていた(タイツは少し切れていた)のも良かったと思います。
おでこの傷は少量の出血ですみ(内出血なし)、右肘も痛いけど曲げ伸ばしは出来て足も大丈夫。奇跡的に骨折せずにすみました。
頭からの転倒と打撲の衝撃でびっくりしたのと痛いので私は放心状態になってしまい、もうマウンテンバイクやだーーーっ!と泣きそうになりました。
ヤッサーも慌ててかけつけ(ヤッサーもその前に私の叫び声にびっくりして転倒していたが無事だった)、少し落ち着いてから半べそかいて自転車をひいてスネガパラダイスへ向かいました(/ω\)。 -
転倒した場所からスネガパラダイスはすぐで、ここからは素晴らしいマッターホルンの姿が見えるはずでしたが、曇りで全然見えず(テンションだだ下がり↓)。
転倒による痛みと挫折感に打ちひしがれながら、もうロープウェイで降りてしまおうかとも思いましたが、この先はこんな道じゃないはずだとヤッサーが言うので、気を取り直して再びチャレンジすることに。
写真はスネガパラダイスを超えた辺り。こんな道なら問題ないのですけどね。
いやー、日本人がマウンテンバイクに乗っていないのがよく分かりましたよ。危険なんです!!!
慣れていない人には本当に危ないです。
ヨーロピアンにはポピュラーですが、怪我している人もたくさんいるはず。
だからみんなヘルメットしているんだね(;・∀・)。 -
そしたらスネガパラダイスから下ってすぐのところに、マーモットがいる場所がありました。
木彫りのマーモットと写真つきの案内版等あり、イスもあったので座っておやつタイムにしてホッと一休みです。 -
で、岩の点在する草原を見渡せるイスに座って目をこらしていたら、マーモットがいました!
写真真ん中の岩の上にいます。
同系色なので見えにくいですが。
1匹がずっと体を出してじっと外を見ています。そんなに動きはなくて、30分くらいずーっと見られました。
後半には2匹見られたと思います。
ここは穴場なのか、誰も来ない。
すぐ上にスネガパラダイスのロープウェイ乗り場がある所です。
かわいかった~。
痛みが少しやわらぎました。 -
しかーし、この先が長かった…。
じゃりじゃりの砂利道からは解放されましたが、アスファルトではないのでのんびりサイクリング♪という訳にはいきません。
石が転がる土の道で、細くなったり狭くなったり、デコボコも相変わらず。
前かがみになって両サイドのブレーキをずーーーっとかけながらいくので肩がガチガチになるわ、本当に大変!
もう二度とマウンテンバイクで山を下りようなんて無茶な真似はいたしません!!!
写真で見ると右にある下りの道もゆるやかに見えますが、自転車だとスピードが出るしやはり砂利っぽい道も多いので本当に怖いんです。歩いたほうが絶対いい!
翌日トレッキングをしましたが、「やっぱり地に足がついてるのはいいね~」とヤッサーと語り合いました(笑)。 -
どこだか分からないのですが、途中、アルプスの少女ハイジが出てきそうな谷間の集落も通りました。
とにかく眺めが素晴らしい!
写真ではあのスケール感が伝わりません。
ここでも、写真真ん中にあるマッターホルンはてっぺんだけ見えてます。 -
まだまだツェルマットには着きません。
だんだん木々が生い茂り、森の中を抜ける道のようになってきました。 -
こんな道もあって…( ノД`)。
狭いしトレッカーにも気を遣いながらいくので本当に大変です。
全部で10㎞以上あったと思われます。
本当に長くてお尻は痛くなるし、ブレーキをかけかけで腕も肩も痛くてつらかった…(+o+) -
そして、ツェルマットの街がもうすぐ近いぞ、という所でランチをすることにしました。
道もなだらかになり、やっと心穏やかに自転車をこげるという感じになってきました。 -
山小屋風の素敵なレストラン♪
テラス席がありましたが、日焼けしそうだったので中でいただきました。 -
Othmar’sというレストランです。
サラダとボロネーゼ、ビール、アップルサイダーみたいなものを注文。 -
お店のスタッフも親切で感じよかったです♪
やっとのんびり出来ました。 -
サラダはお庭で栽培しているものを出しているようでした。
おいしかったです。 -
これがバイクマップの地図です。
スネガから左に行く赤い道が22番コースです。
その上にあるブラウヘルドからスネガまでの道が酷すぎました(そこで転んだ)。 -
レストランからは15分くらいでツェルマットに到着しました。
駅までのアスファルトがどんなに心地よかったことか!
アスファルトのありがたさをしみじみ感じました( ´艸`) -
そしてツェルマット駅に戻り、自転車を戻して終了。
時間は6時間をすぎていたので1人50スイスフランとなりました。
とにかく無事に帰ってこられてよかった( ノД`)。
自転車ってこんなに怖いものとは知らず、無知な自分を反省しました。
しかも旅行先でこんな事故を起こすなんて!一歩間違えたら骨折や脊椎損傷等の重大な事故にもなりかねません。ロードバイクとも違うし、慣れている方ならいいと思いますが、それ以外の方にはお勧めしません。やめておいたほうがいいです。
ガタガタになった体をひきずりながら、ホテルから荷物をピックアップして、次のホテルへ向かいます。 -
次に泊まるのは、リッフェルアルプ・リゾート2222m。
マッターホルンが見えるお部屋を予約しておいた5星リゾートです!
ツェルマット駅前にあるこの電話、画面にホテル名と番号があり、その番号を押すと直通になっていて、荷物や人のピックアップをお願いできるという優れもの。
操作は分かりやすく簡単で、英語でのやりとりですが、受け取ったホテルスタッフも心得ていて、ツェルマット駅前にいると伝えると、すぐに行きますとのことでした。 -
ホテルはゴルナーグラート鉄道の2つ目の停車駅であるリッフェルアルプ駅から少し歩いた所にあるのですが、ツェルマットにスタッフが待機しているらしく、3分くらいで来てくれました。
駅までの片道切符をくれ、私達は身一つで行くことが出来ます。
希望すれば荷物だけ先にホテルに持って行ってもらうことも可能です(ツェルマットを街歩きしたい場合等)。 -
リッフェルアルプ駅に着きました。
-
ここからはかわいいトロッコ列車で行きます。
歩いても5分くらいの距離なのですが、せっかくなので乗りました(宿泊者は無料)。 -
着きました~。
お花がきれいに植栽されていてステキ。
山小屋風の素朴な感じですが、歴史ある立派なホテルです。
2泊ですが、ここでのホテルライフもとっても楽しみにしていました。
そして、期待通りの素晴らしい眺めを堪能できました!
続きます…。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- ache0608さん 2020/03/18 21:07:51
- 最後の「でも、」は間違いです!
- すみませーん!
文章消せないみたいで(;'∀')
なぜか「でも、」が残っていました。失礼しました!
-
- ache0608さん 2020/03/18 21:03:42
- sirabesuさんへ
- コメントありがとうございます♪
4トラしばらく見ていなくてお礼が遅くなりました(;'∀')
マウンテンバイク、本当に大変でした。
無知というのは恐ろしいものです、本当に…。
でも、欧米に行くとマウンテンバイク人口が多くて子供も乗っていたりするので、私達も大丈夫かな~なんて甘く考えてしまいました。
ま、いい経験になりました(笑)。いや、ひとつ間違えれば脊椎損傷とか、全身打撲とかあり得た訳で…。反省しております。。。
自然の中でのハイキング、私も大好きです。オーストリアのハイキングもステキでしょうね。ぜひいつか行ってみたいです。
sirabesuさんの旅行記、少しだけ拝見しました。動物大好きだったり、共通点がいくつか…(大変な登山はできませんけれど(;^_^))。ぜひ参考にさせていただきますね。
ありがとうございました!
でも、
-
- sirabesuさん 2020/03/13 11:40:11
- マウンテンバイク・・・大変でしたね。
- ache0608さん
初めまして、sirabesuです
知り合いの方の旅行記を見ていたら、下にache0608さんのマウンテンバイクに乗ったという記事を見つけて、お邪魔しました。
怪我が骨折にならなくて、本当に良かったです。
でも、下山の山道でのマウンテンバイクに挑戦するって。。。
想像しただけで、勇気があるねぇ~と
心からビックリしました^^
私は今オーストリアのハイキングにハマっていて、
ハイキングの楽しさを、分かち合える方が居ると
勝手にとっても嬉しくなってしまいます。。
sirabesu
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