2019/08/09 - 2019/08/17
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ache0608さん
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ツェルマットに来てから5日目。トレッキングを一日中楽しめるのはもう最後。
この日は登山電車で移動してトレッキングを楽しみました。さらに、ゴルナー氷河にも行き、雄大な景色を堪能しました♪
行程は以下の通り。
リッフェルアルプ(ホテルの最寄り駅)→(電車)→ローテンボーデン→(トレッキング)→リッフェルベルク→(電車)→ゴルナーグラート(氷河を観てからランチ)→(電車)→リッフェルベルク→(トレッキング)→リッフェルアルプ・リゾート(ホテル)
天気にも恵まれ、最高でした!!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅行でお世話になったガイドブックは『地球の歩き方』と『るるぶ』です。地球の歩き方は電車の乗り方やチケットの買い方、ちょっとマイナーな地方の観光情報等、個人旅行に必要な情報満載です。一方のるるぶは、ポピュラーな観光スポットについての情報がきれいな写真入りで載っているので見やすいです。
写真は、るるぶの20ページにあった地図が分かりやすかったので拡大コピーしたものです。
マーカーを引いたところはぜひ行きたかったのですが、全部は行けませんでしたね。もっと長くいたかった~(ToT)
ツェルマット周辺は登山電車やロープウェイ、ケーブルカーと、様々な交通機関があってトレッキングルートの数はそれこそ無数にあり、初めは地理の特徴と交通手段の状況をつかむのに時間がかかりました。必死にお勉強した、という感じです(;'∀') -
で、今回のトレッキングで利用したのはるるぶについていたトレッキングガイド。
所要時間や距離、気を付けること、撮影ポイントも載っていて大変役に立ちました!ツェルマットならツェルマットの地域だけ抜き取って携帯できるようになっているのも便利♪ -
朝、お部屋からのマッターホルンの眺め。
今日はお天気よくなりそう♪
トレッキングを楽しむぞ~!
昨日マウンテンバイクで転んで痛めた肩や足が少し痛みますが( ノД`)、思ったよりも軽くてホッとしました。でも、太ももはダルメシアン状態のアザに(T_T) -
優雅な朝食をいただいてからホテルを出発。
リッフェルアルプ駅で電車のチケットを買います。
小さな駅ですが、ちゃんと人がいました。
ハーフフェア・パスが使えます。
クレジットカード、もちろん可! -
線路にて…(笑)
-
ゴルナーグラート登山電車に乗り、終点の1つ前のローテンボーデンで降り、リッフェルベルクまで歩きました。
-
スイスのトレッキングは、電車やロープウェイで上まで行ってから下りを歩くことが出来るので、登山家でなくてもきついことなく楽しめるというのが素晴らしいところ。もちろん、中には登っていく人もいますし、コースによってはきつい傾斜のところもあります。たくさんのコースの中から自分の体力に合わせて選べるので、子どもからお年寄りまで楽しめるんです(^_^)。
あと、広大だからか、日本の人気の山みたいに人だらけ~とかいうこともありません。それもとってもよかったです。
観光大国スイス、すんばらしい~!
この写真は車窓から。人がパラパラと歩いてますね♪ -
ローテンボーデン駅を降りるとすぐに大きな岩場があり、そこからマッターホルン、そして眼下左にはリッフェルゼーという湖が見えます。
湖面に移る逆さマッターホルンで有名な湖で、ツアー客たちはすぐにそちらへ行ってしまうのですが、私達はこの岩場で撮影タイム。
すごく見晴らしいがいい所なので、素通りはもったいないです! -
リッフェルゼーが近づいてきます。
ちょっと雲が多いので湖の色がくすんだ緑ですね。。。 -
ワタスゲたくさん。
-
青空になってきた!
まさに逆さマッターホルン(^^♪
鏡のように映り込んでいますね。 -
さらに歩きます。
歩いている間、ずーっとマッターホルンが見えます。
ほんと、見飽きるほど。
贅沢ですね。広々としていて、険しい道はほとんどなくて快適だし、景色はいいしで最高でした♪ -
雲がとれてきた~♪
-
リッフェルベルク駅が見えてきました。
-
ほら、マウンテンバイクに乗って降りていく人がいます。
なだらかに見えるかもしれませんが、けっこうな下り道を行くんですよ~(しつこい!)。
やってみて分かる、本当に怖いし危ない。。。
前日の悪夢を思い出しつつ、無事であることに感謝。。。
地に足をついて歩ける今日のトレッキング、最高です(*'▽') -
再び登山電車に乗って、今度は終着駅のゴルナーグラートへ。
なんか無駄な乗り方をしてしまいました。
本当なら最初に終点まで行って2~3駅分をトレッキングで下った方が電車代の無駄にならないのでよいと思います(電車代、いくらか忘れたけど、けっこうなお値段です!)。
でも、長距離になると体力が大丈夫か心配だったので。
私達は少し無駄足を踏みましたが、結果としては満足(;^ω^) -
車窓から。
惚れ惚れするほどのマッターホルンの勇姿(о´∀`о)
すっかり晴れてきました。
嬉しい~! -
ゴルナーグラート駅に到着です。
標高3094mって書いてありますね。
ここでは、雄大な氷河が見られるんです♪ -
展望台に向かって少し登ります。
エレベーターもあって、車いすの方でも行けます。
道はスロープ状ですし。すごいよね。
振り返ると駅とマッターホルン!
なんだかおもちゃみたい。 -
ここにはなんと、ホテルがあるんですよ。
写真右の建物です。
ここはレストランのテラス席。
お昼時ということもあり、人がたくさんいました! -
ホテルの名は、3100クルムホテル・ゴルナーグラート。
標高3100mに立つホテルです(○_○)!
シャワーやトイレ等の設備もしっかりしていてレストランもあり、素晴らしいホテルだそう。1階には宿泊者以外にも利用できるお土産屋さん等もあります♪
このホテルに泊まった人だけが、登山電車が終わった後の夕暮れや朝方のマッターホルンや氷河の景色、そして満点の星空を独占できるのです。
ここに泊まることも考えましたが、なかなか空いていなかったり、場所がちょっと不便なのとお天気悪いと宿泊しても価値が半分以下になると考え、今回はやめておきました。
お天気最高でしたね。
翌朝のモルゲンロート、素晴らしかったでしょうね~(^_^) -
そして…これがゴルナー氷河です!
お天気最高!白くて眩しい!! -
はぁ~、というため息ばかり。
素晴らしいです。 -
氷河の向こうに超近代的な山小屋(モンテローザ小屋)があるんですよ。この写真だと真ん中より少し右に米粒のような白い建物(本当はメタリック系の外観)がそうなんですが、ちょっと分からないかな~(^_^;)
ここに行くには、ゴルナーグラートから下って氷河を渡り、さらにこの岩山のようなところを登っていかなければなりません。ガイド付きでないと危険です。氷河にはクレバスがあるし、落ちたら大変。
ここもNHKの番組『世界の山小屋』で紹介されていて知りました。
とても行ってみようとは思えないような険しい場所にあります。
なんでこんな所に造ったんでしょうね!?すごすぎます。 -
氷河は、このような展望エリアから見られます。
展望エリアはとても広く、段々になっていて色々な角度から見ることができます。
世界中から観光客が訪れています。
座れる場所も数か所あり、ここで持ってきたパンや紅茶、フルーツ、お菓子でランチにしました。絶景を堪能しながら(^o^) -
氷河の反対側を見るとこんな景色です。
こちらもまた広大。 -
帰ろうと駅に向かうと、日本人の今井通子さんのパネルが!
医師で登山家、女性で初めてマッターホルンやアイガー等のアルプス三大北壁登攀を果たした方です。
50年ほど前のことです。
新田次郎の小説のモデルになった方ですね。途中までしか読んでないけど。
山好きなヤッサーの愛読書です。 -
あ、またいました。
マウンテンバイクの方達。
実は、先ほど書いた『世界の山小屋』の番組の中でまさにこのような風景が映し出され、マウンテンバイクに乗っている人に自転車でこれからどうするの?とスタッフが聞くと「下って降りるのよ!」と答えて颯爽と消えていく人たちが映っていたのです。
私はそれを観て、「すごーい!私もやりたい!」と思ってしまったのでした(;'∀')
あはは、身の程知らずとは私のことです(  ̄▽ ̄)。 -
さて、ゴルナーグラートから電車でリッフェルベルクへ行き、そこからトレッキング再開です。
草原の中にある道をのんびりゆったり歩きます。 -
この時はこのロープウェイは運行していませんでした(スキーシーズンのみ?)。
下に見えるのが宿泊しているホテルがあるリッフェルアルプ。
さらに森の奥(下)に見えるのがツェルマットの街です。 -
ちょっとした岩場もありますが、注意して歩けば大丈夫。
自転車でこんなとこ、下りたくない!
しつこくてすみません、それくらいトラウマになりました。。。 -
草原が美しい~。
少しですがお花畑もあったりして。
ずーっとマッターホルンが見守ってくれています。
サイコー!! -
清水が流れる小川も。
-
下って下って…2時間かからないくらいで宿泊先のリッフェルアルプ・リゾートに到着しました~。
-
私達のお部屋が見えます。
左端の最上階のお部屋です(*'▽')
あ、最初に4階と書いた記憶がありますが、これを見ると3階ですかね。
でも、傾斜に立てられていて構造がちょっと複雑な感じだったのでよく分かりません(;'∀')
トレッキングによる適度な疲労感と満足感につつまれ、部屋につくとバタンキュー。
5時半頃から寝てしまい、気づくとディナーを予約していた6時半になっていました( ゚Д゚)!
ヤッサーをたたき起こし、ネコTシャツとユニクロジーンズというひどい格好で行ってしまいました(笑)
カジュアルレストランなので大丈夫でしたけどね(;'∀') -
番外編
スイスから実家に送った絵葉書です。
ただの絵葉書ではありませんよ~(^^♪
下のペンに注目(ペンは普通のものです、大きさに注目してくださいね)♪ -
じゃーん!
3つ折りになっていて、シールで留めた状態だと上の写真のような普通の絵葉書サイズなのですが、開くとこんな風に3倍の大きさになります(右下のペンを見てね♪)。
左側のゴルナー氷河から真ん中右には遠くのマッターホルン、そしてクルムホテル・ゴルナーグラートがパノラマで写っています。
この大きさでないと、ゴルナーグラートの広大さ、雄大さは伝わらないと思います。
実は、このはがきが実家に届いたのは10月末で、約2か月後のこと。
なんでかな~?もう届かないのかと諦めていたのですが、届きました!
なぜ2か月も?と思ったら…なんと、切手の料金が足りなかったからなの~(゚Д゚;)
このハガキ、ツェルマットのお土産屋さんで購入したのですが、お店の人に日本に送ることを伝えると「じゃぁ切手はこれね」って感じで切手もつけてくれたんです(レジで合計金額を支払った)。その金額がまさか足りないとは思わないから、そのまま張り付けてホテルの方に投函を頼んだのでした。。。
郵便局で出したほうがよかったですね(;'∀')。
それでも、無事に届いたので良かったです。
同じものを送った友人からは、「今時、2か月もかかるなんて!」と驚かれつつも、「やっぱり手紙はいいね~」と笑ってくれ、一層印象に残るものになったようでした(^^♪あはは。。。
この後は、いよいよツェルマット最終日と帰国編に続きます。
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