2019/07/20 - 2019/08/24
220位(同エリア920件中)
こぼちゃさん
青春18きっぷを利用して東京から日帰り可能な圏内でお出かけしてみた。
18切符は5回利用できるが4回利用して残りの1回は売り飛ばしたため、4回分の記録をまとめておくことにした。主にローカル線に乗りにいったのだが鉄道の旅であるにも関わらず鉄道の写真はほとんどない。今回は2ヶ所の戦争遺跡を回った。
1回目=只見線(小出→会津若松)
2回目=烏山線(山あげ祭り号)
3回目=久留里線(外房線、内房線一周)
4回目=東海道線(定番ルート)
PR
-
スタンプ1個目
今回はひたすら北上
18きっぷがあるとついつい遠くまで行きたくなり可能な限り遠くまで行ってしまうため何も観光せずに折り返してくるだけという悪い習慣が根付いている。 -
スキー場が見えたり緑が綺麗だ。
今回の4回の鉄道旅の中でここらへんの景観が一番良かったかもしれない。 -
六日町で乗り換えの電車待ちのため周辺を散策
-
駅前商店街を抜けると川になり普通の住宅街っぽくなったので折り返した。
駅前のスーパーできゅうりととまとを購入した。 -
セガサターンやスーパーファミコンが現役で動いていてすごい
-
飯山線を乗りとおそうかと思ったけれど、少しの待ち時間で只見線に乗れることが分かったので予定変更し、待ち時間で小出の街を散策
-
大きな商店街だが人が居なくてひっそりしている
-
はじめて只見線に乗る
時刻表がスカスカで本数がとても少ない -
2両編成で大半のボックスシートが埋まっていた
-
最近はこういう車内の車両を見かけなくなった
-
途中で対向車とすれ違った。
貸し切りっぽい感じだった -
只見に到着
ここで列車を降りなければならない。
長い間、只見~会津川口は災害の影響でバスでの代行運転となっているようだが来年から開通するという話もあるため代行輸送を体験できるうちに只見線に乗ってみたいと思ったりもした。 -
列車に乗っているときに車掌さんが乗客全員にバスを利用するか確認していた。
利用人数によってバスの大きさを変えるのだと思う -
不通区間の線路
レールが無くなって完全に自然に帰化しているように見える -
会津川口に到着
只見線は景色がよいということで有名だが正直、普通の景観だと思う。
もしかしたら紅葉や冬がいいのかもしれない。 -
会津若松を少しだけ散策。
タバコ屋のカウンターの下にタバコの自販機。
このようなタイプの自販機ははじめて見た。
たくさん電車を乗り継ぎ終電間際で帰宅 -
スタンプ2個目
起きるのめんどうくさいと思いゴロゴロしてスマホを見ていたら、本日は新宿から臨時快速電車が出るという記事を見かけ何となく読んでいたら、今からでも間に合うことが分かり布団の中から新宿に向けてロケット発射。新宿駅の窓口で「山あげ祭り号」のチケットくださいと伝えたら何ですか?それは?ということで駅員さんも知らない臨時列車だった。元成田エクスプレスの車両で指定券はグリーン車よりも安い520円でガラ空きだったが指定券不払いの方が数名いて車掌が検察に来るたびに車内をおろおろ歩き逃げ回っていた。車内では地元の女子高生の車内放送などあり普通とは違った鉄道の旅となった。 -
宝積寺から烏山線に乗り換えて終点の烏山駅に到着すると駅前はお祭りだったがあまり賑わっていなかった。
-
この電車終点に到着するとパンタグラフを上げて充電して非電化区間をひたすら走り宝積寺から宇都宮まで再びパンタグラフを上げて走る珍しい車両だった。
-
駅前にアユ屋さんがあったので1匹だけ買った。
250円ととても安かったが冷めていた。 -
駅からお祭りの会場まで山車が引かれ一般の人も参加OKっぽかった。
なぜだか全然声が出ていなくて活気がない。
新宿から乗った山あげ祭り号の車内では女子高生の車内放送で山あげ祭りが絶滅の危機にあるためいろいろ工夫して維持しようと頑張っているようなことを言っていたが、参加者のモチベーションが??? -
大きな旗があった
-
いろいろなデザインのものが展示されている
屋台で何か買おうかと思ったが特に目ぼしいものが無く何も買わなかったのが失敗でこの後、コンビニも無く食いっぱぐれてしまった。
ANAも出店していてインスタとかフェイスブックに登録すると記念品配布とかやっていたが誰も興味を示していなかった。 -
見どころの一つ
和紙会館 -
島崎酒造に立ち寄ってみた
車内で配っていたるるぶで知ったのだが、ここの酒造が洞窟の中に有るらしいので行ってみることにした。 -
いかにも戦争遺跡らしき洞窟
-
ここから中に入りツアー形式で案内してもらう
-
お金を払えばここでお酒を寝かせてもらえるらしい
-
この洞窟で第2次世界大戦中に戦車を作っていたらしい
-
温度が一定なのでお酒の保存に適しているらしい
出口では試飲があり皆さんにはガンガン配布するのに私に対しては声もかからずガン無視なので、お約束のアンケートだけ回答して立ち去った。 -
遠くに烏山線が見えた。
-
烏山線の名物の一つ竜門の滝を上から見た
下からも見たが大したことなかった。 -
歩道が無くなってしまい壁になったので仕方なく壁をよじ登って上の道路に出た。
電車の本数が少ないので無人駅で待ち続けるのも退屈なため烏山駅まで1駅歩いた。 -
戻りの電車は混雑していて座れなかった。
車内にディスプレーがあり電源の供給状況が表示されていた。
宇都宮で餃子を食べて帰宅。 -
スタンプ3個目
ネタ切れで特に行きたいところも無いのだが家に居るのもネタ切れだし暑くて自転車に乗るのも現実的ではないため外房線でお出かけ。
勝浦で下車。
花火屋さんって初めて見た。 -
勝浦の朝市を見るのが目当てであったが小規模で大したもの無かった。残念。
-
良い感じの建物を見つけたので一枚収めておいた
-
先ほど勝浦で買った108円のお弁当
割りばしとお手拭きまでついている。 -
クロスシートであることは幸いだが最近の車両は面白みに欠ける。
-
安房鴨川でビーチを見に行った
-
コンビニでさんが焼きを購入
-
続いて館山を軽く散策し大盛況のパン屋さんでアンドーナツを購入
-
久留里線で終点の上総亀山駅へ
駅前のお店は営業していないようだ。
当初、ここからしばらく歩いたところからバスに乗り安房鴨川駅に抜けようとしていたが時間帯が合わなかった -
線路の終わり
-
静かな駅で本来はほとんど人が居ないと思われるが18切符族がだくさん居て賑わっていた
-
非常に本数が少ないので来た列車で折り返した
-
久留里で途中下車した。
ここから先はある程度の本数が走っているので問題ない。
この建物の中が商店街になっていてカオスだった。 -
中はこんな感じ。
食べる場所が無くて後でこの写真の左側に写っている中華料理屋で食事した。 -
店舗は全滅状態なのだろうか。
-
反対側の出入口
-
この建物格好いい
-
久留里の街には古い建物がたくさんあった
-
そば屋があったのだがわりと客がいてお店がまわっていなかったのでやめて中華料理屋に行った。
-
水も飲んでみた。
奥に写っているのが博物館で軽く見てみた -
中には鉄道の資料もたくさんあった
-
この運賃表すごい
路線が少ない。 -
この車両で戻った。
この日は夜遅くまでならず早めに帰れた。 -
スタンプ4個目
ネタ切れなので目的もなく東海道線に乗っていた。
このままでは永遠と西に行って折り返すだけの意味の無い一日となってしまうためどうしようか考えていたところ、戦争遺跡があることを思い出し掛川まで行くことになった。
掛川から静鉄バスに30分ちょっと乗り大貫診療所前で下車してスーパーで買いだしたあと2キロくらい歩き目的地のエリアに到着。
この建物は戦時中のものらしい -
たくさん並ぶ風力発電が不気味な感じだった
-
この建物もいかにも戦時中の物っぽい
-
トンネルのところに来た
左はトイレだが古い建物のような作りをしていて雰囲気がよく出ている -
遠江射場という場所で大砲の飛距離を実験していたらしい
-
薄いトンネルだが壊れず綺麗に残っている
-
壁の穴は何かに使われていた穴が開いている
-
倉庫だろうか
-
大砲の台座の跡
-
トンネルを抜けた。
山があるわけでもないので何のためにトンネルを造ったのか意味が分からない -
砂丘があったので行ってみた
-
綺麗な砂丘だ
-
砂丘の上からトンネルが見渡せる
-
工場があった。
戦争遺跡と工場。先週はナウル共和国に行っていたので何となくそれとつながるものを感じた。 -
畑のド真ん中にも施設の跡
-
こちらにも倉庫のような物があった
-
ホームの跡
-
バスの時間に合わせてバス停に向かいバス通りに出た。
昔はここに駅が合ったらしい。 -
駅の看板のレプリカ
-
この道路沿いを鉄道が走っていたものと思われる。
帰りは南大阪からバスに乗り掛川に戻った。 -
まだ帰るには早いためさらに西に向かった。
-
三河大島に行けたらと思い蒲郡まで行ったが最終便の船のため周遊するだけになり島に上陸できないためやめて竹島を眺めて引き返した。
浜松で餃子を食べて帰ろうかと思ったが行列のため断念。 -
新橋でアサリの麺を食べた。
出汁ご飯とスープが付いてきて珍しい。
18切符旅おわり
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
こぼちゃさんの関連旅行記
宇都宮(栃木) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
80