2019/06/24 - 2019/06/24
246位(同エリア564件中)
kiyoさん
最終日、朝一番の観光船で阿寒を一周、定番コースですが阿寒湖へ来たからにはマリモと見ておきたいと思います。チュウルイ島に展示してあるマリモは、観光船が運航している季節は阿寒湖の底から水槽に移してあるらしく、冬期にはまた湖底に戻されるそうです。
阿寒湖遊覧を終えると、ちょうどシーズンのメロンを購入するため再び摩周湖展望台へ。この第一展望台の売店にはいつもメロンを売っていて、切り売りを試食することもできることを私は知っています。持って帰りたかったのですが、現物がないのか宅急便で送ることになりました。
その後、美幌峠で昼食のラーメンを食べていると、なんとご近所さんも夫婦で旅をしていて偶然一緒になり、びっくらポン!こんなところにご近所さん、という感じで、時間が早かったのでたった4人のお客さんだけで、なんとも世間は狭いものだということです。
帰りは女満別空港から名古屋中部空港経由松山行きなので、網走監獄博物館・流氷館・網走刑務所を訪ねました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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3日目、朝8時発の観光船に乗ることにしました。
夏の時期は、1便は午前6時発というのもあって、時間がないときなど利用価値ありかも -
乗り場は2カ所あって、まりもの里桟橋と幸福の森桟橋。
まりもの里から乗船します -
阿寒観光汽船本社はまりもの里桟橋前にあって、観光船はこちらから出発して5分後に、幸福の森桟橋に立ち寄り、チュウルイ島へ向けて出港します
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観光船の他にも、貸切モーターボートも利用可能。時間がないときは、短時間で遊覧できる
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観光船は2隻ありました
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阿寒湖に面したホテルは、どこも窓からの景色が素晴らしい
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幸福の森桟橋から観光船に乗る人が多かった
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雄阿寒岳が阿寒湖の対岸に見えています
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モーターボートは不定期に快走!
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まりもの里桟橋付近
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観光船は幸福の森桟橋を出ると、雄阿寒岳方向の阿寒側取水口に向かいました
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温泉街の背後には、日本百名山雌阿寒岳1499mが白い煙を上げていました
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雌阿寒岳・雄阿寒岳は高くてよく目立っていますが、阿寒川滝口辺りの阿寒湖周辺は低くてなだらかな山にも囲まれています
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まずは、雄阿寒岳登山口がある入り江の奥へと観光船は入って行く
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モーターボートは小回りがきく分、横をすり抜けて入りへの奥へ
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ここが入り江の行き止まり。ここから流れ出る川が、阿寒川となり釧路湿原を潤している
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この辺りは浅瀬なのか、太公望の姿も見られた
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ここが、本当の阿寒湖の水が流れ出ているところ。近くには下水処理施設もあって、阿寒湖温泉街の排水は阿寒川に流れていくことになっており、阿寒湖には流入していない
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入り江から出て、次はマリモ展示観光センターを目指します
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チュウルイ島
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チュウルイ島の後には、雄阿寒岳が聳える
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雌阿寒岳は南西で、噴煙を上げています
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チュウルイ島に観光船は立ち寄りました
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マリモ展示観光センターの内部の水槽
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阿寒湖湖底が再現さいれています。マリモは、風と波の力によって、藻が丸められる動きをしていちおう丸い形を保っているらしい
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なので、動かずにじっとさせておくと、丸い形が失われていき、ボロボロとなるので、冬には湖底に返すらしい
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マリモ展示観光センターと左は水槽
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チュウルイ島ではマリモ展示観光センターを見学したら、船に戻ります。だいたいこれで観光はお終いで、幸福の桟橋、まりもの里桟橋へと戻ります
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阿寒横断道路から見る雄阿寒岳。左は雌阿寒岳。
以前は双湖台から見たペンケトー・パンケトーの景色が美しかったが、道路周辺の樹木が高くなって湖が見えなくなっていました。残念! -
阿寒横断道路R241を行ったり来たりして、再び摩周湖第一展望台にやってきました。ここも、売店前の樹木が高くなって展望が悪くなっていました。まあ、新しい展望台が作られているので、そちらへ行けば展望はみれるのですが。
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摩周湖第一展望台から引き返して弟子屈に戻り、屈斜路湖の横を通り美幌峠を目指しました。屈斜路湖の景観は、美幌峠に登りはじめるまであまり良いところはありません。
屈斜路湖プリンスホテルがあったので、また今度利用してみたいかも、くらい -
道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠。
ここへは一昨年、バイク人ラリー帳のミッションでやってきました。何か縁があるところです -
ここでご近所さんに出会うことになる
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美幌峠から見た斜里岳。
斜里岳は、登るまではそれほど気にもならなかったのですが、登山してからはいつも見えないかと気になる -
屈斜路湖中島
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屈斜路湖和琴半島。
一昨年はこの半島を探索、しかし、温泉には入れなかった。少し暖かいくらいだった -
遠くには摩周湖のカムイヌプリが見えます。(中央)
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美幌峠の展望台へ登ってみました
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屈斜路湖を囲む山々は、笹の草原が広がっていました
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R243で美幌町へと入ります
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女満別空港の横を通り過ぎて、網走監獄博物館へやってきました。
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正確には、博物館網走監獄だそう。もともとの網走刑務所を保存公開するために移築してきたそうです
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この入口は、現在の網走刑務所とほぼ同じようです
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以前に来たときよりも、建物が充実して増えていたように感じました
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動く監獄といわれた休泊所
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内部も再現されている
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農業に携わる囚人も人形などで再現
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舎房の中央監視所
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舎房。
星形に5棟ある -
舎房内部。以前は、この奥まで公開されてなかったが、今ではすべてを観ることができるようになり、かなり広く感じた
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以前から展示されていた囚人人形
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逃走する囚人も再現
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独居房
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規則違反した囚人が入れられたところらしい
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教誨堂
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教誨堂内部
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博物館からさらに山頂へと向かい、オホーツク流氷館を尋ねました
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前回来たときは、施設が竣工前で入場できず。新しくなった流氷館なので入ってみます。
まずは、地下へと降りていき、流氷体験 -
クリオネ、が展示されています。数がたくさんいて、以前よりにぎやかになっていました
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氷点下20℃の体感をしました。このコンセプトは、以前の施設と同じです
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流氷館屋上から見た網走湖
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エントランスには売店やソフトクリームなどあります
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ここで弟子屈高校の女子高校生から網走の観光についての感想を聞かれます。インタビューとか言ってましたが、授業の一環で調査しているのだそう。
摩周湖の方が魅力がたくさんあるかも、と感想を述べました -
次にどれくらい進展しているか、また楽しみにしておくことにしましょう
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流氷館のある山から下って、現在の網走刑務所へ立ち寄ります
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やっぱり、さっきの博物館とよく似ています。
ここへは数回やってきたことがあって、刑務所正面の売店で受刑者が作った木工製品を購入したりしました -
実際に使用されているので、厳重に門が閉まっています
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刑務所正面
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刑務所の塀
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この網走湖から流れる網走川で、網走刑務所は街と隔てられています
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めまんべつメルヘンの丘
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女満別空港から網走市内までの間に写真になりそうな風景がありますが、車を駐めて写真をとれそうなのはこの辺りかな、と思いました
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女満別空港でFDAの機体をみるとは。。。チャーター便かも
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女満別空港搭乗口
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搭乗待合室
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女満別空港から名古屋行きが1日1便あって、それを乗り継いで松山空港へと帰れます。そんなこと思いつきもしませんが、ネット検索で出てきました。便利さに脱帽!
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名古屋行きの飛行機は、B737のジェットでした。このお陰で道東を少しでも長くゆっくりできて良かった
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女満別空港を後にします。きっとまた訪れることでしょう
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いよいよ離陸
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網走湖に見送られながら、名古屋へ。この後、ずっと雲の上を飛行し、景色が見えたのは名古屋へランディングする直前
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中部セントレアへ着陸する頃は、日没の時間になっていました
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伊勢湾横断道路の橋など、いつも走りながら見る光景を見て、中部セントレアに着陸します
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ここでの乗り継ぎ時間はわずか。下りたらすぐに松山行きの出発ゲートへ向かいます。女満別から出発するのもディレイでしたが、松山行きも30分くらい利用機材遅れがあったので、心配したほどでもなく間に合いました
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松山行きはボンバルディア。それでも、女満別からのネットワークは素晴らしい。旅の可能性が広がりました。
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