2019/06/23 - 2019/06/23
238位(同エリア992件中)
kiyoさん
この旅行記のスケジュール
2019/06/23
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船での移動
8:30 ウトロ航発 ルシャ湾往復 10:30 帰着
この旅行記スケジュールを元に
心配していた天気は回復傾向で、クルーズを1日延ばして良かった。
船はフレペの滝、乙女の涙・男の涙に立ち寄った後、昨日知床五胡木道散策の後ダートコースを走っていったカムイワッカの滝辺りを観光案内して、ルシャ湾へ。ルシャ湾は知床連山が低くなったところにあり、風がいつも吹き抜けています。白波も立っていたりするので、船頭さんは気をつけているようです。
一方、このルシャ湾こそ知床のヒグマが集結するところであり、秋にはたくさんの鮭を狙ったヒグマを見られるはず。今回は1頭の野生のヒグマがウロウロしていました。オジロワシやウミウなど鳥たちも見られました。
なお、このクルーズでヒグマを見る確率はほぼ100%に近いようです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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ホテルの窓から見るご来光前のウトロ港。まだ、午前4時前なのに知床の朝は早い!
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ひっそりと静まりかえったクルーズ船や観光船の中を、漁師の舟は出航して行っていました
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天気予報は芳しくなかったのだけれど、なんか良い予感。この時期、特に知床の天気は目まぐるしく変わります。
一夜の宿、北こぶし。また、いつか来るという気がします -
車はゴジラ岩観光の駐車場に持ってきて欲しくないようだったので、ホテルの駐車場に置いたまま知床クルーズに行くことにしました
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宇登呂郵便局の前を通って右に曲がると、ゴジラ岩観光はすぐ
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ゴジラ岩観光。ドルフィン観光など並んでいるのでちょっとわかりにくい
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ゴジラ岩観光の一番奥で、受付と支払いを済ませます。外国人の方が働いていました。こんなところに。。。という少し驚き
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お店の中は知床の大自然の写真がいっぱいあって、クルーズに向かって気持ちが高揚かも
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ヒグマ遭遇確率。確かに100%と言えるかもしれないが、これが事実。
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昨日急遽予定を変更したため、乗船順番はほとんど最後の方でした。受付順に乗船させるらしい
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お店の前で点呼・整列させられて、そのまま船まで列になって歩かされる
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途中、ゴジラ岩があります。これ、本当に自然なのか、と思ってしまうほどゴジラに似ている
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人気はアッパーデッキ。しかし、2時間風が当たり続けるので、私はキャビンの方が良い、と判断しました。なので、遅く乗っても問題ない
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上も下も、外は人気のようで、舳先にまで乗船客が陣取りました
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ウトロ港からしばらく知床岬に向かって進むと、知床の断崖絶壁エリアに差し掛かります
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このフレペの滝付近の断崖は100mの高さが続きます。奇岩もありました。 ちょっと写真ではわかりませんが、水量が少ないので乙女の涙と呼ばれている部分近くです。
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今年知床自然センターにノースフェースのお店がオープンしましたが、これまで立ち寄ったことがなかったので、何をする施設だろうと思ってきました。
そしたら、そこはこの辺りの散策路の基地である、ということを理解できました -
男の涙
第一の見所、乙女の涙近くにあります。全体ではフレペの滝というらしく、地上からも知床自然センターから散策路で行くことができます -
男の涙を後にして、次はカムイワッカの滝へ向かいます
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知床五湖の海岸付近
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地上からはダートコースを結構延々と走ったように思いますが、船ではあっという間にカムイワッカの滝が見えてきます
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カムイワッカの滝全景。最後は断崖から海に落ちています
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ここでは硫黄の採取がかつて行われていたとのことで、その施設の痕跡が残っていて棒のようなものが立っていました
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カムイワッカの滝、落ち口。
地上からもはじめて行ったので、この滝のこともよくわかりました。あとは、硫黄山へ登るのが宿題か -
カムイワッカの滝を後にして、いよいよクマ探しにルシャ湾へ向かいます
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遠くに見える薄い山陰は、知床岳。この山はクルーズに来ないと見えないし、ここに登となると半島を何日も歩く必要があるので、なかなか到達できないエリアです
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クマがよく見られるルシャ湾は、知床岳の手前にある
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この辺りからクマが海岸を歩く姿が見られるらしく、みんなで探しながら徐行
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このくらい沖合を走るので、クマがいても岩くらいにしか見えない
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ルシャ湾に到着。この谷間を風が太平洋側からオホーツク海側へ強風になっていつも抜けています
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ルシャ湾の知床連山鞍部
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ルシャ湾に流れ込む川は何本かあって、この辺りに秋には鮭が群れになって押し寄せます
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クマ発見の放送にみんな目をこらして捜す。船のスタッフはとても目が良いのか、慣れているのか、動物を発見するのが早い。レンジャーというのでしょうか
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標準レンズで撮ると、黒い点が動いている感じで、注意しないと一般人は動物とはわからない
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望遠レンズにすると、でっかいクマでした
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どうも東へ東へと歩いて行っているよう
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東の行き着く先には、漁師の番屋がありますが
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ここにも橋があって、この橋を渡って左方向へ進みました
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山奥へ帰るのかと思いきや、番屋の方へ向かいます
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なんと番屋の人の車と遭遇
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番屋の側までやってきました
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番屋手前の木々の中で見えなくなりましたが、この辺りでは珍しい光景ではないみたい
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番屋のずーっと先には知床岬が見えます。ほぼ先端まで見えていて、以前に行ったときは、灯台は少し右に回り込んだところにありました。ここから30分以上かかる
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観光船でもこの辺りを巡ることができる
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オジロワシ。これは望遠鏡などがないと確認困難でした
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硫黄山を水源とする、硫黄川から流れ落ちるヨウシペツの滝
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ウミウの大群なども見られる
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硫黄山頂上付近は、雲のマットがかかっていてとれません
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ウトロ港は、この一番奥の半島の向こう。かなり、クルーザーで知床半島先端部近くまで来たわけです。5分の3くらいまで来ています
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硫黄山から流れる川にかかる鉄橋。知床半島では珍しい
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かすかに硫黄山頂上付近が見えた。カムイワッカの滝の上部にあたります
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岩尾別川の河口には鮭の養殖場がありました
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2時間後ウトロ港に無事帰って来ました
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北こぶし海側。昨夜の部屋は5階。
これから知床自然センターに向かいます。
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旅行記グループ
2019北の大地・道東の旅
この旅行記へのコメント (2)
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- ピンクパインさん 2019/09/04 18:42:39
- こんにちは!Kiyoさん
はじめまして!ピンクパインです。
今回投票&フォローをして頂きまして、ありがとうございます。
知床でヒグマを見られたのですね。
私は乗鞍でトレッキング中、小熊と遭遇してしまい、
お母さん一緒…よね…うっ…心臓止まりそうになりました…(-_-;)
クマさんは遠くから見るのが、一番いいですね。
私もフォローさせて頂きます。
これからも宜しくお願いします。
ピンクパイン
- kiyoさん からの返信 2019/09/05 08:41:22
- Re: こんにちは!Kiyoさん
- ミス・リバティに会いたくて、旅行記を拝見しました。
チケットをゲットして、是非登ってみたいと思います。
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