2019/05/03 - 2019/05/03
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ハッピーねこさん
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雨のユーバーリンゲンをあとに、列車で一気にリンダウへ移動します。
バスや船のほかにDBで、しかも1時間でユーバーリンゲンからリンダウへ行けるとは、この日の朝まで知りませんでした。
ジャーマンレイルパスを無駄にしたくないとの貧乏性から見つけ出したこの経路。(笑)
結果、大好きなリンダウへ4度めの訪問となりました。
以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記の日です。)
4月30日(火) 福岡~羽田~フランクフルト~ゲンゲンバッハ
5月 1日(水) ゲンゲンバッハから黒い森の小さな村巡り
5月 2日(木) ゲンゲンバッハ~ドナウエッシンゲン
~コンスタンツ~メーアスブルク
☆5月 3日(金) メーアスブルク~ユーバーリンゲン~リンダウ
~メーアスブルク
5月 4日(土) メーアスブルク~シュトゥットガルト
~シュヴェービッシュ・ハル
5月 5日(日) シュヴェービッシュ・ハル~アウクスブルク
5月 6日(月) アウクスブルク~ドナウヴェルト
~ディンケルスビュール~ネルトリンゲン
~アウクスブルク
5月 7日(火) アウクスブルク~ウルム
~フランクフルト国際空港より帰国便
5月 8日(水) 羽田~福岡
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ユーバーリンゲン12:22発のIREに乗り、リンダウへ向かっています。
フリードリヒスハーフェン経由です。 -
初めての路線です。
ビルナウの辺りから内陸へ入りこんな長閑な景色の中を列車は走ります。 -
わずか20分で乗り換え駅フリードリヒスハーフェンシュタットに到着。
バスなら1時間はかかるでしょう。 -
12:50発のこちらのREに乗り換えます。
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こちらもまた長閑な景色の中を進みます。
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途中駅の表示。湖を意識してのこんな色合いでしょうか。
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通常の表示はこちら。
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ぶどう畑も広がっています。
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こちらの駅では学生さんが大勢降りて行きました。
フリードリヒスハーフェンへ通っているのかしら。
そういえば車内は高校生らしき若者たちで賑わっていたな~と記憶が蘇ってきました。 -
こんな名前の駅。
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この近辺では線路沿いにこの植物が群生していました。
何という植物なのかしら? -
そうするうちにボーデン湖がちらりと現れ、教会の塔がうっすらと見えて・・・
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列車は目的地に到着しました。
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リンダウ中央駅です。
この”グリュッス ゴット”の文字がリンダウへ来たな~と毎回思わせてくれます。 -
小さな古めかしい駅構内。なつかしい。
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外観はこちら。
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駅を出て右手すぐにボーデン湖が見えます。
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「新灯台」と「ライオンの像」。
リンダウのシンボル的な眺めですね。
今日は霧に煙って幻想的です。 -
埠頭にはBSBのフェリーが停泊しています。
4年前はメーアスブルクからあんなフェリーでボーデン湖を渡って来ました。 -
湖に向かって左手には「旧灯台」。
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湖畔のカフェもお天気が回復すれば賑わってくるかな~。
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ふと見るとかわいらしい親子さんの後ろ姿。
お天気がいいと向こうにはオーストリアの雪を頂いた山々がくっきり見えるんですけどね~・・・。 -
湖畔の高級ホテル「バイエリッシャー・ホーフ」。
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では、しばし港にお別れしてリンダウの町歩きへ出発です。
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いつもはここから2つの教会のあるマルクト広場の方へ歩くのですが、今日はこの小さなガッセを抜けて先にメインストリートへ。
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カラフルな建物が並びます。
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小さなホテルもありました。
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一般のお宅でしょうか。
小さなお庭と上のベランダにもお花が溢れかわいらしいですね。 -
バウムクーヘンのイラストのかわいいカフェ看板。
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おー!すごいグリーン!
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こちらもプチホテルでしょうか。”Zimmer”の文字が。
ベランダには看板牛さん。 -
その先で大きな通りに合流しました。
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この町のメインストリート、マクシミリアン通りです。
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通りにはきれいな植え込み。
お天気がよかったら映えるのにな~。 -
通りからは小さなガッセがいくつも延びます。
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こちらも。
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イチオシ
通りの中心部へ近づいてきました。
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アイスカフェも今日はひっそり。
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この町にも素敵な建物が目白押しです。
石造りのものが多いですよね。
オーストリアに近いからでしょうか。 -
また小雨が降ってきました・・・。
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それでも、こうやってガッセを覗き込むのが楽しい。
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通りにグリーンのショップが出ていました。
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レモン!
こんな低い木に実がなるんだと感心。
実家のレモンの木はもうずい分高く育ったのになかなか実がつきません。 -
ここも好きな建物。
屋根裏窓も素敵ですし・・・ -
紋章の描かれた壁もいい雰囲気でしょう?
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イチオシ
そしてこの通りで最も好きなのがこの建物。
石造りの重厚さと、柱に這うグリーンが何とも好みなのです。
あー、お天気がよければもっと・・・と思ってしまいます。 -
そのお向かいあたりにこちら。
ラートハウスです。 -
イチオシ
美しい壁絵。
反対側も素晴らしいので、のちほど拝見します。 -
衣料品に雑貨屋さん。
すっきりして綺麗な建物です。 -
通りの突き当りが見えてきました。
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この看板も見覚えありです。
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この黄色い壁のレストランも毎回気になりながらまだ入ったことがなく。
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そうそう、左手のこの建物。
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壁に這う木のくねくね感がすごい!
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隣の小さな広場には泉があります。
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人通りが少し増えてきました。
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ここにも素敵なレストラン。
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この町ではこういうところでゆっくり食事をする機会がなかったので、次には是非とも実現したいものです。
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この木組みも好きな建物です。
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出窓や屋根裏窓がいい雰囲気でしょう。
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その並びのこちらも。
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歩いて来たマクシミリアン通りを振り返ります。
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突き当りを左折します。
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右手のアポテーケの素敵な看板。
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その先を右に曲がるとこの通りへ。
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この看板も見覚え有り。
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右手に見てくるこの壁。
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歴史のありそうなこの建物は・・・
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「市立博物館」です。
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そこの豪奢な看板。
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そばに泉があるのですが、このお天気下ですと少々寒々しいですね。
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その先がマルクト広場で、2つの教会が並びます。
次の章でお邪魔します。
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この旅行記へのコメント (2)
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- frau.himmelさん 2019/09/16 22:40:55
- イタドリ?
- ハッピーねこさん、こんばんは。
リンダウ、私も昨年、シニア3人組で行ったのでした。
私の方は旅行記アップは何時になるかわかりませんので、一足早くハッピーねこさんのリンダウ楽しませていただきました。後半で晴れてよかったですね。
ところで前半の上の方、何と言う植物なのかしら?と疑問を投げかけていらっしゃる植物、「イタドリ」に似ていますね。
日本でもあちこちに群生しています。
九州の田舎で、川の近くに生えるこのイタドリの若い茎を、子供のころよく食べたものでした。
そう言えばヨーロッパでもよく見かけますね。違っていたらごめんなさい。
さて、旅行記は途中でほっぽり出して、来週から旅にでます。今回は船頭さんとです。
私が留守にしている間にハッピーねこさんの旅行記、グーンと進んでいるでしょうね。いいなー。
himmel
- ハッピーねこさん からの返信 2019/09/19 00:56:47
- イタドリ!
- himmelさん、こんばんは。
コメントをありがとうございます!
返信が遅れ失礼しました。
図らずも訪ねたリンダウ。
前半はお天気も思わしくありませんでしたが、歩いているとやはり好きな町だな〜としみじみ感じました。
himmelさんご一行様もお訪ねになったのですよね。
ご報告を楽しみにさせていただきます。
その前に、そうでした、今年は秋にお出かけでしたね!
夏は猛暑の時期もあったようですが、今はきっといい気候になっていることでしょう。
うらやましいです。
船頭さんとお二人、楽しんでらして下さいね。
そして「イタドリ」。
私のつぶやきにご反応いただきありがとうございます。
初めて目にする名前でしたが、ネットで画像を見ますと確かに昔から私もよく見知っていました。
今でも実家の近所の道端や川べりなどによく茂っている気がします。
食べられるとは存じませんでした! 今度トライしてみます。
生薬に利用されて利尿作用があり膀胱炎などに効果があるとのことで二度びっくりでしたし、「イタドリ」という名前は、若葉をもんで患部に当てると傷の痛みが治まる(=痛取り)という民間療法に由来するという説があるという記述もあり、なんと「イタドリ」の奥深いこと!
himmelさんのおかげで、勉強になりましたー!
リンダウへの道すがら見たあの植物は、ネット画像で見るイタドリよりも少し茎が太く、葉っぱも肉厚のような・・・でもきっと同じ科や目に属するものでしょうね。
himmelさんがお出かけの間に、私の旅行記がどこまで進んでおりますか・・・
自分でも謎ですが(笑)、今月来月と連休もありますし、何とか進めて参りたいと思います。
お帰りになってお時間ができましたら、また覗いて下さいませ。
では、よいご旅行を!いってらっしゃいませ!
ハッピーねこ
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