2019/08/05 - 2019/08/13
441位(同エリア3278件中)
関連タグ
kazucchiniさん
- kazucchiniさんTOP
- 旅行記22冊
- クチコミ53件
- Q&A回答9件
- 21,770アクセス
- フォロワー6人
昨年、子を授かってから長らく封印してきた海外旅行を9年ぶりに解禁。長年行きたいと思いを温めてきたジブラルタルを復帰第二弾の旅行先に定めました。
今回計画した旅程はこんな↓感じです。
***************
<DAY1>2019/08/05-06
23:45 関空発EK317便にてドバイへ(翌朝04:50着)
08:15 ドバイ発EK185便にてバルセロナへ(13:25着)
18:00 サグラダファミリア観光、スーパーマーケットで涼んだり
夜:グラシア通りのバルで夕食
<DAY2>2019/08/07
09:00 グエル公園を観光
13:00 空港に移動
16:25 VY2226便にてセビリアへ移動
夜:フラメンコ鑑賞
<DAY3>2019/08/08
午前:セビリア大聖堂を観光
午後:レンタカーピックアップ アルコス・デ・ラ・フロンテーラへ
途中、ショッピングセンター立ち寄り(Mayoralで子供服の買い物)
わざと田舎道を通って、ひまわり畑を探す。
<DAY4>2019/08/09
午前:ジブラルタルへ
午後:ジブラルタル観光
<DAY5>2019/08/10
終日:ジブラルタル観光
(ジブラルタルの岩に登ったり、街中を歩いたり)
<DAY6>2019/08/11
午前:セビリアに戻る
午後:レンタカーを返却する
15:45 新幹線renfe2151便でマドリッドへ
22:05 マドリッド発EK144便にてドバイへ(翌朝07:15着)
<DAY7>2019/08/12
午前:リビエラホテルでご飯とみそ汁の朝食を摂る。その後、近くのナッツ屋"Choc & Nuts"でピスタチオ購入
午後:ドバイモールで水族館に行く
夕方:ホテルにチェックイン。次の便まで休憩。
24:00ごろホテルを出発
<DAY8>2019/08/13
03:00 ドバイ発EK316便で帰国へ(17:15着)
***************
【39.1℃】
出発当日の最高気温・・・ではなく、家を出る2時間前の息子の体温でした。
時差ボケ対策に、と昨晩は子供たちに夜更かしを許し、昼に徹底的に遊ばせて昼寝。
ナイトフライトなので、18時頃に起こせば、到着後もスムーズに行動できるだろう、という完ぺきな計画も「お母さん、暑いんだけど・・・」の一言で瓦解しました。
旅行キャンセル、の文字も頭をよぎりましたが、発熱以外の症状は見当たらず、子ども特有の「発熱するも翌日にはケロッとしているパターン」と判断し、通常催行に賭けました。
(幸い、バルセロナ到着後には熱は下がり、何事もなかったように元気でした。)
すぐ解熱用の坐薬を入れ、その間にドラッグストアへ小児用バファリンを買いに走り、万が一のため旅行用保険の内容も確認し、ドタバタで家を出発しました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回は成田ではなく関空出発。兵庫県の実家から車で南下します。
-
大阪市内を抜け
-
堺方面へ。
-
幸い道も空いていました。
-
関空のブリッジから望むターミナルと三日月がきれいでした。
-
エアロプラザに車を進めます。
今回お世話になったパーキング屋は「パシフィックパーキング関空」さん。当初、伊丹空港からリムジンバスに乗る予定にしていましたが、9泊10日で5,000円ということだったので車に関空に行くことにしました。 -
エアロプラザから出発ターミナルへ。坐薬が効いているのか息子も歩き出しました。
-
まだお盆前とあって、出発ロビーは閑散としています。
-
通算3度目、11年ぶりに乗るEK317便。初めてのA380です。
-
息子の体調を気遣って頂き、優先搭乗をさせてもらいました。一番乗りで搭乗します。
-
誰もいない客席
-
シートコンフィグは3-4-3。B777よりは気持ち広いかな、程度でした。
が、その前に「ついにA380に乗ったぞ~!」という感慨が起きて来ないのは、年を取ったのせいなのか、この階上に広がるであろう目くるめく光景を見てないせいなのか・・・ -
離陸前に「お休みポーチ」(←勝手に命名)が配られます。結局、今回の旅行でこれを6個ゲットすることに。そんなに要らないって。(苦笑)
-
子どもには謎なグッズが配られました。小さなブランケットとお絵描きセット(?)みたいなものでしたが、結局帰国まで開けることになくお持ち帰り。。。
-
離陸すると照明はベージュから
-
紫に変わり
-
程なくして、子どもたちの機内食が先にサービスされました。
ですが、日本時間で深夜1時半。当然手を付けることもなく、 -
プリッツとキットカット、その他お菓子類だけリュックに。
-
(ふた開けるの忘れました)
メインは和風ハンバーグとチャーハン。ファミレスにありがちな味付けで美味。醤油メインの味付けもこれでしばらくお預けです。
(・・・と思っていましたが、道中思わぬところでこんな味付けに遭遇することになります。) -
食後は映画。(食べながら観てましたが)
事前にEKのホームページで「こんな夜更けにバナナかよ」「日々是好日」をあることをチェックしていたのですが、邦画一覧になぜか見つからず。番号を直接打てばよかったのかしら。。。
インド上空で、息子再び発熱。トイレで再度坐薬を入れ、熱さまシートをおでこに貼り、CAさんにはビニール袋に氷を詰めて頂きました。 -
到着2時間前には朝食のサービス。息子も熱は下がり食欲もあるようでしたが、チャイルドミールはまさかのコーンフレーク!
結局、子どもたちは牛乳とオレンジジュースと先ほどのプリッツで終了。
この後、ドバイ空港のマクドナルドでチーズバーガーを買い与えたところ、二人ともむしゃむしゃ食べていました。
まだまだ子供たちにとって、外資系キャリアのロングフライトはまだまだハードルが高そうです。 -
通常ミールは定番のオムレツ。可も不可もなく。煮豆がピリッとアラビアンな味付けが中東らしさを感じます。
-
妻のチョイスはチキン。水分を吸いきったぷよぷよの超ショートパスタ、と思ったら焼うどんとのこと。
-
ドバイ時間4:30ごろ。定刻よりはやや早い到着。
-
関空で車いすのサポートを手配してくれたことがドバイでも引き継がれており、電動タクシーにすぐ乗せてくれました。
-
ただ、これまで延べ回数にしたらドバイ空港にはそれなりに来たことがあるのですが
-
見たことがない、じみ~な場所を走っていきます。きらびやかでパフュームのきつい香りのするショップの類や様々な人種が行き交う姿がありません。
-
ここで降ろされました。この奥はサポートが必要な乗客専用の待合室のようです。ここで待つよう指示されました。
中はベンチだけでがらんとしており、びっくりするぐらい地味です。 -
エリア内はささやかな免税店と
-
COSTAコーヒーのスタンドがあるのみ。
ここで約2時間半待ちます。4時台の到着とあって他の客はほとんどいません。
その間、妻は前述の通りマクドナルドにチーズバーガーを買いに走り、私はお手洗いで息子が汚したパンツを洗っていました。トイレのハンドドライヤーは強烈に熱く、すぐに乾きました。
wi-fiはストレスなくつながるので、子どもたちはyoutubeで時間をつぶします。 -
と言っても、やっぱり暇すぎたので、専用待合室の外をしばし散歩。うん、見覚えのある光景です。ドバイってこうだったよね。
-
専用待合室を上から撮影。この後、他の到着便からの客が続々ベンチを埋めることになります。
最初は「え?こんなところで2時間半??」と思いましたが、いろんな匂いのする場所で休憩場所を求めてベンチの席取り合戦を繰り広げることを考えたら、結果的にはとても助かりました。 -
午前7時。再び車いすに乗せられてゲートに向かいます。
微熱は残るものの、チーズバーガーですっかり元気になった息子。 -
EK185便バルセロナ行き。2機目のA380です。
-
航路はシナイ半島から
-
スエズ運河の入口へ。
私たち夫婦だけで盛り上がっています。他の人たちは無関心だったのかしら。。。 -
カイロ市内上空。さすがにピラミッドを見つけることはできませんでした。
-
地中海に出たところで、ミールのサービス。チャイルドミールはマッシュポテトとビーフシチュー。これは食が進んだようです。
-
通常ミールもマッシュポテトとビーフシチュー。普通に旨し。デザートはご期待通り強烈に甘し。
-
私はチキンピカタをチョイスしました。
それよりも左上のキヌアのサラダが絶品でした!・・・が、このキヌアのサラダ、この後の伏線となります。 -
そんなこんなで30分早着で到着。
発熱から27時間。息子の熱も無事下がり、これ以降上がることはありませんでした。 -
長いスロープをのぼり、
-
2機目のA380とお別れ。
-
大きなパティオには大きなスタバが。
-
ながーいスロープだなぁ
-
無事に荷物をピックアップし、到着口そばにあったポータフォンのショップへ。
「5GBで25ユーロだ」
「Uh...too much」
「これがミニマムだ」
・・・まあ、探せばあるんだろうけど、フルサービスでセッティングしてくれたし、これから6日間と思えば、これでいいか、と思いつつSIMも無事にゲット。 -
バスでカタルーニャ広場に向かいます。やっぱり疲れたよね。。。
今回選んだホテルは二つ星の「オステル オリヴァ」。
https://www.hostaloliva.com/
リムジンバスの終点であるカタルーニャ広場から徒歩圏内で家族部屋があるところ、を条件に選択しました。
元気があれば徒歩でサグラダファミリアにも行けます。(結果的には、全くもって無理な話でしたが…。) -
なんとも趣あるエレベーター。期待通り(?)ロビーのある階で止まっても扉が開かず軽くパニックに。(汗)
-
到着早々、枕投げ。
老女将はスペイン語しか話せないようでしたが、掃除も行き届いていて、寝泊りするだけなら十分でした。
これからシャワーを浴びて、サグラダファミリアの見学予約をした18時まで休憩です。
バルセロナ編は次の巻にて。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019ジブラルタル
-
前の旅行記
ジブラルタル子連れ旅行 ~ついでに(?)スペインとドバイも~ (0)準備編
2018/09/27~
ジブラルタル
-
次の旅行記
ジブラルタル子連れ旅行 ~ついでに(?)スペインとドバイも~ (2)バルセロナ24時間
2019/08/05~
バルセロナ
-
ジブラルタル子連れ旅行 ~ついでに(?)スペインとドバイも~ (0)準備編
2018/09/27~
ジブラルタル
-
ジブラルタル子連れ旅行 ~ついでに(?)スペインとドバイも~ (1)出発からバルセロナ到着まで
2019/08/05~
ドバイ
-
ジブラルタル子連れ旅行 ~ついでに(?)スペインとドバイも~ (2)バルセロナ24時間
2019/08/05~
バルセロナ
-
ジブラルタル子連れ旅行 ~ついでに(?)スペインとドバイも~ (3)セビリア18時間~郊外へ
2019/08/05~
セビリア
-
ジブラルタル子連れ旅行 ~ついでに(?)スペインとドバイも~ (4)アルコス・デ・ラ・フロンテーラ16時間
2019/08/05~
アルコス・デ・ラ・フロンテーラ
-
ジブラルタル子連れ旅行 ~ついでに(?)スペインとドバイも~ (5)ジブラルタル45時間(前編)
2019/08/05~
ジブラルタル
-
ジブラルタル子連れ旅行 ~ついでに(?)スペインとドバイも~ (6)ジブラルタル45時間(後編)~ドバイへ
2019/08/05~
ジブラルタル
-
ジブラルタル子連れ旅行 ~ついでに(?)スペインとドバイも~ (千秋楽)ドバイ20時間~帰国へ
2019/08/05~
ドバイ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ドバイ(アラブ首長国連邦) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ドバイ(アラブ首長国連邦) の人気ホテル
アラブ首長国連邦で使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アラブ首長国連邦最安
627円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2019ジブラルタル
0
49