ジブラルタル子連れ旅行　～ついでに(?)スペインとドバイも～　(千秋楽)ドバイ20時間～帰国へ

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2019/08/05 - 2019/08/13

889位(同エリア3283件中)

旅行記グループ 2019ジブラルタル

kazucchiniさん

ジブラルタル子連れ旅行　～ついでに(?)スペインとドバイも～　(千秋楽)ドバイ20時間～帰国へ

昨年、子を授かってから長らく封印してきた海外旅行を９年ぶりに解禁。長年行きたいと思いを温めてきたジブラルタルを復帰第二弾の旅行先に定めました。

今回計画した旅程はこんな↓感じです。
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<DAY1>2019/08/05-06
23:45　関空発EK317便にてドバイへ(翌朝04:50着)
08:15　ドバイ発EK185便にてバルセロナへ(13:25着)
18:00　サグラダファミリア観光、スーパーマーケットで涼む
夜：グラシア通りのバルで夕食

<DAY2>2019/08/07
09:00　グエル公園を観光
13:00　空港に移動
16:25　VY2226便にてセビリアへ移動
夜：フラメンコ鑑賞

<DAY3>2019/08/08
午前：セビリア大聖堂を観光
午後：レンタカーピックアップ　アルコス・デ・ラ・フロンテーラへ
途中、ショッピングセンター立ち寄り(Mayoralで子供服の買い物)
わざと田舎道を通って、ひまわり畑を探す。

<DAY4>2019/08/09
午前：ジブラルタルへ
午後：ジブラルタル観光

<DAY5>2019/08/10
終日：ジブラルタル観光
(ジブラルタルの岩に登ったり、街中を歩いたり)

<DAY6>2019/08/11
午前：セビリアに戻る
午後：レンタカーを返却する
15:45 新幹線renfe2151便でマドリッドへ
22:05 マドリッド発EK144便にてドバイへ(翌朝07:15着)

<DAY7>2019/08/12
午前：リビエラホテルでご飯とみそ汁の朝食を摂る。その後、近くのナッツ屋"Choc & Nuts"でピスタチオ購入
午後：ドバイモールで水族館に行く
夕方：ホテルにチェックイン。次の便まで休憩。
24:00ごろホテルを出発

<DAY8>2019/08/13
03:00　ドバイ発EK316便で帰国へ(17:15着)
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スペインを後にして、６日ぶりにドバイへ。ここで、20時間だけのプチ観光&ショッピングをしてきました。

(0)準備編　https://4travel.jp/travelogue/11521801
(1)出発からバルセロナ到着まで　https://4travel.jp/travelogue/11532805
(2)バルセロナ24時間　https://4travel.jp/travelogue/11535724
(3)セビリア18時間～郊外へ　https://4travel.jp/travelogue/11540048
(4)アルコス・デ・ラ・フロンテーラ16時間　https://4travel.jp/travelogue/11542750
(5)ジブラルタル45時間(前編)　https://4travel.jp/travelogue/11546040/
(6)ジブラルタル45時間(後編)～ドバイへ　https://4travel.jp/travelogue/11552893

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エリア

ドバイ(アラブ首長国連邦)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

同行者: 家族旅行

交通手段: 鉄道

航空会社: エミレーツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

サテライトターミナルに着いたEK144便。すぐに無人シャトルに乗車します。
鉄分の高いうちの息子は、それだけでテンション高め。
しかも英語表示が右から左に流れたと思ったら、
今度はアラビア語が左から右に流れます。私自身11年ぶりのドバイにテンションが上がります。
ターミナルがきれいすぎたり、
エスカレーターが斜めにはしっていたりと、色々とたじろがせてくれます。。。
11年前は空港からタクシーをメインに移動しましたが、今回はメトロで移動します。
案内係のお姉さんに今日1日の移動プランを伝えると「1日乗車券がいいわね」と言われたので、素直に1日乗車券を購入しました。
途中駅"union"でグリーンラインに乗り換え。
乗ったエレベータが三菱製のようで、到着を知らせる「ピンポーン」の音が職場のものと全く同じ。突然現実に引き戻されてしまいましたorz
(画像はホテルのサイトから拝借)
ドバイに着いて、最初に向かったのはリビエラホテル。
このホテルでは朝食にご飯とみそ汁が供され、「食」に徹底的にヤラレた子どもたちもこれなら食べてくれるだろう、と思い連れてくることにしました。
私たちはひたすらスイカジュース！中東に来たらやはりこれでしょ。

子どもたちは卵がけご飯を食べたかったみたいですが、生卵をお願いするわけにもいかなかったので、ポーチドエッグを卵がけご飯にして食べました。
ただ、ご飯とみそ汁と焼きのりをひたすら食べ続けて188デュラハム(約5,500円)也。なんだかなぁ(苦笑)・・・だけど、これでテンションが戻ってくれました。

朝食後、フロントに近くのナッツ屋「Choc&Nuts」への行き方を尋ねると、スタッフの一人が「ついてこい」とフロントを他のスタッフに任せて、外に出ます。
(画像はお店のFacebookから拝借)
他愛のない会話しながら歩くこと2分ほど。お目当ての「Choc&Nuts」に着きました。
ホテルスタッフと店主はすっかり顔なじみ、といったところで、「連れて来たでぇ」という感じで店に入るとお菓子をいくつかつまんで職場に戻っていきました。
ここでのお目当てはイラン産のピスタチオ。「カルフォルニア産はまずい」と店主はグラム当たり安い方のピスタチオを指さします。
私たちもそのつもりで来たので、話が進みます。味付けもベーシックな塩に加えて、レモンソルトもあり、試食にも拘らず止まらなくなります。

結局手持ちのデュラハムだけでは足らず、急遽近くのATMへ。戻ってきたころには、子どもたちはチョコやデーツやミネラルウォーターまでもらっていました。
スペインがメインのはずのこの旅、お土産用としてここで10数袋購入。(苦笑)
ホテルのチェックインの時間まで、ドバイモールに寄り道。
再び、メトロに乗ってドバイモールで下車。
駅名が「ドバイモール」とあるので、駅直結だろうとタカをくくっていたのですが、歩くこと10分以上。まだ着きません。
途中、ブルジュハリファを仰ぎ見ます。まだ着きません。
歩くこと10数分、ようやく着きました。なぜかわかりませんが、ほとんど客がおらず。。。
代わりに、ダースベイダー御一行様がお出迎え。
「ドバイ20時間の暇つぶし」に選んだのは、水族館でした。そこまでお金をかからず、体力も使わず、子どもが楽しめて、何より室内で。
とはいえ、入場料は家族合わせて780ドゥラハム。約23,000円。お値段レベルはディズニーランドと変わりません。。。
入場ゲートをくぐると、海底トンネルが現れます。
泳いでいる魚のラインナップもなかなかなもので。。。迫力のある画も撮れます。
まだ入口なのにずっと写真を撮ってました。
なにザメって言うんでしたっけ。。。
日本の水族館と一味違ったのは、スタンダードコースなのにガチの裏側も見学コースになっていることでした。
ちなみに追加料金を払うと、このオリの中に入ってさっきのホオジロザメに接近できるそうです。
くらげの一生、的な展示です。よーく見てみてもよく分かりませんでした。
次は、この階段を下りて大水槽を回遊する中型魚にエサをあげる、という体験です。
こんな感じでかつおクラスの魚が泳いでいます。
係員がエサを取り上げている時点でものすごい魚が、、、
エサを投げ入れた瞬間、
スプラッシュ！！！確かにワイルドな体験です。
ここの水族館には鳥もいますし
げっ歯類もいます。
テッポウウオ用の的も
実際に触らせてもらえたりもします。

ただ、ゆっくり巡っても1時間半程度回れてしまいました。う゛～ん、やっぱりドバイ価格。
午後2時半。今日の宿、もとい休憩場所のシェラトンジュメイラビーチリゾートへ向かいます。
メトロの1日乗車券を買っていたので、ここドバイモールからメトロで行くはずでしたが、またあの距離を歩いて駅に戻ると40℃以上ある街中を歩くことを考えただけで、「うん。。。タクシーだな。」となりました。
一路、ジュメイラビーチへ。
2001年にもこの道路を走ったはずなんだけど、この辺は何も建っていないがらーんとした印象しかなかったのですが。。
ホテル到着後、すぐにラウンジに通してくれました。

深夜3時発のフライトですので、チェックアウトは24時過ぎ。ドバイにはデイユースさせてくれる宿がほとんどなく、宿泊扱いになります。
で、ドバイの中では比較的安価でかつプールが利用でき、SPGアメックスが最大限活用できるホテル・・・がここでした。
ちょっとした食事を摂ることはできるので、結果的に夕食はここで済ますことができました。
チェックインをしてくれている間、ラウンジの食べ物を偵察します。
すると息子のパスポートを見るや、「ちょっと待っててくれ」と部屋に通されるのを待たされることになります。
10数分待たされた後、客室へ。
部屋に通されると、"Happy Birthday!"の文字とともにケーキとデコレーションが！
今日は息子の誕生日。夕食に何かはしなければならないなぁ、と思っていたところのサプライズ。ありがたいです。
一応、記念写真。
ただ、すぐにでもプールに入りたい息子は部屋に入るや、ソッコーで水着に着替えていました(苦笑)
地図を見る

プールはいたってオーソドックスですが、今回の旅行で唯一のプールタイムでしたので、子どもたちは楽しみにしていたようです。

シェラトンジュメイラビーチリゾートホテル

 ドバイにしては思いのほかお求めやすい価格 by kazucchiniさん
プールで一通り泳いだら、海へ。
特段きれい、というわけではないですが、泳ぐ分には問題ない透明度。
ただ、気温40℃超の中での水温はもはやぬるめの温泉です。
それにしても人生初の海水浴がドバイとは。。。
部屋に戻ると、何かの手違いなのか、二皿目のバースデーケーキが。(笑)
こちらもおいしくいただきました。
24時頃に起きて、そのままタクシーで空港へ、、、を予定していたのが、全員あまり眠れずに22時半ごろチェックアウト。1日乗車券を使ってメトロで空港に向かうことにしました。
メトロとはまた違う路面電車のような交通機関の駅へ。
24時前に空港に到着。関空行きは定刻で出発予定。

ちなみにオンラインチェックイン時にはガラガラの搭乗率だったのに、いざ搭乗すると満席に。
香港デモの影響で、香港経由を予定していた客がこの便に流れてきたとのことでした。
キラッキラのエレベーター。
深夜2時。珍しくパックの牛乳が売っていたので、味わう息子。
つまり、寝ないための親の苦心の策です。
EK A380最後の便はただ寝るだけでした。
深夜4時ごろに出てきた機内食は照り焼き丼。
チャイルドミールはチキンピカタでした。
関空に着いたら任天堂オールスター(?)がお出迎え。外国人客が大興奮していたのが印象的でした。

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長きにわたりご笑覧いただきありがとうございました。
みなさまの子連れ旅行の計画と実行にお役に立てて頂ければ幸いです。