2019/08/09 - 2019/08/17
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でーすけさん
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さて、ミラノに到着しました。
今回もいつもと一緒でほぼノープラン。
旅行は究極の散歩だと思っているので今回もいくらヨーロッパまで来ているからって無理に予定を詰め込まずのんびり色々景色を見て回ろうと思います。
まずは1日目は空港から市内へ。
ホテルに荷物を預けた後は街ブラです。
初ミラノのヤツが予定も立てずに行動すると大概こんなもの(笑)
それでは1日目の旅行記スタートです!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
-
降機したらまずはイミグレを目指します。
初めての空港、初めての1人ヨーロッパですが、この辺の導線なんてたかが知れてますんで案内通りに進んでいきます。
早朝だけに人は少なめなんでしょうか? -
イミグレに進んでいくと何やらファストレーンなる物が。
対象国の国旗を見ると何と日本も入ってますのね?
係りの人に日本人ですと言うとそちらに誘導して頂けました。
ちなみに乗って来たエアチャイナの中国は対象外。
レーン自体の構造は日本の自動化ゲートとほぼ一緒。
違うのは手前でパスポートをスキャン、一歩進んで写真撮影。
そしてゲートを出た先のブースでパスポートにスタンプをもらいます。
私のブースの方は陽気なイタリアン(男性)隣の職員と談笑しながら適当なページに『バンッ!』
おいおい!前のに重なっちゃってるじゃん!
イタリア=結構適当説 -
仁川から北京経由でスルーバゲージだった荷物も無事にピックアップ。
ほぼ先頭で出て来ました。
税関ブースをスルーで抜けたらイタリアミラノに入国です!ミラノ マルペンサ国際空港 (MXP) 空港
-
まだ時刻は朝の6時半を回った所ですが、すでに空港内は結構賑わっています。
カフェも人が沢山入っていました。 -
エアチャイナ が到着するのはターミナル1。
ここからまずは市内を目指します。
どうやら最速は空港鉄道(アエロポルト)の様ですが、早朝ですしそんなに急ぐ旅でもありますまい。
ここはちょっとだけリーズナブルなバス移動にしてみます。
バス乗り場はこちら4番出口ですね。
この辺は予習通り! -
4番出口を出るとバスターミナルが。
ミラノ市内のみならず各所に出ている様ですね。 -
出口を出て1番手前側のレーンがミラノ中央駅に向かうバスの様です。
この番号の下に時刻表と行き先が明記されています。
数社が乗り入れている様ですが、1台は目の前で出発。
今回は3番のレーンに止まっていたマルペンサバスへ。
空港内のチケットカウンターでも買える様ですが、バスの前に立っているスタッフの方から買う事も出来ます。
今回は後者で。
運賃は10ユーロ。
これは各社共通の運賃になっています。 -
荷物を下の貨物室に自分で入れたら車内へ。
結構綺麗な車内のバスです。
アジアはいっちゃってるバス多いですからね~。
タイミング良かったのかお客さん私で2人目。 -
運賃を払うとこんなチケットが渡されます。
後で検札があったり持ってないと罰金があったりするのかとビビって大事に持ってましたが、それは在来線の話。
空港バスは関係無し。 -
時間になったからなのか、僅か2人のお客さんを乗せた状態でドアクローズ。
バスは市内に向けて出発しました。
途中ターミナル2に寄った後は高速道路を一路ミラノ中央駅へ。 -
一般道に降りて進んでいくと、高い建物が増えて来ました。
もうすぐ到着です。 -
週末の早朝で空いていたからか、バスは40分程でミラノ中央駅に到着しました。
海外は自分の荷物は自分で出すものと聞いていたので荷物室の扉を自分で開けようと…あれ?固いな?どうなってんだ?『フンっ!』『バキッ!』
取っ手のカバー破損(汗)
ドライバーさんの呆れたため息が聞こえました…。
ごめんなさい!ミラノ中央駅 駅
-
気を取り直してまずはホテルに向かいます。Google mapを見ると徒歩でも20分ちょい。
天気も良くまだ暑くもなかったので、徒歩で景色を眺めながら向かう事にしました。 -
初ミラノの景色は最高ですね!
どこを切り取っても景色がカッコいい!
建物の雰囲気がどれも素晴らしいです。 -
ふと道端を見ると何と中国のレンタル自転車のMobikeが!
ここミラノにも進出していたんですね。
後に知りましたが2年ほど前からシェアリングシステムを導入してるのだとか。 -
街の景色がいちいちオシャレですね。
建物の感じと路駐もヨーロッパっぽい! -
ミラノ中央駅から徒歩で25分くらいで今回のホテル、レジテンスレスポンジーナに到着しました。
表の建物は当時の物を使ってるんですね。
流石にこんな朝に来てチェックインなんて出来ませんので荷物だけ預かってもらいます。Residence Lepontina ホテル
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さて身軽になった所で街ブラ開始です。
いちいちオシャレな街並みを見ながら再びミラノ中央駅へ向かいます。 -
この辺りは教会なのかな?
下調べほぼ無いので情報無し! -
そして再びミラノ中央駅へ。
どの国もそうですが、ホテル以外に起点になるポジションの場所があると動きやすいですからね。
今回は当然ここ!ミラノ中央駅 駅
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1931年に25年かけて完成。
イタリアで2番目に乗降客が多い駅だそうで。
天井まで72mある造りは様々な様式の建築が用いられ『世界で最も美しい鉄道駅』と称されるらしい。
いやいや、マジでスゴイですね。
ヘタな美術館観に行くより良いです。 -
こうやってパッと見ると駅っぽく無いですもんね。
-
と、ここでトイレに行きたいなと…。
ヨーロッパはトイレが有料の所多いと聞いていましたが、どんな感じか想像出来ていませんでした。
トイレの案内に沿って歩いていくと…。
おい、スゴイな!
自動改札じゃん!
改札に1ユーロ入れるとゲートが開いてトイレに入れます。
皆さま1ユーロのコインは常にポケットに入れておきましょう。 -
とそこまでの規模の駅となったら電車を見てみたいじゃ無いですか?
パッと見回しても改札からしか先は見えないし。
上の階のレストランに入れば見えるんじゃない?と移動します。 -
レッドハウスと言うレストランはまだ開いていませんでしたが、反対にあるMoka cafeと言うお店は絶賛営業中!
名前の通り軽食とドリンクがありました。 -
席もホーム側がガラス張りになっていて眺め良さそう!
それ程混んで無いのもgood。 -
さて眺めはどんな感じかな?
…良いじゃん~!
予想していた景色がバッチリ!
日本では見かけないトレインシェッドがヨーロッパ感あって最高!
緑色のラインの電車はトリノ行きの快速列車ですね。 -
こちら側にはイタリアの新幹線とも言われているフレッチェロッサが停まっていました。
新型のフレッチェロッサ1000カッコいいです。
いつかこれの1等エグゼクティブで旅をしてみたい…。 -
せっかくなんで美味しそうだったからブレサオラのサンドをオーダー。
朝からビール飲みながら電車と旅人が行き交う駅を眺める。
なかなか良い感じです。 -
さて満たされた所で移動手段の確保です。
ここミラノは在来線、メトロ、トラム、バスといった所でしょうか?
確か在来線はダメだった気がしますが、それ以外の乗り放題のチケットがあるはず。
タバッキと言う日本で言う所のコンビニ?KIOSK?に向かいます。 -
チケットゲット!
先人の教えでは2dayがあったようですが、現在は1dayか3day。
今思えば3dayが12ユーロだったのでそれを買った方がお得だったのですが、思わず1dayを買ってしまった…。
買ってから気がつく。
こうやって無駄遣いしてるんですよね。
またこのチケットの面白い所は利用開始から1日(24時間)なので日を跨いで利用が可能です(時間内なら)。 -
それでは早速行動開始。
まずはメトロ3号線チェントラーレFS駅からドゥオーモを目指します。 -
こちら改札の機械のスロットに先程の1dayチケットを挿入します。
乗り放題のチケットを含めチケットは使用前に機械で打刻を入れないといけませんが、メトロの改札はここに通すと自動的に打刻が打たれます。
打刻が無いのを検札員に見つかると高額のペナルティがあるそうです…。 -
メトロに乗る事10分程でドゥオーモ駅に到着です。
案内に沿って出口を目指します。ドゥオーモ駅 駅
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メトロの出口の階段を出ると目の前がドゥオーモ!
わー!テンション上がりますわ~!
ミラノ来たって感じがしますよね!ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会
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わー!っとテンション上がってアホ面晒していると陽気なイタリアンが笑顔で寄って来て乾燥したトウモロコシの粒みたいのを私の手に握らせて来ました。
これをこうやってかざすと鳩がいっぱい寄って来るよ~って。
アホ臭いと思いながらも旅のテンションでついつい付き合ってしまう。
写真撮りなよとうるさいんで折角だからと1枚…。
はい、やっちゃいました。
この後はご想像通りお金の請求!
始め20ユーロと言ってきてアホ臭いんで無視して立ち去ろうかとも思ったのですが、トラブルの匂いも感じたので5ユーロ札出して『これなら出す!それ以外は知らん!』って言ったら何とかそれで終わりましたが…。
後で見たら数名仲間がいたみたい。
失敗を晒すのは恥ずかしいですがこれから行かれる方に注意と思いまして。
ミラノに行かれる方は私の様にボケっとせずに!
基本言い寄ってくるのは無視です!ドゥオーモ広場 (大聖堂広場) 広場・公園
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5ユーロで済んでめっけものと気持ち切り替えて辺りを散策。
広場にはエマヌエーレ2世の銅像が。
こちらはイタリア統一の英雄だそうです。ヴィットーリオ エマヌエーレ2世騎馬像(ドウォーモ) モニュメント・記念碑
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ドゥオーモのある広場のすぐ隣にはエマヌエーレ2世のガッレリアが。
1877年に出来たそうで、ガッレリアとは日本で言う所のアーケード街。
規模もレベルも全然違いますけど。ヴィットーリオ エマヌエーレ2世のガッレリア 散歩・街歩き
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中央部にはドーム状の屋根が。
この真下の床面には紋章のモザイク画があってその中の牡牛のモザイクの上で踵でクルッと1回転出来れば幸せが訪れると言われているそうな(後日知りました)。 -
それにしても見事な建築物ですよね。
どの角度から見ても圧巻です。 -
そして現在も高級ブランド、レストラン、ホテルが収まり一大観光スポットでありショッピング施設になってます。
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ガッレリアを抜けるとスカラ広場に出て来ます。
ここには中心にレオナルドダヴィンチの像が立ち、その周りをベンチで囲われています。
ミラノの有名な待ち合わせスポットなんですって。 -
そして広場のダヴィンチさんと正対するかの様に建っているのがスカラ座。
現在の建物は1778年に建てられ未だ現役!
貧乏人は外見だけ見学。スカラ座 劇場・ホール・ショー
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来る時にあら方この辺りは見ておきたいね~と言う物は見れましたので結構満足(ぶっちゃけ中身までは気にしない)。
有名な建造物も良いですが、こう言った何気ない街角が何となく好きです。 -
なんかカッコ良さそうな建物を探しながら辺りをぶらぶら…。
この辺も良いですね~。 -
やっぱヨーロッパって言ったら石畳!
空の青さとのコントラストが綺麗に見えます。 -
ドゥオーモの周辺の景色はお腹いっぱいになったので、次に移動しようと思います。
再びドゥオーモ駅に戻り今度はメトロ1号線で。ドゥオーモ駅 駅
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メトロに乗って10分程でカドルナ駅にやって来ました。
ミラノの街中にあってなかなか近代的なつくり?ミラノ カドルナ駅 駅
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駅から北東に5分程歩くと古い城壁が見て来ました。
かなりの規模ですね。 -
一部朽ちている所なんかもありますが、それもまたアジがある感じ。
真ん中の所ガンダムUCのep.4でグフ重装型が出て来た後みたい。 -
さて、城壁の中に入ってみましょう。
どうやら城壁の中の敷地に入るだけなら無料みたいです。スフォルツェスコ城 城・宮殿
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城マニアでは無いのですが、一応その街にあったら見に行くくらいはしますよね。
1370年頃に完成したそうなのでなかなか歴史のある建物。
日本だと室町時代の建物ですよ。 -
今でもかなりの規模ですが、当時はこれの4倍以上あったそうです。
現在は博物館としてミケランジェロの作品なんかが展示されているとか。
あまり美術品興味無いので中の見学は無し! -
中の博物館を見学しなくとも城壁の色々な所を見ているだけで結構面白いです。
陽気なおじさんが歌を演奏してたりするのもまた良いBGMです。 -
ひと通りグルっと見回したので東側の出入り口から出て来ました。
ここがフィラレーテの塔があっていわゆる正門になるみたいですね。
ここはカステッロ広場という所で噴水があって噴水なめのフィラレーテの塔は記念撮影用にバッチリ!
この辺りも黒人のミサンガのモノ売りとかウヨウヨいるんで徹底的に無視しましょう! -
カステッロ広場の前にはちょうどトラムの停留所が。
そう言えばまだこっちに来てトラム乗って無いですね。
行きたい方向が合わないのか今回も無し。
せっかくなんで1枚写真だけ。
なんと青島ビールのラッピング! -
カステッロ広場目の前のランザ駅から今度はメトロ2号線に乗り込みます。
ミラノって景色見えないのは残念ですが、メトロめちゃ便利。 -
メトロと徒歩で15分弱。
美術館は飽きちゃうけど、ちょっと面白そうな博物館を見つけたんでやって来ました。
レオナルドダヴィンチ記念国立科学技術博物館…長いよ!レオナルド ダ ヴィンチ記念国立科学技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
見学料7.5ユーロ。
クレジットカードも使えます。
受付で博物館の説明をもらえますが、日本人と言えば日本語の物をもらえます。 -
レオナルドダヴィンチの名前が冠に付いているからと言って彼の作品が並んでいると言うわけでは無く、レオナルドダヴィンチ生誕500年を記念して科学、技術の進歩をテーマに工業、交通、科学、宇宙とあらゆる分野の展示がされています。
日本で言ったら科学未来館と交通博物館を足した様な…。 -
順路に沿って進むとまずはCassani 40HPと言う1927年製のトラクターが?
まあ産業の発展の1つと言うことで…。 -
そのまま進んでいくとLEDや液晶パネルを用いた食事や調理を疑似体験できるコーナー?
摩訶不思議なネタですね。
結構現地のファミリーは盛り上がってましたが。 -
更に進むとようやくダヴィンチらしく顕微鏡コーナー。
1番でかいのは枠収まり切りません! -
今まで使われて来た様々な望遠鏡と星に関する資料展示がされています。
この辺から男子はテンション上がって来ますよ! -
その奥には人工衛星(レプリカかな?)の展示。
説明が全て読み切れなくてもある程度伝わるんで楽しいです。 -
その奥にはNASAの作業服?が!
左のは体温調整用のインナーですかね? -
そして船外作業服(宇宙服)。
結構昔の物っぽいですが、こんなんで宇宙に出るのちょっと…だな。
現代のに比べるとやや見劣りがします。 -
こちらは当時の宇宙船の内部を再現した物。
左肩に輝く国旗はCCCP!
旧ソビエト連邦のモノですね。 -
そしてこちらが月の石のかけら。
大きさ的にはホント小指の先程度のものですが、こちらの博物館のこのゾーンの1番のウリ! -
展示物の中には日本でもある様なもの体験出来る展示物なんかも置いてあります。
並びが結構唐突なのですがこの辺りは子供の自由研究的な物。
ちょっと調子悪かったですが、これなんかは回すと電気が起きる系のやつですよね? -
電気繋がりで家電品のコーナーに突入です(笑)
まずは皆んな大好き携帯電話。
大昔の担ぐタイプの物から、ガラケー全盛期のモデルまで。
ここはヨーロッパだけにモトローラ、ノキアですね。
モノクロ液晶のポケットPCみたいのも懐かしいです。
そして初代iPhoneは博物館モノなのね。 -
そしてこちらが新旧大小の電球とかなりクラシカルな冷蔵庫。
このゾーンもじっくり見てると終わりが無いので次へ。 -
この辺エリアから工場の設備の様な展示になります。
これは鉄を伸ばして錬える装置の様です。 -
下のフロアに移動すると今度は近代化に大きく貢献した『鉄』の展示。
こちらは当時の鉄工所を再現した物。 -
この辺りは説明が読めずよく分かりませんでしたが、やはり金属関係の工場の何かだったと思います。
こんなのが所狭しと沢山並んでいるんで廃工場マニアにも満足いくものがあると思います。 -
地下の工場ゾーンを見学したら1つ目の建物は終了です。
外に出て次に向かいます。
ほぼノンカテの博物館なので次の野外展示物は潜水艦!
艦番S-506、エンリコトーティ級潜水艦エンリコトーティです。
戦後初の国産潜水艦として1968年就航、1997年退役。
当時はかなり優秀な潜水艦だったとか。 -
そして建物の脇にはこちらもイタリア国産ジェット戦闘爆撃機、フィアットG.91Rです。
フィアットが戦闘機ってのも意外ですが、こんな機体が40年近く現役だったってことが凄い! -
さて次の建屋は鉄道博物館!
って言っても当時の蒸気機関車だけの展示になります。
手前は1923年製の746型蒸気機関車。
イタリア最大、最速の蒸気機関車だったそうです。
奥は1914年製880型。 -
こちらの可愛らしい機関車は1917年製の250型。
前の蓋が観音開きなんですね。 -
こちらは1900年製552型と1908年製685型。
552型は当時毎週インドまで走っていたとか。
当時のイタリアの蒸気機関車は黒いボディに赤いバンパーで精悍な感じですね。 -
1914年製の691型。
こちらもスピードがウリの機関車だそうです。 -
一部の車両はこの様に運転台に上がることができます。
当時を想像してドキドキしますね! -
建屋内の柱に注意書きが。
『糸に触らないで下さい』『死の危険』
この建屋の事を指しているのか、当時を再現しているのか? -
機関車の建屋の先には飛行機と船の展示館です。
カテゴライズも船も飛行機もごっちゃ! -
入っていきなり目の前にはイタリア版人間魚雷『マイアーレ』。
人間魚雷とは言っても極東の島国が開発した『回天』と言う必死兵器とは違くってちゃんと兵員は脱出する構造になっているそうで。
まあかなりのデンジャラスな兵器には変わりませんが…。 -
どの様な展示物なのか内容が分かりませんでしたが、帆船が中に入っています。
外の潜水艦もそうですが、ここミラノは1番近いであろう海のジェノバからでさえ150km位あるはず。
どうやって持って来たんだろうか? -
なぜかこんな所にサモトラケのニケのレプリカが…。
-
この辺はタンカーのブリッジを模した構造物?
色々無理やり詰め込まれてます。 -
上のフロアには航空機の展示が。
こちらは1943年製イタリア空軍のマッキMC205Vです。
アメリカの傑作機P51マスタングにも引けを取らない高性能機だったとか。
迷彩柄がイカツイです。 -
こちらはSAIアンブロジー二社のS7練習機。
色目的にサフが塗られた修復中の物かと思いました。 -
こちらは一気に近代的。
メモを取ってなかったんで詳細不明ですが、アグスタA109ですかね? -
こちらには様々な船に使われていた船首像も展示されていました。
ざっと調べただけでも色々な言い伝えがある様で。 -
元々は船のネームプレートがわりや船首の威厳を表すものだったりしたそうです。
またこの様な神をイメージさせる像を多用していた時期も多かったそうです。 -
船を惑わし沈没させると言う神話のセイレーンは女性には影響が無いと言う事で、この様に女性の像が多用された時代もあるそうです。
これらも時代の変化によって急激に衰退していった文化の1つですね。 -
どんなもんかと行ってみたレオナルドダヴィンチ記念国立科学技術博物館でしたが、なかなかどうしてすっごい楽しむ事が出来ました。
お子様連れでミラノに来たって方にも良いかも知れませんね。
そして再びメトロで移動。サンタンブロージョ駅 (Milan Metro) 駅
-
午後3時を回った所で一旦ホテルの最寄駅でもあるマチアキニ駅に戻って来ました。
チェックインもですが、お昼食べてないや…。 -
週末はあまりお店の開いていない(夏休みと言うのもあるでしょう)エリアなのでGoogleマップを頼りに徒歩圏内のお店を検索。
カフェかパブでも良いからやってる所に移動します。 -
今思えばこう言う時こそトラムやバスでの移動なんでは?
せっかくある機動力を使わないタイプ…。 -
目的地の近くではフリーマーケットですかね?開催されていました。
明日また来てみるか。 -
こう言う歩道にあるテラス席?みたいな所来てみたかったんですよね。
オシャレな感じして。
アジアの歩道で食べてるのとはひと味もふた味も違う!(笑) -
昼でもまずはビール!
お店のお兄さんにオススメはどれ?って聞いたら『ホワイトビールが良いね!』で出されたのがこれ。
オランダの白ビールWieckse Witte。
本当は地の物が良いのだけど、オススメですから。
スッキリ飲み易くて結局おかわり。 -
フードメニューも見せてもらったのですが、この時間はコレだよって出された中で解読出来たのはこのクラブサンド。
ピザとかサイズ感が分からず頼めませんでした。
ヨーロッパも写真付きメニューって少ないのかな?
まあサンドイッチにハズレ無し! -
腹も満たされた所でホテルに帰ってチェックイン。
見た目のなりが古いんで何もかもが古めかしいのかと思いきや、フロントのある表側だけでした。Residence Lepontina ホテル
-
中の敷地に入ると普通の今時の建物。
中庭だったであろう場所に部屋があって下のフロアが駐車場になっていました。 -
今時って言っても廊下を見た感じそこそこの年数の建物でしょうね。
でも隣の音とか聞こえないんで壁が薄っぺらいって事が無いのは古い建物の良い所。 -
さてお部屋はどんな感じでしょうか?
今回はキッチン付きのシングルルーム。
シングルベッドだし、広さも無いけど採光もあって1人なら十分。
何と言っても駅から遠く無いのに1泊5,000円以下! -
これがウリと言うかこれで決めた簡易キッチン。
シンクと電気コンロ、冷蔵庫装備。
冷蔵庫もホテルの物と考えればひと回り大きい! -
棚にはそれなりに食器は揃っています。
ポットまであるのね。 -
更には食器、調理器具も簡単な物は揃っています。
ここまでの事をここでするかは微妙ですが。 -
そこまでじゃ無いよ~って人は電子レンジも揃ってます。
置き場所が狭いからか学生の寮みたいですね。 -
そして気になる水周り。
ハンドシャワーでお湯になるのにちょっとだけ時間掛かりますが、水圧は十分。
当然湯船は無し。 -
トイレはこんな感じ。
ヨーロッパのホテルにあるもう1つある便器みたいのはどうやって使うのかね? -
シンクはこんな感じ。
石鹸とシャンプーとボディソープ兼用のジェルは良いのですが、歯ブラシ無し? -
とりあえず荷物を部屋に入れて一段落したら再び外へ。
先程付近を検索していたらスーパーがあったのでそこに向かいます。
昼間の様ですがすでに19時近く。 -
ホテルから5分ほどに24時間営業のスーパーが。
こっちにはコンビニとか無いので非常に助かります。
このマーク…カルフール? -
さてお酒はどんな感じかしら?
銘柄さえ気にしなければ500mlで0.5ユーロ~!
0.99ユーロのワインとか!
酒飲みには優しいミラノ。 -
ミネラルウォーター売り場はなかなか凄い事に。
皆んなバリバリ破いて持って行くけど、それがヨーロッパのスタンダードだそうな。 -
お酒やおつまみをちょこちょこ買ってホテルに帰ります。
いつものスタイル。 -
部屋に帰って1.5ユーロのスパークリングワインで部屋飲み。
初日は早朝から動いていたんで少し早めに就寝。
おやすみなさい。
その2に続く
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