メラーノ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
夏休みを利用して相方とスイス・イタリアに行ってきました。<br /><br />当初は、まだ行ってない国ということでアイルランドに行く予定でした。ただアイルランドだけでは時間を持て余すためイギリスinの後、フェリーでアイルランドに渡る計画でしたが、イギリスのEU離脱騒動で雲行きが怪しくなったため断念。そこでヨーロッパでまだ行ってないところを探したところ、リヒテンシュタインが思い浮かびました。他に何を付けるか色々悩みましたが、大昔にツェルマットまで行ったのに悪天候で全く見れなかったマッターホルンと近くまで行ったにも拘わらず寄れなかったトレチメ・ディ・ラヴァレードとオルタ湖のサン・ジューリオ島に行くことにしました。<br /><br />で、どうだったかというと、天気が日替わりで晴れたり雨だったりの繰り返しでしたが、要所要所では晴れ上がり、上の3つは全てリベンジできました。とくにマッターホルンは一日中至近距離で眺めていられて大満足でした。天気が不安定であったため毎日ハラハラ・ドキドキでしたが、その分、晴れ上がった時の喜びは格別でした。その一方、雨で暗~い気分の日もあり、海・山といった景色メインの観光は天気次第のため、難しさを痛感しました。ここ数年のドライブ旅行は、観光以外にホテルや食事も期待できたため、天気で外しても救いはありましたが、物価が高くてホテル・食事で奮発できない国では尚更難しいと感じました。<br /><br />1日目 アムステルダム経由ミラノ着。この日はレンタカーを借りただけ。マルペンサ泊。<br />2日目 雨の中、ドロミテ地方に移動。ミズリーナ湖泊。<br />3日目 午前中、トレチメハイキング。午後マッダレーナ村に移動。メラーノ泊。<br />4日目 イタリアからオーストリア、リヒテンシュタインを経由しスイスへ。ミューレン泊。<br />5日目 雨のためハイキングを断念しグリムゼル・フルカ峠へ。予約していたブリエンツ湖畔のホテルが宿泊不能となりインターラーケン泊。<br />6日目 ゴルナーグラート鉄道でマッターホルンへ。マッターホルン麓のホテル泊。<br />7日目 ツェルマット観光の後、イタリア・オルタ湖へ。マルペンサ泊。<br />8日目 アムステルダム経由で成田へ。<br /><br />③は3日目・午後の旅行記です。この日は午前中にトレチメ・ディ・ラヴァレードハイキングをし、午後はマッダレーナ村に行きましたが、写真も多かったため旅行記を2つに分けました。<br /><br />マッダレーナ村は2回目でしたが、前回同様素晴らしい景色を楽しむことができました。本当はマッダレーナ村に一泊したかったんですが、4月に予約を試みた時には既にこの地域一帯のホテル、B&amp;Bが全て満室でした。せめてお茶でもしながらもうちょっとゆっくり景色を楽しめたら良かったんですが、相方に急かされながらマッダレーナ村を後にしました。次に来る時には、絶対にマッダレーナ村に泊まってやる!と固く誓いました。<br /><br />この日の宿泊先はメラーノの古城ホテルにしましたが、こちらも大当たりでした。全く期待していなかったのが良かったのか、思い掛けず王様・お姫様気分が味わえ、大満足の1日となりました。

スイス・イタリア ドライブ & ハイキング 満喫の旅(③3日目午後 マッダレーナ村)

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2019/07/27 - 2019/08/04

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タブラオ

タブラオさん

夏休みを利用して相方とスイス・イタリアに行ってきました。

当初は、まだ行ってない国ということでアイルランドに行く予定でした。ただアイルランドだけでは時間を持て余すためイギリスinの後、フェリーでアイルランドに渡る計画でしたが、イギリスのEU離脱騒動で雲行きが怪しくなったため断念。そこでヨーロッパでまだ行ってないところを探したところ、リヒテンシュタインが思い浮かびました。他に何を付けるか色々悩みましたが、大昔にツェルマットまで行ったのに悪天候で全く見れなかったマッターホルンと近くまで行ったにも拘わらず寄れなかったトレチメ・ディ・ラヴァレードとオルタ湖のサン・ジューリオ島に行くことにしました。

で、どうだったかというと、天気が日替わりで晴れたり雨だったりの繰り返しでしたが、要所要所では晴れ上がり、上の3つは全てリベンジできました。とくにマッターホルンは一日中至近距離で眺めていられて大満足でした。天気が不安定であったため毎日ハラハラ・ドキドキでしたが、その分、晴れ上がった時の喜びは格別でした。その一方、雨で暗~い気分の日もあり、海・山といった景色メインの観光は天気次第のため、難しさを痛感しました。ここ数年のドライブ旅行は、観光以外にホテルや食事も期待できたため、天気で外しても救いはありましたが、物価が高くてホテル・食事で奮発できない国では尚更難しいと感じました。

1日目 アムステルダム経由ミラノ着。この日はレンタカーを借りただけ。マルペンサ泊。
2日目 雨の中、ドロミテ地方に移動。ミズリーナ湖泊。
3日目 午前中、トレチメハイキング。午後マッダレーナ村に移動。メラーノ泊。
4日目 イタリアからオーストリア、リヒテンシュタインを経由しスイスへ。ミューレン泊。
5日目 雨のためハイキングを断念しグリムゼル・フルカ峠へ。予約していたブリエンツ湖畔のホテルが宿泊不能となりインターラーケン泊。
6日目 ゴルナーグラート鉄道でマッターホルンへ。マッターホルン麓のホテル泊。
7日目 ツェルマット観光の後、イタリア・オルタ湖へ。マルペンサ泊。
8日目 アムステルダム経由で成田へ。

③は3日目・午後の旅行記です。この日は午前中にトレチメ・ディ・ラヴァレードハイキングをし、午後はマッダレーナ村に行きましたが、写真も多かったため旅行記を2つに分けました。

マッダレーナ村は2回目でしたが、前回同様素晴らしい景色を楽しむことができました。本当はマッダレーナ村に一泊したかったんですが、4月に予約を試みた時には既にこの地域一帯のホテル、B&Bが全て満室でした。せめてお茶でもしながらもうちょっとゆっくり景色を楽しめたら良かったんですが、相方に急かされながらマッダレーナ村を後にしました。次に来る時には、絶対にマッダレーナ村に泊まってやる!と固く誓いました。

この日の宿泊先はメラーノの古城ホテルにしましたが、こちらも大当たりでした。全く期待していなかったのが良かったのか、思い掛けず王様・お姫様気分が味わえ、大満足の1日となりました。

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  • 初めてドロミテ地方に興味を抱いたのはこの写真を見てからでした。写真の解説には「マッダレーナ村」「ドロミテ」と書いてありました。

    初めてドロミテ地方に興味を抱いたのはこの写真を見てからでした。写真の解説には「マッダレーナ村」「ドロミテ」と書いてありました。

  • 上の写真はこの写真集に載っていたものです。いつ頃買ったのか覚えていませんが、1997年に初版発行とあります。マッダレーナ村は「地球の歩き方」にも載っていないくらいですが、当時はユネスコの世界自然遺産に登録される前で、今のようにツアー客が訪れるような場所ではなく、情報も限られていました。

    上の写真はこの写真集に載っていたものです。いつ頃買ったのか覚えていませんが、1997年に初版発行とあります。マッダレーナ村は「地球の歩き方」にも載っていないくらいですが、当時はユネスコの世界自然遺産に登録される前で、今のようにツアー客が訪れるような場所ではなく、情報も限られていました。

  • そして初めてドロミテ地方に行ったのは12年前。記録を見たら、この写真の撮影日は7月30日でした。今回、このマッダレーナ村を訪れたのが7月29日ですので、わずか1日違いでした。<br /><br />その時は前日に隣村のサン・ピエトロ村に泊まったんですが、どうやったらこの景色が見れる場所に行けるかわからず、泊まったホテルの受付で聞いてみました。そうしたら、たまたまその時に近くにいた、ローマから来た宿泊者の方が知っているとのことで、雨の中、車で写真の教会のところまで連れて行ってくれました。その意味では前日の7月29日に下見に行ってますので、今回と同じ日ということになります! 行ってみるとわかりますが、とても入り組んだ狭い道を入って行きますので、翌日自分の車で行った時に、よく覚えていられたなと今でも感心します。

    そして初めてドロミテ地方に行ったのは12年前。記録を見たら、この写真の撮影日は7月30日でした。今回、このマッダレーナ村を訪れたのが7月29日ですので、わずか1日違いでした。

    その時は前日に隣村のサン・ピエトロ村に泊まったんですが、どうやったらこの景色が見れる場所に行けるかわからず、泊まったホテルの受付で聞いてみました。そうしたら、たまたまその時に近くにいた、ローマから来た宿泊者の方が知っているとのことで、雨の中、車で写真の教会のところまで連れて行ってくれました。その意味では前日の7月29日に下見に行ってますので、今回と同じ日ということになります! 行ってみるとわかりますが、とても入り組んだ狭い道を入って行きますので、翌日自分の車で行った時に、よく覚えていられたなと今でも感心します。

  • これがマッダレーナ村の教会ですが、教会の横に車を停めておいても迷惑にはならない程度のスペースがありますので、そこに車を置いて、子供達と一緒に小一時間周辺を散策しました。<br /><br />天気はこの通り快晴だったんですが、朝方はガイスラーの山々が完全な逆光になってしまうため、次に来る時は絶対に午後から夕方に掛けて来ようと思っていました。

    これがマッダレーナ村の教会ですが、教会の横に車を停めておいても迷惑にはならない程度のスペースがありますので、そこに車を置いて、子供達と一緒に小一時間周辺を散策しました。

    天気はこの通り快晴だったんですが、朝方はガイスラーの山々が完全な逆光になってしまうため、次に来る時は絶対に午後から夕方に掛けて来ようと思っていました。

  • 教会の裏側と教会の裏側から撮ったガイスラーの山々です。ガイスラーの山々とマッダレーナの教会はセットですから、教会が入っていない左下の写真だと、ちょっと物足りない感があります。<br /><br />その時に借りたのが、アルファロメオ159でした。走りはイマイチでしたが、とても格好いい車でした。

    教会の裏側と教会の裏側から撮ったガイスラーの山々です。ガイスラーの山々とマッダレーナの教会はセットですから、教会が入っていない左下の写真だと、ちょっと物足りない感があります。

    その時に借りたのが、アルファロメオ159でした。走りはイマイチでしたが、とても格好いい車でした。

  • 前置きが長くなりましたが、この日は午前中、トレチメ・ディ・ラヴァレードハイキングをして、午後は前日と全く逆ルートでマッダレーナ村を目指しました。<br /><br />写真は前日も休憩で寄ったファルツァーレゴ峠です。前日は霧の中でしたが、この日は山のてっぺんまで見えました。

    前置きが長くなりましたが、この日は午前中、トレチメ・ディ・ラヴァレードハイキングをして、午後は前日と全く逆ルートでマッダレーナ村を目指しました。

    写真は前日も休憩で寄ったファルツァーレゴ峠です。前日は霧の中でしたが、この日は山のてっぺんまで見えました。

  • マッダレーナ村に向かう途中の町です。マッダレーナ村は前日の内に行く予定でしたが、雨のため断念しました。この日は別のルートで西に行く計画でしたが、天気が回復したためマッダレーナ村経由に切り替えました。

    マッダレーナ村に向かう途中の町です。マッダレーナ村は前日の内に行く予定でしたが、雨のため断念しました。この日は別のルートで西に行く計画でしたが、天気が回復したためマッダレーナ村経由に切り替えました。

  • Coller Str.(SP163)というこの狭い道ですが、レンタカーでこの地を訪れる方にはお奨めの道です。今回<br />は東から西に走りましたが、12年前は逆の方向で走りました。東に向けて走ると右手に常にガイスラーの山々が見えますので、最高の気分でドライブできます。正に絶景ドライブコースです! すれ違えないほどの狭い道ですから、対向車が来ないかと常にヒヤヒヤでした。来てしまうと、スレ違いポイントで待っているか、スレ違いポイントまでどちらかがバックしないと通れません。

    Coller Str.(SP163)というこの狭い道ですが、レンタカーでこの地を訪れる方にはお奨めの道です。今回
    は東から西に走りましたが、12年前は逆の方向で走りました。東に向けて走ると右手に常にガイスラーの山々が見えますので、最高の気分でドライブできます。正に絶景ドライブコースです! すれ違えないほどの狭い道ですから、対向車が来ないかと常にヒヤヒヤでした。来てしまうと、スレ違いポイントで待っているか、スレ違いポイントまでどちらかがバックしないと通れません。

  • 車を停めて、左後方を撮ったものです。反対方向に走ると常にこの景色が右側に見えます。12年前はこの方向で走りましたが、素晴らしい景色に感動しました。今回は逆方向で走りましたが、マッダレーナ村を訪れた後にまたこの道に戻り、東に向けて(右側にこの景色が見えるように)走って、車載動画を撮る予定でした。ところが、すっかりそれを忘れてしまい、後悔しています。まあ、次にまた行く理由が出来たから、いいんですが…。

    車を停めて、左後方を撮ったものです。反対方向に走ると常にこの景色が右側に見えます。12年前はこの方向で走りましたが、素晴らしい景色に感動しました。今回は逆方向で走りましたが、マッダレーナ村を訪れた後にまたこの道に戻り、東に向けて(右側にこの景色が見えるように)走って、車載動画を撮る予定でした。ところが、すっかりそれを忘れてしまい、後悔しています。まあ、次にまた行く理由が出来たから、いいんですが…。

  • せっかくマッダレーナ村に行くわけだから、この地で一泊してゆっくり景色を見たいと思い、宿泊可能なホテルを片っ端から調べまくりました。最初はBooking.comを見ましたが、3月末の時点でBooking.comが取り扱っていた3、4のホテルは全て埋まっていました。何かの間違いだろうと思い、お目当てだったHotel Tyrolに電話で状況を確認しましたが、やはり夏場は3月の時点で既に全部埋まっているようでした。<br /><br />何かとても厳しそうな感じでしたので、Google Mapで近辺のホテルやB&amp;Bを調べ、景色の良さそうなところに片っ端からメールを送ってみました。11のホテルまたはB&amp;Bにメールしましたが、その内返信があったのは4つのみ。全て満室とのことでした。写真に写っている「Pineiderhof」には4月8日にメールして翌9日に返信がありました。その後、メールに返信がなかったところに片っ端から電話しまくりましたが、電話に出ないところが半分(掛け方が悪かったのか?)、出ても満室で断られたのが半分って感じでした。4月の時点で夏の予約が全部埋っているわけですから凄い人気です。因みにこの「Pineiderhof」ですが、マッダレーナ村の定番のフォトスポットから直線距離にして数百メートルのところにありますので、景色もいいはずです。こんなホテルに泊まりたかった! 次はマッダレーナ村泊でリベンジです。

    せっかくマッダレーナ村に行くわけだから、この地で一泊してゆっくり景色を見たいと思い、宿泊可能なホテルを片っ端から調べまくりました。最初はBooking.comを見ましたが、3月末の時点でBooking.comが取り扱っていた3、4のホテルは全て埋まっていました。何かの間違いだろうと思い、お目当てだったHotel Tyrolに電話で状況を確認しましたが、やはり夏場は3月の時点で既に全部埋まっているようでした。

    何かとても厳しそうな感じでしたので、Google Mapで近辺のホテルやB&Bを調べ、景色の良さそうなところに片っ端からメールを送ってみました。11のホテルまたはB&Bにメールしましたが、その内返信があったのは4つのみ。全て満室とのことでした。写真に写っている「Pineiderhof」には4月8日にメールして翌9日に返信がありました。その後、メールに返信がなかったところに片っ端から電話しまくりましたが、電話に出ないところが半分(掛け方が悪かったのか?)、出ても満室で断られたのが半分って感じでした。4月の時点で夏の予約が全部埋っているわけですから凄い人気です。因みにこの「Pineiderhof」ですが、マッダレーナ村の定番のフォトスポットから直線距離にして数百メートルのところにありますので、景色もいいはずです。こんなホテルに泊まりたかった! 次はマッダレーナ村泊でリベンジです。

  • Coller Str.沿いのColleという集落。この辺りにB&amp;Bが集中していました。もちろん部屋の空きを確認しましたが、全滅でした。

    Coller Str.沿いのColleという集落。この辺りにB&Bが集中していました。もちろん部屋の空きを確認しましたが、全滅でした。

  • ちょっとわかりづらいですが、道の右側に窪んでいるところがあり、ここがスレ違いポイントです。

    ちょっとわかりづらいですが、道の右側に窪んでいるところがあり、ここがスレ違いポイントです。

  • サン・ピエトロ村の入口です。この村がColler Str.の終点の村です。

    サン・ピエトロ村の入口です。この村がColler Str.の終点の村です。

  • サン・ピエトロ村の教会。12年前に来た時にはこの村で一泊しましたが、朝方子供達を連れてこの教会を訪れたことを思い出しました。

    サン・ピエトロ村の教会。12年前に来た時にはこの村で一泊しましたが、朝方子供達を連れてこの教会を訪れたことを思い出しました。

  • ちょうど12年前の同じ日(7月29日)に宿泊した「Hotel Kabis」。夕食はテラス席で食べましたが、少し斜めの角度からでしたが、ガイスラーの山々が綺麗に見えたことをよく覚えています。夕食メニューが事前にメールかファックスで確認していた物とイメージが違っていて、その旨を申し出たら、次の日の夕食で調整して欲しいとか何とか言われ、ああ、ここら辺りに泊まる人は、一泊しかしないなんて珍しいんだ、と思った記憶があります。<br /><br />このホテルの受付でマッダレーナ村の行き方を聞いて、たまたま居合わせた人にマッダレーナ村の教会まで雨の中、車で連れて行ってもらいましたが、色々と思い出深いホテルです。

    ちょうど12年前の同じ日(7月29日)に宿泊した「Hotel Kabis」。夕食はテラス席で食べましたが、少し斜めの角度からでしたが、ガイスラーの山々が綺麗に見えたことをよく覚えています。夕食メニューが事前にメールかファックスで確認していた物とイメージが違っていて、その旨を申し出たら、次の日の夕食で調整して欲しいとか何とか言われ、ああ、ここら辺りに泊まる人は、一泊しかしないなんて珍しいんだ、と思った記憶があります。

    このホテルの受付でマッダレーナ村の行き方を聞いて、たまたま居合わせた人にマッダレーナ村の教会まで雨の中、車で連れて行ってもらいましたが、色々と思い出深いホテルです。

  • サン・ピエトロ村まで来たら、今度はガイスラー通り(Via Geisler)という大きな通りに出て、マッダレーナ村に向けて東に戻ります。サン・ピエトロ村からちょっと行くとマッダレーナ村ですが、そこからは事前に行き先をセットしておいたこともあり、Garmin社のナビに頼って、ビューポイントまで行くことにしました。<br /><br />Garmin社のナビは余り信用していなかったため、どうしようかとは思いましたが、取り敢えずお任せしたところ、マッダレーナ村の入り組んだ道に入ってちょっと行ったところで、自分で案内した道にも関わらず、「Uターンして下さい」と全ての信用を失うようなお言葉。まあ最初から信用していなかったため、「やはり」と思いながらも、さっさとGarminには見切りを付け、自分でも少し記憶があったため、記憶に辿って独力で行くことにしました。<br /><br />写真は村に入ってちょっと行ったところにあった可愛らしいお家。どこの家も花を綺麗に飾っていましたが、こんな可愛らしいホテルがあったら泊まってみたいものです。

    サン・ピエトロ村まで来たら、今度はガイスラー通り(Via Geisler)という大きな通りに出て、マッダレーナ村に向けて東に戻ります。サン・ピエトロ村からちょっと行くとマッダレーナ村ですが、そこからは事前に行き先をセットしておいたこともあり、Garmin社のナビに頼って、ビューポイントまで行くことにしました。

    Garmin社のナビは余り信用していなかったため、どうしようかとは思いましたが、取り敢えずお任せしたところ、マッダレーナ村の入り組んだ道に入ってちょっと行ったところで、自分で案内した道にも関わらず、「Uターンして下さい」と全ての信用を失うようなお言葉。まあ最初から信用していなかったため、「やはり」と思いながらも、さっさとGarminには見切りを付け、自分でも少し記憶があったため、記憶に辿って独力で行くことにしました。

    写真は村に入ってちょっと行ったところにあった可愛らしいお家。どこの家も花を綺麗に飾っていましたが、こんな可愛らしいホテルがあったら泊まってみたいものです。

  • 記憶を辿って進んで行ったところ、とてもこれ以上進めないような狭い道に入り込んでしまい、ここで一端ギブアップ。地図上ではビューポイントの場所を把握していたため、その場でGoogle Mapを眺めて、「Panorama di Santa Magdalena」でセットし、再スタートしました。

    記憶を辿って進んで行ったところ、とてもこれ以上進めないような狭い道に入り込んでしまい、ここで一端ギブアップ。地図上ではビューポイントの場所を把握していたため、その場でGoogle Mapを眺めて、「Panorama di Santa Magdalena」でセットし、再スタートしました。

  • Google Mapのナビ通りに進みました。以前に通った道と違っていて、かなり大回りしているような気がしましたが、取り敢えず指示通り進んでみました。こんな感じの、1台通るのが精一杯の狭い道が続きました。<br /><br />途中から記憶のある道に出たため、後は12年前に停めたところと同じところに停めるだけでしたが、到着する直前になり対向車が出現。結局対向車に後退してもらって何とかスレ違うことができました。

    Google Mapのナビ通りに進みました。以前に通った道と違っていて、かなり大回りしているような気がしましたが、取り敢えず指示通り進んでみました。こんな感じの、1台通るのが精一杯の狭い道が続きました。

    途中から記憶のある道に出たため、後は12年前に停めたところと同じところに停めるだけでしたが、到着する直前になり対向車が出現。結局対向車に後退してもらって何とかスレ違うことができました。

  • 12年振りのこの景色に感激! これまで色んなところに行きましたが、世界中でこの景色が一番好きかも(^_^) 前回に比べると雲が多めでしたが、ガイスラーの山々には陽が当たっていて、輝いて見えました。

    12年振りのこの景色に感激! これまで色んなところに行きましたが、世界中でこの景色が一番好きかも(^_^) 前回に比べると雲が多めでしたが、ガイスラーの山々には陽が当たっていて、輝いて見えました。

  • この椅子も昔のままでした。

    この椅子も昔のままでした。

  • ヨーロッパでは、ビューポイントにベンチが置かれていることが多いです。気が利いていますね!

    ヨーロッパでは、ビューポイントにベンチが置かれていることが多いです。気が利いていますね!

  • スレ違った車。車が全然通らないこともあり、堂々と道の真ん中に停めて写真撮影していました。イタリアのナンバーの車でしたからイタリア人のようでした。

    スレ違った車。車が全然通らないこともあり、堂々と道の真ん中に停めて写真撮影していました。イタリアのナンバーの車でしたからイタリア人のようでした。

  • 車は、ベンチから100メートル位行ったところにちょっとしたスペースがありますので、そこに停めました。12年前と全く同じ場所でした。

    車は、ベンチから100メートル位行ったところにちょっとしたスペースがありますので、そこに停めました。12年前と全く同じ場所でした。

  • 駐車した場所からもマッダレーナの教会とガイスラーの山々が綺麗に見えました。

    駐車した場所からもマッダレーナの教会とガイスラーの山々が綺麗に見えました。

  • 後になって気付きましたが、駐車禁止だったんですね(^_^;) 穀物が育たなくなるから、中に入らないで! と注意書きがありました。

    後になって気付きましたが、駐車禁止だったんですね(^_^;) 穀物が育たなくなるから、中に入らないで! と注意書きがありました。

  • この建物の手前に駐車しましたが、この建物も以前に来た時のままでした。

    この建物の手前に駐車しましたが、この建物も以前に来た時のままでした。

  • 上の建物の真ん中を道が通っており、その先を撮ったものです。Google Mapで見ると、この先は行き止まりになっていましたが、次に訪れる時にはこの辺りをじっくりと歩いて回りたいものです。

    上の建物の真ん中を道が通っており、その先を撮ったものです。Google Mapで見ると、この先は行き止まりになっていましたが、次に訪れる時にはこの辺りをじっくりと歩いて回りたいものです。

  • 上の建物の手前を右に曲がったところです。ちょっと見づらいですが、赤い花の後ろにはマリア像がありました。この道をもうちょっと上に行くとGoogle Mapのナビでセットした「Panorama di Santa Magdalena」がありましたが、相方が余り行きたくなさそうな雰囲気でしたので、途中まで行って引き返してきました。この辺り一帯はハイキングコースになっているようですので、次の機会に回ってみたいと思いました。

    上の建物の手前を右に曲がったところです。ちょっと見づらいですが、赤い花の後ろにはマリア像がありました。この道をもうちょっと上に行くとGoogle Mapのナビでセットした「Panorama di Santa Magdalena」がありましたが、相方が余り行きたくなさそうな雰囲気でしたので、途中まで行って引き返してきました。この辺り一帯はハイキングコースになっているようですので、次の機会に回ってみたいと思いました。

  • マッダレーナの教会とガイスラーの山々を赤い花と一緒に撮ってみました。赤がいいアクセントになっていましたので、表紙の写真にしました。

    マッダレーナの教会とガイスラーの山々を赤い花と一緒に撮ってみました。赤がいいアクセントになっていましたので、表紙の写真にしました。

  • ベンチの置いてあったところからマッダレーナの教会に向かった辺りですが、日本人のツアーの方々がハイキング中でした。この辺りは駐車スペースも宿泊するホテルも限られているため、急に観光地化しないところがいいです。

    ベンチの置いてあったところからマッダレーナの教会に向かった辺りですが、日本人のツアーの方々がハイキング中でした。この辺りは駐車スペースも宿泊するホテルも限られているため、急に観光地化しないところがいいです。

  • ここを左に曲がるとマッダレーナの教会です。ホントはちょっと寄って行きたかったんですが、相方が「もう充分でしょ」オーラを発していましたので、左に曲がらずにそのまま村を出ました。<br /><br />マッダレーナ村を出たのが4時前。あとはメラーノのホテルに向かうだけでしたので、このまま着いてしまうと時間を持て余してしまう。途中まで行ってからもっとマッダレーナ村に長居すれば良かったと後悔しました。景色のいいところでお茶を飲んでおくんだったとか、Coller Str.を反対方面に走って動画撮影しとくんだったとか…。

    ここを左に曲がるとマッダレーナの教会です。ホントはちょっと寄って行きたかったんですが、相方が「もう充分でしょ」オーラを発していましたので、左に曲がらずにそのまま村を出ました。

    マッダレーナ村を出たのが4時前。あとはメラーノのホテルに向かうだけでしたので、このまま着いてしまうと時間を持て余してしまう。途中まで行ってからもっとマッダレーナ村に長居すれば良かったと後悔しました。景色のいいところでお茶を飲んでおくんだったとか、Coller Str.を反対方面に走って動画撮影しとくんだったとか…。

  • 宿泊地のメラーノに向かう道は、特に景色が良いところを走るわけでもなく、余計に早く出てしまったことを後悔しました。<br /><br />写真は、高速道路の料金所です。イタリアではちょこちょこ高速料金の支払い場所があります。その都度支払方法が違いますので、毎回ドキドキでした。係員に直接手渡したところもあれば、自動機に紙幣を入れてお釣をもらうところや、クレジットカードで支払うことも。自動機が一番多かった気がします。いずれにしても「TELEPASS」(イタリア版のETC)のゲートには絶対に入らないよう細心の注意を払いました。

    宿泊地のメラーノに向かう道は、特に景色が良いところを走るわけでもなく、余計に早く出てしまったことを後悔しました。

    写真は、高速道路の料金所です。イタリアではちょこちょこ高速料金の支払い場所があります。その都度支払方法が違いますので、毎回ドキドキでした。係員に直接手渡したところもあれば、自動機に紙幣を入れてお釣をもらうところや、クレジットカードで支払うことも。自動機が一番多かった気がします。いずれにしても「TELEPASS」(イタリア版のETC)のゲートには絶対に入らないよう細心の注意を払いました。

  • 「Hotel Castle Rundegg」<br /><br />この日泊まったホテルです。メラーノに泊まったのは、翌日、リヒテンシュタイン経由でスイスに長距離移動予定であったため、なるべくスイスに近付いておきたかった、ただそれだけの理由でした。「地球の歩き方」にも載っていたし、古城ホテルであったため、ここにしましたが、写真を見ても印象がイマイチで、はっきり言って全く期待していませんでした。<br /><br />結局、5時過ぎにホテルに着いてしまいました。

    「Hotel Castle Rundegg」

    この日泊まったホテルです。メラーノに泊まったのは、翌日、リヒテンシュタイン経由でスイスに長距離移動予定であったため、なるべくスイスに近付いておきたかった、ただそれだけの理由でした。「地球の歩き方」にも載っていたし、古城ホテルであったため、ここにしましたが、写真を見ても印象がイマイチで、はっきり言って全く期待していませんでした。

    結局、5時過ぎにホテルに着いてしまいました。

  • 事前に写真を見ていたため、知っていたものの、第一印象は古城ホテルといいながら、デザインもイマイチだし格式も威厳も感じられないし、垢抜けないホテルだな、でした。

    事前に写真を見ていたため、知っていたものの、第一印象は古城ホテルといいながら、デザインもイマイチだし格式も威厳も感じられないし、垢抜けないホテルだな、でした。

  • ホテルは通りの多い道に面していて、周辺は市街地のような住宅地のような場所でした。駐車場も建物のすぐ前にあり、苦労してスーツケースを運ぶということもなく、古城ホテル特有の不便さがないため、風情も感じられませんでした。

    ホテルは通りの多い道に面していて、周辺は市街地のような住宅地のような場所でした。駐車場も建物のすぐ前にあり、苦労してスーツケースを運ぶということもなく、古城ホテル特有の不便さがないため、風情も感じられませんでした。

  • ホテルの前に咲いていたアジサイ。こんなに空気が乾いたところでもアジサイが咲くんだ。

    ホテルの前に咲いていたアジサイ。こんなに空気が乾いたところでもアジサイが咲くんだ。

  • 全く何も期待せずにチェックインしましたが、この受付のお嬢さんが満面のスマイルで迎えてくれて、最初から好感度MAXでした。<br /><br />3階までエレベーターで一緒に来てくれて、部屋の入口まで案内してくれました。このフロアの一番奥が部屋の入口でした。

    全く何も期待せずにチェックインしましたが、この受付のお嬢さんが満面のスマイルで迎えてくれて、最初から好感度MAXでした。

    3階までエレベーターで一緒に来てくれて、部屋の入口まで案内してくれました。このフロアの一番奥が部屋の入口でした。

  • タワーの一番上の部屋だそうで、ドアを開けると螺旋階段があり、上まで登っていかなければなりませんでした。

    タワーの一番上の部屋だそうで、ドアを開けると螺旋階段があり、上まで登っていかなければなりませんでした。

  • 部屋を見てビックリ! ベッドはこの通りキングサイズ。部屋も広々としてて、四方八方に窓がありました。予約したのは、クラシックダブルルームという、一泊朝食付き2人で228ユーロという一番スタンダードな部屋。なのにどうしてこんなお姫様・お殿様が泊まるような優雅なお部屋に?<br /><br />

    部屋を見てビックリ! ベッドはこの通りキングサイズ。部屋も広々としてて、四方八方に窓がありました。予約したのは、クラシックダブルルームという、一泊朝食付き2人で228ユーロという一番スタンダードな部屋。なのにどうしてこんなお姫様・お殿様が泊まるような優雅なお部屋に?

  • 唯一、難点があるとしたら、エアコンがないことでした。もしかしたら、他の部屋にはエアコンがあって、この部屋の予約者がエアコンがないから嫌だと言い始めて、私の予約していた部屋を希望したとか…。または幽霊でも出るとか…。海外ということもあり、取り敢えずは警戒モードでしたので、素直には喜べず、何か裏でもあるのではと、最後までドキドキでした。

    唯一、難点があるとしたら、エアコンがないことでした。もしかしたら、他の部屋にはエアコンがあって、この部屋の予約者がエアコンがないから嫌だと言い始めて、私の予約していた部屋を希望したとか…。または幽霊でも出るとか…。海外ということもあり、取り敢えずは警戒モードでしたので、素直には喜べず、何か裏でもあるのではと、最後までドキドキでした。

  • 後からホテルのホームページで調べてみたら、泊まったのは「タワースイート」というこのホテルの中でも最も高いお部屋のようでした。広さも45㎡あり、二人にはもったいないくらいのお部屋でした。

    後からホテルのホームページで調べてみたら、泊まったのは「タワースイート」というこのホテルの中でも最も高いお部屋のようでした。広さも45㎡あり、二人にはもったいないくらいのお部屋でした。

  • 夜には星が綺麗に見えるのか、天体望遠鏡が置いてありました。天体望遠鏡としては使わず、洗濯物を干すのに使いましたが。

    夜には星が綺麗に見えるのか、天体望遠鏡が置いてありました。天体望遠鏡としては使わず、洗濯物を干すのに使いましたが。

  • チェックイン時に、受付にスーツケースを預けて、後で上まで運んでもらいました。てっきり体格のいいお兄さんが運んできてくれると思っていたら、さっきの受付のお嬢さんが運んできたため、流石にお願いできずに自分で持ち上げました。

    チェックイン時に、受付にスーツケースを預けて、後で上まで運んでもらいました。てっきり体格のいいお兄さんが運んできてくれると思っていたら、さっきの受付のお嬢さんが運んできたため、流石にお願いできずに自分で持ち上げました。

  • 大きな窓ではありませんでしたが、四方八方に窓がありました。

    大きな窓ではありませんでしたが、四方八方に窓がありました。

  • 全方向の景色が見られて良かったです。

    全方向の景色が見られて良かったです。

  • バス・トイレも広々としていました。窓も2方向に付いていました。

    バス・トイレも広々としていました。窓も2方向に付いていました。

  • 夕食まで時間があったため、ホテル内とホテル周辺を探索してみることにしました。<br /><br />「エリザベス・スイート」という、名前も入口ドアも立派な部屋がありました。当然私たちが泊まっている部屋より豪華なお部屋なんだろうと思っていましたが、後からホームページで見てみたら、私たちの部屋の方が良い部屋のようでした。

    夕食まで時間があったため、ホテル内とホテル周辺を探索してみることにしました。

    「エリザベス・スイート」という、名前も入口ドアも立派な部屋がありました。当然私たちが泊まっている部屋より豪華なお部屋なんだろうと思っていましたが、後からホームページで見てみたら、私たちの部屋の方が良い部屋のようでした。

  • 地上階はこんな感じでした。小規模ホテルですので、人の出入りも少なく、しっとり落ち着いた雰囲気で、好印象でした。

    地上階はこんな感じでした。小規模ホテルですので、人の出入りも少なく、しっとり落ち着いた雰囲気で、好印象でした。

  • メラーノは保養地として有名だそうで、プールやスパ施設が備えたホテルが多いようです。ここのホテルも地下にスパ施設がありました。庭もリゾートホテルのようでした。

    メラーノは保養地として有名だそうで、プールやスパ施設が備えたホテルが多いようです。ここのホテルも地下にスパ施設がありました。庭もリゾートホテルのようでした。

  • 庭を散歩していたら、受付のお兄さんが夕食用のハーブを摘み取っていました。ここでお兄さんと立ち話をしたときに教えてくれたんですが、前日に夕食の件で電話をした時に電話に出てくれたのがこのお兄さんで、その時の私とのやり取りの印象が良かったのか、電話を貰った時に、私にタワーの部屋を割り当てようと決めたそうです。前日の電話も無駄ではなかったみたいです。

    庭を散歩していたら、受付のお兄さんが夕食用のハーブを摘み取っていました。ここでお兄さんと立ち話をしたときに教えてくれたんですが、前日に夕食の件で電話をした時に電話に出てくれたのがこのお兄さんで、その時の私とのやり取りの印象が良かったのか、電話を貰った時に、私にタワーの部屋を割り当てようと決めたそうです。前日の電話も無駄ではなかったみたいです。

  • ハーブの説明を色々してもらいましたが、区別がつきませんでした。少し摘まんで潰しては、香りを嗅がせてもらいましたが、どっかで覚えがある香りばかりでした。

    ハーブの説明を色々してもらいましたが、区別がつきませんでした。少し摘まんで潰しては、香りを嗅がせてもらいましたが、どっかで覚えがある香りばかりでした。

  • 上のネギのようなハーブは夕食にも出てきました。

    上のネギのようなハーブは夕食にも出てきました。

  • 泊まったのは、このタワーの最上階部分全部でした。窓が小さいと言えば小さいですが、四方の景色が眺められ、特別な部屋に泊まっている感を味わうことができました。<br /><br />今回の旅行は、物価が高い国ということもあり、ロケーション重視のホテルばかりで、正直ホテルは全般的のイマイチでしたが、その意味でもこのホテルの素晴らしさは際立っていました。

    泊まったのは、このタワーの最上階部分全部でした。窓が小さいと言えば小さいですが、四方の景色が眺められ、特別な部屋に泊まっている感を味わうことができました。

    今回の旅行は、物価が高い国ということもあり、ロケーション重視のホテルばかりで、正直ホテルは全般的のイマイチでしたが、その意味でもこのホテルの素晴らしさは際立っていました。

  • 時間がありましたので、ホテルの周辺を歩いてみました。「地球の歩き方」にも、メラーノは古城が多い町と書いてありましたが、ホテルからちょっと歩いただけでも古城らしき建物をいくつか見掛けました。

    時間がありましたので、ホテルの周辺を歩いてみました。「地球の歩き方」にも、メラーノは古城が多い町と書いてありましたが、ホテルからちょっと歩いただけでも古城らしき建物をいくつか見掛けました。

  • 町で見かけた地図ですが、確かにSchloss(城)の表示がたくさんありました。時間があったら、お城巡りもいいかもしれません。

    町で見かけた地図ですが、確かにSchloss(城)の表示がたくさんありました。時間があったら、お城巡りもいいかもしれません。

  • 落ち着いた雰囲気のレストラン。今回の旅行でナンバーワンのレストランでした。

    落ち着いた雰囲気のレストラン。今回の旅行でナンバーワンのレストランでした。

  • メインを1人1つオーダーして、サラダは2人で1つにしましたが、それでも多いくらいでした。絶品というほどではありませんでしたが、それなりに美味しくいただけました。

    メインを1人1つオーダーして、サラダは2人で1つにしましたが、それでも多いくらいでした。絶品というほどではありませんでしたが、それなりに美味しくいただけました。

  • 何とかデザートまで辿り着くことができました。

    何とかデザートまで辿り着くことができました。

  • 翌日の朝食ですが、種類もお味も満足できるレベルでした。

    翌日の朝食ですが、種類もお味も満足できるレベルでした。

  • 左上の写真で左端にあるのはウズラの卵です。もちろんゆで卵ですが、ウズラの卵を海外で食べるのは初めてでした。

    左上の写真で左端にあるのはウズラの卵です。もちろんゆで卵ですが、ウズラの卵を海外で食べるのは初めてでした。

  • この日は長距離移動の日でしたが、いつも通りガッツリいただきました。

    この日は長距離移動の日でしたが、いつも通りガッツリいただきました。

  • 余りに完璧過ぎるため、何か落ちがあるのではと思い、最後まで僅かながらも警戒していましたが、チェックアウト時も請求されたのはクラシックダブルルームの値段でした。結局何もマイナスポイントがなく、最後までパーフェクトなホテルでした。<br /><br />帰国後にBooking.comでホテルの評価をしましたが、その時に唯一のマイナス要因としてエアコンがないことをコメントしたところ、後日、ホテルの方から、リクエストしてもらえればポータブルのエアコンがあったのにと、返信のコメントが付いていました。どこまでも完璧なホテルでした。<br /><br />ちなみに、写真は朝、部屋の小窓から撮った景色です。ここに泊まってホントに良かった!

    余りに完璧過ぎるため、何か落ちがあるのではと思い、最後まで僅かながらも警戒していましたが、チェックアウト時も請求されたのはクラシックダブルルームの値段でした。結局何もマイナスポイントがなく、最後までパーフェクトなホテルでした。

    帰国後にBooking.comでホテルの評価をしましたが、その時に唯一のマイナス要因としてエアコンがないことをコメントしたところ、後日、ホテルの方から、リクエストしてもらえればポータブルのエアコンがあったのにと、返信のコメントが付いていました。どこまでも完璧なホテルでした。

    ちなみに、写真は朝、部屋の小窓から撮った景色です。ここに泊まってホントに良かった!

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