おひとりさま in Cairns2019 ⑦ シティ散策編

2019/08/14 - 2019/08/19

今回の旅は本当に思い付きで、
とにかく一番近い英語圏の国！という選び方だったので、
目的も何にもないまま現地入りしました。
そんな私に、ホスト達は今までのゲストにしたように、
ケアンズの観光をたくさんすすめてくれました。

本音を言えば家でぼーっとしたいところでしたが、
善意のまなざしに送られて出かけるのはシティ一択。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

到着初日もホストのおすすめで、
近所のボタニカルガーデンにも行きましたが、
無料ガイドの話ももちろん英語だし、
そんなに植物にも興味がないしな～とぶらぶらと、
気づけばエスプラネードを歩いてしまいました。

曇りも晴れも、すっかり堪能しました。
目的もなくぶらっと歩くなんて、何年振りだろう。
日本では絶対やらないなと思いつつ足をすすめると、
セントラルのホテル群が見えてきます。

初日はどんよりした曇りでしたが、
広々とした視界は開放感いっぱい。

天気がいいとこんな感じ。

見渡すかぎりの水平線。
歩く足取りも軽くなります。
途中途中にベンチもあるので、疲れたら小休止。

エスプラネードの突き当りにラグーンがあります。
みんな気持ちよさそう～。
海があるのに海で泳がない贅沢、ですね。

海を見ながらのカプチーノ。
強風で傘付きテーブルががたがた揺れるのもご愛敬。

オブジェも町中のあちこちに置いてあります。

海沿いのカフェの前にあった
仲睦まじそうな亀のオブジェ。

と思いきや、噛みついてるやんっ！

ビールの醸造センターみたいなのもありました。
食事とお酒を楽しめるみたい。

ケアンズセントラルは本当に狭い一角で、
3日間の街歩きで網羅しつくした感はあります。
まちのいたるところに大きな木があって、
建物と自然の融和がすごいなと思いました。

ついつい撮ってしまう大木。
根っこがすごすぎる。

大通りではイベントが不定期に開催され、
この日はバス上の簡易ステージで
女性がギター片手に歌っていました。
ビーズクッションみたいなのが無造作に置かれてて、
寝転がってくつろいでる人もたくさんいました。
とってもやってみたかったのですが、
日焼けすごそうなので止めました。

この木もすごい。。。

ケアンズシティセントラルセンター。
日本で言うイオンみたいなもんかな。
いろんなお店がありました。

DAISOもありました。
100円ショップならぬ、2ドル80ショップ？
キリの悪い値段だなあと苦笑い。
品揃えもほぼ同じでした。

なにせ外食が高いので、
小心者の私はたいしたものも食べられず。。。
オーストラリアなのに
ステーキもシーフードも食べなかった。

あ、でもホストが作ってくれたディナーは
カンガルーのステーキだったっけ。

このパンケーキもホストおすすめで食べましたが、
甘すぎずおいしかったけど14ドル。
おやつでなくてメインランチにしなきゃやってられない。

ケアンズはどこでも基本的にカードOKなので、
空港で両替した一万円を、
旅の後半に慌てて使い切るほどでしたが、
驚くのが支払いの仕方が日本と違ってばらばらなこと。
ここは席に座ってオーダー、食べてからレジで支払い。
でも席はストリートに面してるので、
ふらって払わずに席を離れてもわかんないよな、
と一瞬不埒な考えが起こるほどの開放感でした。

。。。もちろん、ちゃんと払ったけど。

初日は10ドルのナシゴレンのランチセット。

ここはレジで注文、お金を払ったら、
写真にある番号付きのカトラリーセットを持たされます。
で、テーブルまで運んでくれると。

付け合わせのサーモンフライは
サケのアラを衣で揚げただけで食べるとこなし。
でも飲み物セットはお得かも。
メインは撮り忘れました。。。

2日目はラザニア10ドル50セント。
お店のお姉さんが愛想のいい美人さんでした。

レジで注文、支払い、
で、席で待ってると来てくれます。
イタリアンのお店、多かったように思います。

3日目は日本人の店員さんのおすすめで
ラビオリランチ10ドル。
ちょっと量が少なめかな。
ここも支払いが先でした。
見えにくいですが、通りをはさんで
エスプラネードと海がのぞめます。

という感じで、たいしたお金も使わず
本当にブラブラと時間をつぶしたケアンズシティ。
ある意味とても贅沢な時間を過ごしました。

次は公共バス編です。

P.S.　街歩きに必須なのは水です。
　　うっかり忘れたある日、買うのに躊躇する値段。
　　500ミリペットボトルが300円って。。。