コーカサス３ヶ国一人旅 ⑧　エレヴァン街歩き→帰国

2018/04/15 - 2018/04/22

1日目：羽田発→ドーハ乗り継ぎドーハ観光→バクー着
2日目：バクー観光
3日目：バクー発→トビリシ着、トビリシ観光
4日目：カズベキツアー
5日目：トビリシ観光
6日目：トビリシ発→エレヴァン着、Khor Virap & Noravank ツアー
7日目：エレヴァン観光
8日目：エレヴァン発→ドーハ乗り継ぎ→羽田着

7日＆8日目。
最終日が午前3時の飛行機だったのでぎりぎりまで部屋で過ごすために1泊余分にホテルを取ってのんびりと。
7日目は次の日があまり寝れないので朝ゆっくりと起きて街歩き。

エリア エレヴァン(アルメニア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

7時半頃のんびりと起きて朝ごはん。
いろいろなサラダの種類があって、ジャガイモとチキンの入ったスープがおいしかったです♪

昨日は深夜1時ごろまで煩かったデモ、朝はどうかと思ったら、あれ？

恐ろしいほど、人がいない・・・

車も普通に止まっています。

10時なのでけっして朝早いわけではないけれど、みんな遅くまで騒いでいたのにどこに行ったんだ！？と拍子抜け。

昨日は人で隠れて見えなかったけど、こんなかわいらしいのがあったのね。

噴水も出ていて、平和。

近くにマーケットがあったので行ってみました。

海外のマーケットを除くのは大好きなのですが、ここは特に目新しいものがなく、お土産物もパッとしない。

通りのサインがかわいい♪
アゼルバイジャンとも、グルジアとも違う文字。
近くても文字の形は全然違う。。。

この日はあいにくの雨。

公園。
これは何だろう？カーペットのような、大きな石のモザイク。

オペラ劇場。

オペラシアターの近くにあった、公園のモニュメント。
有名な人かな？枝に腰かけてるって珍しい。

カスケードが見えてきました。

Alexander Tamanianという建築家の像

カスケードの前は緑がきれいに整えられていて、変わった像が多くて面白いです。

レースみたいな繊細な羽。

とげとげしいライオン？がいたり

"Shadows I"というアルファベットでできた像に

"Mujer Fumando un Cigarrillo"という、太ったおばちゃんが煙草を吸っている像など、いろんなバラバラででも面白い像が並んでいます。

階段は何階かまとまってわかれているのですが、これは2階のところ。

エスカレーターで行く事も出来ますが、階段を上って、途中の景色とこういうところを見ながら、帰りは中のエスカレーター（外の景色は見えません）で中の展示物を見ながら降りてくるのが私はおすすめ。

ほとんど人がいなくてほぼ独り占め。

あいにくの曇り空でまたアララト山には出会えませんでしたが、エレバンの街並みが見渡せるポイント。

晴れてたらもっときれいなんだろうなー

行きは階段を上りましたが、横の建物に入ってみると、エスカレーターで楽チン。
しかもアートも無料で見れてお得な気分です。

陰がきれいだな～

ガラスが透けてマーブルがきれい。
こういうのがいくつもあって、一つずつ顔が違ってずっと見てても飽きません。

これも影が素敵。

横から見ても影がきれいです。エスカレーターを降りたところにはトイレもあって、無料で使えます。

偶然見つけた、雰囲気のかわいらしいカフェ
お茶をしようかと思ったけど12時半を過ぎていたのでそのままランチ。

オーダーしたのはマッシュルームとビーフのスープに、クリームチーズwプラム。

写真ではスープはスープだけだったのですが、パンも添えられていて、クリームチーズの方にもパンがあったのでパン祭り状態。

マッシュルームと牛肉がたっぷりと入ったスープ、おいしい♪

プルーンが入ったクリームチーズも甘さ控えめで、いろいろなパンにつけて食べましたがこちらもなかなかおいしかったです。

おなかもいっぱいになり、またリパブリック広場に戻ってきました。
もう14時ごろだけど、やっぱり人がいない。。。

ホテルでしばらく休んだ後、ホテルの近くにあった、気になるカフェへ。

砂糖や小麦粉、人工物を一切使わない、ヘルシーカフェです。

オーダーしたのはカフェラテとトリュフ。

トリュフはlow brownie, もう一つはdates。

アーティチョークが使われたブラウニー、優しい甘さ。
デイツの方は甘酸っぱくて食感もよくおいしかったです

体に優しい材料で作られた、ほっと落ち着くカフェ。
フレンドリーなアゼルバイジャン、親切なグルジアと比べてアルメニアの人はちょっと近寄りがたい雰囲気。
でもごはんと建物は独特で素敵でした。

16時ごろ、リパブリック広場に来てみると

あれ、人が増えてる。
昨日よりも人がびっしりガード。
デモが行われていてホテル近くの共和国広場は独特の雰囲気で

朝は閑散としていた広場も夕方になるにつれ、また人が集まってデモが行われていました

夜ご飯を食べに行って帰ってきたらもっと人が増えてるかな？

アルメニアでの最後の食事。
ちょっと雰囲気がよさそうなレストランへ。
ただ英語はあまり通じず、サービスは最悪。

オーダーしたのはきゅうりとビーフのサラダとManti
マヨネーズベースのさっぱりサラダでボリュームたっぷり。

Manti
てっきり、ロシアのペリメニみたいなかわいらしいサイズかと思いきや、がっつり大きい！！
サワークリームで頂く、ディルがさわやかなマンティ。

ちょっと濃いめの塩コショウの味付けで肉汁たっぷり、ジューシーでした。

オペラシアターもライトアップ。

20時半頃でも人はちらほら。
町中に警察官があふれているので一人で歩いても大丈夫でした。

建物の真ん中でライトの色が異なっていておしゃれ。

いろいろなカラーのローズを売る、お店。

最後にもう一度、カスケード。

カスケードもきれいにライトアップされていました。

人がほとんどおらずまた貸切状態。
アルメニア、みんなデモに行ってて地元の人はいないのか・・・

さぞかし夜景がきれいだろうと思って振り返るとあれ？暗い・・・

カスケードは結構ライトが強く当たっていてきれいなのに

2階まで上がりましたが、やっぱり暗くて思ったほど夜景がきれいではないので、上まで登るのをあきらめて引き返すことに。

あまりにも暗くて遠くのテレビ塔？か何かがすごく目立ちました。

21時を過ぎたころのリパブリック広場、昨日と同じくらいの人、人、人。

デモの車も走っています。人ひかないか怖いな。

この広場のすぐ後ろ（右手側）にあるホテルなのでリパブリック広場を避けてはいけないし。
急きょバスが走らないと困るので、昨日エアポートへの送迎を依頼しておいてよかった。。。

前日は深夜を過ぎても煩かったのに、この日は23時ごろには静かになりました。

0:30にピックアップを頼んでいたのですが、0:10にレセプションから電話があって、ドライバーが下に来てますよと。あわててチェックアウト。
20分も早く来るなんて。
パッキングは終わっていたのでそれほど大変ではありませんでしたが。

チェックインもスムーズでした。
イミグレーションではアゼルバイジャンのスタンプを見つけて何日滞在したんだとか、（ドーハまでのチケットだったので）ドーハからはとかいろいろ聞かれました。

入国時ではなく出国時に聞かれるなんて、でも入国時はパスポートを全然チェックしないスタッフでよかったです。
（アゼルバイジャンのスタンプがあると別室に連れてかれるとか、いろいろ聞かれるとか書いてあったのを見たのでちょっと心配でした）

エレヴァンからドーハのフライトはそれほど人が多くなかったです。

3時の飛行機でしたが、3：30にはちゃんとミールが出てきました。
こんな深夜なのに・・・

3:00 エレヴァン発→4:55 ドーハ着

ドーハにはちょっと早めに到着。

こんな時間でもちゃんとお店が開いています。

これを見るとドーハに来たなーという感じ。

明るくてきれいな空港です。

搭乗までまだ時間があったので眠らないよう、カフェイン。
カフェラテにはかわいらしいビスコットがついてきました。

6:45 ドーハ発→22:40 成田着

朝ごはんはleek fritto

夜はBiryaniを。

飛行機は時間通り羽兄着いたので普通の料金でバスで横浜に戻ってこれました。

コーカサス、あまり情報はないですが、それぞれ魅力があってどの国も楽しかったです。
特にジョージア、また行きたいな～