ボルネオ島の旅（１）～クアラルンプール乗継ぎ　プトラジャヤ・モスク～

2019/08/09 - 2019/08/10

今年の夏休みはボルネオ島のブルネイとマレーシアのサバ州を旅行して来ました。ピンクモスクとして有名なプトラジャヤ・モスク、ブルネイの世界最大級の水上集落、ブルネイからマレーシア・サバ州への陸路移動によるスタンプラリー、マンタナニ島での美しいリゾートライフ、雄大なキナバル山の風景、テングザルとホタルツアー、コタキナバルでのグルメ三昧などバリエーションに富んだ盛り沢山の旅行でした。
クアラルンプール乗り継ぎ時に「ピンク・モスク」として知られるプトラジャヤ・モスクに立ち寄りました。
以下、日程です。
8/09(金)関空2340→機内
8/10(土)0535クアラルンプール着→列車→プトラジャヤ　
　プトラジャヤ・モスク→空港
　KL空港1230→1450バンダル・スリブガワン
　ブルネイホテル
8/11(日)バンダルスリブガワン
　旧モスク→新モスク→モール→ブルネイ川クルーズ→
　カンポンアイール→ナイトマーケット
　ブルネイホテル
8/12(月)バンダルスリブガワン0800→国境越え→1700コタキナバル
　シティテルホテル
　双天海鮮楼(スリスレラ)
8/13(火)マジェランステラリゾート→船乗場→マンタナニ島
　ステラ・マンタナニ・リゾート
8/14(水)マンタナニ島
　ステラ・マンタナニ・リゾート
8/15(木)マンタナニ島1500→1530船着→1730コタキナバル
　ジェッセルトンホテル　
　佑記肉骨茶(パクテー)
8/16(金)コタキナバル
　0715キナバル公園半日ツアー1400
　Yee Fun(カリーラクサ)
　1500ガラマ川テングザルホタルツアー2300
　ジェッセルトンホテル
8/17(土)コタキナバル
　Yee Fun(クレイポットチキンライス)
　0730市内観光(市立、州立モスク)
　1100ホテル→1200チェックアウト→
　→味雅海南鶏飯(Wi Ya チキンライス)
　→ホテル1330→空港
　コタキナバル1615→1845KLIA2210
8/18(日)0540関空

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空からマレーシア航空の23:40の深夜フライトでクアラルンプールに出発。深夜なのにがっつりとした夕食が出ました。早朝の5:35に到着し、ブルネイへの出発が12:30で乗り継ぎが7時間もあるので、その間に空港近郊のプトラジャヤ・モスクを観光します。空港からは列車で二駅目で下車します。

クアラルンプールと空港を結ぶ鉄道。プトラジャヤ駅で下車し、タクシーでモスクに向かいます。

プトラジャヤは官庁が集まる新興都市で、首相官邸もモスクに隣接しています。

8時にプトラジャヤ・モスクに到着。入場は9時からなので、それまではモスクの周囲を散策しました。

ミナレットが高くそびえ立つプトラジャヤ・モスク。

天気があまり良くなく、あいにくの曇り空です。青空の下で見たかったなあ。

プトラジャヤ・モスクは「ピンクモスク」とも呼ばれており、外観や内装はピンク色で彩られています。

モスクはプトラジャヤ湖の湖畔に建っていますが、開場まで時間があるので対岸まで歩いていきます。

モスクから対岸へはこのプトラ橋を渡っていきます。

プトラ橋。

プトラ橋からのプトラジャヤ・モスク。

プトラ橋からのプトラジャヤ・モスク。湖面の映り込みが美しいです。

プトラ橋の正面には首相官邸が構えています。

対岸まで渡ってきました。左からプトラジャヤ・モスク、首相官邸、プトラ橋。

プトラジャヤ・モスクと首相官邸。

湖面に映り込むプトラジャヤ・モスク。晴れてたら綺麗だろうなあ。

プトラジャヤ・モスク。

対岸のビルの壁面に大きく掲げられたマレーシア国旗。

９時の開場の１０分前にモスクに戻り入場します。女性の観光客はピンク色のアバヤのようなガウンを入口て借りる必要があります。開場間近では１０名くらいが並んでいるくらいでしたが、30分後は長蛇の列が並んでいました。

中庭から見上げたプトラジャヤ・モスク。

観光客の入場エリアは制限されていて、ドーム下の礼拝スペースはムスリムしか入ることができません。

こちらがピンク色のガウンを着込んだ観光客の女性。

プトラジャヤ・モスクの礼拝堂。

ドームはピンク色でとても美しく、女性に人気なのも頷けます。

プトラジャヤ・モスクのミフラーブ。

ステンドグラス。

ドームを支えるスキンチ部。ムカルナスもピンク色。

プトラジャヤ・モスク。

礼拝堂の絨毯。

プトラジャヤ・モスク。

礼拝堂正面には扇風機が一列に並べられていました。

プトラジャヤ湖ではボート競技の練習が行われていました。

ミナレットとモスク。

モスクの正面に向かって左側が女性の礼拝スペースです。

モスクの守衛さんを撮らせてもらいました。

プトラジャヤ・モスクからはタクシーを捕まえにくいとの情報を事前に得ていたので、Grabを使用できるようにしていましたが、ちょうどモスクへの客を下したばかりのタクシーを捕まえることができたので、プトラジャヤ駅まで向かいます。

プトラジャヤ駅に到着し電車の出発まで30分も余裕があったので駅の屋台で揚げ立てチキンをオーダー。ところがチキンを揚げる時にフライヤーの中に中敷きを敷くのを忘れていたようで、再度揚げ直しをしたので結局出来上がりは出発間際になってしまいました。電車の中で食べましたが、揚げ立てだけにとても美味しかったです。

空港に到着しブルネイのバンダルスリブガワンに向かいます。