2018/12/31 - 2019/01/07
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PROGRESさん
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<マンダレー>ミャンマー最後のコンバウン朝の王宮跡です。日本軍と英印連合軍の戦闘により破壊され、当時のまま残っているのは写真の城壁だけです。王宮周辺は市民の憩いの広場となっています。日も暮れてきてミャンマービールを飲みます。つまみはウナギのから揚げでした。
丘自体が寺院となったマンダレーヒル(標高236m)に登ります。参道入口で見かけた尼崎市バス。地元のバスで懐かしくなりました。坂道の少ない尼崎はノンステップバスが早くから導入されたので、追いやられてお払い箱になったものと思われます。参道を守る2頭のライオン。ピーロンチャンター・パヤー町が栄えるようにという意味の仏塔です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- バイク
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ミャンマー最後のコンバウン朝の王宮跡です。
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日本軍と英印連合軍の戦闘により破壊され、当時のまま残っているのは写真の城壁だけです。
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王宮周辺は市民の憩いの広場となっています。
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日も暮れてきてミャンマービールを飲みます。つまみはウナギのから揚げでした。こちらのウナギは天然物で皮が堅く脂が少ないので、蒲焼には向かいないのでしょう。
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丘自体が寺院となったマンダレーヒル(標高236m)に登ります。参道入口で見かけた尼崎市バス。
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地元のバスで懐かしくなりました。坂道の少ない尼崎はノンステップバスが早くから導入されたので、路線バスから退役し、園田競馬場とボートレース場送迎無料バスに使用されていましたが、そこも追いやられてお払い箱になったものと思われます。
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参道を守る2頭のライオン。
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ピーロンチャンター・パヤー町が栄えるようにという意味の仏塔です。
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<マンダレーヒル>ビャーディペー・パヤーは高さ8m、横に弟子のアーナンダを従え、「予言を与え給う仏陀」と言われています。お布施するものが何もない鬼は自分の乳房を献上しましたが、仏陀は「お前は来世では王になり、そこに街を造るだろう」と写真のように、マンダレーの方角を指さしました。そのとおり鬼はマンダレーの旧王宮を造ったミンドン王に生まれ変わったということです。
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参道は階段をどんどん登っていきますが、
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写真のようにエレベーターで上がることもできます。
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スタウンピー・パヤー(写真)はモザイク状の装飾がきらびやかです。
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モザイク装飾がきらびやかなスタウンピー・パヤーを進むと、
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2匹のコブラの像があるムイヂーナッカウンです。
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皆さんが口にお札をくわえさしているので私も食べさせてみました。
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口がお金で一杯になると、お寺の職員の方が回収していきます。
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ミャンマー人にはマンダレーで一番の人気スポットで、有名な歌に「マンダレーヒルに2匹の蛇を見に行こう」とあるようです。
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塗装が古くなって、見えにくいですが、フロントガラスの下あたりはベージュとオレンジ色が見えるので分かります。
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マンダレーヒルを降りてきた時に見た神奈川中央交通バスです。
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ミャンマーでは、バスより小さな交通手段として、写真の様なピックアップトラックがあり、荷台にお客さんを乗せていきます。
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<チャウットーヂー・パヤー>マンダレーヒルのふもとにある寺院です。
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<チャウットーヂー・パヤー>本堂の大きな石仏(写真)は30km北にあるサジン山で採掘された一枚岩の大理石に彫られたものです。
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<チャウットーヂー・パヤー>通常ミャンマーの仏像は、信者が貼っていく金箔に覆われているのに対して、ここは大理石がむき出しになっています。
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<チャウットーヂー・パヤー>建物内には仏教説話(最後の写真の上部の絵)が掲げられています。
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<クドードォ・パヤー>
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<クドードォ・パヤー>境内を埋め尽くす729の仏塔の鮮やかな白色が美しいです。
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<クドードォ・パヤー>1857年のミンドン王がとりかかり、作業には2400人の僧が昼夜の別なく仏典を大理石の石版に刻み、突貫作業で半年かかったそうです。
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<クドードォ・パヤー>
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<クドードォ・パヤー>中には経典を刻んだ石版が1枚ずつ納められています。
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白亜の仏塔が1774体並ぶサンダムニー・パヤーの前にJRバスを発見しました。ブルーの色からJR四国バスですね。往年は明石海峡を渡って三宮のミント神戸あたりの街も走っていたことでしょう。
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サンダムニー・パヤー
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写真はシュエナンド僧院です。建物が彫刻で装飾されていて、唯一残るミンドン王時代の木造建築です。
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写真は宿泊したホテル。
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最後の写真は、空港まで乗ったタクシーが給油で寄ったガソリンスタンド。ミャンマーの道路沿いには「DENKO」という名のスタンドが目立ちました。DENKOは2010年に自動車産業と石油産業が自由化された際、設立された会社で、商業税の納税額ではミャンマーで1位になっている優良企業とのことです。
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<マンダレー→昆明>ミャンマーを出国し中国東方航空で昆明へ向かいます。
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残ったミャンマーチャットを使って空港で食事したのが焼きそば。太麺で米粉を使っています。空港の店なので街中で食べるより上品な味でした。マンダレーから昆明は1時間40分の距離。昆明で1泊します。
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