ミャンマー・バガンの仏塔・寺院で幻想的な光景に感動（１）

2018/12/31 - 2019/01/07

＜バガン初日＞大丈夫か？というほど小規模なニャンウー空港に到着し、外へ出ようとしたら関所があり、カウンターでバガンの入域料25000チャット（約1800円）を徴収されます。「19米ドルか中国150元でも支払える」と言ってくるが、最近チャットが安くなっているので、チャット払いが得ということで、ＡＴＭで16万チャットを引き出しました。空港から宿までのタクシーは公定で決まっていてチャット払いだと5000チャット（約350円）。タクシーは「翌日の１日チャーター（パゴダ周り30ドル）」を提案してくるが、自分で電動バイクで周りたかったので断りました。ホテルに到着して夕食後は、シュエズィーゴォーン・パヤーという黄金の仏塔に行きましたが、かなり大規模です。「どこから来たのか」ミャンマー人に話しかけられましたが、この寺院はミャンマー人が多く、全土から参拝に来ているようでした。参道は土産物屋で22時までやっています。店番の親の横で遊ぶ子どもたちも。

エリア バガン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク
• 航空会社: 中国東方航空

＜昆明→マンダレー→バガン＞

昆明は中国東方航空の南のハブとなっていて、東南アジアは勿論、ネパール・インド、モルジブ、スリランカ、バングラデシュ、ドバイ、パリにも便が出ています。

機内からマンダレー市内を臨むと、エーヤワディー川（イラワジ川）と無数の仏塔が見えます。ミャンマー入国は10月から日本人はビザ免除となりました。事前に友人から聞いていたとおり入国カードも不要で、あっという間の手続きでした。マンダレーでミャンマーナショナル航空（国内線）に乗り換え、バガンに向かいます。

マンダレーでミャンマーナショナル航空（国内線）に乗り換え、バガンに向かいます。

バガンに向かいます。

大丈夫か？というほど小規模なニャンウー空港に到着

外へ出ようとしたら関所（写真）があり、カウンターでバガンの入域料25000チャット（約1800円）を徴収されます。「19米ドルか中国150元でも支払える」と言ってくるが、最近チャットが安くなっているので、チャット払いが得ということで、ＡＴＭで16万チャットを引き出しました。空港から宿までのタクシーは公定で決まっていてチャット払いだと5000チャット（約350円）。タクシーは「翌日の１日チャーター（パゴダ周り30ドル）」を提案してくるが、自分で電動バイクで周りたかったので断りました。

ホテルに到着して夕食後は、シュエズィーゴォーン・パヤーという黄金の仏塔に行きましたが、かなり大規模です。

「どこから来たのか」ミャンマー人に話しかけられましたが、この寺院はミャンマー人が多く、全土から参拝に来ているようでした。

参道は写真のように土産物屋で22時までやっています。店番の親の横で遊ぶ子どもたちも。

朝日を見に出かけます。2016年8月地震以降、倒壊の危険性があるということで、パゴダはほぼ登ることが出来なくなったため、小高い丘の上に集まって眺めるようになりました。

一斉にバルーンが飛び立ちます。

幻想的です。

中国人観光客が圧倒的でしたが、日本人もそこそこ来ています。

朝日を浴びるパゴダ群

中国人の団体さんを送迎している観光バスは日本の中古が使われていて、

以前、古都奈良辺りを周っていたと思われる三重交通バスが、バガンの古い寺院を周って第二の人生を送っている姿が印象的でした。

尖った仏塔が中央に建つシュエグーヂー寺院です。

シュエグーヂー寺院内部

シュエグーヂー寺院の前で土産物屋さん。

バガンの寺院で65ｍと最も高いタビィニュ寺院です。1階には金で覆われた仏像が鎮座しています。

タビィニュ寺院入口です。

1階には金で覆われた仏像が鎮座しています。

馬車で寺院を周る人も居ますがかなりスロー。