JGC修行③／平成・令和、年号跨ぎのスペイン・バルセロナ～サンセバスチャン・7日目　世界遺産のてっぺんでカゼをひいた小さな生きもの

2019/04/25 - 2019/05/04

こーんにちわー、Hotty Pottyですー('ヮ' )

それは正月休みも終わりに近づいた2019年のある日のことでしたー。
そろそろゴールデンウィークの旅行先を決めた方がいいかもー、と相棒のBMOと話していた矢先、年明けから、ある地方を特集したテレビ番組が立て続けに放送されました。

1月1日 『檀れい初めてのスペイン！』
1月3日 『石原さとみのすっぴん旅inスペイン』

この2つの番組に共通するのはスペインとフランスに跨るバスクと呼ばれる地方。グルメ界隈では美食の街として知られ、風光明媚な景色が素晴らしい、知る人ぞ知る場所です。
Pottyもずいぶん前からバスクの中心都市ビルバオにある世界遺産【ビスカヤ橋】を実際に見たり、サンセバスチャンでバル巡りというものをしてみたいなーと思ってはいたのですが、なかなか行く機会に恵まれませんでしたー。
PottyとBMOにとってスペインは、いずれ必ず行くけど、とっておきの国として温存していた地。ラーメンのチャーシューは最後に食べる派的に（？）残しておいた国なのですー。ところが、立て続けにテレビで特集されたのは、「今が旬だよ、来ないと後悔するよー？」という、バスクからPottyたちへの天啓なのかもー、と勝手に受け取りましたヨ、電波的に！(＠_＠;)
来年になったら、更に混み混みになってしまうかもー? まさに行くなら今しかない！
というわけで、バスクとバルセロナの合わせ技で、北スペインを今回の目的地に定めたのでしたー。
しかし！ 平成から令和に改元される今年のゴールデンウィークは、空前絶後の10連休！ なかなかチケットが見つからず難儀しましたー。
そもそもPottyは2月からJGC修行的な何かをしている身。今回の旅行もその第3回目として修行に組み込まなければならず、自ずとJAL縛りになり……。結果、けっこうな金額のチケット代になってしまいましたが、なんとかゴールデンウィークの行き先は決まったのでしたー。
（ちなみにイタリアやフランス行きのチケットは、この時点ですでに満席のようでしたー）

【旅程】
4/25 木 羽田→ロンドン→バルセロナ
4/26 金 バルセロナ
4/27 土 バルセロナ
4/28 日 バルセロナ→ビルバオ→サンセバスチャン
4/29 月 サンセバスチャン
4/30 火 サンセバスチャン
5/1 水 サンセバスチャン→ビルバオ ←今回はココ！★
5/2 木 ビルバオ→バルセロナ
5/3 金 バルセロナ→ロンドン→羽田
5/4 土 羽田着

今回は７日目、サンセバスチャンからビルバオに移動して、Pottyがずーっと見たかった世界遺産を見に行きますー。
では、さっそく行ってみましょう！ Vamos！ Vamos！

エリア ビルバオ(スペイン)

おはよーござーいますー！('ヮ' )
部屋から海が臨めるので、毎朝清々しく目が覚めますヨー。

本日も朝焼けがきれいなコンチャ湾ですー('ヮ' )
画面の左側にいくつか飛行機雲、見えますかー？

コンチャ海岸 ビーチ

身支度している間に、すっかり明るくなりましたー('ヮ' )

コンチャ海岸 ビーチ

これまでの朝食紹介ではメニューを写してなかったので、本日はパチリ！

こちらは相棒のBMOの選んだプレートですー。パンコントマテにハムとスモークサーモン、中央にはなんだか緑色の飲み物……('□'; )

卵料理はエッグベネディクトを選んだようですー('ヮ' )

ちゃんとサラダももらって来たようですねー('ヮ' )

こちらはPottyのプレートですー('ヮ' )
上からチョコ入りクロワッサン、トマトを載っける前のパンコントマテ用バゲット、スモークサーモンと生ハムですー。飲み物は左がオレンジジュース、右がラテマキアートですヨー。

Pottyの卵料理はオムレツのベーコン添えですー('ヮ' )

Pottyは野菜ではなく、いつものフルーツですー。メロン、オレンジ、スイカですー。あ、スイカは野菜でしたっけー？('ヮ' )

そして、お気に入りのみかんっぽいオレンジですー。いつもは部屋に1個お持ち帰りするのですが、今日は移動日なので、この場で食べますヨー('ヮ' )

時刻は11:06。チェックアウトまで1時間を切っていますが、Pottyたちにはサンセバスチャンでの最後のミッションがあるのですー。12時までにミッションをクリアして、ホテルまで戻らねばなりませんー。

目的地は、ここ！　そう、昨晩バスクチーズケーキを食べ損ねた【La Viña】に再チャレンジですー！('ヮ' )
ここのチーズケーキを食べずに日本には帰れない！……というBMOのたっての希望により、チェックアウト間際にもかかわらず、再訪しましたー。

ラ ヴィーナ 地元の料理

じゃーん！　ついにゲットしましたヨー、本場のバスクチーズケーキ！　朝から赤ワインと一緒にいただきますー٩(ˊᗜˋ*)و
さすが、ここを訪れるお客さんのほとんどが、このケーキ目当てと言われるだけあって、おーいしー！(* ´θ｀*)
こちらのケーキは、お持ち帰りもできるそうで、タッパーに入れてもらえるようでしたー（2019年5月時点）。
しかし、驚いたのは味だけでなく、客層ですー。店内にいるお客さんの9割は日本人！　恵比寿あたりのカフェに入っちゃったのかと思いましたヨー('□'; )
近年、海外でこんなに日本人密度の高い地域は見たことがないくらいですー。まあ、それくらいサンセバスチャンに日本人が来始めているということですねー。最近、テレビで紹介されたり、バスク地方に特化した良質なガイドブックも増えてきましたからねー。まぁ、PottyとBMOも、そのムーブメントにちゃっかり乗っかってここまで来ているわけなんですが……( ´θ｀;)
近年、世界各地でオーバーツーリズムによる問題が起きていますが、この小さなすてきな街にとって、日本人がいつまでもマナーを守った良きお客さんであり続けることを願ってやみませんー。

ラ ヴィーナ 地元の料理

さて、念願のバスクチーズケーキを堪能させていただいたのでホテルに帰りますが、その前に今回入り損ねた「あきらめ～店」をご紹介。前にサンセバスチャンに来たことのある友人のJから紹介された【La Cuchara de San Telmo】ですー('ヮ' )

看板がユニークですねー。
こちらも入りたかったのですが、連日混んでて入れませんでしたー。次回こそは！('ヮ' )

夜はめちゃ混みですが、午前中はこんなに人がいませんー('ヮ' )

おや？　なんか店先にいるぞ？('ヮ' )

あ、こっちを見たー！('ヮ' )

キミはお客さんなのかい？('ヮ' )

この通りはいつも人が多いですねー('ヮ' )

ホテルの部屋を引き払う前に、最後にコンチャ湾の眺めを目に焼き付けていきましょうー('ヮ' )

コンチャ海岸 ビーチ

もはや言葉はいりませんねー('ヮ' )

コンチャ海岸 ビーチ

コンチャ海岸 ビーチ

また、このブルーを見に戻って来られますようにー('ヮ' )

コンチャ海岸 ビーチ

あらかじめ手配しておいたお迎えの車が時間通りに来て、次の目的地ビルバオまで運んでもらいますー('ヮ' )

青い海がきれいなサンセバスチャンから、緑豊かな山バスクの景色を抜けて行きますー('ヮ' )

あ！　馬くんだー('ヮ' )
このハイウェイ沿いでは、ほかに羊や牛くんも見かけましたヨー。

約1時間ほどの快適なドライブでビルバオに到着ですー('ヮ' )

サルベ橋 建造物

右の赤いH形の橋脚が【サルベ橋】、左のへんな形の建物が【グッゲンハイム美術館】ですー('ヮ' )

サルベ橋 建造物

あっさりホテルに着いてチェックインを済ませたのですが、早過ぎたのか、部屋に入れるようになるのに1時間かかるとのこと。早くビルバオでの目的地に行きたいのですが、とりあえずホテル周辺を散策してみましょうー('ヮ' )

むむ、なんだあいつは!? ('□'; )

パピー モニュメント・記念碑

近づいてみると、植樹された巨大なワンさんですー('ヮ' )

パピー モニュメント・記念碑

【グッゲンハイム美術館】の前に鎮座する【PUPPY】くんですー('ヮ' )
建築デザインの街ビルバオのマスコット的存在ですねー。

パピー モニュメント・記念碑

手前のヒトと比べると大きさがわかりますねー('ヮ' )
葉っぱが伸びてきて、ちょっと毛並がボサボサしているのが、またかわいいですー( *´艸`)

パピー モニュメント・記念碑

近づいてみるとこんな感じで花々が植えこままれていますー。

パピー モニュメント・記念碑

【PUPPY】の背後にある、こちらがビルバオの名所、【グッゲンハイム美術館】ですー。

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらは美術館に併設されているカフェですかねー('ヮ' )

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ぷらついていたら、そろそろチェックイン時間になったので、ホテルに戻りますー。時間があれば、美術館の中も見てみたかったのですが、このあと行きたい場所があるので、またの機会ですねー('ヮ' )

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらはグッゲンハイム美術館の展示物……ではなく、宿泊するホテルのロビーにある巨大なオブジェですー。

『石原さとみのすっぴん旅inスペイン』で、石原さとみさんが、おいしいレストランをこちらのホテルのコンシェルジュに紹介してもらっていましたねー。
ちょっと気になったのは、このホテルに宿泊していない通りがかりの彼女が、こちらのコンシェルジュに何か頼むのはマナー違反なのではー？と思ったこと。
もちろん、今回の件は番組として、ホテル側も宣伝になるので折り込み済みなのでしょう（実際、Pottyも番組を観て、こちらのホテルを宿泊候補にしたわけで）。違和感を感じたのは「私、いつもホテルとかで、泊まらなくてもいいんですよ。そこで、いつもすぐ聞いちゃう。人に聞いた方が早いじゃん」という石原さとみさんの言葉です。これは彼女自身のいわば「裏テク」なので、プライベートで使う分には、彼女とホテル間の問題として、お互い合意のうえならば、それも良いでしょうー。でも、それを「旅行のテクニック」的に紹介してしまうのは、番組の作り方としていかがなものなのかなーと……('ヮ' )

コンシェルジュは、あくまでホテルのゲストのリクエストに応えるための存在だと思います。通りすがりの誰のリクエストにでも応えてくれる便利屋さんではないと思うのですヨー。この番組を観た大勢の日本人が世界各地で「旅のテクニック」として、宿泊していないホテルのコンシェルジュにリクエストをし始めたら、彼らは本来の業務に従事できなくなるし、コンシェルジュのサービスを本来享受すべき宿泊客は、そのサービスを受けにくくなってしまうのでは？
コンシェルジュを観光案内所と勘違いしてはいけないと思うわけですヨー。
以上、小さな生きものからの問題提起でしたー('ヮ' )
あ、別に番組を貶めようとしているわけではないですヨー。2020年1月3日に放送された『石原さとみのすっぴん旅inギリシャ』も楽しませていただきましたー。
では、話を元に戻して、写真は2つ前の写真に写っているオブジェを上から見たところですねー。

さて、説教くさい小さい生き物が泊まった部屋はこんな感じですヨー。

部屋の広さは、まあ普通でしょうかー('ヮ' )

窓からはビルバオの街並みビューですー。

ベッドサイドにはUSBとHDMIのソケットがあるので、スマホの充電ができますー。このスペイン旅行記では、これまでにも書いてきましたが、今回の旅行で宿泊した4軒のホテル全てにこのUSBソケットがあって、とても便利でしたー。日本のホテルも含めてこの設備が世界標準になるといいなー('ヮ' )

ネスプレッソもありますー。ミネラルウォーターは、ガラス瓶に入っているのが１本だけのため、外出時の持ち歩きができず、これは残念なところですねー('ヮ' )

セーフティーボックスと有料のスナック類ですー('ヮ' )

バスルームはダブルシンクですー('ヮ' )

アメニティはこんな感じですー('ヮ' )

バスタブはガラス張りでベッドルームから見えちゃいますー(* ´θ｀*)
（ガラスにブラインドが付いているのでご安心をー('ヮ' )）

バスローブとスリッパも完備ですヨー('ヮ' )

さて、観光に出かけますー。先ほどグッゲンハイム美術館に行ったときは、人が多勢いたので気づきませんでしたが、街中に出てみると人がまったくいませんー('ヮ' )

まるでゾンビ映画でよく見かける光景ですー。考えてみると本日は5月1日、メーデーなんですねー。日本だと普段と変わらないですが、ヨーロッパだとメーデーは、本当にどこもかしこもお休みで、人通りもありませんー('ヮ' )

この2年前にもウィーンで同じような状況に遭遇しましたー。お店もレストランも閉まっているところが多いので、GWのヨーロッパ旅行で5月1日は悩ましい日ですねー('ヮ' )

こちらの地下鉄入り口から降りて行きますー('ヮ' )

エスカレーターの様子は、ややシンプル？('ヮ' )

こちらが券売機ですー('ヮ' )

写真左上から時計周りにチケット購入画面ですー。最初の画面で右に出ている「barik」とはビルバオ周辺で使えるSuica的な交通カードのことですねー。今回は目的地との往復だけなので、barikは使わず、画面左に出ている「Access without barik」を選択しますー。次の画面で「Single (1journey =一回券)」を選択し、行き先の駅が属するzoneを選択しますヨー（今回は２zone）。最後にチケットの枚数を「+」「-」で決定してから料金を入れて終了ですー('ヮ' )

こちらが改札口ですー('ヮ' )

チケットを挿入口に入れるのは、日本と同じですねー('ヮ' ) 今回は使いませんでしたが、barikの場合は写真左下に写っている白いエリアにタッチするのだと思いますー。

改札を抜けるとホームを見下ろす渡り廊下を目的地側のホームに降りて行きましょうー('ヮ' )

上の写真の渡り廊下をホーム側から見るとこんな感じですヨー('ヮ' )

あ、この駅は【Moyua】という名前ですー('ヮ' )

電車が来たので乗り込みましたー。今年（2019年）は、シドニー、シンガポール、バルセロナ、ビルバオ、トリノ、京都といった街で地下鉄に乗りましたが、それぞれ違う個性があっておもしろいですねー('ヮ' )

ドア近くの座席は、人が座らないときは上に上げてスペースを広く使うことができるようですー。合理的だねー('ヮ' )

目的地の【Areeta】駅に着きましたー('ヮ' )

Areeta駅 ( Metro Bilbao) 駅

【Areeta】駅の出口はこんな感じですー。まわりは普通の下町っぽい感じの街並みですー('ヮ' )

Areeta駅 ( Metro Bilbao) 駅

10分ほど歩くと突然見えてきました、世界遺産！　世界最古の運搬橋・【ビスカヤ橋】ですー('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

手前のBMOと比べると、その大きさが分かりますかねー？('ヮ' ) 高さは約50mあるそうですー。

ビスカヤ橋 建造物

もう10年以上前にTBSの『世界遺産』で観て以来、ずーっと来てみたかったのですー(* ´θ｀*)

ビスカヤ橋 建造物

後光が射してますヨー('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

まずは橋を渡るためのチケットを買いましょうー。買うのに手間取っていたら、親切な青年2人組が手伝ってくれましたー('ヮ' )
喋っている言語がドイツ語っぽい感じだったので「だんけんしぇーん！」と言ったら微妙な顔をされてしまいましたー。もしかして北欧あたりの人だったのかしら……(;'∀')

ビスカヤ橋 建造物

さて橋を渡ってみましょうー！……って、あれ？　橋がないぞ？
そうなんです、【ビスカヤ橋】が運搬橋と呼ばれる所以は、普通の橋のように橋脚が河岸から対岸に架けられているわけではなく、ロープウェイのようなゴンドラに乗って向こう岸に運んでもらうからなのですー('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

あ！　向こう岸（ポルトゥガレテ地区側）からゴンドラが近づいて来ますヨー('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

ゴンドラ到着ですー('ヮ' )
写真の部分は車専用エリアですー。

ビスカヤ橋 建造物

では、乗り込みましょうー！٩(ˊᗜˋ*)و

ビスカヤ橋 建造物

ここが歩行者が乗る場所ですー。先ほどの車が載る場所の両側にありますー('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

自転車も車と同じ扱いなんですねー('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

今度はポルトゥガレテ地区側に着いて降りた所から離れて行くゴンドラを写しましたー。カッコイイね！('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

数分で元いた対岸（ゲチョ地区側）に着いてしまいますー('ヮ' )
乗降時間も含めてだいたい8分間隔で運航しているそうですー。

ビスカヤ橋 建造物

今回の目的は【ビスカヤ橋】の展望デッキに上がること。シドニーのハーバーブリッジ同様ブリッジクライムをしちゃいますヨー٩(ˊᗜˋ*)و
写真はポルトゥガレテ地区側の橋の袂にある土産物屋さん。こちらで展望デッキの入場チケットを購入しますー。

こちらが展望デッキへの入場チケットですー。チケットの右上に「17:40」と書いてあるのは、一度に上がれる人数に制限をかけているからのようですー。指定の時間までは、まだ1時間くらいありますねー。

河口の町で海風が意外と強くて肌寒いのと、お昼を食べていなかったので、近くにあったお店【Chocolateria Miramar】に入ってみましたー('ヮ' )

こんな感じのピンチョスとコーヒーをいただきましたー。飛び込みで入ったお店でしたが、おいしかったですー('ヮ' )

さて時間が来たので【ビスカヤ橋】に戻りますー。エレベーターで一気に展望デッキまで上がれますヨー('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

これが【ビスカヤ橋】の上ですー。ネルビオン川の上空約50mの高さに幅2m弱の回廊が渡されていますー('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

複雑に組まれた赤い鉄骨が武骨なデザインでカッコいいですねー(* ´θ｀*)

ビスカヤ橋 建造物

ネルビオン川の上流側ですー。柵はこんな感じの粗い網になってますヨー。上空は地上よりさらに風が強いのに、全然遮蔽してくれないので、さーむーいーですー(((＠_＠;) ) )

ビスカヤ橋 建造物

河口側はこんな感じですー。ビスケー湾に面している感じですねー('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

あ、クルーズ船が見えますヨー('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

iPhoneのカメラを最大望遠にして撮ってみましたー。ドイツのTUIクルーズの船ですかねー('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

ビスカヤ橋 建造物

せっかく来たので、コンパスのスクショも採取、採取～。あれ？　なんで高度が0mなんだろう？('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

赤い鉄骨が真っ青な空に映えますヨー('ヮ' )
ヨーロッパの空の色はアジア圏に比べて深いブルーなのは、空気が乾燥してるからなのかしら？

ビスカヤ橋 建造物

ビスカヤ橋 建造物

風が強いので世界遺産認定の旗が常に翻っていますー。
「ビスカヤ橋は2006年7月、ユネスコ世界遺産に登録されました」って、TBS「世界遺産」のナレーションが聞こえて来そうですー('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

というわけで30分ほど観て、降りて来ましたー。というのも、薄手のセーターしか着ていないPottyは、寒くてみるみる具合が悪くなり、喉が痛くなってきちゃったのですー(＠_＠;)
寒いところにいると本当に風邪ってひくんですねー。
前年のGWに行ったプラハが暑かったので、南のスペインなら、もっと暑いだろうと薄着しか持って来なかったのが裏目に出ましたー。
ちなみにBMOはサンセバスチャンで買ったばかりのコートを着ていたので、全然寒くなかったようですー。
せっかく楽しみにしていた【ビスカヤ橋】、もっと滞在して満喫したかったのですが残念……( •́ .̫ •̀, )

ビスカヤ橋 建造物

最後に一瞥して帰りますー('ヮ' )

ビスカヤ橋 建造物

帰りも同じルートの地下鉄で帰りますー('ヮ' )

Areeta駅 ( Metro Bilbao) 駅

【Moyua】駅で降りて、ちょっと散策してからホテル に帰りましょうー。たぶん、このあたりはビルバオの中心街だと思うのですが、やはり人がいませんねー。翌日は人通りが多かったので、メーデー特有の現象なのでしょうか。みんな家にこもっているのかしらー？('ヮ' )

【グッゲンハイム美術館】のような現代建築もあれば、こんな感じのいかにもヨーロッパ的な建築もある街並みですー('ヮ' )

街灯も手がこんだ装飾が施されていますー('ヮ' )

正面から見るとこんな感じですー('ヮ' )

実はこの近くに夕飯を食べようと思っていたお店がありましたー。('ヮ' )
石原さとみさんの番組でも紹介されていたお店で、渡航前にPottyの使っているクレカのコンシェルジュに予約をお願いしたのですが、折り悪く、イースター休暇の時期で、お店とコンタクトが取れないとのことでした。いったんは諦めたのですが、昨日、お店のHPにある予約フォームから申し込んでみた結果……

La Vina del Ensanche 地元の料理

いまに至るまでなんの返答もないので、直接来てみたところ、ああ、やっぱりメーデーはお休みでしたー。
ちなみに【La Viña del Ensanche】というお店ですー。番組で観たときには良さげなお店だったので、ざーんねん('ヮ' )
にしても、メルアドや電話番号などの個人情報まで入力してるので、自動返答でもいいから、なんらかのリアクションは欲しかったところですねー( •́ .̫ •̀, )

La Vina del Ensanche 地元の料理

こちらは【La Viña del Ensanche】の向かいにある図書館ですー('ヮ' )

む、窓ガラスに何か書いてありますねー('ヮ' )

拡大すると、世界各国の言葉で文章が書いてありましたー('ヮ' )
日本語では「雪のあかるさ家いっぱいのしづけさ」……山頭火ですかねー？('ヮ' )

ホテルに戻る道すがら見かけた建物ですー。グリーンの装飾と出窓が瀟洒ですねー('ヮ' )

シャッターが閉まっていますが、これも看板なんでしょうかー。ぶたくんがかわいいねー('ヮ' )

こちらはアールヌーボー調の店構えがステキなバルですー。中も見てみたかったなー('ヮ' )
※あとでお店のHPで写真を見たら内装もすごいステキなアールヌーボー調でしたー(* ´θ｀*)

こんな噴水もありましたー('ヮ' )

ホテル に戻って一息ついたのですが、やはり風邪をひいたのか、具合がよくありません。近くにもう一軒、行ってみたいレストランがあったのですが、出かける気力がわかず、結局、ホテル内のレストランで済ませることにしましたー('ヮ' )

こちらがアミューズ……だったかしら？('ヮ'; )

こちらはスープ的なものに……

半熟卵が入っていておいしかったですー('ヮ' )

口直しのシャーベットのあとは……

牛肉のワイン煮ですー('ヮ' )

最後は雑炊……ではなく、デザートですー。
上に載っている赤いのは焼いたスイカなんですヨー。正直なところ焼かなくても良いかと……('ヮ' ;)

食後のエスプレッソを飲んで、ごちそうさまでしたー('ヮ' )

明日はバルセロナに戻り、友人のＪと合流して会食ですー。カゼが悪化しないよう、お風呂であったまってから寝ますので、本日はここまでですー。

※この旅行記は「JGC修行③／平成・令和、年号跨ぎのスペイン・バルセロナ～サンセバスチャン・8日目～再びのバルセロナ！　海外で友人と現地集合の巻」に続きますヨー。
↓ ↓ ↓
https://4travel.jp/travelogue/11526742
こちらも続けてお読みいただけると、Pottyが小躍りして喜びますヨー('ヮ' )