2019/06/25 - 2019/07/07
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Zebraさん
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北欧出張のついでに、ドイツにも寄ると伝えたら、大学生となった娘がついてきた。
12年前、小学生だった娘とライン下りをした(2007年の旅行記:https://4travel.jp/travelogue/10962087)。船の中ではしゃぎすぎて疲れたのか、娘はザンクト・ゴアールの古城、ラインフェルス城にはのぼらなかった。そのとき彼女は「ラインフェルス城はこの次でいい」と言っていたのだが、まさか覚えているとは思わなかった。
小学校のときに走り回った研究所(当時の私の職場)に行き、当時の知り合いの子供たちに会い、ラインフェルス城に上り、彼女のマインツを満喫しているようだった。大人になってショッピングにも興味が出てきたのか、フランクフルトにも買い物に行ったので、その情報もつけておく。
トップ写真は、12年前にいかなかったザンクト・シュテファンのステンドグラス。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- その他
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回、フランクフルトでイベントがあったので、マインツのホテルも軒並み値上がりしていた。かろうじて100ユーロ以下の【ベストウェスタンホテルマインツ】を予約してもらう。
駅からのアクセスは中途半端でめんどくさい(タクシーに乗るほどではないのに、歩くと10分近くかかる)のだが、マインツ大学にいくには便利な場所だ。ちょっと中途半端な距離だが by ZebraさんBest Western Hotel Mainz ホテル
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おりしもヨーロッパは異常な暑さで、パリは45℃まで上がったというし、ドイツも38℃、39℃の数字が連日出ている。ホテルの部屋にエアコンがあったことに、心からほっとする。
それほど広くはないけど、娘と二人で泊まるには十分だ。 -
ベストウェスタンホテルの朝食。
シンプルだが、種類が多く、パンがとてもおいしい。寝坊している娘にサンドイッチを持っていっていいか、と聞いたら、大きなお盆やお皿を持ってきて、「これで持っていけ、後は部屋においておいてくれれば片付けるから」と、えらく親切でアットホームな感じで用意してくれた。
レストランとして普通に使えるお店で、これまでも何度か夕食を食べに来たことがあったけど、そういえば店員さんたちはみんなにこやかだったな。
食事まで含め、普段の価格ならお勧めのホテルだ。 -
3年前には工事中だったマインツ大学の奥のほうまでいくトラムが完成していた。派手なラッピングだなあ。
これまであったバス路線と同じようなルートなのであまりメリットはないが、本数が増えたと思えばいいのかな。ただそういうわけでマインツ中央駅とマインツ大学や研究所の行き来には便利なのだが、今回のホテルは研究所の近くだったので、結局一度しか使わずじまいだった。 -
大学の学内は、入り口こそ同じだが、化学系のエリアや研究所周りに新しい建物がたくさん建っていて、何度も迷子になりかかる。
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知ってる建物を見つけるとほっとする。いろいろ変わっている場所と、変わっていない場所と。研究所の敷地に入ってからも、エントランスのシステムが変わっていたりして、時間が過ぎたんだなあ、久しぶりなんだなあと実感した。
が、ロビーで同性の中堅研究員に出会ってマシンガントークをされ(←おしゃべり好きな中年女性)、数年のギャップが吹き飛んだ。 -
挨拶につれてきた娘が、12年前と同じ場所で、同じウサギ像の耳をつかむ。前回、彼女は学内のドミトリーに私と一緒に泊まっていたので、このあたりはよく知った場所だ。
あ、計算違いして画面に9歳って書いてあるけど、夏休みだからすでに10歳です。 -
仕事の後、ドイツ人の友人家族と一緒に、新しいレストランに行く。ビンゲン方向に車で走ってかなり民家が少なくなったあたりに、ぽつんと【Goldener Engel】がある。ビールを造っている工場が、レストランもやっている、といったところ。
つやつやのビール樽が美しい。もちろん、実用本位の圧力メータや温度メータのついた円筒状の樽もたくさんあるのだが。新しい地ビールの店 by ZebraさんBrauhaus Goldener Engel 地元の料理
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ドイツ人は飲酒運転をしないので(法律では微量のアルコールはOKだったころから、自主規制で運転前には一滴も飲まない人も多かった)、ドライバーは店ではジュースや水を頼み、ビールは購入していく。
本日のメニューはきのこパスタだったので、注文したが……どこからどう見ても「なめこ」なんだが……味は可もなく不可もなく。 -
夫への土産に、と友人に買ってもらったので、日本の我が家まで持ち帰ってきたビール。ビールを買って帰る人が多いから、取っ手は必要なのかもしれないけど、開封するのにちょっと悩んだ。
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友人宅の子供たちにも、娘と同じに12年が過ぎている。娘曰く、弟と同世代の男の子は、えらくイケメンになってたけど、中身は弟と同じ「サル」らしい。食事中にゲーム機を開いて叱られて、拗ねて無口になって、声をかけられて恥らって。まあ世界共通の中2病世代だしね。
なお、今回娘について回っていた妹ちゃんは、12年前には生まれてなかった。 -
私の仕事中、娘はひとりで観光していた。
昔は奥さんにみてもらっていたりしたのだが(だから写真のイケメン少年が赤ちゃんのころも知っているのだが)、今回は一人で観光するといっていた。
こちらのDOM……つまりマインツの大聖堂前の広場でマーケットが開かれるので、マインツに来れば必ず寄る場所で、娘とも何度か来ていた。娘は行き方を覚えていて、私の仕事中にも一人できていたようだ。大聖堂(マインツ) 寺院・教会
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同じく、昔からの彼女のお気に入りのDOMの回廊。私のお気に入りの場所でもあるのだが、いつも誰もいない。
大聖堂(マインツ) 寺院・教会
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さて、こちらはザンクトシュテファン。
何で来てなかったのか思い出せないが、13年前に娘を連れてきた記憶がない。自分が大学院生のときに初めて訪問して、その時は大して感動しなかったので、娘にも紹介しなかったのかもしれない。
きれいだと感動したのは、数年前に再訪したときだ。聖シュテファン教会 寺院・教会
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ザンクトシュテファンから、ドムの方向に坂を下りて、少し時間は早かったのだが、マインツの昔からあるほうの地ビールの店【アイスグルブ】に行く。ここも客席のテーブルの間にビール樽があって――いや、ビール樽の間にテーブルがある。発酵しているところも見ることができて、なかなかいい感じだ。
雰囲気変わったかも&唯一じゃなくなっちゃったよ by Zebraさんアイスグルブ 地元の料理
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ここで必ず注文するハーフメーターブルスト。ハーフメーターつまり50センチあって、それがグルグルに巻いてある。なお、付け合せの生クリーム並みに滑らかマッシュポテトには、ひそかなファンが多い。
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ザンクトシュテファンに戻ったら、コンサートの練習をしている人がいた。プロの人たちではないはずなのに、飾り気のない歌声が、高い天上に上っていくみたいだった。
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週末の天気がよさそうだったので、ラインクルーズ、乗り降り自由の一日チケットをブックした。バウチャーにつけられたバーコードを印刷して持っていかなければならないので、少々面倒だが、35ユーロでとてつもなくお得。(中距離だと片道だってもっと高かったりするのだ)
印刷は研究所でしてしまったが、ホテルのフロントでもやってもらえそうだ。ラインクルーズ一日券♪ by Zebraさんライン川クルーズ 船系
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ラインクルーズの船はほとんどはリューデスハイムから出るのだが、夏場はマインツからの出発も多くなる。ここはマインツの船着場を出てすぐライン川の右岸(東岸)。
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マインツを出てすぐのキードリッヒ。波止場からの風景がいいので、いつもここの写真撮っちゃうんだよな。
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リューデスハイムはラインクルーズの目玉で、マインツから乗り込んでも、いったん降りる観光客が多い。非常に幅の狭い道の両側に、古くからのカフェやみやげ物店がひしめき合っていて、とてもかわいらしい。
この街は食事にも、お土産類を選ぶのにも便利だ。とにかくかわいらしくて、すべてが絵になる、すべてが栄える by Zebraさんつぐみ横丁 散歩・街歩き
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ニーダーヴァルトの碑に向かうロープウェー横には、一年中ウィンドミルを売る店がある。ほかではクリスマスシーズンしか見かけないので、ラインクルーズの間に購入するのもいいのかも。
ニーダーヴァルト記念碑 モニュメント・記念碑
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リューデスハイムの聖ヤコブ教会。街の真ん中にあって、外はとても混んでいるのに、この中には誰もいなくて静かだった。
誰もいない by Zebraさん聖ヤコブ教会 寺院・教会
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リューデスハイムから、ラインクルーズの船に楽団が乗り込んできた。船のスタッフとも顔見知りのようで、えらく容器で大声でビールを飲み始めたが、途中、酔っ払って演奏を始めた。ほかの乗客からのリクエストも受けていて、めっちゃ楽しい。……古城に似合わんのだけど。
リューデスハイムを出てからは、進行方向左側のほうがたくさんの古城を見れる。
猫城、ねずみ城、税関のカープ、ローレライロック(これは右)を船から眺め、
ザンクトゴアで下船予定。(……個人的にここまでが見所だと思う) -
ザンクトゴアに到着。ここのラインフェルス城が今回のラインクルーズの目的だ。
何度か来ているので、ひとまずカフェでお茶を飲んでから階段を上ったのだが、おりしも気温は39度……ちょっと後悔したのは言うまでもない。
しかも階段の出口(つまり山頂側)が通行禁止になっていた。階段の途中が崩れかけていて、確かに危険な感じにはなっていたが、なるほど……。
が、我々が通行禁止の扉を開けて通ると、すれ違いで降りていく人がいた。声をかけたら「大丈夫、いいんだいいんだ」的なことを言っていたから、地元民(途中の家など)専用階段になってたのかも。個人的にはラインクルーズの終着地 by Zebraさんラインフェルス城 城・宮殿
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だから正しくは、ラインフェルス城に上るのは、車の横の歩道をだらだらと上がるしかなさそうだ。もちろん、城ができた時期には、みんなもっと大変な道を歩いて(あるいは馬で)あがっていたんだろうけど。
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ワイン庫や、薬、牢、武器庫、兵士の部屋など、戦闘用の城なんだよなあ、と思う。なお、城の中を歩くのは、フリーだと光の届く場所だけだが、団体でツアーを頼むと岩の中に作りこんだ半地下のようなエリアを探検することができる。その時は自分で歩きやすい靴やライトを持っていくことが必須だ。(人工の鍾乳洞で光がないものをイメージするといいかも)
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ラインフェルス城からのライン川。この風景を見るだけでも、ここまで上る価値はあると思う。
なお、ライン川を登る方向になる帰路もクルーズ船に乗り、中で食事をしながらビンゲンまで戻った。マインツはビンゲン側の岸にあるのでこちらで降りたが、フランクフルトに戻る人はリューデスハイムで下りたほうがよいと思う。 -
週末にフランクフルトに買い物に出かけたついでに、ゲーテの生家を博物館にした、ゲーテハウスに寄る。
ゲーテの実家は裕福な家のようだが、今のフランクフルトの町の中では大きな建物の間に埋もれてしまい、私はストレートにここにたどり着いたことがない。ミュージアムショップの側についてしまったり、この辺、というあたりをグルグル回ったり。ゲーテハウス、目立たなすぎるよ……綺麗になってた by Zebraさんゲーテハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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ゲーテハウス。ゲーテの父親の書斎。ゲーテハウスのホームページに出ている写真と似たような感じになってしまったが、ここの雰囲気、本当にいいのだ。
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ゲーテハウスの暖房器具も気に入っている。それぞれの部屋にあわせて、デザインを変えてあって、でも、どの部屋でも必ず存在感があるので、昔のフランクフルトはさぞ寒かったんだろうな、と思う。
綺麗になってた by Zebraさんゲーテハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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キッチンもいい感じ。クグロフ型やかまどやフライパンや、当時の料理のレシピを想像できるのが楽しい。
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ゲーテハウスでゆっくり過ごし、次は【大聖堂】に向かう途中の【カタリーネン(カタリーナ)教会】。娘はここのステンドグラスを感動もなく眺めていたが、【ザンクト・シュテファン】の青ステンドグラスと比較するのは、どの教会だって気の毒だ。
広場に面した目立つ教会 by Zebraさんカタリーナ教会 寺院・教会
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こちらは、中に入るととてもモダンな【ザンクトパウルス教会】。
一階に入っても写真が少し飾ってあるだけなので、ここは教会なのか悩んだのだが、階段を上って二階に行くと、礼拝堂になっていた。高い天井と近代的なイメージだが、これはこれでありだと思う。とてもモダンな教会 by Zebraさんパウロ教会 寺院・教会
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有名な【レーマー広場】に着く。
観光客がいっぱい写真を撮っていて、しかもイベントがあるのか中央にステージを作っている。いつも混んでいるけど、観光地としてはよいかも by Zebraさんレーマー広場 広場・公園
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レーマー広場は、人が多く出ているだけあって、パントマイムの芸人さんも来ている。銅像にしか見えない彼は、コインを入れたら、銅像っぽいお辞儀をしてくれた。
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次は、【アルテ・ニコライ教会】。騒がしいレーマー広場の正面なのに静かだ。ウッディな内装も落ち着いた印象を与える理由なのかな。
ここだけが異世界のように静か by Zebraさんニコライ教会 (フランクフルト) 寺院・教会
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大聖堂が礼拝中で入れないので、レーマー広場のすぐそばのレストラン【Weinstube im Roemer】で遅い昼食にする。ドイツ料理各種が選べるようだ。
ヴァインシュトゥーベ イム レーマー 地元の料理
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今回まだシュニッツェルを食べていなかったので、カイザーシュニッツェルと、匂いの強いハンドケーゼ(手でまとめたチーズ)を注文する。味はそれなり、そして、量がとても多い……
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【大聖堂…正確にはバルトロメウス大聖堂】の礼拝はまだ続いていたが、6時過ぎて人の足が減ったら、扉が開けられて、中に入っても良いようになった。団体客でないヨーロッパっぽい観光客といっしょに、後ろから静かに礼拝を見た。
中国人でも日本人でも、アジア系は集団だと周りが見えなくなって騒ぐ気がする。ヨーロピアンは集団が小さいからか、観光客たちが静かだ。少し反省したい。 -
でも……カフェで酔っ払って、踊り倒れるのも、やっぱり地元のドイツ人なので。何だろう、酔っ払いや無礼講のエリアやTPOは、本来そこに住んでいる人にあわせる必要があるんだろうな、と思う。
夕刻の【Cafe Liebfrauenberg】にも酔っ払いがたくさんいた。踊りながら飲んでいるから、ますますアルコールが回るんだろうな。大学生の打ち上げのようで、騒がしいけど、見ていてほほえましかった。カフェ リープフラウエンベルク カフェ
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