2019/07/15 - 2019/07/15
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PHOPHOCHANGさん
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3日目は龍洲丹霞観光です。が、その前に昨日の壺口で行かれなかった滝の裏側(龍洞)の代替え観光地、棗園に立ち寄ります。ガイドの王さんの情報によると、龍洲丹霞に政府のお偉いさんの視察が入る予定となっており、それなら午前中は市内に居た方が…って判断だったようです。
前夜のチェックイン以降、2連泊したホテル周辺の散策と併せて、延安市内はこの後で別に旅行記を作成したいと思います。
なので、此処では龍洲丹霞へ足を踏み入れるところから始めさせてくださいね。
って、そもそも龍洲丹霞ってご存知でしたか?
波浪谷と呼ばれる陝西省最大規模の丹霞地貌で、1億5千万年前から沈積された巨大砂丘。そう言ってもピンと来ませんよね。
「アリゾナ州バーミリオンクリフ国定公園に位置し、自然保護区に指定されていて1日20人しか見る事が出来ないザ・ウェーブ」とそっくりな景色が其処に在るって言えば判るかな?
お偉いさんがまだ来てない!お昼は後回しにして、先に観光だ!
かなり慌ただしくは有りましたが、正直こんな未整備な場所を公開しちゃって良いのか的楽しさは正に中国ならでは?
つかさ、谷底の遊歩道は美しく完備されてるのに、其処へたどり着く道が獣道ってどゆ事(笑)
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奥の崖にヤオトン(中国の華北,中原,西北地方などに見られる,切り立った壁面に掘って作る横穴式住居です。黄土層の崩れにくい土質を巧みに利用し,夏涼しく冬暖かい利点が有るそうです)。今は倉庫としてのみ利用なんて所も多いとか
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こっちにもヤオトン
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お偉いさんがまだ来てないなんて情報にハラハラしつつ進行中も、車窓から目が離せません
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世界中に木の生えてない山がどれだけ多い事か★岩や砂の景色が好きなPHOは出かける先々でこういう山肌を目にします
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妙に整った感の有る農場?
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既にウェーブっぽい様相を呈してます
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手書きの案内板がこの辺りの状況を良く表してますw
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その停車場でバスを降ります。
お昼は2時過ぎって事で、取り敢えず饅頭だけが配られました。これ持って、ツアー一行は3台の車に分乗して丹霞へ。温かくてふわふわでとっても美味しそうだったので、早速いただきましたよ。
可以請坐?で助手席に座らせてもらえました☆ -
印象に残った並木道
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「青丹によし」の丹は日本でも赤(朱色)の事で、と言うか元々中国から伝わってたのでしょうが、この景色は如何にも丹霞。
そうです、「丹霞」は中国南部に残る赤い堆積岩が織り成す地形で、それが顕著に見られる6ヶ所9件が世界自然遺産として登録されています。此処は新し過ぎて、まだです。
ってガイドの王さんによれば、丹霞って中国に900件以上在るよ、とか -
イチオシ
ああ、絶景!
遊歩道は見えてるけど、下り口は見当たらないし、どうせ歩いてる時間は無いのだろうと思っていたら… -
写真だけ見ると何事も無かったかのようですが、此処へ来るまでには、現地( 正にこの丹霞の)ガイドさんに連れられて獣道のような道を「掴まる鎖が欲しいよ」なんて言いながら怖々下り、遊歩道が地面より一段高く設置されてるので(見えてますよね)其処へもよじ登って、まさかのインディージョーンズ状態でした
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一見整った遊歩道ですが、遊歩道だけが孤立しています。こんな未整備(整備不完全)な観光地を公開して良いのか?と思いますが、公開してくれるからこそPHOらが見に来られたので、何の文句も有りません
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2017年に発見されたのだそうです。って事は、時期的に考えて、PHOはその発見のニュースをネットで見て、この場所を知った事になりますね
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この辺りは地心丹霞区と呼ばれるところです
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PHOらツアーの一行しか居ません。それでも人が写り込まないように先頭か最後尾確保
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千米画廊
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見所にこんな解説
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ビュートみたいに削れてく感じは将来モニュメントバレー?
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自己責任で上りました
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途中で振り返ると
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わ~い!
こういう赤い砂岩がホンの一部だって事が良く判ります -
もっと先へ進みたいけど、階段を下りて、来た道を戻ります
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五指峰。
確かに指つうか手だよね -
こんな感じで車を停めたところから下りて来るのです(PHOらが使ったのは此処では無い所でした)。
写真には有りませんが、一度は造られたものの新しいうちに壊れた手すりを発見し、人工物より自然の力(動物の判断)頼みが一番なのだと実感・・。
数年したらエレベーターとか出来ちゃってるかも -
遊歩道は平坦で歩きやすいのですが、帰りはまたあの獣道を上ると思うと、ちょっと…
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一線天
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(挟まるので)この先は行かれません
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これは芥子?
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火焔丹霞区。
10分ちょっと車で移動して来ました。此処は柵の外から覗くだけ。保護してあるようです。
ちょっと調べてみたところ、数ヶ月前まで中へ入れたのです。工事が始まったのは3月で、『これまで階段や遊歩道が設けられ、比較的整備が進んでいた「地心丹霞」では、施設を一旦全部取り壊す作業が進んでいて現在見学は出来ません。「火焔丹霞区」でも工事が始まっており、時間の問題』と書いていらっしゃる旅行者の添乗員さんのブログが有りました。
PHOが訪れた時点では確かに地心丹霞で取り壊すと言うか、半端に撤去されたような部分は在りましたが見学は可能で、火焔丹霞は工事されてる様子は無いものの、柵から中へは入れませんでした -
柵の隙間から
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広いですが、似たような景観
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左上の縁に柵が見えてるの判りますか?
柵に沿ってひたすら歩いてみましたが(PHOのみ)、「何か変わったモノ見える?」「見えません」 -
自由散策時間もそろそろ終わりなので、柵の外の写真を撮って引き返します
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一番それらしかったところ。
白っぽくなってる所は人が歩いた跡なのでしょうか? -
人が殆ど来ないのに、店を広げていた地元の方
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写真撮っても良い?って尋ねると、一度は顔の前で手を振られて断られるのですが(特に女性の場合)、もう一押しすると大抵OKしてもらえます。その辺りに近さを感じます。どうもありがとう
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ガイドの王さんが皆におごってくれた沙棘ジュース。甘酸っぱくて美味しいけど、何みたいって上手く言えません。
グミ科の植物だそうです。www.kousanjiru.jp/?page_id=231 -
南瓜
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更にバスで移動(てか、戻って来たの)
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水上丹霞区へ
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崖っぷちに近寄れる分だけ、こっちの方がホースシューベントっぽいかも
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向こう岸と全然違う、不思議です。
此処は好きに歩けました。と言うか上り下り出来ました、です。
ですが、多くの人が訪れて歩き廻ったら、アッと言う間に磨り減っちゃいますよね。近いうち此処も保護されるかも -
正に奇観、絶景☆
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イチオシ
旅行記作成途中、これを表紙にしようか迷いちう
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足を滑らせると、そのまま水の中的シチュエーション。
地心丹霞と言い、雨じゃなくてホントに良かったです。とは言え、バス車中で降られたり、宿泊地の延安では地面が濡れてたり、雨と無縁では有りませんでした -
どうやったらこんなふうに風化するのでしょう?
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アメリカと違い(実際に見てはいませんが)、見渡す限りの台地では無いですが、ウェーブ感満喫出来ました
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目玉焼きみたいな色付けたい
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湖面奥、えぐられたような(橋にも見える)所は向こう側へ繋がってるのか?論争w
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軽トラの荷台に、これ何?
蜂蜜です。小さく砕いた欠片を味見させてもらいました。メチャクチャ美味しい!500グラム30元だそうです、激安☆
要介護で食欲も無い母に買って帰ろうと思いましたが、500グラムも要らないので、小?って尋ねると、250グラム15元で良いよって事になり、計ってもらいました。計り終えた後で小さな欠片を加えてから渡してくれましたよ。
するとPHOの後から続いて買う方続出。お兄さん今日は儲かったね☆
蜂蜜って温度が低いと固形化するけど、通常は液体じゃないの?
この蜂蜜は屋外で売られていた為、その時は気がつかなかったのですが、テーブルに置いておくと、袋の中に入ったままにもかかわらず、花の香りがするんです。そっかあ、蜂蜜は花粉を核にして固形化するのだそうで、つまり固形の蜂蜜には花粉がいっぱい含まれてるから良い香りなのでした。知らなかった! -
トイレの隣に黒豚が飼われてました。正直どっちもどっちな臭いで…。
そうそう、このツアーはホテルも良かったし、食事も美味しかったし、廻った観光地も素晴らしかったのですが、トイレはねぇ、やっぱり中国でした。空港の国際ターミナルから直結の5つ星ホテルにさえ、ウォッシュレットは在りませんでした。公共の場のトイレは3ヶ所に2ヶ所の割合で鍵がかかりませんでした。こういう時、ツアーで良かったと思うのでした -
2時半近くなってようやくお昼ご飯に有りつけます。停車場に在るのは民宿らしい宿泊施設とこの食堂に黒豚の居る屋外トイレだけ。メチャ田舎っぽいですが、さっきのお饅頭は美味しかったのですよ
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素っ気無い容器は見た目的にどうかと思いましたが、美味しいんです☆
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青椒肉絲とか木耳と豚肉炒め、玉子とトマトの炒め物とか、日本でもポピュラーなメニューも色々出て来ました
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マロニーちゃんのようなプルプル触感の「粉」と思われる物が入ってるのはこれしかないから、肉炒粉がこれだと思います
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芹菜炒肉。セロリと肉の炒め物なんですが、右下は青椒肉絲。どうしてそれは青椒炒肉にならないのでしょう?どっちも細切り炒めな気がします。
てか、〇〇肉絲で〇〇に入った物と肉の細切り炒めになります。蒟蒻と肉の細切り炒めなら、魔芋肉絲。
どういう根拠で決まるのかな? -
ナポリタン!
もうお腹がいっぱいで食べられないと思いつつも懐かしい味に箸が出ます。そうです、そういう名前は付いてませんが喫茶店のナポリタンでした♪ -
この辺りは水の色が水の色してましたね。
一気にホテルまで戻ります。2時間弱を予定しています。
お昼を食べてまだ間が無いので、一旦解散後7時20分にロビー集合。それまでの約2時間が自由時間となりました。
まだ明るいし、やりたい事はいっぱいでした♪
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この旅行記へのコメント (2)
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- 旅行三昧さん 2019/08/15 16:52:25
- 丹霞好き炸裂ですね!
- PHOさん
こんにちは。旅行三昧です。
やっぱ素晴らしいですね「龍洲丹霞」。
中国人も同僚も「行ってみたい」って言ってました。
中国で観た写真の記憶より凄い!!
久し振りにちゃんと中国観光したいな。。でも他に行きたいところあるし。。
でも丹霞捨て難し!
今年は海外には出ないって決めたけど、来年どうしようかな。。マイルも溜まったからちょっと遠出しようかなと思ってましたが、龍洲の丹霞を拝見して、悩み始めました。。
良い意味で選択の幅を広げて頂きありがとうございます!
来年の海外脱出を悩み尽くします(笑)
旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅
- PHOPHOCHANGさん からの返信 2019/08/15 17:09:46
- Re: 丹霞好き炸裂ですね!
- メッセージありがとうございます!
迷わせてしまって申し訳有りませんm(_ _)m
自分も中国だけに限っても行きたい所だらけです。
次の甘泉大峡谷は本当にアンテロープキャニオンみたいで素晴らしかったです。3つ在る景区の1つしか見られなかったのが残念です。
来年、是非とも私の分までリベンジしてください(笑)。
何処へ行こうか考えるのも楽しみの1つですよね、悩みでも有りますが。
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