2019/07/26 - 2019/07/26
79位(同エリア986件中)
yokoさん
7/26(金)
カイゼルスベルグから路線バスでコルマールに帰ってきた私たちは、そのままコルマールの旧市街の方へ移動しました。
真夏の暑さの中、見所を巡ってからボートクルーズをしたり、ウンターリンデン美術館で作品を見たりしました。
小さい町なので、半日で十分でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7/26(金)
カイゼルスベルグから帰ってきた私たちは、そのままコルマールの旧市街に移動しました。
アルザスと言えばピンクや赤の花のイメージですが、夏の今は黄色の花が溢れていました。 -
サン・マルタン教会は大きくて迫力があります。
1235年建築開始、1365年完成のゴシック建築の教会です。 -
ストラスブール大聖堂と同じ、ヴォージュ山脈の赤砂岩で造られているので、独特の色合いです。
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中に入っても、見上げる大きさでした。
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プフィスタの家が見えてきました。
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ハウルの動く城のモデルになったと言われる16世紀建築の建物で、昔は帽子屋さんだったようです。
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足元に、自由の女神のプレートがあります。
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自由の女神を造ったバルトルディはコルマールの出身だそうで、美術館がありました。
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中庭だけのぞかせてもらいます。
彫刻がありました。 -
メゾン・デ・テット(頭の家)
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たくさんの顔(111ある?)が、こちらを見ています。
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窓にも。。
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今では、5つ★のホテルになっています。
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古くて雰囲気のある建物です。
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旧税関
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うろこ屋根が美しいです。
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後ろに見えているのは、ブログなどでよくお見かけする可愛いレストランですね。
緑のプチトランが重なって、更にカラフルで心が浮き立ちます♪ -
ピンクの花と川の風景は、アルザスに来た~って感じです。
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プティット・ヴェニスの橋の上から私たちが翌日泊るホテル「オステルリー・ル・マレシャル」ホテルが見えています。
憧れのホテルに泊まれるので、今からわくわくしています♪ -
白鳥の親子が、仲良く泳いでいますよ。
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コルマールでは、ボートに乗ることに決めていました。
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レストランのカウンターで申し込むのですが、私たちは3:15からになりました。
この日はとにかく暑くて、やっぱりビール
メニューはゴッホの絵ですね。 -
私たちの順番が来ました。
5分前に行ったら、一番後ろになりました^^; -
それでは、しゅっぱーつ!!
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小さな舟なので水面が近くて、静かに静かに進みます。
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青空なので、建物が映えます。
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隣と同じ色にはしてはいけない決まりがあるとかで、カラフルな町並みです。
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橋の下にくると、みんな頭を下げて通ります。
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魚市場地区は、特に美しい通りです。
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船頭さんは、若い学生さんかな?
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逆光で見にくいのですが、だまし絵の壁の建物です。
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マレシャルホテルが近づいてきました。
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かわいい窓の鎧戸。
ハートのくり抜きは、魔除けの意味があるとのことです。 -
2カ所あるというもう一つのボート乗り場には、素敵な女性の船頭さんがいました。
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町を抜けて、ジャングルのような所に入って行きます。
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緑が美しいです。
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真夏の暑さのこの日は木陰が心地よくて、鳥の声しか聞こえない静けさも、心が洗われるようです。
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素敵な窓辺,゚.:。+゚
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30分ほどのクルーズは、あっという間に終わりました。
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翌日チェックインするのですが、村巡りの後帰りが遅くなるので、今のうちにホテルの場所を確認しておきます。
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こちらが「オステルリー・ル・マレシャルコルマールホテル」の入口です。
お天気の良いうちに、写真を撮っておきましょう。
宿泊した日は朝から雨がぱらぱらしていたので、この日に撮っておいて正解でした。 -
ウンターリンデン美術館(13ユーロ)に入ります。
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回廊から中庭の眺めも良い感じ♪
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昔のクグロフの型など
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突き出し看板の色々
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昔のストーブかな?
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ウンターリンデン美術館は、フランスで最も有名な美術館の一つです。
チャペルの中にあるイーゼンハイムの祭壇画(1512~1516年)グリュー・ネヴァルト作は、西洋宗教芸術の傑作として有名です。 -
イーゼンハイム村にあった聖アントニウス修道院の注文で描かれたため、その呼び名がついたそうです。
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ちょっとシックな色合いです。
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迫力があります。
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全部で10場面あるとのことです。
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一番有名な作品です。
第1面 「キリスト磔刑(たっけい)」
左右に聖母マリア、マグダラのマリア、使徒ヨハネ、洗礼者ヨハネが配されています。 -
その前にはベンチが置いてあり、ゆっくりと鑑賞することができます。
日本では考えられませんよね。 -
木彫りの作品もありました。
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こちらは、金色の背景が華やかです。
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たくさんの作品があり、想像以上に満足しました。
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移動するときの回廊も素敵です。
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複雑な造りの祭壇画です。
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中庭には、彫刻を施された井戸がありました。
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モザイクタイルの床です。
とっても緻密です。 -
ちょっとイメージの違うモネの作品や
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ピカソの作品もありました。
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こちらもピカソです。
誰も居ない空間で、鑑賞できる贅沢を味わいました。 -
こちらの緑の多い公園を挟んで反対の場所に・・・。
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モノプリ(スーパーマーケット)がありました。
今日はこちらで購入した食材で、ホテルの部屋で夕食にします。 -
宿泊するのは、「ベストウエスタングランホテルブリストルコルマール」です。
今回のホテルは、3人用の部屋があるホテルを選びました。
こちらは1人用のベッドです。
ジャンケンで勝った私は、今日はこちらのベッドです。 -
向こうに見えているのが、ツインのベッドです。ベッドは分かれているのですが幅が狭くて、寝返りすると腕が当たったと話していました。女性2人にはちょっとしんどいですね。
フランス人は夫婦が離れて眠ることは考えられないようで、日本のツインの部屋のようにベッド自体が離れているタイプは少ないようです。 -
バスタブはありますが、洗面台は1シンクです。
今日は30,000歩も歩いて疲れ切っているので、早めに寝ましょう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- あまいみかんさん 2025/02/14 04:43:45
- アルザスの輝き~
- yokoさん、おはようございます。
チロルってどんなところなのかな~っと今頃旅行記拝見。いや~、持ってる、持ってる
痛快シリーズですね。お写真も綺麗、説明簡潔で、ツアー選びもお上手ですねえ。
イタリアチロルって、あの有名なギザギザの山並みのドロミテなのですね。行って
見たいと思いながら、憧れのまま終わっている場所です。羨まし~です。
そして次なるアルザスに来てみました。ずっと前、大学生だった娘企画の仏、独旅行で
コルマールに行った時の街並みを思い出しました。ちょうど同じ時季だったので、お花
いっぱいに感動してしまいました。
yokoさんは大人旅。よく練られたスケジュールに素敵なホテル。フランクフルトから
ストラスブールを経てのコルマールに辿り着いたばかりですが、流石の旅行好き、
お花好き、どのお写真も美し~~~~い!
ウンターリンデン美術館はフランスでも有名な美術館の中の一つとか。
宗教画も立派なものですね。「ちょっとイメージの違うモネの作品」は、ハア~
この絵どっかで見たことあるなっ。「クルーズ渓谷、日没」
昨年早春、中の島美術館の「モネ展」に出品されていました。その頃私は、動くのが
不自由な体調でしたが、夫が前売り券を買ってくれているのもあり、混まない夕方に
とにかくと一人出掛けた、印象的な美術展でもありました。
同じ場所、同じ角度で描かれた他美術館所蔵の「クルーズ渓谷、曇り」もありました。
yokoさんの旅行記を見てると、その地に飛び込みたくなります。いつか行けたら
良いな~っと。アルザスの他の可愛い村もこれから拝見しに行きますね。
どの場面もすご~~~く綺麗です。今頃ですが、魅せて頂いてありがとうございました。
ふたご君、可愛いですね。お揃いの服でも、それぞれ、ちょっと違う面立ちなのも
いいなっ。昨年末、お写真拝見の機会が~。バカババになっちゃうかな~
あまいみかん
- yokoさん からの返信 2025/02/14 10:08:07
- RE: アルザスの輝き~
- あまいみかんさん おはようございます(^^)
チロルやアルザスの旅行記にたくさんご投票頂き、ありがとうございます!
花や自然が大好きな私にとって、チロル地方は憧れの場所でした。「持ってる」と言っていいのか。。実は、一番行きたかったクーフシュタインやムッタース村には行けなかったんです。そこは残念でしたが、縁のないと思っていたワルシャワに行けたので良しとしないとですね。選ぼうと思えば、その日の観光を放棄して自由に動ける選択肢もあり、参加者にとっては有難いツアーだったのですが、添乗員さんやドライバーさんにとっては大変だったようで、翌年にはこのツアーなくなっていました(^^;)
そしてアルザス地方、こちらも私の憧れの場所でした。ヨーロッパは言葉の不安もあって、ツアー利用ばかりだったのですが、初めて自由旅で行った場所でもありました。始めはひとりで行こうと計画し始めたのですが、友人2人が入ってくれたのでより楽しい時間を過ごすことができました。ブドウ畑に囲まれた小さな村々は、思い描いていた通りの所でした♪ みかんさんもコルマールには、お嬢さんと行かれたことがおありなのですね。やはりあの可愛い村々は、女子旅が似合うように思いました。
ウンターリンデン美術館は、行くまで名前を知らなかったのですが、フランスでは有名な美術館でした。「ちょっとイメージの違うモネの作品」、ちゃんと作品名を見ていなかったのですが、さすがみかんさん! 「クルーズ渓谷、日没」という作品なのですね。大阪にも来たことがある有名な作品だったのですね。無知でお恥ずかしいわ~。
みかんさんは、昨春に優しいご主人様がチケットを入手して下さり、中の島美術館でご覧になったのですね。その頃はまだ体調が思わしくないようでしたが、akikoさんからの情報では、もうすっかりお元気になられたとのこと。本当に嬉しくてホッとしました。
やっと授かった孫たちなので、すっかりばあばバカになってしまい、akikoさんから「見たい」と言われて、ほいほいと写真を送ってしまいました。みかんさんも、ご覧いただいたようで嬉しいです(^^♪ 最初は先生から一卵性と言われていたのに、調べてみたら二卵性だったんです。顔も少し違うし、性格も全然違っていて見ていると面白いです( *´艸`)
体調も万全になったみかんさん、今年はどちらかに行かれるのかしら? 私は昨年は忙し過ぎて見そびれた、桜を見に行く予定があります。その前に梅も咲きますね。春が待ち遠しいわ~~!!
yoko
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