夏旅2019甲府・静岡（１）特急かいじ号で甲府へ

2019/07/31 - 2019/07/31

今回の旅は新宿から中央本線特急かいじ号で甲府へ向かい、身延線特急ふじかわ号で静岡へ。
静岡からは新幹線で小田原へと乗り鉄を楽しみつつ、甲府、静岡ではお城や寺社をめぐって楽しもうという１泊２日の旅です。

最初に新宿から特急かいじ号に乗って甲府へ。この日の甲府の最高気温は３６．４℃の猛暑日。
盆地の甲府は都心よりも暑かった！

エリア 甲府(山梨)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

７月３１日１２時過ぎ。
新宿駅から旅立ちます。

新宿駅 駅

ホームへ向かうエスカレーターの上には中央線特急のアピール。

１０番線に入ってきたのは折り返しとなる特急かいじ７号。

特急 かいじ 乗り物

Ｅ３５３系という車両です。

「遅れての到着のため車内へのご案内までしばらくお待ちください」とアナウンス。
午前中の中央本線のアクシデントの影響がまだ残っています。

乗車前にランチ用に駅弁を買っておきます。

駅弁屋 新宿5号売店 グルメ・レストラン

種類も多い！

特急かいじ７号を待つ乗客たちの中には外国人の方が目立ちます。
大月から富士急行方面へ向かう人が多かった。

先頭１２号車の顔を撮っておきます。

短い時間で車内整備を終えた係員さんたち。

ドアが開いたのは出発予定時刻の４分前。

座り心地は上々。

新宿から座席が指定されている席の上には緑ランプが点灯しているのでわかりやすい。

定刻１２時３０分に新宿駅を出発しました。

２０１９年春から導入された中央線特急の「着席サービス」によって座席上のランプが点灯することになりました。

私の上はもちろん緑ランプ。隣は赤ランプなので少なくとも次の駅までは隣は埋まらないことがわかります。
（この日の１２号車はガラガラだったので好んで隣が埋まっている席を買う人はいないでしょうが）

さっき買っておいた駅弁を開きます。
あれ、これどこかで見たような気が。
思い出しました、今年の５月に小田原駅で買った駅弁と同じ。
パッケージには東華軒の文字。なんと小田原の駅弁が新宿で売られていたんですね。

うなぎ蒲焼、金目鯛煮付け、銀鮭西京焼の他に金目鯛おぼろや蓮根きんぴら、ダイコンつぼ漬け、錦糸玉子
などの盛りだくさんのお弁当。
それにしてもパッと見ておいしそうなお弁当を買ったのですが、自分の好みがブレていいないことを思ってついつい笑ってしまいました。

おいしいお弁当に大満足。
機会があったら家族にお土産に買って帰ってあげたいと思うお弁当です。

先行する快速電車の遅れの影響でこちらも頭を押さえられてスピードがでない。
三鷹駅を過ぎると三鷹車両センターが見えてきます。

武蔵境駅からは西武多摩川線が分かれていきます。

多摩川を渡ります。
東海道線で渡る下流の多摩川とは川幅がずいぶん違います。

４分遅れで八王子駅に停車。

八王子駅 駅

通過の高尾駅では京王高尾線の駅が見えました。

高尾駅 駅

高尾駅を過ぎると山間部に入ります。

どんどん標高を上げていきます。

神奈川県に入った相模湖駅（通過）
明日（８月１日）は相模湖湖上祭火大会と書かれています。

相模湖駅 駅

緑が濃い。

山梨県に入って上野原駅を過ぎたあたりです。

この列車では車内販売が終点甲府まで行われていました。
でも、弁当やアイスクリームは扱っていませんでした。

鳥沢駅を過ぎたあたりで桂川を渡ります。

大月駅。３分遅れで到着しました。

大月駅 駅

富士急線の電車に多くの人が乗り替えていきました。
外国人のハイカーらしい人もたくさんいました。

富士急行 大月線 乗り物

勝沼ぶどう郷駅付近。

高台の線路から見下ろすこのあたりの風景が好き。

甲府盆地の一端です。

塩山駅。遅れを２分まで回復しました。

塩山駅 駅

笛吹川

石和温泉駅に到着。

石和温泉駅 駅

写真入りの駅名標

今回はえきねっとトクだ値で３０％割引！
新宿ー甲府間が特急券込みで２６６０円はおトクです。

身延線の線路が寄り添ってきました。

身延線にだけ駅がある金手（かなんて）駅。

甲府城が見えてくると

身延線の電車が停まっている甲府駅。

甲府駅には２分遅れの１４時５分の到着でした。
ホームに降りたらあつーい！この日の甲府の最高気温は３６．４℃　！

甲府駅 駅

橋上の改札口を出ます。

甲府駅南口。

駅前の様子。

信玄公にご挨拶。

（つづく）

武田信玄公銅像 名所・史跡