古い街並みが残る日田市豆田町を散策＆日田焼きそば◆平成から令和をまたぐ北九州＆日田の旅《その８》

2019/05/01 - 2019/05/01

2019年のゴールデンウイークは10連休。
どのように過ごそうかと考え始めたのが2月末頃だったので、海外旅行はどこも満席か高いかで諦め、国内しかないなと考え、以前から一度行ってみたかった北九州市の『河内藤園』に行くことに決めました。
往路をJAL（伊丹→福岡）で予約し、帰路は小倉から新幹線で帰るという計画を立てました。
北九州だけでは物足りないので、間に大分県日田市の滝めぐりをすることを予定に加えました。

《その８》
日田焼きそばを食べてみたいということもあって、古い街並みが残る「日田市豆田町」を訪れてみました。
かつては天領（江戸幕府の直轄地）として栄えた古い街並み（豆田町伝統的建造物群保存地区）を散策のあとは、「求福軒」というお店で名物"日田焼きそば"をいただきました～！

エリア 日田(大分)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

天ケ瀬地区から日田市内に入り、wifeがウッディーな施設を見つけました。
どうやらバスターミナルのようです。

Photo by wife

日田市街地に入り、駐車場を探して駐めました。
豆田町の散策をしま～す。

日田市のデザインマンホールを発見！
名物の「鵜飼」が描かれています。

小さいマンホールには鵜の姿が全面に描かれていました。

とある店先に雛人形が...

「豆田の豆びな」と書かれています。

日田市は「ひな祭り」が有名なんですよね。

ちょうど花嫁＆花婿さんが人力車に乗って通って行きました。

ノスタルジックな雰囲気の街並みですね～♪

豆田町界隈 名所・史跡

ふと足元を見ると、下駄が…
「とまって」と書いてあります。一旦停止のサインのようです。

日田市は江戸時代に大きく栄えた天領であり、莫大な財をなした豪商も多かったそうです。

こちらはその内で、今も商売を継続している「岩尾薬舗（日本丸館）」です。
立派な建物ですね～☆
ちなみに「日本丸」とは、"にほんまる"という船の名前ではなく、"にほんがん"という薬の名称なんですよ～。
その薬で財をなしたんだそうです。

岩尾薬局日本丸館 美術館・博物館

江戸末期から大正時代にかけて造られた建物だそうです。

国から「登録有形文化財」として登録されています。

「日田の名水」が湧き出る泉もありました。

歩いていると「船津歯科・歴史交流館」と看板のある建物に遭遇しました。

こちらも近代建築のようですね。

大正3年に歯科医院として建てられた建物です。
現在では市に寄贈され、歯科医院としては使われていません。

お腹も空いたので街歩きは適当に切り上げて、日田焼きそばを食べに行きましょう。

「想夫恋」という店を目指したのですが、駐車場は満車＆待ち時間1時間以上だったので諦め、その近くで見つけた「求福軒」という店に入ることにしました。

すぐに入店できてラッキーでした。
焼きそばの他にラーメン等もメニューにありますが、店内にいたほとんどの人が焼きそばを注文していました。

私たちも当然、焼きそばをオーダーしました。
焼きそばが730円、高くも安くもない価格ですね。

JOECOOLは焼きそばだけでは足りないので、ご飯も注文しました。

こちらが「日田焼きそば」です。
麺と同じくらいの量のモヤシが入っています。
太めの麺をパリパリに焼いてあって水分が少なめなので、カリっとした食感がありました。
味もJOECOOLの口に合うもので、とても美味しくいただきました～！！
また食べてみたくなる味です。

"to be continued"

求福軒 グルメ・レストラン