クロアチア・スロヴェニア2019　その７　～プリトヴィッツェ～

2019/06/28 - 2019/07/07

旅行8日目。プリトヴィッツェ湖群国立公園へやってきました。旅行パンフレットにいう「じっくり6時間滞在で、上湖群にも行くコース」です。お天気にも恵まれ、美しい自然を堪能できました。写真もいっぱい載せましたが、でも写真じゃ伝わらないよさがあふれています。水の音とか、木道を歩く感触とか。奥入瀬も華厳の滝の白糸の滝も良いですが、残念ながらたばになってもかなわない。なんたって世界遺産ですもん。

6月28日　成田出発、ブレッド泊。
6月29日　ブレッド湖、ポストイナ鍾乳洞、オパティヤ泊。
6月30日　イストラ半島（プーラ、ポレチュ、ロヴィニ）、オパティヤ連泊。
7月1日　トロギール、スプリット、スプリット泊。
7月2日　午後ドブロヴニク観光、チャフタット（ドブロヴニク近郊）泊。
7月3日　終日ドブロヴニクで自由行動、チャフタット連泊。
7月4日　モスタル、プリトヴィッツェ泊。
7月5日　プリトヴィッツェ国立公園、ザグレブ泊。
7月6日　午前ザグレブ自由行動、ザグレブ出発。
7月7日　成田到着。

エリア クロアチア

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

19：30にようやく宿泊するグラボヴァッチに到着です。

ホテルの外観。山小屋風。建物左へ回ったところに小さなスーパーがありました。

エレベーターはありません。スーツケースはもちろんポーターさんが運んでくれます。

窓が斜めなのが屋根裏風で楽しい。

もちろんバスタブ無し。でも清潔です。

夕食はホテルのレストランで。
前菜。スープ。

メイン。鱒のグリル。魚の頭の向きは気にしないこと。お飲み物はワインをシェア、110Kn。

デザート。ケーキ。

恒例の朝食前お散歩。宿泊したホテルはプリトヴィッツェ国立公園内にあるのではなく、公園周辺の村にあります。ホテルは真ん中のインフォメーションセンターのすぐ近く。他にもこんなアクティビティがありますから楽しんでね、という看板ですね。プリトヴィッツェ国立公園は地図下左から4㎞になっています。バスでホテルから15分くらいでした。

ラベンダーがきれいに咲いています。

道路を横断してしばらく行くとこんな標識があったので、行ってみました。

確かに、水が湧いています！

朝食。ビュッフェ。今日は歩くぞ！！

ホテルからバスで15分くらい。プリトヴィッツェ湖群国立公園入口に着きました。

今いるのは案内図右のエントランス１。お天気がよいので期待が高まります。

今日私たちのルートは真ん中のコースＣ。4～6時間、8000メートルにはボートやバスに乗る距離も入っているのかな？

真ん中の地図で確認すると、まずエントランス１を出発して下湖を歩き、Ｐ３からボートに乗ってコジャク湖をＰ２へ渡ります。その後上湖群を歩いてＳＴ３へ。そこからはバスでエントランス２へ戻ります。

歩き始めてすぐ、ガイドブックで有名な風景が広がります( ^^)_U~~
まだ朝8時で谷全体に光が入らず山の影が写ってしまったのが残念と言えば残念。でも、この景色を見に来たかったのですもの、大満足です。冬は、プリトヴィッツェへ来てもここから眺めて歩かずおしまいだそう。それはあまりにも悲しいですよね。

谷へ下りて行きます。対岸の岸壁に沿って遊歩道がつけられているのが見えます。

だいぶ下りてきました。そして太陽もだいぶ高くなってきたので、湖の色がキラキラしています。

こんな遊歩道の上を歩いていきます。日本なら手すりをつける？

大滝に到着。

すごい迫力です。落差78メートル。クロアチア最大だそうです。雪解けの春先はもっと水量があるかな。

こんな滝沿いの道を進んでいきます。

水はとても澄んでいます。お魚さんもばっちり見えます。

滝だらけ。

上流に歩いて行くので登り坂もあります。

どれがミニカ・トルニナ滝か不明｡｡｡

ミラノヴァチュキ滝？

コジャク湖が見えてきました。

コジャク湖のボート乗り場Ｐ３に到着。あっという間だったような気がします。もう少しゆっくり歩けばよかったかな。
よくある公園内2時間散歩コースだとここで終わりなんですよね。ものたりないんじゃないかなぁ。

ボートからボート乗り場を見る。

繁忙期で何艘も行き交っている感じでした。

Ｐ２に着いたらすぐ上り階段。

足元から滝が流れ落ちていきます。

滝の横をわっせわっせ上ります。

次から次へと湖があらわれます。どの湖も水がとても澄んでいます。

水の中の木には石灰分が付着して白くなっています。

ここもまた足元に滝が。

グラディンス湖。案内板はきちんとあります。でも地図と照合なんてしないから、どこまで来たのかさっぱりわかりません。

青いトンボ。

プルシュタヴァツ滝の大滝の方。落差27メートル。

上流の湖の石灰華のダムの隙間から幾筋も水が流れ落ちています。

水に倒れた木が白くなっています。

滝の上に遊歩道を作るのがすごい発想ですね。

プルシュタヴァツ滝の小滝の方。落差18メートル。

マイナスイオン全開？

iPhoneだって、水のしぶきが撮れるもん！

カロヴァチュキ・プク。

ガロヴァツ湖。

湖畔を歩きます。

きれい～

ガァ。
水掻きまで見えちゃう。

名残惜しいですが、このあたりでおしまい。

ＳＴ３から電気バスに乗ります。時間に余裕があればもう一度歩いて戻りたかったなあ。

バス。

プリトヴィッツェのロゴマーク、熊さんもついています。

バスをＳＴ２で下りて、レストランへ向かいます。

ポリャナでお食事。カフェテリア形式のレストランでしたが、テーブルサービスでお食事はでてきました。

ランチョンマット代わりのペーパーが素敵。プリトヴィッツェ国立公園を思い出しながら食事ができます。

前菜。サラダ。お飲み物はカフェテリア形式で、自分で選んでレジで支払いました。レモンビール27Kn。

メイン。チキンのソテー。

デザート。シャーベット。