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●北海道・初夏のドライブツアー vol.2<br /><br /><br />少し前の記事になりますが、北海道の旅行記をご紹介します。<br />札幌生まれの母が女学校時代の同窓会に出席するということで、<br />この年もちゃっかり同行。<br /><br /><br />午後に羽田を出る便で札幌に入り、二日目はレンタカーで<br />余市の「ニッカウヰスキー工場」へ。<br /><br /><br />vol,1では「ニッカウヰスキー工場」の原酒直売所や<br />有料試飲カウンターを含む全体像を紹介したので<br />vol,2では無料試飲が楽しめる「ニッカ会館の試飲会場」の様子と<br />レストラン「樽」の「生うに丼」をご紹介します。<br /><br />

ニッカの最高峰。──「ニッカウヰスキー 余市蒸溜所」

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2014/06/16 - 2014/06/19

169位(同エリア317件中)

forestkoro

forestkoroさん

●北海道・初夏のドライブツアー vol.2


少し前の記事になりますが、北海道の旅行記をご紹介します。
札幌生まれの母が女学校時代の同窓会に出席するということで、
この年もちゃっかり同行。


午後に羽田を出る便で札幌に入り、二日目はレンタカーで
余市の「ニッカウヰスキー工場」へ。


vol,1では「ニッカウヰスキー工場」の原酒直売所や
有料試飲カウンターを含む全体像を紹介したので
vol,2では無料試飲が楽しめる「ニッカ会館の試飲会場」の様子と
レストラン「樽」の「生うに丼」をご紹介します。

旅行の満足度
4.5
同行者
家族旅行
交通手段
レンタカー JALグループ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • ウイスキー博物館内にある「ウイスキー倶楽部」を出た後、<br />「ニッカウヰスキー余市蒸留所」をたっぷりと見学し、<br />「ニッカ会館」前に戻ってきた。<br /><br />立派な建物の1階には「レストラン樽」、<br />そして2階は、あの「ニッカウヰスキーが<br />無料で楽しめる『試飲会場』」である(喜)。<br /><br /><br />開放感のある広いスペースには6人掛けのテーブル席が<br />いくつも置かれ、<br />カウンターには「酒」「酒」「酒」(喜)!!<br />それがすべて「無料!」というのだから、<br />その太っ腹ぶりが嬉しい(笑)。<br /><br /><br />が、スキップしながら階段を上っていく途中で思い出した。<br />この後、レンタカーで札幌まで戻らなければ<br />ならないことを(号泣×∞)。。。<br />まさに「究極のおあずけ状態!!」(爆)。。。<br /><br /><br />一滴も飲めないので悔しい思いをしていると、<br />「りんごジュース」(「りんごのほっぺ」:<br />北海道余市のJAよいちが手がけるストレート100%の<br />リンゴジュース)と「ウーロン茶」のブースを見つけた。<br /><br />という訳で正々堂々とこの「ソフトドリンク」をいただく。<br />もちろん無料なのでお代わりっ!!<br /><br />出荷できない地元のリンゴを用いたという<br />この「りんごジュース」は林檎のおいしさが<br />たっぷりと詰まっていて美味。<br /><br />ウーロン茶もたっぷりといただいて溜飲を下げたのだった。<br /><br />ジュースとウーロン茶が揃っているので、<br />ファミリー連れで訪れても充分に楽しめるのがまたよい。

    ウイスキー博物館内にある「ウイスキー倶楽部」を出た後、
    「ニッカウヰスキー余市蒸留所」をたっぷりと見学し、
    「ニッカ会館」前に戻ってきた。

    立派な建物の1階には「レストラン樽」、
    そして2階は、あの「ニッカウヰスキーが
    無料で楽しめる『試飲会場』」である(喜)。


    開放感のある広いスペースには6人掛けのテーブル席が
    いくつも置かれ、
    カウンターには「酒」「酒」「酒」(喜)!!
    それがすべて「無料!」というのだから、
    その太っ腹ぶりが嬉しい(笑)。


    が、スキップしながら階段を上っていく途中で思い出した。
    この後、レンタカーで札幌まで戻らなければ
    ならないことを(号泣×∞)。。。
    まさに「究極のおあずけ状態!!」(爆)。。。


    一滴も飲めないので悔しい思いをしていると、
    「りんごジュース」(「りんごのほっぺ」:
    北海道余市のJAよいちが手がけるストレート100%の
    リンゴジュース)と「ウーロン茶」のブースを見つけた。

    という訳で正々堂々とこの「ソフトドリンク」をいただく。
    もちろん無料なのでお代わりっ!!

    出荷できない地元のリンゴを用いたという
    この「りんごジュース」は林檎のおいしさが
    たっぷりと詰まっていて美味。

    ウーロン茶もたっぷりといただいて溜飲を下げたのだった。

    ジュースとウーロン茶が揃っているので、
    ファミリー連れで訪れても充分に楽しめるのがまたよい。

  • 此方でいただけるウイスキーは「シングルモルト余市10年」と<br />「ブレンデッド 鶴17年」。<br />そしてアルコール度数が22度もある「アップルワイン」の3種類。<br /><br /><br />此方にない他のウイスキーは「ウイスキー倶楽部」で<br />いただくことができる(有料)。<br /><br />しかし、この二つ(アップルワインも)は共に<br />あちらでのお取り扱いはないので、<br />できれば双方にチャレンジするのがオススメ!!<br /><br /><br />特に「鶴17年」は、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる<br />ニッカの創業者 竹鶴政孝が、ウイスキーへの情熱の集大成として<br />つくり上げた「ニッカの最高峰!」なのだそうだ。<br /><br />ニッカウヰスキーブレンダーチームの繊細な技が、<br />17年という時を経て「熟成した品格の味わい」(!)を<br />紡ぎ出したという。<br />うーん、是非ともいただいてみたかった(号泣×∞)が<br />致し方ない。

    此方でいただけるウイスキーは「シングルモルト余市10年」と
    「ブレンデッド 鶴17年」。
    そしてアルコール度数が22度もある「アップルワイン」の3種類。


    此方にない他のウイスキーは「ウイスキー倶楽部」で
    いただくことができる(有料)。

    しかし、この二つ(アップルワインも)は共に
    あちらでのお取り扱いはないので、
    できれば双方にチャレンジするのがオススメ!!


    特に「鶴17年」は、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる
    ニッカの創業者 竹鶴政孝が、ウイスキーへの情熱の集大成として
    つくり上げた「ニッカの最高峰!」なのだそうだ。

    ニッカウヰスキーブレンダーチームの繊細な技が、
    17年という時を経て「熟成した品格の味わい」(!)を
    紡ぎ出したという。
    うーん、是非ともいただいてみたかった(号泣×∞)が
    致し方ない。

  • 母がトライしてみたいということだったので、<br />双方ともに「香りだけ」チェック(爆)。<br /><br />たしかに「余市」よりも華やかでより一層優雅かつ<br />繊細な香りが広がる。<br /><br />これも好みではあるのだけれど、母に言わせると<br />「ウイスキー倶楽部」でいただいた<br />「竹鶴21年」の方が美味しかったとのこと。<br />私はいただいてないので比較はできないのだけれど(汗)。<br /><br /><br />店内カウンターには氷、水がたっぷりと用意され、<br />お好みに応じてセルフスタイルで<br />常温やロック、水割りなどを楽しむことができる。<br /><br />また、「ハイボール」も作れる専用マシンを見かけた。<br />うーむ、一口でよいから飲んでみたかった。。。<br />

    母がトライしてみたいということだったので、
    双方ともに「香りだけ」チェック(爆)。

    たしかに「余市」よりも華やかでより一層優雅かつ
    繊細な香りが広がる。

    これも好みではあるのだけれど、母に言わせると
    「ウイスキー倶楽部」でいただいた
    「竹鶴21年」の方が美味しかったとのこと。
    私はいただいてないので比較はできないのだけれど(汗)。


    店内カウンターには氷、水がたっぷりと用意され、
    お好みに応じてセルフスタイルで
    常温やロック、水割りなどを楽しむことができる。

    また、「ハイボール」も作れる専用マシンを見かけた。
    うーむ、一口でよいから飲んでみたかった。。。

  • そして「アップルワイン」。<br />「ウイスキー倶楽部」の記事でも少し触れたが、<br />ニッカウヰスキーの歴史は「りんご」と共にある。<br /><br />1934年(昭和9年)、創業者の政孝が<br />理想のウイスキー作りのための場所として選んだ<br />北海道余市。<br />ここから、日本の本格的なウイスキーづくりが<br />スタートした訳だが、熟成に時間を要するウイスキーは、<br />製造開始から販売までに相当な時間を要する。<br /><br />その、熟成を待つ間に作られたのが、地元のりんごを使用した<br />ワインやシードル、ジュースの類だった。<br />ちなみに「ニッカウヰスキー」の創立時の社名は<br />「大日本果汁株式会社」であり、<br />このアップルワインが誕生したのは、1938年(昭和13年)<br />のことだったという。<br /><br /><br />アルコール度数22度を誇るこの「アップルワイン」は、<br />国産リンゴのワインにリンゴブランデーを加え、<br />ブランデー樽でゆっくりと熟成させるというもの。<br />まろやかで余韻のある味わいが特徴なのだそうだ。<br />此方も私は「香り」だけ堪能したのだけれど、<br />母は相当に美味しかったらしくお代わりしていた(呆)。<br />

    そして「アップルワイン」。
    「ウイスキー倶楽部」の記事でも少し触れたが、
    ニッカウヰスキーの歴史は「りんご」と共にある。

    1934年(昭和9年)、創業者の政孝が
    理想のウイスキー作りのための場所として選んだ
    北海道余市。
    ここから、日本の本格的なウイスキーづくりが
    スタートした訳だが、熟成に時間を要するウイスキーは、
    製造開始から販売までに相当な時間を要する。

    その、熟成を待つ間に作られたのが、地元のりんごを使用した
    ワインやシードル、ジュースの類だった。
    ちなみに「ニッカウヰスキー」の創立時の社名は
    「大日本果汁株式会社」であり、
    このアップルワインが誕生したのは、1938年(昭和13年)
    のことだったという。


    アルコール度数22度を誇るこの「アップルワイン」は、
    国産リンゴのワインにリンゴブランデーを加え、
    ブランデー樽でゆっくりと熟成させるというもの。
    まろやかで余韻のある味わいが特徴なのだそうだ。
    此方も私は「香り」だけ堪能したのだけれど、
    母は相当に美味しかったらしくお代わりしていた(呆)。

  • おいしいウイスキーの水割りと<br />アップルハイボールの作り方!

    おいしいウイスキーの水割りと
    アップルハイボールの作り方!

  • 売店「ノースランド」に立ち寄ると、<br />先ほどの「アップルワイン」(947円)(ニッカウヰスキーも色々)が<br />売られている。<br />「アップルワイン工場限定オリジナルラベル」。

    売店「ノースランド」に立ち寄ると、
    先ほどの「アップルワイン」(947円)(ニッカウヰスキーも色々)が
    売られている。
    「アップルワイン工場限定オリジナルラベル」。

  • 「工場オリジナルウイスキー」。<br /><br />ボトル自体がちと重たいのだけれど、<br />「工場限定オリジナルラベル」ということで購入。<br />「ウイスキー人気No.1」の工場オリジナルウイスキー」と<br />共に重たいボトルを東京まで引きずって帰ったのだった(爆)。<br /><br />

    「工場オリジナルウイスキー」。

    ボトル自体がちと重たいのだけれど、
    「工場限定オリジナルラベル」ということで購入。
    「ウイスキー人気No.1」の工場オリジナルウイスキー」と
    共に重たいボトルを東京まで引きずって帰ったのだった(爆)。

  • 全部連れて帰りたかった「くまさん」!

    全部連れて帰りたかった「くまさん」!

  • ノースランドではこんな感じで売られています。<br /><br /><br />帰京後に「ストレート」で味見してみると、<br />相当に濃厚なお味だ。<br />ちなみに母はあんなに感激していたくせに、<br />「なんだかあまり・・・」とのこと(爆)<br /><br />やはり余市の空気感がおいしさを<br />もたらしたのだろうか(謎)。<br />会場内にあった解説によると、倍の量の炭酸水と氷3個で作る<br />「アップルワインハイボール」がおいしいらしい。<br />これは是非トライしてみなければなるまい。

    ノースランドではこんな感じで売られています。


    帰京後に「ストレート」で味見してみると、
    相当に濃厚なお味だ。
    ちなみに母はあんなに感激していたくせに、
    「なんだかあまり・・・」とのこと(爆)

    やはり余市の空気感がおいしさを
    もたらしたのだろうか(謎)。
    会場内にあった解説によると、倍の量の炭酸水と氷3個で作る
    「アップルワインハイボール」がおいしいらしい。
    これは是非トライしてみなければなるまい。

  • お昼は小樽まで戻って「お鮨」を食べようと思っていたのに、<br />あまりに楽しいのでついつい遊びすぎてしまった(汗)。<br /><br />積丹半島で評判らしい「うに丼」は先着50名ということ<br />らしいので、もう食べられないし。。。<br /><br /><br />と、ニッカ会館1階にある此方のレストランの店頭ケースに<br />「季節限定メニュー 本日のおすすめ品」として<br />「余市近海産(うに)」を用いたという「生うに丼」<br />(2,570円)を見つけた(嬉)。

    お昼は小樽まで戻って「お鮨」を食べようと思っていたのに、
    あまりに楽しいのでついつい遊びすぎてしまった(汗)。

    積丹半島で評判らしい「うに丼」は先着50名ということ
    らしいので、もう食べられないし。。。


    と、ニッカ会館1階にある此方のレストランの店頭ケースに
    「季節限定メニュー 本日のおすすめ品」として
    「余市近海産(うに)」を用いたという「生うに丼」
    (2,570円)を見つけた(嬉)。

  • 「余市近海産」の「うに」は6月から本格的なシーズンに<br />突入するのだそうだ。<br /><br />今は6月だし、何よりも今回の旅では<br />「絶対に積丹半島で『うに丼』を食べる!」と決めていた。<br /><br />よく考えれば(考えなくても)、ここ余市も積丹半島に<br />位置する街だ。<br /><br />が、観光地のレストランなので「どうかなー?」と<br />思いながらも入店(大変に失礼!!)。。。<br />

    「余市近海産」の「うに」は6月から本格的なシーズンに
    突入するのだそうだ。

    今は6月だし、何よりも今回の旅では
    「絶対に積丹半島で『うに丼』を食べる!」と決めていた。

    よく考えれば(考えなくても)、ここ余市も積丹半島に
    位置する街だ。

    が、観光地のレストランなので「どうかなー?」と
    思いながらも入店(大変に失礼!!)。。。

  • メニューには「ワインしゃぶ定食」「いくら丼」<br />「かに重」「ジンギスカン定食」<br />「スープカレー」などが豊富にラインナップしているが、<br />ここは初志貫徹で「うに丼」(2,570円)をお願いする。<br /><br />ずっと「ソフトドリンク」で我慢してきた(爆)ので、<br />「とりビー」(もちろんノンアル)もお願いする(笑)。<br /><br />此方の「アサヒドライゼロ」は310円。<br />前日、某レストランでお願いしたノンアルビールが2本<br />飲める計算になる(笑)。<br />

    メニューには「ワインしゃぶ定食」「いくら丼」
    「かに重」「ジンギスカン定食」
    「スープカレー」などが豊富にラインナップしているが、
    ここは初志貫徹で「うに丼」(2,570円)をお願いする。

    ずっと「ソフトドリンク」で我慢してきた(爆)ので、
    「とりビー」(もちろんノンアル)もお願いする(笑)。

    此方の「アサヒドライゼロ」は310円。
    前日、某レストランでお願いしたノンアルビールが2本
    飲める計算になる(笑)。

  • ここにも「King of Blenders」が!!

    ここにも「King of Blenders」が!!

  • とりビー」をいただいて一息ついていると<br />「うに丼」がやってきた。<br /><br />お丼に入った御飯(北海道産のお米とのこと)の上に<br />刻み海苔が敷かれ、<br />その上に「うに」がドーンと盛られている。<br />「うに」の脇には赤とさか、大葉、キュウリ、甘酢生姜、<br />そして大葉の蔭には大根がトッピングされている。<br />小鉢は松前漬け、香の物は瓜だ。<br />

    とりビー」をいただいて一息ついていると
    「うに丼」がやってきた。

    お丼に入った御飯(北海道産のお米とのこと)の上に
    刻み海苔が敷かれ、
    その上に「うに」がドーンと盛られている。
    「うに」の脇には赤とさか、大葉、キュウリ、甘酢生姜、
    そして大葉の蔭には大根がトッピングされている。
    小鉢は松前漬け、香の物は瓜だ。

  • 添えられているタレにわさびをとき、<br />そのままダイレクトに「うに」にオン!!<br /><br />そして目を瞑って「最初のひと口」をいただく。。。<br /><br />「まいうーーーっ!!」。。。<br />思わず飛び跳ねてしまいそうになるぐらいに、<br />トロトロに甘くて、柔らかくて脳天に染みわたる。。。<br /><br />続いて「ふた口目」。。。やはり口の中に<br />「香り高い海の滋味」が広がっていく感覚。。。<br />この「幸せ感」は誰にも譲れない。<br />いや、譲りたくない(笑)。<br /><br /><br />ウイスキーは一滴も試飲できなかったけれど、<br />この「余市近海産」(うに)を食べられたことで<br />「プラマイゼロ」だ。<br />いや、「災い転じて福となる」(爆)。。。<br />それぐらいに美味しい「うに丼」だった。<br /><br />しかも写真の通り、幾重にも「うに」が折り重なっている<br />のがおわかりいただけるだろうか?<br /><br />まさに「うにのてんこ盛り」、いや、<br />「うにの宝石箱や~!」という感じでワシワシと<br />この時期限定の「海からの贈り物」を<br />楽しませていただいたのだった。<br /><br /><br />小樽のお鮨は札幌のそれよりも格段にお安い<br />(お鮨に限らず海産物は全体的に)のだけれど、<br />積丹の「うに丼」は小樽よりもさらにお安い<br />のではないだろうか?<br />こんなにたくさん「うに」が載って「2,570円」とは<br />何だか申し訳ないぐらいだ。<br /><br /><br /><br />此方の「松前漬け」の美味しさに感化されて、<br />札幌・狸小路の某店で「松前漬け」を購入して<br />帰京したのだけれど、なかなか結構なお値段だった。<br />余市で購入すればもう少し安かったのだろうか(謎)。。。<br /><br /><br />スタッフのサービスもキビキビとして快適。<br />札幌グランドホテルの「シャリアピンステーキ」は<br />2回いただいたのだけれど、<br />もう一度食べたいと思った「此方のうに丼」は<br />再チャレンジするにはちょっと遠すぎた(笑)。<br /><br />でも、近くにいたらおそらく絶対にリピートしていただろう。<br />積丹半島の先端まで行かなくても、おいしい「うに丼」に<br />出会えたことに心から感謝したい。<br /><br />

    添えられているタレにわさびをとき、
    そのままダイレクトに「うに」にオン!!

    そして目を瞑って「最初のひと口」をいただく。。。

    「まいうーーーっ!!」。。。
    思わず飛び跳ねてしまいそうになるぐらいに、
    トロトロに甘くて、柔らかくて脳天に染みわたる。。。

    続いて「ふた口目」。。。やはり口の中に
    「香り高い海の滋味」が広がっていく感覚。。。
    この「幸せ感」は誰にも譲れない。
    いや、譲りたくない(笑)。


    ウイスキーは一滴も試飲できなかったけれど、
    この「余市近海産」(うに)を食べられたことで
    「プラマイゼロ」だ。
    いや、「災い転じて福となる」(爆)。。。
    それぐらいに美味しい「うに丼」だった。

    しかも写真の通り、幾重にも「うに」が折り重なっている
    のがおわかりいただけるだろうか?

    まさに「うにのてんこ盛り」、いや、
    「うにの宝石箱や~!」という感じでワシワシと
    この時期限定の「海からの贈り物」を
    楽しませていただいたのだった。


    小樽のお鮨は札幌のそれよりも格段にお安い
    (お鮨に限らず海産物は全体的に)のだけれど、
    積丹の「うに丼」は小樽よりもさらにお安い
    のではないだろうか?
    こんなにたくさん「うに」が載って「2,570円」とは
    何だか申し訳ないぐらいだ。



    此方の「松前漬け」の美味しさに感化されて、
    札幌・狸小路の某店で「松前漬け」を購入して
    帰京したのだけれど、なかなか結構なお値段だった。
    余市で購入すればもう少し安かったのだろうか(謎)。。。


    スタッフのサービスもキビキビとして快適。
    札幌グランドホテルの「シャリアピンステーキ」は
    2回いただいたのだけれど、
    もう一度食べたいと思った「此方のうに丼」は
    再チャレンジするにはちょっと遠すぎた(笑)。

    でも、近くにいたらおそらく絶対にリピートしていただろう。
    積丹半島の先端まで行かなくても、おいしい「うに丼」に
    出会えたことに心から感謝したい。

  • ワレモコウが活けられていました!

    ワレモコウが活けられていました!

  • JR余市駅から徒歩2~3分でアクセス可能です。

    JR余市駅から徒歩2~3分でアクセス可能です。

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