2019/07/17 - 2019/07/22
72位(同エリア1805件中)
3104ねえねえさん
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ずっと行ってみたかったエルミタージュ美術館。でもロシアは個人では敷居が高くて二の足を踏んでいました。ツアーに参加する事で、やっと実現しました。何もかも新鮮で素晴らしい時間を過ごす事が出来ました。添乗員さん、ツアーの皆さん、お世話になりました。1日ずつまとめてあります。よろしかったら目を通してみて下さい。
1日目 成田⇒モスクワ⇒サンクトぺテルブルク
2日目 サンクトペテルブルク
3日目 サンクトペテルブルク
4日目 サンクトペテルブルク⇒モスクワ
5日目 モスクワ
6日目 モスクワ⇒成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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2日目のエルミタージュ美術館のみこちらにまとめました。5時間コースの見学、堪能しました。冬の宮殿から入場しました。セキュリティーcheckからのトイレtimeは必須です。1階にしかトイレはありません。
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まず「逸れたり迷った時は13時にこのカフェに集合して下さい。」と場所を指定されてから古代エジプトエリアを通過しました。「こちらは大英博物館を見て下さい!」との事です。笑
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小エルミタージュを通過します。日本ではエルミタージュ美術館展にマティスの「赤い部屋」が来た2012年と2017年の大エルミタージュ美術館展と行っていくつかの作品は鑑賞しています。本場に来たくて来たくてたまりませんでした!作品との再会も楽しみです。もうワクワクが止まりません!
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新エルミタージュに入ります。
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一枚岩の碧玉で出来た「コリヴァンの飾り鉢」です。観光客と比べても大きさに驚きます。
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まずガイドさんと一緒でないと入れないという「ダイヤモンドの間」に向かいます。
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この受付の奥は撮影禁止です。ルーペで見なければわからないような金細工のイヤリングや櫛。自然に出来た形の真珠を使ったアクセサリー。ペルシャ帝国から贈られたエメラルドやダイヤモンドの飾りがついた刀。インドのエメラルド飾りの香水の瓶。ガラス製の器に入った宝石のブーケ。煙草入れ。宝石箱や髪飾り。いくらお金を注ぎ込んだのかと考える事も出来なくなりました。本当に凄いぞロシア!
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「ゴンザーガのカメオ」は古代宝石彫刻の珍品なのだそうです。大きさも世界最大級だそうです。
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新エルミタージュの窓の外に見えるのはギリシア神話に登場する天空を支える巨人アトラスの像という事です。
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新エルミタージュのテレベニン階段です。
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古代ギリシャのエリアです。「イルカに乗った天使の像」を見つけました。
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「ジュピターの間」のゼウス像です。
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小エルミタージュに戻ります。
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企画展のルーブル美術館展見たいです。
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冬の宮殿に戻ります。カフェでランチタイムです。各自40分間で食事と買い物とトイレを済ませて「大使の階段」の前に集合です。
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私はカフェの売店でカプチーノだけ購入し、ホテルから持ってきたパンで軽く済ませました。やはりカフェのサンドイッチは不評のようです。ケーキを買い直している方もいました。昼時で混ん来たので席を京都の親子さんに譲り、早々とミュージアムショップへ向かいます。
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日本語のガイド本を探しながらミュージアムグッズをパチリ。
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カラフルなポンチョと傘があります。さすが降雨率92%の都です。
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複製画も様々なサイズでありました。結局日本語のガイド本は分厚い広辞苑サイズしかありませんでした。絵葉書とファベルジェのイースターエッグのペンダントヘッドを嵐の担当カラーで自分用のブルーと妹の分のイエローを購入しました。
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「大使の階段」を上る前に下から壁をパチリ。
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天井画も真下からバッチリ全景撮影成功しました。高さ20mで更に高さを強調するためにだまし絵で古代ギリシャの神々の天井画が描かれているそうです。
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「大使の階段」、別名「ヨルダン階段」と云うそうです。花崗岩の円柱、鏡を多用した窓とスケールの大きさにため息です。周囲の窓は偽窓で、そこにはめ込まれた鏡が空間をより広く見せています。驚きです。
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ガイドさん曰くロシアバロックの極致なのだそうです。とにかく絢爛豪華な王家の世界に飛び込んだ感じです。
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「大使の階段」を上がって「将軍の間」に来ました。よくわかりませんが将軍の絵がたくさん掛かっていました。
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こちらでガイドさんがこれから回るコースを説明してくれました。案内板の下段、手前2枚の絵画はフランス・イギリス絵画でコースから外れていて再会が叶わない事が分かりました。
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「ピョートル大帝の間」別名「小玉座の間」です。ピョートル大帝は実際ここに座った事はないそうです。ピョートル大帝を称えるために造られたそうです。両側の大理石で囲まれた壁のくぼみにはピョートル大帝と女神のミネルヴァが描かれています。
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「紋章の間」です。エルミタージュで2番目に派手だと言われている部屋だそうで 豪華絢爛という熟語がぴったりです。
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部屋を彩る ブロンズ製のシャンデリアにロシア各地の主の紋章が飾られている事から名前が付きました。
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「1812年祖国戦争の画廊」です。ナポレオン戦争の勝利に功績をあげた軍人達の肖像画で壁面は覆い尽くされています。その数300以上だそうです。
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ロシアでは対ナポレオン戦争は「祖国戦争」と呼ばれているそうです。第二次世界大戦は「大祖国戦争」だそうです。正面にアレクサンドル1世のナポレオンをイメージした肖像画が掲げられています。
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「聖ゲオルギウスの間」別名「大玉座の間」です。歴代ロシア皇帝の玉座がありました。玉座の後ろにはロマノフ家の紋章・双頭の鷲が見えます。
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床の寄木細工も見事です。
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シャンデリアの真下から見ても細工が素晴らしいです。
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歴代皇帝が外国の大使や使節と謁見したのですね。大階段から威力を感じさせられながらこの部屋に通されたのですね。
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「ピョートル大帝の廊下」です。やっとステントグラスを見ました。
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ステンドグラスの後ろに空中庭園が見えます。
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宝飾で飾られた十字架もあります。
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小エルミタージュはエルミタージュ美術館発祥の建物だそうです。エカテリーナ2世は冬宮完成の2年後に冬宮に移り住み、離れとしてつくったのが小エルミタージュです。そして、この建設が現在のエルミタージュ美術館の始まりなのだそうです。
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この「パビリオンの間」にある孔雀時計は、からくり時計だそうです。時計が鳴る時に孔雀は羽を広げて、お辞儀をするらしいです。これは愛人ポチョムキンからのプレゼントだそうです。
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八角形のモザイクはローマで発掘されたものをコピーしたものだそうです。
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小エルミタージュの2階にあり、四方の部屋から空中庭園を眺めることができるようになっています。1階の石造りの天井に金属板を張り、その上に1.5mから2mの土が盛られているそうです。当時にしては凄い技術だったと思います。
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ネヴァ川が見えます。
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新エルミタージュのへ向かいます。
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イタリア美術エリアです。シモーネ・マルチ―ニの「受胎告知」です。まだ二次元そのものです。
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レオナルドの間です。ダ・ビンチの「リッタの聖母子」です。アーチ状の2つの窓がある薄暗い背景に人物像が配されて窓外には遠近法を使用した山並みの風景が描かれている画期的な絵画だそうです。
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イチオシ
ラファエロとその弟子がバチカン宮殿の回廊に描いたフレスコ画をエカテリーナ2世が画家2人にその複製を依頼し、エルミタージュに飾るためバチカンの回廊そっくりに模した回廊を造らせたそうです。
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ラファエロの回廊は本家のバチカンでは多くのフレスコ画が失われてしまているため、ここは複製画とはいえ、バチカン宮殿回廊の全体を見られる貴重な回廊になっているそうです。こんな素晴らしい事はないとガイドさんが力説していました。
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「コネスタビレの聖母」です。女性的な美しさたたえるマリア、愛らしさに満ちたイエス、ラファエロの最初の円形型母子画とされているそうです。額縁もラファエロ自身のスケッチをもとに作成されたもので絵が描かれていた板と同じ材質だそうです。
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「髭の無い聖ヨセフのいる聖家族」又は「聖母子と髭のない聖ヨセフ」とも呼ばれているそうです。ラファエロがペルージャ風を脱し、フィレンツエで巨匠達の影響を受けて画風を変えていく時期に描かれたものだそうです。ラファエロとしては数少ない風景が覗き見える窓が描かれた作品なのだそうです。
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エルミタージュで唯一のミエランジェロの作品「うずくまる少年」です。未完成だそうです。
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1周グルリと回ってじっくり鑑賞しました。こんなに近くでミケランジェロの作品がじっくりと鑑賞できるなんて感動です。
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ガイドさんが「ロシアの馬具や鎧等の芸術性も凄いのでしっかり見て感動して下さい。」とこの部屋にも案内してくれました。
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次回ロシアに来たらロシア美術を鑑賞して欲しいと力説していました。
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大きなスペインの天窓の間です。天井がガラス張でそこから採光されます。
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絵画は上からの照明が、一番よいとの考えからだそうです。ニコライ1世時代からイタリアとスペイン絵画が飾られています。グレンツェデザインの木に金箔を貼り真紅のビロードを張った椅子、孔雀石、斑岩、バラ輝石、碧玉、ラピスラズリを使ったテーブル、壺、床置き飾り燭台等雰囲気を大切にしている事がわかります。
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ベラスケスの「オリバーレス伯爵ガスパール・デ・グスマンの肖像」です。八方睨みの龍のように目がこちらの動きに付いてくるような気がするのだそうです。
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ゴヤの「アントニア・サーラテの肖像」です。カルロス4世の宮廷画家でベラスケスと並びスペイン最高の巨匠とよばれています。
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ムリリョの「犬と少年」です。宮廷の人々しか描かなかった時代から一般人を描くようになった時の作品だそうです。
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エル・グレコの「使徒ペテロとパウロ」です。手に天の王国の鍵をもつペテロと使徒書簡に手を置くパウロは同時にローマにきて皇帝ネロに死刑宣告されたので一緒に描かれているそうです。
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レンブラントの「十字架降下」です。キリスト受難シリーズの1つで多くの画家によって描かれてきたテーマですが巧みに蝋燭の灯りを描き、レンブラントらしい明暗の効果が主題の劇的な雰囲気を高めています。右側で失神している女性が母マリアだそうです。
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レンブラントの「老人の肖像画」です。光と影が交錯して人生の年輪を感じさせる素晴らしい作品です。レンブラントが晩年に描いた肖像画は老人のものが多いそうです。老人の姿には人間的な深みがあるからだそうです。
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レンブラントの「放蕩息子の帰還」です。新約聖書の逸話をテーマにしたレンブラントの遺言ともいえる大作です。最後にして最高傑作とも言われているそうです。
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ルーベンスの「バッカス」です。彼の印、ぶどうの冠をかぶり酒樽に座るバッカス。彼の醜い肉体は17世紀の古代石器時代の女性像を模して描かれているそうです。ルーベンスはガイドさんにお願いして特別に回ってもらいました!感謝しながら鑑賞しました。
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ルーベンスの「東方三博士(マギ)の礼拝」です。キリストの誕生を知らされた三博士は星に導かれ家畜小屋へ来て香油や宝石を捧げキリストに礼拝しています。従来の絵と違いローマ人兵士や武器を持った農民がいて手前には折れた柱がありキリストに危機が迫っている事を暗示しているそうです。
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ルーベンスの「父親に対するローマ人女性の愛(ローマ人の慈悲)」です。ローマの故事で餓死刑を言い渡され投獄された父親キモンに母乳を与える娘のペロです。ルーベンスの力量が発揮された作品だそうです。
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ルーベンスの「イザベル王女の侍女の肖像」でスペイン王女の侍女でルーベンスの娘クララ・セレーナではないかと言われているそうです。
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「パリサイ人シモンの家での饗宴」はルーベンスとヴァン・ダイクとの共同作品だそうです。
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ルーベンスの「ヴィーナスとアドニス」人間の子アドニスに恋したヴィーナスが危険な狩に出かけようとするのを止めている場面だそうです。ルーベンスのヴィーナスはぽっちゃりです。笑
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ルーベンスの「降架」青い服の聖母マリアがキリストを抱き、赤い服は使徒ヨハネだそうです。
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上の方で小さいのですがルーベンスの弟子が本人のデッサンをもとに失われたルーベンスの自画像をコピーした「ルーベンスと息子アルベールの肖像」だそうです。
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ルーベンスの「いばらの冠を被るキリスト」ユダに裏切られ拷問を受け、死を象徴する赤の衣を着せられていても逞しい、魅力のあるキリストを描いているそうです。ルーベンスの作品をこんなにたくさん見れると思いませんでした!ガイドさんに改めて感謝です!
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冬の宮殿の出口にあるミュージアムショップで手頃な大きさの日本語のガイド本を購入する事が出来ました。後ろ髪を引かれながらも新館へ移動します!20分くらい並びました。
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外観からは想像出来ないスタイリッシュな空間が出迎えてくれました。新館は40分のフリータイムです。ガイドさんの解説はありません。そして上手に時間配分しないと周り切れません。
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ピカソの「アブサン」です。気になった絵画でわかる範囲の題名だけ残しておく事にしました。新館だけでも、1日欲しいくらい所蔵数です。有名作品の多さにロシアの凄さを思い知りました。
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ピカソの「腕を組んだ男」です。
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ルノワールの「女性の肖像」です。
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ロートレックの「傘と女」です。
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マネの「翼の襟の少女」です。
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ドガの「座る踊り子」です。
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ドガの「身繕いをする女」です。
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ドガの「髪を梳く女」です。
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ドガの「黄色の2人のダンサー」です。
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ピカソの「バイオリン」です。
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モネの「ジヴェルニーの積みわら」です。
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モネの「カプシーヌの大通り」です。
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ゴッホの「サントマリーの海」です。
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モネの「モンジェローヌの庭」です。
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モネの「モンジェローヌの池」です。
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モネの「ケシ畑」です。
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モネの「ウォータールー橋」です。
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ルノワールの「ジャンヌ・サマリーの胸像」です。
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ルノワールの「女優ジャンヌ・サマリーの肖像」です。
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ルノワールの「扇を持つ女」です。
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ルノワールの「小さな鞭を持った少年」です。
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ルノワールの「セーヌの水浴び」です。
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ルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」です。
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かなりの雨の中、エルミタージュ美術館新館の前は相も変わらず長蛇の列が出来ていました。
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ゴーギャンの「カフェ」です。
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ゴッホの「あばら屋」です。
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ポール・シニャックの「マルセイユ湾」です。
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ゴーギャンの「会話」です。
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ゴーギャンの「テ・ティアレ・ファラニ」です。
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ゴーギャンの「タヒチの田舎風景」です。
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ゴーギャンの「奇跡の泉 夢想」です。
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ゴーギャンの「丸木舟」です。
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ゴーギャンの「マタモエ(孔雀のいる風景)」です。
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ゴーギャンの「果実を持つ女」です。
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セザンヌの「ピアノを弾く少女」です。
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セザンヌの「パイプをくわえた男」です。
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セザンヌの「帽子を被った自画像」です。
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セザンヌの「桃と洋梨」です。
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セザンヌの「カーテンのある静物」です。
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セザンヌの「エクサ付近の大松」です。
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セザンヌの「青い風景」です。
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マティスの「花」です。
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アンドール・マルケの「ハンブルグの港」です。
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モーリスブラマンクの「セーヌ川の眺め」です。
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マティスの『窓からの眺め、タンジール」です。
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ピカソの「玉乗りのアクロバット」です。
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ピカソ の「アルルカンと女友達」です。
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ピカソの「アンブロワーズ・ヴォラールの肖像」です。
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ムンクの「桟橋の少女達」です。
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ルイヴィトンのロゴのエリアが準備されていました。
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あちらの冬の宮殿も、かなりの雨の中、長蛇の列が出来ていました。本当にツアーに感謝です!
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ボナールの「三連の地中海の風景」です。
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マネの「令嬢イザベラ・ルモニエの肖像」です。
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ルノワールの「庭で」です。
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ルノワールの「階段の上の男性 階段の上の女性」です。
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モネの「朝の印象 ボルディゲーラの庭」です。
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ピサロの「パリのモンマルトルの並木道」です。
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ゴッホの「アルルの競技場」です。
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ゴッホの「ライラックの木」です。
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ゴッホの「アルルの女達」です。
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ゴッホの「夜の白い家」です。
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ゴッホの「ロバに乗る女性と農夫」です。
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ゴッホの「トラヴィック夫人の肖像」です。
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ゴッホの「家と労働者のいる風景」です。
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ゴーギャンの「熱の終わり」です。
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ゴーギャンの「女の子二人」
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H.E.クロスの「アッシジ近郊のサンタ・マリヤ・デリ・アンジェリ教会」です。
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上の通路からの眺めも素敵です!
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ピカソの「ヌードの胸」です。
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ピカソの「二人の姉妹」です。
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ピカソの「女性の頭」です。
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ピカソの「Bathing」です。
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ピカソの陶器作品です。
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ピカソの「ヌード」です。
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ピカソの「楽器」です。
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マティスの「ムーア人の会話」です。
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マティスの「青いブラウスの若い女性」です。
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マティスの「家族の肖像 Family Portrait 」です。40分はアッという間に過ぎてしまいました。後半は駆け足になってしまいました。2012年に日本で鑑賞したマティスの「赤い部屋」への再会叶わず、また「ダンス」の部屋に到達出来ないまま集合時間になってしまいました。ガイドさんに感想を聞かれ「素晴らしい!最高です!」と答えたら、ガイドさん曰く「その気持ちをたくさん書いて発信して下さい!」と言われてしまいました。笑
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2019/08/03 18:42:32
- エルミタージュも写真が撮れるんですね
- こんにちは、3104ねえねえさん
ロシア。
私も行ってみたいけれど、
そうなの、、、個人ではどうしても敷居が高くて、
ちょっとビビっちゃってねぇ~(笑)
ツアーだと安全でしたか?
それにしても、やっぱり芸術性の高い国だけあって、
その全てが美しく素晴らしい。
やっぱり、見に行きたいなぁ。
毎日暑い日が続きますが、お体ご自愛くださいね。
たらよろ
- 3104ねえねえさん からの返信 2019/08/03 18:54:57
- Re: エルミタージュも写真が撮れるんですね
- たらよろ様
こんにちは!いつもありがとうございます!本当に日本は暑いですね!
エルミタージュ美術館はダイヤモンドの間以外は撮影可能です。スペインのプラド美術館がダメでしたので嬉しくてたくさん撮影して来ました!JALパックはお薦め出来ます!ぜひロシア行かれて下さい。
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