MSCバルト海クルーズ③　ヘルシンキ

2019/04/26 - 2019/05/04

2019年４月27日～５月4日まで、84歳の母とMSCバルト海クルーズに行ってきました。
ドイツのキール港から上船し、コペンハーゲンの次の寄港地ヘルシンキです。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

クルーズ４日目、2つ目の寄港地ヘルシンキ。
入港時間、申し仕込み時のスケジュールでは12時となっていましたが、船内新聞では10時になっています。

今回は市内観光ツアーに申し込みました。集合時間が12時45分なので、ビュッヘでゆっくり朝食し、看板にでました。もう港についていて、カモメが船の周りに一杯飛んでいます。パンをあげている人もいました。投げるとくちばしで上手に受け止めます。

他のクルーズ船も停泊中

キャビンのテレビで現在位置がわかります。

地図で寄港地の位置も

市の中心部までバスで20～25分。シャトルバスもありますが、今回はガイド付きツアーを利用。一人69,99ユーロ。バスの中から見える建物など説明してくれます。

聖ヘンリー大聖堂。１８５８～１８６０年にヘルシンキに住む外国人の為に建てられたカトリック教会。

元老院広場、ここでバスを降りて、しばらく自由時間。この間にトイレに行ったり、ショッピングしました。

市庁舎

ヘルシンキ大聖堂

コペンハーゲンでもそうでしたが、街中のこういう像には鳥がよく止まっています。オスカー・ワイルドの「幸福な王子」を思い出しました。

マーケット広場、噴水の中央に立っている乙女の銅像はハヴィス・アマンダ。この裸の像、できた当初はスキャンダルだったって、他の町でも似た話よくききますね。

ウスペンスキー寺院　

ヘルシンキ観光が４月30日で、町ではお祭りがあって風船やステージが目につきました。４月30日と５月1日はVappuという、春の訪れとメーデーを祝う大学生と労働者のお祭りだそうです。

岩の教会テンペリアウキオ、ちょっと離れた場所でバスを降り、歩いて教会まで、通りにかわいいお土産屋さんがあり、集合時間まで時間があったので買い物できました。

最後の観光、作曲家シベリウスの生誕80年を記念したシベリウス公園。

600本以上のステンレスパイプを組み合わせて作られた記念碑は、女性彫刻家エイラ・ヒルトゥネンが製作したもので1967年に設置されました。高さ8.5m、幅10.5m、奥行6.5m、総重量は24tです。

フィンランドで母が買ったもの。下の紐を弾くと手足が上がる。

こちらはお馴染みムーミン、マグネットです。

これは、私が事前にネットで購入していたムーミン一家のピラミッド・キャンドル。
フィンランドでの自由時間にムーミンショップまでいけなかったので、お土産用に複数購入していました。

出港後、外を眺めていたらなにやら黒いものが３つ、最初は島かな？と思っていたら、母が「潜水艦よ」と言う。まさか、クルーズ船の近くに潜水艦がくるはずないと思ったけど、島にしてはずっと横についてくるので写真撮って拡大したら本当に潜水艦でした！