2019/04/26 - 2019/05/04
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松野マリナさん
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2019年4月27日~5月4日まで、84歳の母とMSCバルト海クルーズに行ってきました。MSC今回で3回目になります。
船は2017年6月就航のメラビリア、今までで一番大きな船です。
クルーズに日程
1日目 キール上船
2日目 コペンハーゲン
3日目 航海日
4日目 ヘルシンキ
5日目 サンクトペテルブルグ
6日目 タリン
7日目 航海日
8日目 キール下船
ロシアのビザは、クルーズの観光ツアーに申し込んでいたら
ビザなしで観光できるのでエルミタージュ美術館観光が含まれているツアーを申し込みました。
あと、シルク・ド・ソレイユの有料ショーも申し込みました。
ドイツの自宅からキールまでちょっと遠いので、夫の車で前日キールまで送ってもらいました。キールで観光するところあまりないので、海軍記念館があるラーボエに潜水艦を見に行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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クルーズ前日、夫の車でキールまで、途中ハンブルグがすごく混んでいました。こキール市内のホテルは100年以上経っている古い建物上の部分。1階にはイタリアレストランや薬局が入っていました。
大通りに面しているけど、ちょっと中心地から外れているのでわりと静かで近所の広場に大きな駐車場やレストランなどあります。
ベランダもついています。 -
夕食は下のイタリアンに行こうと思いましたが、満席でちょっと歩いてスマホでレストランを探していると、通りかかった人が親切にお勧めレストランを教えてくれました。
魚料理が食べれるレストランを尋ねたら、タイ風?寿司レストラン?でした。私は海鮮丼みたいなの注文しましたが、わりとおいしかったです。 -
翌朝の朝食ビュッフェ、一人7ユーロですから、あまり色々な種類ありませんでしたが、腹ごしらえには充分。
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キール市内に興味がある観光スポットなかったので、車でちょっと北上してラーボエにあるUボート(潜水艦)を見に行きました。
入場券購入する時に「海軍記念館との共通チケットにしますか?」と尋ねられたので、せっかくなので共通チケットを購入し、Uボートから先に見学。 -
Uボート U995 の説明板
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内部は狭い通路の両側に色々な計器や管が一杯!
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アナログな計器類も現代では懐かしい。
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内部は細かく仕切られています。どこかに穴が開いても他の部分に水がいらないよう考えられているのね。
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仕切りが丸いドアになっているので、足腰丈夫じゃないと内部見学難しいでしょう。
84歳の母はまだなんとか自力で仕切りを超えられました。 -
狭いけど、台所もあります。
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細長いベット、太った人は乗り込めなかっただろうな~と想像します。
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上の階に上るはしこ
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潜望鏡
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正面から見ると横幅がすごく狭いのが分かります。
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後ろの高い建物が海軍記念碑。
1927年に着工し、1936年に完成した記念碑は、もともと第一次世界大戦中にドイツ帝国海軍で戦死した犠牲者を追悼していたが、1945年には、第二次世界大戦のドイツ海軍の戦死者も加えられた。1954年には、世界大戦中に戦死した全ての国籍の水夫のために、再び捧げられた。記念碑は、頂上に展望台のある高さ72メートルのタワーから構成される。展望台は、海抜85mにある。※ウィキペディアより -
軍艦のスクリューやいかりなど、記念碑内部には歴代の軍艦の模型など展示されていて、礼拝堂もあります。
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上までエレベーターで昇れます。一番上の展望台までは少し階段を登らないといけません。
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お天気も良くて、景色がよかった。
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キール乗船時間は、14時45分以降ということだったので、午後3時ごろを目安にラーボエから戻り、キール市内のトルコ料理食堂(という感じの大衆レストラン)で昼食し港に向かいました。
キールには港が2つあって駅の近く(OSTSEEKAI)でなく、遠くの港(OSTUFERHAFEN)でした。
クルーズ会社から送られてきた資料にはどこの港と記載されていなかったので、これは不親切だと思いました。
最初駅の近くの港に行き、船が泊まっていないので、ターミナルにいた人に尋ねたら、もう一つの港だと教えてくれました。早めに港へ向かっていたので、午後3時過ぎには港につきましたが、上船客の列が長い!上船まで30分以上並び、ターミナルに入ってからさらに待ち時間があり、結局キャビンに入ったのは、4時過ぎていました。 -
一番安い内側キャビンです。
ベットはいつもツインにしてもらっています。
上船後のお決まりの避難訓練が17時から、今まではライフジャケットが洋服ダンスの中にあったのにありません。廊下にいたルームサービスの人に尋ねたら、必要ないとのこと。
シアターに集合して説明を聞いて解散でした。近くの席に日本人らしい人も何人かいました。ちょうとGWの時期なので日本からの団体さんもいるだろうと思っていました。 -
避難訓練後、レストランでの夕食の時間が17時30分からなので、直接レストランに向かいました。
とにかく船が大きいので、船内の状況が分からないと大変です。エレベーターの位置でレストランにいけなかったりと、他にも探し回っている人たちがいました。やはりドイツ人が多いようであちこちからドイツ語が聞こえてきました。
480平方メートルのLEDドームをもつ2層建ての「屋内プロムナード」、映像が色々変わってきれいです。 -
19時出港で、後ろに見える高い塔が、本日訪れたラーボエの海軍記念碑。
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