2019/07/06 - 2019/07/15
54位(同エリア105件中)
つぶあんさん
【絶景列車②】氷河特急に乗車し、ランドパッサー橋を通過する人気区間を通り、アンデルマットへ 昼食は氷河特急内にて。
着後 専用バスでサースフェーへ 途中、バスを乗せることができるカートレインを利用
【名峰②】ミシャベル連邦見学 村そのものが展望台といわれているサースフェーより眺望
その後、【名峰③】マッターホルンの麓町ツェルマットへ チェルマットはガソリン自動車の乗り入れ禁止の山岳リゾートのため隣駅のテーシュより列車を利用
マッターホルンの麓町に2連泊
宿泊ホテルは アラリンホテル
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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スイス3日目。
早朝、バルコニーに出てみました。高原のさわやかな冷たい空気がサーッと全身を包み込みます・・・。 -
霧が朝日に照らされて、見る見るうちに消えていきます。
今日もいい天気になりそうです。 -
いつまでも眺めていたいけど、朝食!朝食!
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朝食後、専用バスで【絶景列車②】氷河特急の出発駅、サンモリッツへ。
出発時間まで、駅前を散策。
サンモリッツ湖の向こうに見えるのがサンモリッツの町です。 -
氷河特急はサンモリッツ駅を9時15分に出発です。
終点、ツェルマットまで290㎞を8時間かけて、7つの谷、291の橋、91のトンネルを走り抜けます。 -
グレッシャーエクスプレス、氷河特急は2つの山岳リゾートを結ぶ世界一遅い特急列車です。
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天井近くまでガラスの窓が広がっているパロラマ車両。
たまたま車両の一番後ろの席だったので、風景が180度前から後ろに飛ぶように流れ、宇宙船にでも乗っているような感じに・・・
ちょうど、スターウォーズのファルコンがハイパードライブ航行に入った時の状況に似ているかな? -
氷河特急はスイスの山並みを縫うように走ります。
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間近に迫る大自然に圧倒されます。
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向こうに見えるのは、高さ65mに架かる美しい橋、ラントヴァッサー橋です。
ラントヴァッサー橋、シャッターチャンス見逃したー。
アットいう間に通りすぎていったーッ、
窓ガラスが反射して橋がうまく撮れなかったー。 -
この牛さんは前の席に座っていたご夫婦が車内販売で買ったのを写真に撮らさせてもらいました。
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氷河特急はイヤホンで日本語の説明を聞くことができます。
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列車は単線のため途中、主な駅に停車します。
シーズンのこの時期、スイスの高原駅はどこも乗降乗客で混雑してました。 -
氷河特急は氷河の雪解け水が流れる川に沿って時速35㎞で進みます。
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ここにも小さな教会が。
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氷河特急では、座席で温かいランチをいただくことができます。
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4人かけのボックス席に折りたたんであったテーブルを広げて、きれいなテーブルクロスを敷いて、手際よくセッテングしてくれます。
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ジャガイモと白米、鶏肉のソティー。
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デザートはアップルパイ。
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こちらは、女房が選んだチーズの盛り合わせ。
車窓に流れる絶景を見ながらゆっくり食事しました。
日本の新幹線ではこの気分味会えないですね。 -
標高2000mを越えるこの周辺は、7月の時期でも残雪を目にします。
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線路のすぐ近くまで迫るオーバーアルプ湖の眺めも印象的です。
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氷河特急の最高地点が標高2033mのオーバーアルプパス(峠)駅。
この駅で列車同士が交互に離合します。 -
オーバーアルプパス駅を越えた後はアンデルマット駅に向かってぐんぐん高度を下げていきます。
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ラック式鉄道(Rack Railway)(歯軌条鉄道)とは2本のレールの中央に歯型のレール(歯軌条、ラックレール)を敷設し、車両の床下に設置された歯車(ピニオン)とかみ合わせることで急勾配を登り下りするための推進力と制動力の補助とする鉄道のことである。
カンニングしました。 -
途中下車のサービスがありました、
降りて記念撮影。 -
天気はいいが、雲がかかって山並みが・・・
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昔は氷河特急の車窓からローヌ氷河を見ることができました。しかし新フルカトンネルの開通により、現在はローヌ氷河の南側を迂回するように走り、残念ながら車窓からローヌ氷河を見ることはできません。
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スイスの山深い地域を縫うように走ります。平均時速は約35キロ。
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谷間にあるアンデルマット駅が見えてきました。
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緑の草原にポツンと民家が建っています。
ハイジの世界・・・ -
アンデルマットの駅で下車。
今度はバスでサースフェーへ
途中、バスごと乗り込むカートレインを利用のはずでしたが、
現在は、バスに乗客は乗ることができなくなり、乗客はバスから降りて、別の列車に乗り換えることになったそうです、
めんどくサー。 -
カートレイン。
鉄道の発達したスイスでは、自動車で峠を越えるより、カートレインに乗ってトンネルを抜ける方が目的地に早く着くことができます。 -
列車が来るまで、アンデルマット駅の近くを散策。
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アンデルマットはスイスの南北交通・東西交通が交わる十字路。
それにしても人がいない! スイスの人口7,567,000人。この人たちどこ行った? -
廃墟?
静けさだけが・・・
国土は日本の岐阜県、長野県、山梨県、群馬県、栃木県を併せた面積(約41458km2)に相当する。
日本の約一割で九州より約1500km2(東京都区部の2倍程度)広い。 -
きれいな教会ですね。宇宙にでも飛んでいきそうです。
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どこの家にも手入れの行き届いた庭に花が咲いてます。
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氷河特急が通り過ぎていきました。
この時期1日上下4本運行されているそうです。 -
駅のホームの脇にリンドウ?が咲いてました。
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カートレインは陸のカーフェリーっていうところでしょうか?
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高山植物がロータリーに咲いてきれいですね。
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ハイジの世界が目の前に・・・
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サースフェーに到着です、
スイス国内最高峰、ドーム山(標高4,545m)をはじめ、4000級の高峰が連なる【名峰②】ミシャベル山群に囲まれています。 -
サースフェーはこぢんまりした小さな町です。
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どれもこれも4000m級の山岳です。
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道端にエーデルワイスの白い花が咲いてました。
エーデルワイスはスイスの国花です。 -
高床式のネズミ返しの小屋。
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中央協会。
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夕方で人影がないので、閑散として寂しい感じの町。
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ホテルが軒を連ねてます
マッターホルンがあるチェルマットに似てますね。 -
これもホテルなんでしょうか?
一軒家だとするとかなり豪邸ですね・・・ -
かなり後退した氷河が・・・
氷河がなくなるのは時間の問題ですね。 -
中央に見えるのはアルマゲルホルン。
どこかマッターホルンに似てますね。 -
散策後、今日の宿泊地ツェルマットヘ移動。
氷河に削られたU字谷には小さな町が点在してます・ -
バスはU字谷の絶壁をスリル満点に通ります。
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谷底に降りてきました。
谷底にはアルプが所狭しと敷き詰められてます。 -
チェルマットはガソリン自動車乗り入れ禁止の山岳リゾートのため。隣駅のテーシュより列車に乗り換えていきます。
。 -
列車のチケット。タッチ式の自動改札です、
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列車は一路マッターホルンの麓町チェルマットへ。
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チェルマットはガソリン自動車乗り入れ禁止の町です。
スーツケースは電気自動車でホテルまで運んでくれます。 -
チエルマットの町。
人が多くてどこか安心します。
山ばかり見ていると、人が恋しくなりますね。 -
人が多くて安心安心。
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ホテルにチェックインする前に夕食を近くのレストランでとります。
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サラダ。
久しぶりに食べます。
スイスは酪農の国なので野菜は輸入とのことです。
そもそもスイスの人は野菜食べないそうです。 -
リベラ、炭酸飲料です。
スイスではよくのまれてる飲み物です。 -
ラクレット。
チーズがおいしかったです。
さらあついよ。とウエイトレスのおねーさんが上手な日本語で言ってました。 -
アップルパイ。
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食後街を歩いてホテルに
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建物の向こうに【名峰③】マッターホルンが見えます。
夢にまで見たマッターフォルンです。 -
マッターホルンは標高4478メートル。イタリア語では「チェルヴィーノ」「鹿の角」の意、フランス語では「セルヴァン」です。
マッターホルンという名称は、ドイツ語で牧草地を表す「matt」と、山頂を表す「horn」に由来している。
山頂は雲に隠れているけど、なんとなく輪郭がわかります。 -
今日泊るホテル。
ホテルアラリン。うれしいことに星4つ。 -
ホテルの部屋に入ってバルコニーに出てみました。
マッターホルンが目の前に見えます。
感動ものです。今日から2日間マッターホルンを見ながら過ごします。 -
チェルマットの町からマッターホルンが良く見える場所の橋がホテルの横でした。
ここから見るより、ホテルの部屋から見る方がよく見えます。 -
夕暮れのマッターホルンです。
夕日に染まるマッターホルンは残念ながら拝めなかった。 -
夜になり、月明かりでマッターホルンがくっきり見えます。
携帯のカメラの感度がいいので肉眼で見るよりよく見えます。 -
満月のように見えますが3分の1は欠けてます。写真にとると太陽のように映るんですね。
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ベットから窓越しに憧れのマッーホルンを見ることができるけど、やはり、肉眼で見たい。
暗くてよく見えないけど、写真に捕るとくっきりみえます。
明日は 【絶景列車③】ゴルナーグラート鉄道に乗車し、標高3,089mのゴルナーグラート展望台へ。
午後からはリッフェルアルプハイキング。湖面に映る逆さマッターホルンに出会えるチャンス!
天気が良いことを祈って・・・
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