スイス周遊１０日間　6つの名峰と6つの絶景列車の旅　５日目　 名峰④モンブランとフレンチアルプスの大パロラマの旅

2019/07/06 - 2019/07/15

マッターホルンの麓町ツェルマットから一路、専用バスで国境を越えフランス・シャモニーへ

日本食の昼食後ロープウェイで標高３，８４２ｍのエギーユ・デュ・ミディ展望台へ。

【名峰④】モンブラン山群やフレンチアルプスの大パロラマ見学

観光後　世界遺産ラヴォー地区とレマン湖を車窓から見学しながらスイスの首都ベルンへ

宿泊は　ノボテル　ベルン　エクスポホテル

エリア シャモニ・モン・ブラン(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

スイス5日目の朝。

日の出時刻は５時４８分頃。しかし、マッターホルンは雲の中。

女房も夢の中・・・

昨日のような朝焼けのマッターホルンは見れなかった。

ビュッフェの朝食。

野菜が少ない。あるのはきゅりだけ・・・

チーズ系は品数多く、充実してました。

クロワッサンはおいしかった。

今日もチェルマット駅に集合。

ドアの外に出していた荷物はすでに運び出されていました。

もう、泊ることはない部屋の前で写真撮る。

部屋のドア凝っている・・・ペラペラのドアではなかったんだね。

チェックアウトして、宿泊したアラリンホテルの前景を写真に・・・

部屋の数に比べて、建物が大きい。なぜ？

よく見ると、3つのホテルが手前、中央、その奥と、くっついてこの大きさです。

ちっちゃいホテルを３棟別々に建てるより、重ねて建てた方が景観にマッチしてますね。

曇っているが、雨は大丈夫・・・

シャモニーは青空で迎えてくれるはず・・・

チェルマットの駅前は、チェックアウトした宿泊客のスーツケースを積んだ電気自動車で混雑してます。

街中は電柱もなくすっきりしてます。

たくさんのスールケース運ぶのポーターさんも大変だね。

列車で隣町のテーシュへ。

専用バスで一路、国境を越えてモンブランの麓町フランス領のシャモニーへ

いろんな風景が目に飛び込んでくるので、居眠りする暇などない。

ここにもハイジの世界が・・・

所要時間３時間、距離１７０㎞。

いつの間にか国境を越えてシャモニーへ。

シャモニーの町から雪を頂いた【名峰④】モンブランが見えます。

シャモニーの町はどこか遊園地のようです。

街中にはこんなのが走ってます。

フランス領だけあってどこか街並みがイタリア領のティラーノと違いますね。

街中に緑がないんだーッ。

ここには緑があるね。

白いのは川。雪解け水でオーバーフローしそうです。

天気が良くて暑いです。日影が欲しい。

ところでシャモニーは世界でも有数のスキーリゾートとして知られています。1924年に開催された、第1回冬季オリンピックはシャモニーで開催されました。

モンブランに初登頂したソシュールとバルマの像。

あっち向いてホイ！

昼食は日本人が経営している日本食レストランで。

冷たい茶碗蒸しと大根ときゅうりの漬物。これが一番おいしかった。

ご飯がおいしい。

ご飯食べるの何年ぶりだろうか？

３日前にパクったむすび食べたばかりだった。

パクったとは人聞きの悪い・・・。

エギュイ・デュ・ミディ展望台へ行くロープウエイの駅。

しゃれてます。フランス的センスでしょうか？

ロープウエイの乗車時間までこのチケットを持って待機。

日影を求めて、さっき見かけたアイスクリームのお店へ。

一週間前まで、ヨーロッパは猛暑だったと添乗員さんがわめいてました。

私には、この暑さで、添乗員さんがわめいているように聞こえました。

暑ーい！　　スイスの涼しい気候はどこへ行った！

ジェラートの店でアイスクリームを買う。

カップにすればよかったけど、言葉が通じないのでコーンにしました。

ここは、溶けないうちに急いで食べる。

シャモニーの標高は１０３５ｍ。

そこからロープウェイで3842ｍエギュイ・デュ・ミディ展望台へ

富士山より高い頂上までロープウエイが通じているのはすごいです。

3842ｍエギュイ・デュ・ミディ展望台とパノラミック・モンブランで の空中散歩が気楽に楽しめるのはすごいです。

怖いようなスピードで登ってます。切れたらどうしょう？

標高1035mのシャモニーから、3777mのエギーユ・デュ・ミディ山頂部の駅まで、2800m近くもの高度の差を、途中の標高2317mにある駅で1回乗り継ぎ、20分程で登ることができます。

中間駅で一度乗り換えて 3842mの展望台頂上へ。

先発隊のロープウェイはいつの間にか雲の中へ。

下界は雲の中。

上部のセクションは岩壁に沿って登るため、高度差1470mもの間に支柱が1本も設置されていない。山頂駅は標高3777mにあり、完成から約20年間に渡り、乗り物を使って行くことのできる展望台の最高標高記録を持っていた。

モンブランはもちろん、グランド・ジュラス、ドリュをはじめとするアルプスの名峰、スイスの マッターホルン、モンテローザ、イタリアのグランパラディーゾなど360度の展望が楽しめる！

モンブラン　４８１０ｍ

フランス語で白い山。

どの山がモンブラン？

モンブランをはじめフランスアルプスがこんなに身近に見れるなんて絶景ですね。

3842m：ヨーロッパの最高峰モンブラン (4810m)を間近に眺められる世界でも有数 の展望台。

モンブランはもちろん、グランド・ジュラス、ドリュをはじめとするアルプスの名峰、スイスの マッターホルン、モンテローザ、イタリアのグランパラディーゾなど360度の展望が楽しめる！

ガイドブックに載っていたけど、山と名前の一致は後にして、絶景を・・・

お椀を伏せたように見える真っ白い山がモンブラン。

この風景を見るのは人生で初めてです。

眼下にはシャモニーの町が小さく見えます。

山の名前と高さが書いてあるけど、空気が薄いのでよく見えません。

高山病かも・・・。

ただ単に、お年のせい・・・

モンブランはフランス語でモン は「山」、ブラン は「白」を意味し、「白い山」の意味である。イタリアでは、イタリア語で同じく「白い山」の意味のモンテ・ビアンコ と呼ばれます。また、「白い婦人」を意味するフランス語の異名もある。

エギーユ・デュ・ミディ

山名は「正午の時計の針」という意味をもつ。シャモニーから見ると、正午に太陽がこの山の頂上に座ったように見えることからきている。エギーユは「針峰」と訳され、エギーユ・デュ・ミディは「ミディ針峰」とも呼ばれる。

外を見ると、ここまで登ってきた人が。

スパイダーマンか？

ご苦労様です。

あのてっぺんへは岩を繰り抜いたエレベーターで上がりました。

さっきまであそこにいたんです。


岩を縦にくりぬくなんて、どうやって造ったんでしょうか？

工事中の写真が展示されていたけど、詳しく見る時間がなかった。

ロープウェイはこの崖を登っていきます。

山というより崖ですね。

下山後、今日の宿泊地ベルンへ

所時間３時間　距離約１８０㎞

見慣れた風景が・・・

フランスからいつの間にか、スイスに・・・

見える湖は【世界遺産】レマン湖。

ワインで有名なラヴォ地区を素通りし・・・。

スイスの田舎町をいくつもこれまた素通りし・・・

のどかなスイスの田舎町にあるサービスエリアで途中休憩。

どこか日本にある町のようです。

夕暮れにベルンに到着。

時計台。

明日、市内観光します。

ベルンの旧市街。

噴水。市内にはいくつも噴水があります。

夕食はレストランでいただきました。

スープに始まって。

デザートで終わり？

メインは？　　なし！　写真撮るの忘れた。

何を食べたか忘れました。食べたかどうかも忘れました・・・

夕食後すでに夜の９時前。

外はまだ明るさが残ってます。

レストランとは思えない店構え。

旧市街とあって建物がシックで落ち着きがありますね。

市電も走ってます。

ベルンはスイスの首都なんです。

ジュネーブやチューリッヒはスイスの首都ではないんです。

　

バスで宿泊のホテルへ

ホテル名：ノボテル　ベルン　エクスポ　ホテルです。

近代的なホテルです。

フロントに人がいます。

安心しました。

ほったらかしのホテルよりどこか安心します。

室内、こんな感じ・・・

このホテルは１泊のみ利用。

明日は、スケージュールぎっしり。

【世界遺産】ベルン旧市街散策
その後　プリエンツへ　　【名峰⑤】プリエンツロートホルン見学　【絶景列車④】プリエンツロートホルン鉄道
（蒸気機関車）に乗車し山頂へ　中央スイスの大パロラマを楽しんだ後、山頂レストランにて昼食。
下山後、プリエンツ湖遊覧クルーズ。

その後　宿泊地のグリンデルワルドへ　　

明日もいい天気でありますように・・・