2019/07/10 - 2019/07/14
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8xiangさん
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ずっと行きたいと思っていたラオス・ルアンパバーン。今年のGWスリランカ旅がダメになった時、「行きたいところがあるなら早く行かなくちゃ」という気持ちになり、前のめり気味に航空券を手配しました。
ラオスは刺繍や染め物、織物など布天国で、いつもは女子らしいことをしない私も弾けてしまいました。
★Air
7/10 VN311 NRT10:00→HAN13:35
VN2905 HAN19:10→LPQ20:30
7/13 VN930 LPQ19:10→HAN20:10
7/14 VN310 HAN0:20→NRT7:35
44500円
★Hotel
Indigo House Hotel (インディゴ ハウス ホテル)
7/10-13 US$134.13/3泊
ブッキングコムで予約、ただし現地でカード払いで別途手数料あり
雑な勘定ですが、
10,000kip(ラオス)=1ドル(US)=120円
くらいのつもりです。円換算が覚えられれなくて(バカなの)US$換算で考えていました。
桁数が多くて、すぐに計算できずに苦労したわ。お札もラオ語の「1」と算用数字(アラビア数字)の「9」がすごく似ていてね。。。
あと、題名が死語でしょと思った方。そっと見守ってください。
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旅は成田から。
ベトナム航空は24時間前からwebチェックインが可能です。私は可能であれば事前にやることが多いんだけど。やらない人多いんだねぇ。普通のカウンターの方すごく混んでたよ。
今回、ベトナム航空HPでチケットを取ったんだけど。成田→ハノイはベトナム航空ですが、ハノイ→ルアンパバーンはラオス航空の運航だったので、座席指定はおろか搭乗券も成田ではもらえませんでした。(荷物は最終目的地までスルーだったのだけど)
ハノイでトランスファーデスクへ行ってくださいとのこと。成田空港第1ターミナル 空港
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成田では第1ターミナルでしか実質的に使えないプライオリティパスでラウンジへ。
ところで、ルアンパバーンは4トラではルアンプラバンとなっており、外務省でもその表記ですね。でも私は最初からルアンパバーンだと思っていたので、旅行記はそれで統一します。成田空港 KALラウンジ 空港ラウンジ
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いよいよ搭乗。
15年ぶり3度目のベトナム航空。懐かしいなー。
私、航空会社や飛行機へのこだわりなんて一切ないので、今まで乗った航空会社とか全然覚えてないんだけど。
20年以上前、ベトナム航空で行ったベトナムが私の中の旅好きを決定づけたのですごく印象に残ってるんですよね。あ、サービスがどうとかじゃなくて「乗った」という事実だけね(笑)
当時は日本へ就航したばかりで、関空にしか飛んでなかったんだよー。 -
機内食はいつもなら、事前に特別食をお願いすることが多いのですが、前述のようにセンチメンタルな気分だったので普通のものを。
JapaneseかWesternが選べて、Japaneseです。サバのカレー風味でした。
しかし、ごはん+細巻き+うどん+パンって、どんだけ糖質ダイエットへのアンチテーゼなんだ(笑)
可もなく、不可もなくって感じかな。 -
ウトウトして、本読んでたらあっという間にハノイに到着。
(私、映画とかほとんど見ません)
乗り継ぎが6時間もあります。
航空券予約した時は、6時間あればハノイ市内で散歩でもできるかなーと思ったんだけど。その後色々調べてたらイミグレが(出入国どちらも)混むこと、市内への片道1時間かかることなどから、断念。
悔しいけど空港で過ごします。
そして、これが正解。
トランスファーデスクがイミグレの正面にあるのだけど。イミグレ大混雑、そしてカオス。これを乗り越えるの面倒だわーと思いました(笑)ノイバイ国際空港 (HAN) 空港
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噂には聞いてたけど、ノイバイ空港は綺麗なハコ(建物)ってだけで見るものはあんまり無いね。
持っててよかったプライオリティパスということで、ラウンジへ。とりあえず腹は減らずとも、フォーと春巻きをいただきます。 -
前日のマツコの番組で見てたので、思わずオニオンリングのスナック菓子などをいただく。
このラウンジ、食事類は特筆するものは何もないけど、シャワーがあることとwifiの状況が良好なことは好印象です。
(充電もコンセプトタイプのみですが、あります。日本のコンセントの形状でもさせました) -
退屈で死にそうなところでようやくルアンパバーンへの搭乗開始。
小さなプロペラ機なので、当然沖どめでございます。 -
座席は2-2。
プロペラ機なので席は狭いけど、満席ではなかったのでそれほど窮屈には感じなかったです。
詳しくは口コミへ。
1.5時間弱でルアンパバーン空港へ到着。
ここからホテル到着まで写真がありません。
飛行機を降りた後、すぐにイミグレ。人が少ないので、ターンテーブルが回ることなく荷物も置いてありました。
それを受け取った時にはほとんど他のお客さんがいなかった…みんなどこ行った?私、イミグレも最後だったわけじゃないんだけどなあ。
なので、その後1軒しか空いてないお店でSIMを買い(多分4日4Gで5USドル)、1軒しかないタクシー手配でタクシー乗車。ガイドブックなんかにも載ってますが、空港・ホテル間の料金は固定制で50000kip/台。
SIM売り場で一緒になった日本人女性とシェアすることにしたので、25000/kipでした。
選択肢がなく、のんびり写真撮る暇もなかった(笑)
この日本人女性、仮にバンさんとしておきましょう(バンコク好きって言ってたから・(笑))と車中でお話をして、翌日のランチをご一緒することにしました。 -
ホテル到着。詳しくは口コミへ。
いいホテルでした!インディコ ハウス ホテル ホテル
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ウェルカムドリンクの後ろのボード。部屋の名前が素敵(?)な単語になっています。
私ったら、色々にじみ出たのかEleganceの部屋でした(笑) -
荷物を置いて、あわあわと写真だけ撮ったら急いでナイトマーケットへ。
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ホテルの目の前がナイトマーケットのスタート地点だったので、とっても便利!
むしろ簡単に行けすぎて困る…ナイトマーケット 市場
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マーケットは夜10時まで。9時過ぎに行ったのだけど、9:30過ぎると店じまいするところも多かったです。
いいの、今日は偵察よ偵察。ナイトマーケット 市場
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色合いが鮮やか。
このスカート自体は(この店は)ポリエステルみたいな生地のプリントものなので、民族衣装を模したものってことですかね。でも素敵だわあ。 -
藍染も素敵。
ホテルの名前もそうだけど、こちらでは藍染も有名。 -
なんかの紙?不織布みたいな素材?で作られたポーチ。
飼料や肥料とかの袋なのかなあ。 -
明らかに仕入れ商品を売ってる人が多い中、自分で作ってるのかなっていう方もいました。
絶対こっちで買いたい。
私が一番欲しかったモン族の刺繍物は、この日はあまり見かけず。店じまいしてるところも多かったからかな。また明日来よう。 -
翌朝。
ホテルは朝食付きだったので、1Fカフェへ。自家農園の野菜やパン、ハム等、そこそこ種類があります。3泊したけど、飽きることはありません。インディコ ハウス ホテル ホテル
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自分で強引に作ったサンドイッチ(笑)
あとは自家製ヨーグルトがすごくおいしくて、毎朝食べちゃった。はちみつや自家製ジャムなんかと一緒にいただきました。 -
さて、早速街歩き開始。
この時、日本というか東京は梅雨寒というか冷夏というか気温が低かったので、この時点でルアンパバーンがかなり暑く感じました。暑いし蒸すわ~。 -
やってきたのは朝市。これもホテルから5分もかからず到着。本当便利な場所のホテルでした。
朝市 市場
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ひゃーーー南国フルーツ!!
南国フルーツ大好きなんだけど、パイナップルとマンゴーのアレルギーがある私。どちらもひどいアレルギーなわけじゃないんだけど、旅先では特に気を付けてます。
嘘です、好きなので時々我慢できずに食べちゃうんですけどね(笑) -
お菓子とか。
手作り感あふれるお菓子。他にも胡椒や穀物なども同じフォーマット用紙で袋に入れて売られてました。朝市だけじゃなく、ナイトマーケットでもよく見かけたので、同じ製造元なのか、フォーマットが政府から出てるのか…んな、アホなって思うかもしれないけど、商品自体はお店によって善し悪しが違うように見えたので、同じ製造元には見えなかったんだよね。 -
総菜屋もありました。
あとでバンさんに聞いたら、ここらでソーセージを買って朝から一杯やったらしい(笑)
朝市ではほかにも肉、虫、野菜、魚、バナナの葉などいろんなものが売られてるので見てるだけでも楽しかった。 -
朝市を通り過ぎて、メコン川を見に来ました。
おぉ、この色こそメコン川! -
渡し舟が着いて、僧侶をはじめとしたローカルの人たちがやってきました。
メコン川の風景が何とも言えずに良くて、ずっと見ていたい気分。
でも、暑いから無理…暑さに弱い汗田邦子(友人命名の私の夏の源氏名) -
再び街歩き再開
雨期だからかなあ、思ったよりは観光客少なかったです。(さすがにメイン通りにはこれよりは人いる) -
裏通りで見かけたランドリー。この後何箇所かで見かけたランドリーも、ここが最安値で8000kip/kg。
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メイン通りにあったモン族の衣装や小物を扱うお店。
さすがにナイトマーケットのものとはクオリティも値段も違う。スカートとかかわいかったんだけど、重い。デニムくらい厚みのある生地に刺し子のように刺繍をしているので、重みがあるのかな。 -
ルアンパバーンでのフェアトレード商品の(多分)先駆けのお店。
ルアンパバーン内には3か所くらい店舗やギャラリーがあるようです。人全然いなかったけど…
こうしてみると、地方、民族によって全然違う織物・刺繍・染め物があるんですね。素敵…うっとりオークポップトック 専門店
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中には職人?クリエイター?お母さん?が作った渾身のタペストリーなんかが飾ってあります。(作者の紹介もありました)
私も刺繍的なものをかじってるんだけど、もう目がくらむような素晴らしさというかうまさ。裏も美しい。手仕事って「表」じゃない部分がどれだけ美しいかも大事なポイント。 -
結局買ってない私が言うのもなんだけど。お店が空いてて心配…せめて見るだけでもみんな見てほしい。いや買えるものなら買いたいけど、フェアトレードということもあって、数万円以上するんですよ。タペストリー。
あ、もうちょっと手ごろな価格のものもありました。でも、あのタペストリー見ちゃうとね… -
外歩いてるとかなり暑いので休憩。
正式な名前忘れちゃったけど、レモンコーヒー的な。ほんのり甘い。
テラス席だとナムカーン川が見えるけど、ダメ、暑い。無理。
私、普段の一人旅はインスタで生存報告をしてるんですが。今回インスタの調子が日本出発時からおかしくて。この時も写真のアップのみでコメントが反映されなくて。色々試してもダメでホテルでまたやり直すことに。
今の時代、どこで何が起きるかわからないので、リアル友人に頼んで私の生存報告を確認してもらってるんですよ(笑)
毎度ありがたい。ジョマベーカリーカフェ (ナムカーン店) カフェ
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街歩き再開。
とにかく暑くて蒸すので、こまめに休憩した方がいいね。
ここはどっかの寺院…たぶんWat Sensoukaram。
中入れなかったけど、この時ちらっと見えた青空に映えるなと思って。
(基本的には曇天だった) -
おそらく、ルアンパバーンに来た観光客は絶対来るであろうもっとも有名な寺院・ワット・シャエントーン。
入場料20000kip。私、ノースリーブのワンピース着てたんだけど、それだと何かはおるように言われました。私はストールを持っていたのでいいんだけど、有料レンタルもあるみたいでしたよ。
こちらの建物はおそらく宝物殿(私の主観です)ワット シェントーン 建造物
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宝物殿の中。
とにかくですね、ワットシェントーンではすべての建物の壁を見よと言いたい。
壁画の装飾が素晴らしいんですよ。
ちなみに、ここは本当は宝物殿ではなく御車堂ですって(笑)
シーサワーンウォング王(在位1904-1954年)の遺体をのせた葬儀用の御車が納められているそうです。そういえば、建物の真ん中にどーんとあったな…無知って! -
で、こちらが本殿(私の主観です)
ガイドブック持って行ってない、予習もおろそかなので、どの建物がなんなのかは雰囲気と主観で言っています。当てにしないでください。(ぇ) -
大仏様もさることながら、壁や柱の装飾が素晴らしい。
天気のせいかちょっと薄暗くてうまく撮れなかったのだけど。
ちょっと話が違うけど、仏教国において仏様を正面から撮るのはいけないことと私の中で認識していて、どこでそう思うようになったんだろう…どっかに書いてあったのかなーという気もするんだけど。たぶん、参道とか真ん中を歩いてはいけない(神様の通り道だから)ということから自分の意識がきてるのかしらと思っています。
実際はどうなんでしょうね。 -
本殿の脇奥にあるこの建物は赤堂というそう。
この壁画がまた素敵でね。 -
モザイク画なんですよ。
おそらくこの地のかつての生活が描かれてるんでしょうね。
そして、これらがあの素敵な刺繍にもつながるセンスなんじゃないかしらと思ったり。 -
再び街へ。
歩いていると、たびたびタクシーと声をかけられます。しつこくはないけど、数が多い(笑)
タクシーって言っても、いわゆるトゥクトゥクですね。価格はもちろん交渉制。 -
さて、バンさんと待ち合わせしてランチ~。
タマリンドと3ナガスと迷って、ランチセットがあるこちらにしました。
まずくはないんだけど、ラオスっぽいのかと言われると…川海苔とか辛いなんたらソースとかココナッツスープとかラオスっぽいんだけど…私たちが求めてたのとは微妙に違うよねと言いつつ、旅話に花が咲いてとても楽しい時間。
ラオスを一人旅で周るくらいなので、やっぱり面白い人なんだなーと思った(お前が言うな)3 ナガス ルアンパバーン Mギャラリー バイ ソフィテル ホテル
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さて、その後はルアンパバーンで旅行者が行けるようなところにある唯一のスーパー。
午前中に一度来てるバンさんによれば「お土産になるようなものは何もありません」とのこと。
うむむむむ…ダーラーマーケット 市場
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確かに。
どれもこれもタイやベトナムや中国産なのよね。なので思ってるより安くない。ラオスには自国に工場や主たる産業が無く、ビールだけがラオス産。でも、それもタイやベトナムの物価や発展度と比較して高いと思う。
(外務省のHPによれば、国民の7割以上が農業従事者) -
ビールは100円くらい。安いじゃんて思うかもしれないけど、私のこの日の夕飯の麺は180円くらいだからね。東京でラーメンを1000円で食べたとして、スーパーのビールがその半額以上の600円くらいするって換算だよ。
フランス植民地時代にフランスはベトナムのインフラ整備などはしたけど、ラオスは取り残したらしい。今もなかなか発展していないのはそれも一つの原因かもしれないね。
とはいえ、ラオスの人びとにその悲壮感が全く無いのが和むところ。 -
バンさんとは別れ、私はホテルへいったん戻って休憩。
そうそう1Fがカフェなので、店頭でこうやってパンとか売ってました。私は一度も買ってないけど、結構買ってる人いたよ。インディコ ハウス ホテル ホテル
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暮れなずむルアンパバーンの街。
夕飯を食べに出かけます。 -
Nang taoというローカルなお店です。
店頭にメニューがあって、番号を言えば通じました。 -
で、これが180円くらいの夕飯。
その名もカオソーイ。
ん?タイ料理か?と思うかもしれないけど、全然違う。れっきとしたラオスの代表的な麺料理。米の麺に肉味噌をのせてるの。麺や野菜(ハーブ等)別添えで出てくるところはベトナムっぽいけど、スープがフォーみたいに澄んださっぱり系じゃないのよ。面白いねえ。 -
そして今宵もナイトマーケットへ。昨日は時間ギリギリで閉店作業中の店も結構あったからね。
ナイトマーケット 市場
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布ものばかり見ている私ですが、実際はこういう食器とか紙製品(和紙のように漉いたやつ)とかラオコーヒーとかも売ってます。
紙製品なんて、写真すら1枚も残ってない…(笑) -
ぶらぶらしてたら、バンさんと再会(行くところ少ないからね笑)。
バンさんが買ったゆるゆる系の刺繍ポーチ。刺繍というか絵の再現性の高低差がすごい。1番上に出てるのはこれでも1番うまいので、下の方に積まれてるのはパンチ効いたものもあって見てるだけで面白い。
私も欲しいけど、他にも欲しいポーチあり過ぎて。
このポーチ、インスタにアップしたらやたらと評判が高かった(笑) -
モン族の刺繍ですが、お店によってクオリティが全然違います。だからこそ、色々見て買うところを決めた方がいいと思う。
私はこのお姉さんが売ってるお店が一番いいと思ったでの、ここで腰を据えて買い物。どれもハンドメイドとのこと。お姉さんがやってるって言ってた。本当かはわからないけど、私は信じる!
このタペストリーも欲しかったんだけど、部屋に飾る場所がないと思って断念。でも2000円もしなかったし、買えばよかったかな…(*´Д`)
買ったものは最後にまとめて載せます。たぶん。 -
買い物通りと垂直に交わる通りに、食べ物通りもあります。
が、欧米系の人でごった返してた。うるさい…(毒) -
ホテルに帰って、一服。タバコ吸わないけど。
久しぶりの東南アジア満喫だわ~。
これで1日目おしまいです。
この日、結局ほとんど雨は降りませんでした。3分くらいお天気雨が降ったくらい。雨期なのに。無駄に邪魔くさい折り畳み傘持ち歩いて損したわー。
ちなみに、インスタはoni8でやっています。もし気が向いたら是非!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
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