2019年夏休みの旅③　ダブリン観光

2019/07/06 - 2019/07/10

今年の夏休みに初めて訪問したアイルランド。
到着した日と翌日の1.5日でダブリンの観光をしました。

街の規模が小さいため、どこへも歩いて行くことができて便利でした。
夏でも涼しくて過ごしやすく、暗くなるのが23時頃と行動している時間帯は明るいのも観光客としては、大変有難かったです。
ご飯も美味しく、特に夕食はアーリーバードという夜7時までに入店するとお得に食べられるシステムを知り、2日とも活用しました。

そんな、1.5日で巡ったダブリンの旅行記です。

エリア ダブリン(アイルランド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 旅行の手配内容: 個別手配

ダブリンではコンラッドに宿泊しました。
ダブリン主要の観光地へは、徒歩で行くことができたのが良かったです。

Conrad Dublin ホテル

窓は出窓のようになっていて、ソファーとテーブルがあります。

ソファー側見るとこんな感じです。

テーブルにはコンセントがあります。テーブルにあるので充電には何かと便利でした。

バスタブ付きでした。

夕食を食べに外に出ました。
ダブリンで一番の繁華街エリアになるのでしょうかグラフトンストリート。
歩行者専用で、色々な店が並んでいました。

ネットで調べて良さそうだったお店「THE GREEN HEN」へ。

まずはビールで乾杯です。

アーリーバードという、19時前までに入店すると通常料金よりも安く食べることができるシステムがあることを知り、早速利用しました。

2品か3品のどちらかが該当するコースで、2品のコースとしました。。
2品はそれぞれメニューから選ぶことが出来ました。

メインはチキンにしました。とても美味しくいただきました。

店内も落ち着いた雰囲気で良かったです。

食事を終えてもまだ明るく、時間間隔が狂います。
滞在中のダブリンは、23時頃にようやく暗くなっていました。

郵便ポストが緑でした。

マクドナルドも緑でした。

テンプルバーにやって来ました。

昼間のように見えますが、20時頃のはずです。

どのパブの建物も花が飾られていて綺麗です。

この店は旗がたくさん。

人も多いです。

外にも音楽が聞こえて賑やかだったお店に入りました。
ビールサーバーがずらり。

店内は立ち飲みの人で、ちょっとした通勤ラッシュの混雑っぷりでした。
アイリッシュ音楽だったかは不明ですが、楽しくビールを飲むことできました。

ホテルからダブリンの繁華街へは、セント・スティーブンス・グリーンを横切るのが近道でした。

セント スティーブンス グリーン 広場・公園

ホテルが右斜め下の入口、上の写真の門は左上の入口。
公園内は、大きな池もあって、ダブリン市民の憩いの場といった感じでした。

翌日。

聖パトリック大聖堂に来ました。

聖パトリック大聖堂 寺院・教会

アイルランドで最大の教会だそうです。

ちょうど日本人ツアーの皆様も見学されていたので、日本人多めでした。

とても大きな教会です。

ステンドガラスが綺麗です。

争い後の和解の際に握手をするために穴を開けたとされるドア。
真ん中の部分が、その穴らしいです。

立体的に見えたステンドガラス。とても印象的でした。

トリニティーカレッジに来ました。
ガイドブックによれば、アイルランド最古の名門大学らしいです。

トリニティー カレッジとケルズの書 史跡・遺跡

とても重厚な造りの校舎です。

グッズでもデザイン化されていた塔。

ケルズの書のオールド・ライブラリー。
こちらも立派な建物です。

入場待ちの長蛇の列でしたが、出発前にオンライン予約をしていたので、オンライン予約済みの入口から待ち時間無しで入場しました。
ちなみに、オンライン予約は時間指定制です。

2階のロングルーム。
長さ65mで20万冊を収納しているそうです。

図書館なので当たり前ですが、ちゃんとアルファベット順に収納されています。

とにかく圧巻の図書室です。

図書館ですが、アイルランド最古のハープも展示されていました。

次に訪問したのは、ダブリン城。

といっても有料エリアは見ず、広場からぐるっと見て終了～。

ダブリン城 城・宮殿

次に訪れたのは、クライスト・チャーチ大聖堂。
石造りの大聖堂が建てられたのが1172年。ダブリンで最古の教会だそうです。

クライスト チャーチ大聖堂 寺院・教会

意外と人も少なくて、ゆっくりと見て周ることができました。
地下も見学することができるようになっていて、猫とネズミのミイラが展示されていました。

昔使っていた？パイプオルガン。

次に事前予約していたギネス・ストアハウスに向かいます。
時間に余裕もあったので歩いて向かいます。

途中で、とても塔の高い教会の前を通りました。正面だと大きすぎてカメラに収まらなかったので、遠めからとなってしまいました。

ギネスの敷地内に入ったのか、このような門がありました。

上の写真の先にあった角を曲がったら到着でした。
見た目は、普通のビルって感じです。

ギネス ストアハウス 博物館・美術館・ギャラリー

入口です。ここから入ります。

まずは、ビールの製造過程や歴史を見ながら、上の階に進んでいきます。

ホップの事だったり・・・。

水が流れる中で、水のことの説明を見ながら進みます。

実際に使っていた樽ですかね。

真ん中は吹き抜けになっているので、下の階を見ることができます。

ちょうどテイスティングルームにて説明を受けながらギネスを飲めるということで参加してみました。

わりと広い部屋に入って、まずは説明を受けます。

説明が終わると、一人一杯ギネスをもらうことができます。

といっても、ほんの一口サイズですが。。。
隣の部屋に移動して、ちょっと説明を受けて皆で乾杯して終了でした。

そして最上階。
チケットを提示すれば、1パイント無料で飲むことができます。
ギネス以外のビールも選べるようになっていました。

初めて知りましたが、ギネスは一気に注がず、写真くらいまで注いだら1分くらい置いておきます。なので、その間、店員さんは別のグラスを注ぎに行きます。

注いだ時は、このような色ですが、下からだんだん変わっていきます。

グラスいっぱいに注いでもらって、ようやく手渡されます。

最上階はダブリンが一望できます。
ダブリンには、高層ビルが無いことに気づきました。高い建物で目立つのは、教会でした。

分かりにくいですが、泡がすごくきめ細かくクリーミーでした。

最上階は、見学者がどんどん入ってくるため、凄い混雑でした。
イスも少ないので、パブ状態って感じでした。

こんな景色を見ながら、ビールを頂きました。

ホテルで休憩後、この日もアーリーバードを利用して夜7時前に夕食としました。
お店は、ネットで調べて良さげだった「Millstone」という所にしました。
トリニティ・カレッジから割と近い場所にあります。

店内は良い雰囲気です。

2品のコースを選択し、1品目はマッシュルームと書いてあったので選んだ所、日本のような小さい物が出るのかと思っていたら結構大きかったです。味は美味しかったです。

メインは、ギネスビールで煮込んだシチューにしました。
かなりのボリュームで大満足でした。

ダブリンは1.5日で観光しましたが、歩いて周れるし、ご飯も美味しかったこともあり楽しく過ごすことが出来ました。

次の日からは、現地ツアーに申し込みアイルランド西部の観光に出発です！