[夏の奄美2019]碧の海と美味しい食べ物を満喫する奄美の旅

2019/07/06 - 2019/07/08

地元空港からすぐに行ける南国の島・奄美大島へ行ってきました。
日本なのに植生が南国。そしてあまり人がいない青い海や田中一村の絵画、美味しい食べ物を満喫した夏の南国旅になりました。

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: スカイマーク
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

地元空港からすぐに行ける南国の島・奄美大島へ行ってきました！
実は大雨の予報だったのですが、飛行機着陸と同時に快晴に。
晴れているうちに海を見なければ！ということで、空港から近い「あやまる岬」へ向かいました。

あやまる岬 自然・景勝地

岬から見渡す海も綺麗ですが、ビーチにも行けます。
浜辺に生えている木も南国っぽい感じでした。

ヒルガオと浜辺。

そしてプールっぽく整備されたビーチ！
ここは子どもたちも遊べるほどの浅瀬で、とにかく海の色が綺麗。
到着したばかりだったので足を浸ける程度でしたが、水温も適度にぬるめでちょうど良かったです。

海を堪能した後はランチへ。
笠利町の「まーぐん広場・赤木名」へ行きました。

塩豚を使った「スームンそうめん」。
豚がとても柔らかく、優しいお出汁の味がとても美味しかったです。

こちらは島野菜の炒めもの。こちらも美味しい！

奄美大島は鹿児島県ですが、南の島のような植生です。
こちらはアダンの実。
ランチの後に向かった田中一村美術館のお庭にありました。

田中一村美術館の壁はなんとサンゴの化石です。

こちらが田中一村美術館。
中は写真撮影禁止なので、ロビーからのみですが、建物がとっても素晴らしい！
もちろん田中一村の絵画もとても素敵でした。
こんな施設が都市部にあったら絶対毎週人が押し寄せると思うのですが、、奄美ではこちらもゆったり見られます。
奄美に来たら毎回必ず立ち寄ろうと思いました。

田中一村記念美術館 美術館・博物館

美術館の後は龍郷町嘉渡の得田農園さんでパッションフルーツのかき氷をいただきました。

手回しのかき氷機でゴリゴリと削り、お手製のシロップをたっぷり掛けてもらえます。

上からパッションフルーツをたっぷりかけてもらって出来上がり。
7月中旬からはすもも、8月からはマンゴーもあるそうです。

そこから名瀬市にむかい、田中一村の住居跡を見学。

本当に小さな家で、この家で公表しないままの絵を描き続けたのかと思うと切ないですね。。

名瀬のホテルにチェックインした後は、夕飯に「架空食堂KURAU」さんへ。

奄美でこんなに美味しいパテをいただくとは思いませんでした…！

フランスの田舎に来たような食卓。

アヒージョは奄美らしくパッションフルーツが入っていました。
これが程よい酸味でとても美味しかったです！

お店の近くに、この時期の夜にだけ咲くという「サガリバナ」が咲いていました。
朝になると落花してしまうのだそうです。
ふわふわでとても綺麗なお花でした。
大河ドラマの「西郷どん」のオープニングでもでていたそうです。