鳥取から岡山へ寄り道しながら南下する【その１】　鳥取空港から駅への抜け道と、鳥取駅近くの鉄道記念公園

2019/06/14 - 2019/06/14

４月のおおさか東線に続いて、神戸に行く用事ができました。

おおさか東線に乗りに行ったときには、結局近江鉄道や信楽高原鉄道など、滋賀県内の鉄道を経由して行ったのですが、実は鳥取から特急スーパーはくとに乗って大阪入りする案も検討していたんです。
ところが、いつものように動き出すのが遅くて、スーパーはくとの展望席は空いておらず、それじゃあなあ･･･と、この案はボツになりました。

ボツにはなったのですが、一時は鳥取に行く気になっていたので、ちょうどいい機会なので行ってみることにしました。このエリアに行くのは、20数年ぶりなんです。

そして、鳥取から爬虫類的な動き（笑）で、岡山県方面に南下していくルートをたどってみることにしました。
ということで結局、スーパーはくとには乗ってません（笑）

まずは、羽田から鳥取に飛びます。時間があれば鳥取砂丘にでも行ってみたかったのですが、時間が中途半端だったこともあり、ならばとちょっと凝ったルートで市内に向かってみました。

エリア 鳥取市(鳥取)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京の西の方にある我が家から羽田空港までは、同じ都内なのに、とてつもなく遠い。
電車で行くと朝早い飛行機に間に合わないので、いつも空港行きのバスを利用している。

今朝はいつも経由している首都高の山手トンネルが事故で通行止めだったらしく、都心環状線を迂回して大回りで羽田空港へ。
ダイヤに余裕があるらしく、それでも定刻よりも早く、朝５時半頃羽田に着いた。

ということで今日の出発は、羽田空港第２ターミナル。

乗るのは鳥取行き。久～しぶりの全日空。

相当な大昔、鳥取まで飛行機で行ったことがある。
当時は、鳥取まで直行する飛行機が１日１便くらいしかなく、朝イチで行くためには伊丹で乗り換える必要があった。
しかも伊丹で乗り換えた飛行機は、あのYS-11だった。

現代ではさすがにYS-11ではなく（笑）、ボーイング737。

おそらく手荷物検査場から一番遠い67A搭乗口。

搭乗率は７割ぐらい。
みんなさっさと乗り込んだらしく、定刻よりも早く出発。

いよいよ離陸です。

ゴオォォォー（オーヤシクタン様風）
無事に離陸しました。

もう６月中旬だけど、高い山々にはまだ雪が残っている。
このあと、どこ飛んでいるか分からなくなり、機内誌を読んだりする。

ふと気がついたら日本海が見えた。
あとで調べたら、兵庫県の香美町。
ＪＲの香住駅のあたりです。

ここは鳥取県の岩美町あたり。

そして、風向きの関係なのか鳥取市上空を通り越して、その先でＵターンした。
ここは鳥取市の青谷地区、ＪＲの青谷駅のあたり。

鳥取市の気高町あたりの漁港。

海岸線に沿って、だんだん降りてきた。

そして、海辺にある鳥取空港に無事着陸。

鳥取空港、愛称「鳥取砂丘コナン空港」
鳥取砂丘は近いのでわかるけど･･･

コナンの方は、「名探偵コナン」の原作者が倉吉の近くの北栄町の出身だからだとか。
ほとんど鳥取と米子の中間ぐらいなんですけどね。

でも、アニメ関係に全く興味のない私は、適当にスルーということで。

鳥取空港の外に出た。

鳥取空港 鳥取砂丘コナン空港 空港

こんなところにもコナン空港の表示が。

空港前からは、鳥取駅前や倉吉方面に連絡バスが出ている。
バスまでコナン空港のラッピングだし。
フツウの人はこれらに乗るんでしょうが、

私は歩きます（笑）

ようこそ鳥取県へ！
鳥取県に来たのはいつ以来かな。

鳥取砂丘コナン空港に来てくれてありがとう！　だって。

ふと見れば、歩道に吹きだまりのようになっているサラサラな砂。
鳥取市の海沿いは、かつて全体的に砂丘だったのだとか。

ブラブラ６～７分くらい歩いたら町に出た。

そして、道路を渡ったらフツーの住宅地。

この時点で、空港から歩いて10分ちょっと。
私の自宅なんか、空港までどれだけ時間かかるんだ（爆）

なんだか、自宅の近所に戻ってきて散歩しているみたい（笑）

おや、これは何だ？

さらに、住宅地の中を歩いて行き･･･

車通りの多い通りに突きあたったその向こう側にあるのが･･･

ＪＲ山陰本線・鳥取大学前駅。

鳥取大学前駅 駅

かなりゆっくりめに歩いて20分ほどかかった。
普通に歩いたら、空港から15分ぐらいで来られると思う。

石北線・西女満別駅、宇部線・草江駅など、接続はしていないものの空港に近い駅がいくつかあるが、この駅もそのひとつ。

この駅の近くに、県立高校が２校ある。
時間的に、この２校に通う高校生たちで賑わっていた。
鳥取大学のキャンパスは駅の反対側にあるが、まだ大学生の姿は見あたらなかった。

平成７年にできた比較的新しい駅。
有人駅だが、ホームへの入口は改札っぽくない。

ホームは駅舎から少し低いところにあり、階段かスロープで下りる。

では、階段を下りてホームへ。

特急列車を含めほとんどの定期列車が停まる駅だが、ホームは片面しかない。

駅名標。

ホームから鳥取駅方向を見る。
となりの湖山駅とは1.3kmしか離れておらず、すぐのところに「湖山」の標識がある。
ちなみに、この駅は「鳥取市湖山町南」、湖山駅は「鳥取市湖山町東」、鳥取空港のターミナルビルは「鳥取市湖山町西」だったりする。

鳥取行きの鈍行がやってきた。
このエリアではまだ多数派のタラコちゃん車両。
２両ワンマンぐらいの列車が多い中、さすが朝の通勤通学時間帯なので、堂々４両編成。

たくさん乗っていた高校生達が一気に降りて、ホームは賑わう。

さて、この列車でまっすぐ鳥取まで行ってしまっても、次の列車まで時間がある。
そこで、途中駅の湖山駅で降りてみた。

しばらく停車している間に、米子行きの「スーパーまつかぜ３号」が猛スピードで通過していった。
たった２両編成の特急が、フルスピードで通過していく様子は、なかなかシュールな光景だったりする。

その後、ここまで乗ってきた鳥取行きがゆっくり発車していった。

列車が行ってしまって、静かになった湖山駅構内。
列車は基本的に駅舎がある側のホームを発着するが、この駅ですれ違いがある場合だけこちら側のホームにも列車が入る。

跨線橋を渡って、駅舎に行く。

湖山駅の駅舎。

湖山駅 駅

駅の周辺は、鳥取市近郊の市街地になっている。

この駅、漢字での「湖山駅」の表記がない。

駅舎内。広い待合室のある有人駅。

100km以内の運賃表。

改札口の所にある、列車の運行状況。

次に来る列車も定刻通り走っている模様。

ホームへの入口。ラッチはない。

再び、ホームへ。
今度の鳥取行きはこちら側のホームから出るとのこと。

すると、反対側のホームにスーパーはくとの車両が回送でやってきた。
倉吉まで回送されて、折返し「スーパーはくと６号」になると思われる。

そして、鳥取行きの列車がやってきた。
またタラコちゃん車両。今度は２両編成だった。

タラコちゃん、が正式名称ではなく（笑）、キハ47という形式。

車内。いいですねえ、この感じ。

次は終点、鳥取。
でもこの景色。

線路沿いにある車両基地。
鳥取駅よりも湖山駅の方が近い。

ここから鳥取駅までは車両基地への引込線が並行して、一見複線のようになる。

鳥取駅に到着。
ここに来るのは、とっても久しぶり。
なんたって前回は、東京駅から寝台特急「出雲」で来ましたから（爆）

反対側のホームには「あめつち」という臨時列車が停まっていた。
こういうイベント系の列車にとても疎い私は、見るのも聞くのも初めてだったりする。

出雲市まで行く列車らしい。

反対側のホームには大阪経由京都行きの「スーパーはくと」がやってきて、乗降客で賑わっていた。

改札口に向かいます。

ホームは３階、改札口は地上階、そしてその間の２階の部分にあるモニュメント。

階段の途中にあった、地元の鳥取東高校の捺印がある作品。
たぶん書道部の作品ですね。
こういうのいいなあ。

ＪＲ西日本管内の県庁所在地駅では数少ない、自動改札でない改札口。

鳥取駅の北口。

鳥取駅 駅

こちら側が、鳥取市の中心部である。

一方、見た目は同じだけどこちらは南口。

因幡の白ウサギ、ですかね。

南口のロータリーからは駅前通りの他に、このような小川に沿った遊歩道が延びている。

その遊歩道を少し歩くと、

遊歩道沿いにこんな公園がある。
「鳥取鉄道記念物公園」
これは愛称で、ホントは沢井手公園というらしい。

鉄道記念物公園 / 沢井手公園 公園・植物園

この公園には、鳥取駅が高架化されたときに、地上駅だった時代の施設をいろいろ移設してきたらしい。
これはプラットホームの一部。

昔の駅のホームはこんな感じでしたね。

これもそのまんま移設されてきたんでしょうね。

箱の中に展示されていたタブレット閉塞器。
その頃はタブレット方式だったんですかね。

発車ベルですね。

これはレピーターとスピーカーですかね。

一応それらしく線路も敷かれてます。

周辺にはいろんな展示がある。
ただ、管理されていないようで何を書いているのかよくわからない。

これなんか説明書きがなくなってるし。

踏切もある。

これは車止めですね。
一応一通り揃っておりました。

さて、鳥取駅に戻りました。
これから次の列車に乗ります。

【その２】につづく

この旅行記へのコメント （10）

• まつじゅんさん 2021/04/02 23:08:14

  ようこそ鳥取へ

  Tagucyanさん
  
  私の拙い忘備録へのご訪問、ありがとうございます。
  旅行記拝見していますと、何か見慣れた写真が。。。。
  こんなマイナーな駅が表紙になるなんて、驚きと嬉しさでコメントさせて頂きました。
  
  私、3年前まで香川県高松市勤務の、週末倉吉住人でした。
  6年前までは通算13年、この駅を利用して通勤していましたが、改めて見ると田舎のローカル駅ですが、まんざらでもない感じですね。（どこが？と問われると、手前みその感覚ですが。)
  東京出張の際、私は車で空港に行っていましたが、近くに職場の宿舎があるので、同行する人は歩いて空港まで来ていました。
  確かに空港名は何でもありのような印象を受けられる方が多いと思うのですが、人口最小の弱小鳥取県、知事を先頭にインパクトを与えることに頑張っています。
  
  「漫画王国鳥取」ということで、米子にある空港も米子鬼太郎空港です。
  コナン空港は2014年、正月のイベントで知事とコナンの青山剛昌先生との楽屋話から、小学館の了解を取ったという、嘘のような話で誕生しました。
  https://4travel.jp/travelogue/10852192
  
  湖山駅も鳥大前駅も、通学時間でも30分に1本しか普通は走らないので、通学時間帯は鳥取ではラッシュタイムです。その時間は4～6両が走りますが、普段は2両、昼間は1両で2時間に1本でしたね。
  
  とりとめのない事を書いてしまいましたが、また是非鳥取にお越しください。
  
  現在川西市民ですが、倉吉愛の強い独り言です。
  
  matujyunn
  

  Tagucyanさん からの返信 2021/04/03 10:54:27

  また行きたいですね

  
  まつじゅんさま
  コメントありがとうございます。
  
  私も時々、野球ネタを投入するのですが、「おっ」と思ってフォローさせていただきました。まつじゅんさまはＧファン、奥様はＴファンのようで、なかなか複雑ですね（笑）
  ちなみに今年オープン戦を２試合見てまして、あの佐藤輝明のホームランを２本見てます(･o･)
  
  さて、あのときは鳥取空港から普通じゃない方法で鳥取駅に向かおうと思っただけの行動だったのですが、そこにゆかりがおありなんですね。地図で見たら歩けそうと思って実行してみたら、思った以上に近く感じました。あのあたりにお住まいなら歩くでしょう。
  
  まだ朝の８時過ぎだったので、駅名にある鳥取大学の学生は見かけず、近くに２つある高校の生徒たちで大賑わいでした。私も２両ぐらいのイメージがあったのですが、４両つないで走ってましたね。
  
  そういえば鳥取にもうひとつある米子空港も鬼太郎空港という名前ですね。境港が近いので。ちなみに水木しげるは長いこと東京の調布に住んでいたので、京王線の調布駅が地下化されたときに「ゲゲゲの女房」の主題歌がご当地列車接近メロディーとして流れるようになりました。
  
  倉吉にも昨年８月に行きました。あのときは、コロナの影響で鳥取行きと米子行きの朝の飛行機がいずれも欠航で、わざわざ出雲まで飛んで倉吉に向かったという（笑）　時間があったので、倉吉の景観地区などを見学しました。
  https://4travel.jp/travelogue/11647542
  https://4travel.jp/travelogue/11648619
  途中、北栄町にある由良駅を通りましたが、コナン駅として売り出してるなあ、というのがよくわかりました。鳥取空港から倉吉に行く空港連絡バスがそのまま「青山剛昌ふるさと館」まで行くんですよね。さすがはコナン空港です。
  
  こちらもとりとめのない文章になってしまいました。
  これからもよろしくお願いします。
  
  ---
  Tagucyan

• Akrさん 2019/08/02 17:16:11

  空港の名前が無理やりのような・・・

  Tagucyanさま
  
  こんにちは。Akrでございます。
  
  朝、5時半に羽田に着くバスって、いったい何時にどこを出発するのでしょう。
  一口に東京都って言っても羽田に朝早く行くのって大変ですね。仙台だと電車ないなら車だ。となります。空港の駐車場も安いんで。１日600円くらいで停められちゃいます。
  
  さて、今回は、「神戸に行くけど鳥取から入る」わけですね？
  こういう旅行記は大好きです(笑)
  それにしてもTagucyanさまも「ＹＳ１１」世代なんですか？ＹＳも息が長い機材でしたよね。最終的に現行のANAトリトンブルー塗装で終わりましたね。
  
  そして「鳥取砂丘コナン空港」ってけっこう無理やりなネーミングですね(笑)
  確かにご当地推しをしたい気持ちは分かりますが・・・地元の人たちのウケはどうなんでしょう？仙台空港が「日本三景松島仮面ライダー空港」だったら・・・
  嫌だな(笑)
  
  鳥取駅の高架化ってけっこう昔なんですよね。
  ＤＤ51が牽く旧客が高架ホームに停まる写真を見たことがあるので調べたら昭和53年に高架化されててびっくり。
  
  今回も「一筋縄に行かない」わけですね。
  ゆっくり楽しませていただきます。
  
  -Akr-

  Tagucyanさん からの返信 2019/08/03 00:25:41

  最近、何がなんやらという感じもしたりします

  
  Akrさま
  こんばんは。
  
  世間は夏休みに入り、逆にAkrさんの業界はお忙しくなっていると推測します。
  
  羽田を６時台前半の飛行機に乗ろうとすると、我が家からだと電車では間に合いません。
  ６時台後半でギリギリになります。なので、この時間帯は空港バスを愛用してます。
  私が乗ったバスは、朝４時過ぎに高尾駅を出発して、途中あちこちでお客さんを乗せていくバスです。私も途中から乗車ですが、羽田空港行きは全席指定なので、席は確保されています。
  朝６時前に空港を目指してくるバス路線は多くて、遠くは朝２時台に前橋を出るものや、朝３時に宇都宮発というのもあります。こうなるとほとんど夜行ですね。
  
  「神戸に行くけど鳥取から入る」お褒めの言葉ありがとうございます（勝手に解釈してますけど（笑））。
  YS-11には日本各地でよく乗りました。いろんな思い出があります。今でもプロペラ機には乗る機会はありますが、そらと比べてもYS-11は「一生懸命飛んでます」感が強い飛行機でしたね。
  
  最近、各地の飛行場では愛称がない空港が少ないくらいになってますよね。鳥取空港も、「砂丘」はわかりますけど、「コナン」は説明を受けないと何のことやらわからない。
  「日本三景松島仮面ライダー空港」（笑）　松島だけでなく、さらにその先の石巻まで巻き込みましたねえ。各地のネーミングって、これくらい強引なところが多いような気がします。
  
  鳥取駅、初めて行ったときに平屋の駅舎の中に食堂があってそこで夕飯をたべた記憶があるのですが、私がそんな遠くに乗り鉄で出かけるようになったのは鳥取駅高架化のずっとあとのことですので、別の場所と記憶がごっちゃになっていますね。長いことやっていると、こういうのが時々出てきます。トシを感じます（爆）
  
  ---
  Tagucyan

• S...t...e...Pha...n...i...Eさん 2019/08/02 11:49:51

  なるほど！

  Tagucyanさん、こんにちは～
  
  得意技の所要のついで旅、うらやましい限りです！
  コナン空港が駅チカっていうのは聞いたことあったんですが、ほんまにめっちゃ近いんですね。私もきっと歩くと思いますｗ
  
  実はちょっと先ですが、鳥取に立ち寄ろうかと思ってまして。
  駅から近い場所にあんな公園あったんですね～♪
  ぜひ行ってみたいです！！
  
  次のはこれまた行きたすぎて暖めまくって機会を逃してる「若桜鉄道」とのこと。
  これからゆっくり読ませていただきまーす＾＾

  Tagucyanさん からの返信 2019/08/02 23:49:25

  思ったよりさらに近く感じました

  
  ステファニー様
  こんばんは。
  
  逆に言えばいつも「ついで旅」ばかりで申し訳ありません（笑）
  
  鳥取空港ですが、地図で見たら近そうだったので歩いてみたのですが、地図で見る以上に近く感じました。あれほどサクッと着いてしまうのは想定していなかったので、その代わりに湖山駅探訪というオプションをつけてみました。
  
  鳥取駅の近くの鉄道公園は、以前あの周辺をグーグルマップを見ていて偶然見つけました。
  乗り換え時間が30分ぐらいあれば見て来られると思います。もうちょっと管理が･･･　というのは置いといて、個人的には規模の割には見応えがありました。
  
  若桜鉄道ですが、若桜町の奥の方になにか施設があるらしく、うちの隣の課の人たちが視察に行く、という話がありまして、「若桜ってどこ？」なんて話をしておりました。結局その視察は流れてしまったようですが、今回は「ならば私が」というのもありまして。
  目的が全然ちがうんですけどね（笑）
  
  ---
  Tagucyan

• 墨水さん 2019/07/18 23:35:04

  YS-11

  Ｔａｇｕｃｙａｎさん、今晩は。
  爬虫類的に南下て、どう言う事？？。
  ＹＳ－１１のノンビリ感が、好きだったな～ッ。(笑)
  新幹線の緊張感に負けてるよね。(笑)
  飛行機がこんなノンビリで良いのかな？、と思った事がしばしば有りましたね。(笑)
  まぁ、駅にも色々有るし、階段で降る・・・・。
  え～っ！、こんなに急な階段？、地下鉄か？。(笑)
  えっ！、改札が・・・・、これ？。
  日本だよね？。(笑)
  ＪＲ西は、何考えてるの？、いや～っ、考えてないか？。
  で、鉄道公園為る物・・・、何がしたいの？。
  あっ！、タブレット受領器は価値あるわ。(笑)
  墨水。

  Tagucyanさん からの返信 2019/07/19 00:03:13

  RE: YS-11

  
  墨水様
  こんばんは。
  
  爬虫類的･･･　なかなか前進しない、寄り道ばかり、予期せぬ方向に動く、そんなイメージを表現してみました（笑）
  
  YS-11、私も北は丘珠−稚内線から、南は石垣−与那国線まで、全国津々浦々、いろんなローカル路線でお世話になりました。
  そういえば、羽田空港が現在の新ターミナルになったあと、初めて飛び立ったのも南紀白浜行きのYS-11でしたねえ（笑）
  登場した頃はともかく、末期はローカル路線専用になっていたので、余計のんびりした感覚があったかも知れませんね。プロペラ機は、一生懸命飛んでます感が好きですね。
  
  鳥取駅の階段、たぶん他にもこういう構造のターミナル駅がいくつかあったような記憶があります。
  国鉄末期の標準的な構造だったのではないでしょうか。
  そして、県庁所在地駅では数少ない、自動改札じゃない改札口。ＪＲ西ですと、あとは山口駅ぐらいですかねえ。鳥取県内では、辛うじて米子駅が自動改札でICカードも使えますけどね。米子駅だけ。
  
  鳥取駅近くの鉄道公園、資料としてはとても貴重だと思うんですけど、あまり管理されていない、というか放置されている感じ。一応掃除はされているようですけどね。説明文もあるんですけど、色あせてて読めない、もしくは、なくなってる。
  もうちょっと管理してＰＲすれば、それなりに名所になると思うんですけど、今はただ近所の子供たちが遊ぶ公園に紛れている感じですねえ。
  
  ---
  Tagucyan

• BTSさん 2019/07/17 09:50:40

  キハ40系の宝庫「山陰本線」

  Tagucyanさまへ
  
  おはようございます。
  羽田空港にバスで早朝５時30分に着くということは、かなり早起きだったことでしょう。そして飛行機で一気に鳥取空港へ、数年前に空港近くをバスで通りましたが、コナン一色ですね。
  
  空港からは歩いて鳥取大学駅前へ、途中年季の入った「日の丸バス（日の丸自動車）」が屋根の下に保存されていますね。気になったので検索してみましたがヒットしませんでした。
  
  住宅街を抜け鳥取大学駅に到着、平成７年に開業した新しい駅なんですね。改札口にはラッチはありませんが、駅員さんが２人立っていますね。単線ではあるものの、「スーパーはくと」以外の特急列車も停まるんですね。
  
  山陰本線は、まだまだキハ40系の宝庫ですね。
  JR東日本・新潟支社では８月中旬より新型車両「GV－E400系」を段階的に導入し、2020年３月末までには新潟県内（只見線を除く）と山形県酒田駅まで走るキハ40系は全廃となるようです。
  
  湖山駅で途中下車、駅舎の外観はリニューアルされていますが、建物は古そうですね。駅周辺は民家が立ち並んでいますが、列車が発車すると長閑で良い感じです。
  
  湖山駅の散策を終え鳥取駅へ、駅近くに「鳥取鉄道記念物公園」があるんですね。私は３年前にお邪魔しましたが知りませんでした。（汗）公園内にはレールが敷かれ、当時の駅を再現、マニア心をくすぐりますね。
  
  この後、鳥取駅から岡山方面へ南下されるんですね。爬虫類的なコース、どんなコースで岡山へ向かうのか、続きを楽しみにしています。
  
  BTS
  
  
  

  Tagucyanさん からの返信 2019/07/17 23:55:16

  まだまだ「長大なるローカル線」のイメージは残っていますね

  
  BTSさま
  こんばんは。
  
  羽田から朝早い飛行機に乗るときは、あのバス路線を使うのが常になっています。朝４時20分くらいに家を出て、タクシーで最寄りのバス停まで行って、あのバス。電車で行くより高いですが、なにしろそれだと飛行機に間に合いませんし、時間を金で買うような感覚ですね。座席指定制で席は確保されていますし、あの時間帯なら事故でもない限りは確実に５時半には着きます。今回は事故で迂回したのにやっぱり５時半に着きました。
  
  最近はどこの空港も愛称がついていますね。鳥取県内ではコナン空港とか、鬼太郎空港とか、アニメには興味がないので説明されないと名前の理由がよく分からないです（汗）
  
  年季の入った日の丸バスは倉庫に使われているようでした。郊外ではごくまれに見ますが、あんな住宅地の中にあるので目立ちますね。
  
  鳥取大学前駅周辺は大学や高校がいくつもあり、新興住宅地でもあって駅ができても不思議ではないです。でも特急まで含めてほとんど停まるというのもすごいですね。
  一方の湖山駅は古そうな駅で、駅の周辺もやはり以前からあるような住宅地でした。こちらの方がのどかな感じでしたね。
  
  タラコ車両。特急や快速には新しい車両が導入されていますが、こういう国鉄時代の車両も数多く残っているのは、ＪＲ西日本の特徴でもありますね。個人的にはこれでもいいよなあ、と思うのですが。
  
  鳥取駅近くの鉄道公園は、事前に地図を見ていて偶然発見しました。ここに駅があったわけではなく、移設してきたようです。鳥取駅が高架化されたのは結構前なので、当時そういう発想があったおかげで、当時の雰囲気を偲ぶことができます。地上駅時代には行ったことありませんが（笑）
  
  鳥取駅からは、おおさか東線にスーパーはくとで向かおうと検討していたボツ案を、しばらくたどってみます。
  
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  Tagucyan