中津から耶馬渓（青の洞門）へ◆平成から令和をまたぐ北九州＆日田の旅《その４》

2019/04/30 - 2019/04/30

2019年のゴールデンウイークは10連休。
どのように過ごそうかと考え始めたのが2月末頃だったので、海外旅行はどこも満席か高いかで諦め、国内しかないなと考え、以前から一度行ってみたかった北九州市の『河内藤園』に行くことに決めました。
往路をJAL（伊丹→福岡）で予約し、帰路は小倉から新幹線で帰るという計画を立てました。
北九州だけでは物足りないので、間に大分県日田市の滝めぐりをすることを予定に加えました。

《その４》
この日のお宿は日田／天ケ瀬に取っていました。
黒崎～中津（特急ソニック）、日田・天ケ瀬に行く途中に立ち寄った『青の洞門』などの様子をお伝えしま～す。

エリア 耶馬溪・中津・玖珠(大分)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

黒崎駅から「特急ソニック33号」に乗り込みます！

黒崎駅 駅

この特急の指定席を取る時、やはりGW期間中のせいか、普通席だと離れた席しか空いていなかったので奮発してグリーン車を予約しました♪

こちらがグリーン車の座席です。
特に足元がかなり広いですね～！

こちらが切符です。
スヌ君たちもグリーン車に乗れて嬉しそうですね♪

私たちの席は1号車の５C＆５Dです。

足元にはこのようなフットレストがあります。

鹿児島本線区間（小倉駅まで）は1号車が最後尾車両になります。
なので、運転席には誰もいません（笑）。

北九州市内を東に向かって走ります。

間もなく小倉に着きます。

小倉駅に着きました。
ここから日豊本線に入るため、進行方向が逆になります。
私たちも座席を回転させました。

小倉駅 (福岡県) 駅

スヌ君たちはずっと景色を見ていました。

定刻に中津駅に到着しました。
黒崎～中津間はわずか40分ですが、快適な列車旅でした～！

中津駅 (大分県) 駅

特急は大分行きでした。中津で降りる人はまばらです。

中津と云えばやっぱり福沢諭吉氏。
「天は人の上に…」の額が駅構内に飾られています。

みどりの窓口にも福沢諭吉。

駅前の銅像もやっぱり福沢諭吉！

レンタカー会社に連絡をして迎えを待ちます。
中津駅の外観を撮ってみました。

こちらが今回借りたレンタカー・ダイハツ「ミラ」です。
ニコニコレンタカーで6300円（24時間・免責保障込）でした。

中津駅から国道212号線を南下していると、「青の洞門」の標識を発見。
ちょっと立ち寄ってみることにしました。

駐車場に「青の洞門」を掘ったという禅海和尚の銅像がありました。

興味のある方は拡大してご覧くださいネ。

山国川の上流の風景。

禅海和尚が掘った手彫りの洞門の一部が残っている場所があります。

この奥に手彫り洞門がありますが、写真に撮っても何だかわからないので撮りませんでした。

「青の洞門」を歩いて行きます。

青の洞門 名所・史跡

山国川の対岸に国道212号線が造られるまでは、これが国道212号線だったんですよ。

途中に何箇所か川側にぽっかり開いたところがあります。

この辺りで引き返すことにしましょう。

天気はイマイチですが、本耶馬渓の奇岩と川が流れるこの風景は素敵ですね。

「競秀峰」と呼ばれる断崖絶壁。

競秀峰 自然・景勝地

平成22年に、茂り過ぎた木々を伐採して「競秀峰」がよく見えるようになったそうです。

時刻は17:35、そろそろ本日のお宿に向かいましょう。

"to be continued"