2019/06/21 - 2019/06/22
14位(同エリア578件中)
旅猫さん
梅雨の季節。
旅好きにとっては、雨もまた楽し。
と言うことで、ふらりと出掛けることにした。
向かった先は、奥武蔵秩父。
秩父では龍神木に出会い、奥武蔵では山間の宿で緑と清流に癒される旅となった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回は、池袋駅10:30発の西武の特急『ちちぶ11号』で出発。
ホームでは、懐かしい色の車両が待っていた。特急レッドアロー号 乗り物
-
定刻に発車した列車は、切れまなく続く住宅街の中を走って行く。
途中の飯能駅で進行方向を変え、奥武蔵の山間へと進む。
車窓には緑が広がって来た。
長い正丸トンネルを抜けると、列車は下り始め、終点の西武秩父駅には11:48に到着した。西武秩父駅 駅
-
とりあえず、駅前にあった観光案内所に立ち寄り地図をもらう。
そして、コインロッカーに荷物を預け、早速街歩きへ。
まず訪れたのは、駅から数分のところにある慈眼寺。
秩父札所十三番である。
眼病にご利益があるらしく、お堂の前にはメグスリノキが立っていた。旗下山 慈眼寺 (札所十三番) 寺・神社・教会
-
境内では、紫陽花が満開。
同じ株なのに、花の色が微妙に違うのが綺麗だった。 -
慈眼寺から今宮神社へと向かう。
途中の通り沿いには、趣のある建物が残っていた。 -
その通りから小路に入ると、今宮神社の鳥居の前に出た。
境内い入ると、すぐのところに龍神池と呼ばれる池があり、秩父最古の泉と云われ、武甲山の伏流水が湧き出ているそうだ。
その脇を歩いて行くと、目の前が急に開けけ、朱色の社殿が現れた。
まずは、拝殿でご挨拶といつもの大切なお願いを
こちらの祭神は八大竜王神で、他にも宮中八神などを祀っているらしい。秩父今宮神社 寺・神社・教会
-
参拝を済ませた後、御朱印をいただく。
その後、境内を散策。
その境内でひときわ目を引いていたのは、樹齢約千年と言う欅の大木だ。
江戸時代には、幕府の使いが馬を繋いだことから、『駒つなぎのケヤキ』と呼ばれているらしい。 -
近くに掛けられていた絵馬には龍の姿が描かれていた。
これは、この社が八大竜王神を祀るからだろう。 -
樹の周りをぐるりと歩いてみる。
見る位置によっては、大きな熊が両手を広げているようにも見える。
平成3年の暮れに、社殿の龍の彫り物が動き、突風が舞い起こり、この樹の空洞に消えたと言う不思議な現象が目撃され、以来、龍神木と呼ばれているそうだ。
神が宿っていてもおかしくない神々しさがある巨樹だが、実際に棲んでいるのはアオバズクだそうだ。 -
それにしても、なんと大きな樹なのだろう。
枝の一つは、普通の欅の幹よりも太い。
この樹を観ることが出来ただけでも、秩父へ来た甲斐があったというものだ。 -
今宮神社を後にして、散策を続ける。
通の向こうに、風情のある街並みが見えたので行ってみることに。 -
その交差点の傍らに、サツキに埋もれるように石柱が建っていた。
秩父町の道路原標だそうだ。
この辺りが秩父盆地の中心で、大宮郷と呼ばれていたらしい。
前を走る通りが秩父往還だと書いてあった。 -
その秩父往還を渡り、風情ある街並みへと入る。
ところどころに、梅雨らしく、紫陽花がちらほらと。
この季節は、大好きな紫陽花がいたるところで観られるので嬉しい限り。 -
街並みも落ち着いていて、散策にはちょうど良い。
-
歩いていると、つい紫陽花に目が行ってしまう。
繊細な姿の顎紫陽花が綺麗だ。 -
適当に歩いていると、道の先に踏切が見えて来た。
すると、踏切が鳴り始め遮断機が降りた。
しばらくすると、小さな電気機関車に惹かれた貨車が通り過ぎていく。
秩父の名物とも言える石灰瀬運搬専用貨物列車だ。 -
その踏切からすぐのところに、秩父鉄道の御花畑駅があった。
その駅舎の前には、渋いレストランの建物があったが、もう営業はしていないようだ。 -
昼時で小腹も空いて来たので、秩父の蕎麦でも食べようかと思ったが、近くに良い店が無かったので、地図を頼りに少し探してみることにする。
その途中で、和洋折衷の瀟洒な建物を見つけた。
やはり、医院であった。 -
その医院が建つ通りが番場商店街と言う場所で、この通りがとても良かった。
趣のある建物や魅力的な店が軒を連ね、ある意味、秩父で一番面白い場所かもしれない。 -
十字路の角に立っていた曲線が美しい建物は、何と煙草屋だった。
今は廃業してしまったようだが、往時は賑わったことだろう。 -
十字路を左へと曲り、蕎麦屋を目指す。
曲がったすぐのところに、有名な食事処を見つけた。
『パリ―』と言う店で、昭和の香りが漂う店内や品書きで知られた名店だ。
惹かれたが、今回は蕎麦を食べたかったので我慢する。パリー食堂 グルメ・レストラン
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そして、その先にあった『大むら本店』へ。
中へ入ると、昼食時だというのに客の姿は無かった。
窓際の席に座り、十割蕎麦を注文。
出て来た蕎麦は二段重ねで、昔ながらの蕎麦屋の感じだ。
こしは弱めだが、十割蕎麦らしい食感が楽しめた。大むら 本店 グルメ・レストラン
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店を出ると、向かい側に夏椿が咲いていた。
久しぶりに観たが、秩父市内では、いたるところで見かけた。 -
お腹も満たされたので、今度は秩父神社へと向かう。
その途中の道沿いにも、趣のある建物が建ち並んでいた。
洒落た喫茶や蕎麦屋などに利用されていて、なかなか面白そうだ。
この通りには、以前、秩父名産の秩父銘仙の取引で賑わった場所で、取り扱う出張所が建ち並んでいたそうだ。
蕎麦屋の建物は、その出張所の建物だそうで、登録文化財だった。 -
建物自体は大きく手を入れていないので、心が和む。
細い路地に、ふらりと迷い込んでみたくなる。 -
最近、観光地では古民家を利用した店が多く見られるが、多くの場合外観も綺麗にしてしまい、街並みに風情が無くなってしまうことが多いが、この通りは基本的に店内だけが改装されているようで、とても好ましい感じだ。
-
その街並みを抜けると、秩父神社の正門に辿り着いた。
境内に入ると、参拝客でかなり混み合っている。
今宮神社の静けさが嘘のようだ。
とりあえず、拝殿に向かいご挨拶を。
もちろん、いつもの大切なお願いもさせていただいた。秩父神社 寺・神社・教会
-
拝殿の左側には、左甚五郎作の『子宝 子育ての虎』が描かれていた。
現在の社殿は、天正20年(1592)、徳川家康により再建されたもので、家康に因んで、四面全てに虎が施されているそうだ。 -
社殿を一周して彫刻を観ることにした。
本殿右側には、やはり左甚五郎作の『つなぎ龍』なるものが彫られている。
伝説では、天ヶ池に棲む龍が暴れると、この彫刻の下に水溜りが出来ると云うので、龍の彫刻を鎖で繋ぎ止めたところ、龍が現れなくなったそうだ。
よく見ると、確かに鎖で繋いである。 -
本殿裏手に回り込むと、そこには『北辰の梟』が彫られていた。
面白いことに、この梟は、体は本殿の方を向いているが、顔は真北であるこちら側を向いているのだ。
妙見信仰に所縁のある神社なので、北を向く梟は瑞鳥らしい。 -
絵馬にも、この北辰の梟が描かれていた。
梟は大好きな鳥なので、根付でも買って行こうと思っていたのだが、すっかり忘れてしまった。 -
そして、西側には、どこかで観たような三匹の猿が。
だが、よく見るとどこか違う感じだ。
説明板を読むと、かの三猿と真逆で、『よく見、よく聞いて、よく話そう』と言うことらしい。
『お元気三猿』と言う変な名前が付けられていた。 -
秩父神社の境内を出ると、向かい側に秩父まつり会館と言うものがあった。
時間があるので、立ち寄ってみることにする。
入館料を払い入ってみると、秩父夜祭で使う山車が飾られていた。
その美しさは、見事と言うほかはなかった。秩父まつり会館 美術館・博物館
-
細かいところまで凝って造られていて、まさに芸術品。
日本人の美意識、ここに極まれりと言った感じだ。 -
金色を使っていても、真紅を使っていても、けばけばし差がない。
嫌みの無い豪華さとはこういったものだろう。
繊細な美の表現こそ、この国の真骨頂だ。 -
そんなことを思いながらじっくり観ていたら、突然、係員が来て、これからプロジェクションマッピングを上映するという。
照明が消えて始まったが、これがかなり面白くない。
流行っているようだが、小手先の造り物では、本当の美しさには敵うはずがない。
それぞれが、ゆっくり山車を鑑賞させてほしいものだ。 -
まつり会館を逃げ出し、そろそろ駅へと戻ることにした。
秩父鉄道の線路を潜って東側へ向かうと、こちらも趣のある建物が残っていた。
秩父銘仙館にも寄りたかったが、時間が気になったので次回に回すことにする。 -
駅へと向かう道すがらも、至るところで紫陽花たちが出迎えてくれる。
この季節は、本当に街歩きが楽しい。
白い花びらに薄ら紅を差したような紅顎にも会うことが出来た。 -
その近くでは、南天の花も咲いていた。
赤い実がなると、枝垂れた姿になるが、花の季節は上を向いている。
繊細な花をたくさん付け、紫陽花に負けじと誇っていた。 -
駅に着くと、まだ時間があったので、駅舎内にあった商業施設で時間潰し。
日帰り温泉施設などもあったが、大したことは無かったので、ホームで待つことにした。
すると、隣のホームには、今年3月の運転を開始したばかりの新型特急『ラビュー』が停まっていた。
窓が上下に大きく、檸檬色の座席が印象的だった。
その向こうには、石灰石の採掘で徐々に姿を変えている、秩父の聖なる山、武甲山が微かに見えていた。 -
西武秩父駅を15:38に出る飯能行きの普通列車に乗り、秩父を離れる。
列車は山間を縫うように走り、正丸峠を長大な隧道で潜り抜けて行く。
そして、25分ほどで宿のある吾野駅に到着した。吾野駅 駅
-
改札を出ると、目の前に時が止まったかのような茶店が建っていた。
見晴休憩所とあるので眺めが良いのだろう。
入ってみたかったが、宿の送迎車が来ていたので諦めた。 -
送迎車は、補助席まで使ってぎりぎり乗れるほど。
金曜日だというのに、なかなかの混み合いだ。
車は高麗川沿いの国道299号線を走り、数分で今宵の宿、休暇村奥武蔵に着いた。
この宿は、以前、埼玉県のあじさい館と言う施設だったものを買い取ったものらしい。
改装されて、かなり綺麗になったらしい。休暇村 奥武蔵 宿・ホテル
-
建物自体は古いが、館内はなかなか綺麗だった。
通された本館の和室も、悪くはなかった。 -
とりあえず、大浴場で汗を流す。
温泉ではないが、湯船は広く、露天風呂もあった。
部屋で少し寛ぎ、その後は夕食。
休暇村と言えばバイキングなので、いつもどおり期待はしていない。 -
内容は、他の休暇村と大差はなく、全体的に茶色いものが多い。
魚がほとんど無かったのが珍しかったか。 -
お供には、地元武甲酒造の『武甲正宗 純米生酒』をいただく。
きりりとした喉越しの呑み易い味わいだった。 -
食べるものがいまひとつだったので、日頃あまり手を出さない寿司を食べてみる。
とは言え、烏賊と海老だけだったのだが、ガリがあったのは嬉しかった。 -
そして、締めはいつものようにアイスとプチケーキ。
思うに、最近、休暇村のアイスの質が下がったように思う。 -
夜の8時になり、休暇村主催のふれあいプログラムに参加。
この日は、宿からすぐの高麗川での蛍観賞。
ぞろぞろと敷地の外れにある橋へと向かったが、この夜は、わずかに二匹しか飛んでいなかった。
仕方が無く、早目に戻り、もう一度風呂へ。 -
混んでいる割には、大浴場はいつも空いていた。
露天風呂にゆっくり浸かり、これが温泉だったらとつくづく思う。 -
翌朝、起きてみると雨音がする。
外を眺めてみると、かなり降っている。
梅雨の時季なので、まあ仕方が無い。 -
それでも、しばらくすると明るくなってきた。
そして、ついに雨が止んだので、朝の散策へ出かけることにする。
宿の周囲は山に囲まれ、朝霧が掛かり、何とも言えず綺麗だった。 -
高麗川の清らかな流れと緑とが織り成す景色も美しい。
曇っているので、かえって緑がしっとりとしている。
心が洗われるような風景だ。 -
少し歩くと、集落が見えて来た。
三社地区と呼ばれる集落らしい。
山間らしい集落の雰囲気が感じられる。 -
その一角で赤い鳥居を見つけた。
行ってみると、我野神社と言う社だった。
ここで、休暇村の朝の散策御一行と鉢合わせ。
少し待ち、やり過ごした。 -
境内に入ると、意外と立派な社殿が鎮座していた。
由緒などはわからなかったが、吾野と言う地名の語源となった社だと思う。
ご挨拶をして、旅の無事と大切なお願いをする。 -
社殿の裏手に回ると、本殿の背面に立派な彫刻が施されていた。
見事な彫りで、しばらく見惚れてしまった。
昔の人達は、本当に素晴らしいものを残してくれたと思う。
今の私たちは、コンクリートや新建材の建物しか残せない。
ただただ消費する使い捨ての文化ばかりでは、後世の人達に申し訳が無い。 -
我野神社から休暇村へと、別の道を歩いて行く。
すると、昨夜蛍を観た橋へと出た。
夜は景色が見えなかったので、こんな所だったのかと新鮮な気分だった。 -
この緑の中に、今も蛍たちが隠れているのだろう。
何だか不思議な感じだ。 -
宿に戻り、とりあえず朝風呂を使う。
そして、朝食の時間。
ひとつずつ器に乗りつけられたサラダが気に入った。 -
鮭と鯖としらす干し、そして海苔。
朝食らしく、美味しくいただけたが、なぜか稲荷寿しがあったのには驚いた。
この辺りが、休暇村らしいと言えば、確かにそうかもしれない。 -
今日は帰るだけなので、10時近くまで部屋で寛ぐ。
そして、売店で土産を物色した後、精算した。 -
10時15分の送迎車は、またも満員。
これまでも数多くの宿に泊まって来たが、送迎車が満員になるなんて珍しい。
少し前に訪れた万座温泉の時ぐらいだ。
吾野駅からは、10:34発の普通列車に乗り、飯能駅へと向かう。
そして、旅の最後は、飯能駅11:05発の特急『ちちぶ22号』。
普通列車が少し遅れたので、すぐの乗り換えになり、慌ただしい旅の終わりとなった。
梅雨旅。
日本ならではの季節の中。
のんびりと楽しむ旅が似合うね。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 前日光さん 2020/04/15 23:45:36
- 遠くて。。。遠い秩父(^^;)
- こんばんは、旅猫さん。
ご無沙汰しています。
またしても旅行記が増えていて。。。
もう追いつける日はないと思いつつ、コツコツと地味に追いかけます。
秩父は埼玉県の中で最も興味深い場所です。
しかしなぜか相棒殿が行くと言わず。。。もしかしたら幻となるかもしれません。
井出孫六という人の「峠を歩く」という文章を読んで以来、秩父の夜祭というものを見てみたいと思っているのですが。
井出氏曰わく「上京」という言葉は地形的にはおかしい、山間地から東京に行くのになぜ「上る」なのかと。正確には「下って行く」のにという意見に共感。
昔は峠から峠へと人々が移動したのに、鉄道ができたことにより、人は峠を離れて、山から都会に出て行くようになった。。。というような事が書かれていて興味深かったです。
さて秩父の街ですが、テレビの旅番組などでは見かけていますが、やはり風情のある街並みが続いていますね。
今宮神社の龍神木!
いやはや、この木の空洞の中に龍が消えて行ったという話しも頷けるような。。。
本当に神様が宿っていそうです(~o~)
秩父神社の彫り物も立派ですねぇ~
日光東照宮を連想してしまいます。
左甚五郎という名前のせいかな?
「北辰の梟」は瑞鳥なのですね! 可愛らしいです。
秩父祭会館の山車は、一見の価値ありですね!
随所に登場する紫陽花が、殊に美しい梅雨時の秩父、堪能させていただきました。
前日光
- 旅猫さん からの返信 2020/04/16 09:13:30
- RE: 遠くて。。。遠い秩父(^^;)
- 前日光さん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
新型コロナの影響で、旅は行っていませんが、未公開中の過去の旅行記を作り直して投稿しています。
前日光さんは、最近、お忙しいようですね。
秩父に興味がありましたか!
秩父は好きな街です。
知々夫国と言う国があり、かなり古い時代から栄えていたところです。
その国の守り神が鎮座する秩父神社と、その神奈備山である武甲山が聳え、何とも言えない雰囲気があります。
秩父夜祭は、その武甲山と関りがあるようですよ。
井出孫六の「峠を歩く」ですか。
面白そうな本ですね。
でも、「上京」は、江戸時代までは京の都へ上ることですよね。
明治以降は東京へ出ることを表しますけど。
峠は越えるものなので、登りもあれば下りもあるので、微妙な感じもしますね。
鉄道が無い頃は、住む土地を離れるときは、峠を越えて行くしか無かったですし。
山の中にばかりに人が住んでいるわけではないので、下るというのも変な気がします。
「上京」は、首都へ行くという意味でいいかなと、個人的には思います。
今宮神社の龍神木は、会いに行く価値がありますよ!
久しぶりに感動しました。
大樹に神が宿るというのが実感できます。
秩父神社の彫り物は見応えありましたよ。
「北辰の梟」は、なかなか面白い恰好でした。
秩父の顔的存在ですね。
秩父祭会館の山車も煌びやかで綺麗でした。
そうそう、関東、特に奥武蔵の山岳信仰に興味があれば、小倉美恵子さんの「オオカミの護符」がおすすめです。
秩父ももちろん登場します。
旅猫
-
- 墨水さん 2019/07/13 23:26:36
- 俄に・・・。
- 旅猫さん、今晩は。
今宮神社で、平成3年暮れに・・・云々。
此の一説は、俄に信じられない・・・。(笑)
今の時代に、龍の彫り物が動いた・・・?。
秩父神社の北進の梟、なるほど・・・・。
実は今もそうだけど、祭礼は夜催行される。(神社の社殿の中で。)
夜、時の経過を知らせるのが「梟」だった。
引いて、導いてくれるのが「梟」です。
瑞鳥だわ。(笑)
吾野に宿を執る、蕎人ですな~~~っ。
墨水。
- 旅猫さん からの返信 2019/07/14 18:16:52
- RE: 俄に・・・。
- 墨水さん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
確かに、平成3年と言うのは信じがたいですよね。
でも、ある意味、昔の伝承と違い、かなり近い年代の話なので、あながち嘘とも言い難く。
しかも、境内で清掃中の町内の方数人がその場にいたという話です。
梟は、鳥の中でも大好きなものです。
神秘的な雰囲気もありますし。
夜行性と言うことから、神事には深かく関わりがありそうですしね。
吾野は、静かで良いところでしたよ。
旅猫
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