
2019/05/29 - 2019/05/29
10位(同エリア76件中)
itaruさん
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足摺岬周辺の唐人駄馬、臼碆を巡ったら、午後は土佐清水へ。ジョン万次郎資料館や竜串の海洋館や海底館など、時間の許す限り観て回ろう。しかし、高知空港までは160km、3時間はみておかないと
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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歴史の教科書には必ず載っているジョン万次郎。漁に出たものの遭難して米国の捕鯨船に助けられ、西洋の教育を受けたものの望郷の念から危険を冒したまでも鎖国下の日本に戻ってきた。幕末の日本で貴重な西洋の事情を知る英語のできる日本人で、咸臨丸の太平洋横断の際も多大な貢献をした。ただ、知識は教科書と大河ドラマ(最近は見ないけど)で得られる話くらい。当時の土佐藩では鯨の漁ができるのは室戸岬の集落の漁民だけ、米国で捕鯨船の船乗りになれたのは万次郎にとって特別なことだったことなど、意外な事実を知ることができて面白い
ジョン万次郎資料館 美術館・博物館
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資料館のチケットは400円。ただ、海洋館と海のギャラリーとの3館セット券がある。1000円で420円もお得。というか、海洋館(720円)と資料館の2館だけでもお得
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セット券を購入したので次は海洋館に寄ってみよう。土佐の海と黒潮の魚たちをテーマに足摺岬周辺の魚を飼育展示する足摺海洋館。どうやら来年リニューアルオープンするらしく、現在の海洋館の隣では新館が建設工事中だった
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入口には「閉館まで276日」の文字。リニューアルすることが前面に出てないから勘違いしてしまいそう。メーンの海洋水槽は直径9m、高さ6m。別の水槽にはマンボウ
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入り口横の多目的水槽を覗くとゴマフアザラシのモモちゃんが顔を出してご挨拶。さらなるシャッターチャンスをうかがっていたら、飼育員の方から「水槽で餌やりしますけど、みませんか」。せっかくだから、見せてもらおう。わお、餌箱?が入ってくると物凄い勢いで魚たちが寄ってくる
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さすがにお腹が空いた。どこかに食堂は? スマホで検索してみると数百mほど先に何件かあるみたい。だけど、一番大きそうなレスト竜串へ。せっかく土佐に来たのだからカツオを食べておかないと。カツオ丼(800円)で腹ごしらえ
レスト竜串 グルメ・レストラン
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エネルギーも補給したことだし、海岸沿いを歩いて行こうか
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竜串海岸の西側の遊歩道を歩いていくと、何だか妙な十字の建物が見えてくる
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対岸に見えるのは弘法大師が見落としたことから「見残し」と名付けられた景勝地
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せっかくなので足摺海底館にも寄ってみよう
足摺海底館 名所・史跡
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竜串海岸は2000~1500万円前の砂岩からなる浸食台地。砂岩ってことは波の簡単に浸食される。特徴ある奇岩で形成される海岸は絶景ばかり。海底館へ向かう橋からもそこら中が奇岩だらけ。岩の上には釣り人も
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シュノーケルもダイビングもせず、気軽に海の中を観察できる海底館。900円を払って螺旋階段を下りていくと、丸井小窓の外には水深7mの別世界
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もう少し透明度が高ければ、と思ったけれど前日は雨だったから仕方ないか。それに思ったより魚たくさんいるな。なんて思っていたら、どうやら餌付けをしているみたい。平日だったこともあり、しばらくは1人で海底の世界を堪能しました
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螺旋階段を下りる足音が聞こえてきた。そろそろ上がりましょう。上がったところの展望デッキから見るの「見残し」。訪ねてみたいけれどさすがに時間はないなあ
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しばし、海底館から竜串海岸を眺めてから戻りましょう
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竜串海岸の砂浜は夏には桜浜海水浴場として賑わう。5月で泳ぐ人はいないけど
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で、3館共通チケットの最後の一つ、珊瑚や貝を展示する海のギャラリーを軽く観て
海のギャラリー 美術館・博物館
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竜串海岸の岩場をサクッと歩きます
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だいぶ時間が迫ってきたのでゆっくり鑑賞する時間はないので少し早歩き
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決して歩きやすいわけではないので、足をひねったりしないように気を付けつつ、竜串海岸の絶景を急ぎながら堪能しましょう(矛盾している?)
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丸みを帯びた岩が何本も真っ直ぐ伸びる大竹小竹
竜串海岸 自然・景勝地
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海が静かだから歩けるけれど、荒れていたらとてもじゃないけど近づけないな
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おっと、対岸に海底館が見える
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この辺が蛙の千匹連れ?かな
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左の岩は天の橋だてって説明があったけど、今一つイメージとあわないような
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で、これは座頭の昼寝石。どこが座頭なの? すんません、全然分かりません
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1970年に日本で初めて海中公園に指定された竜串海岸
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ちょっと急ぎ足でしたが、もう高知空港に向かわなければいけない時間となりました
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3時間ほどのドライブで高知空港へ。レンタカーを返却したら送迎車で空港に送ってもらう。ふう、時間はあまりないけれどビール一杯とつまみをいただくくらいの時間はある、ってことで「うちんくの食卓」で鯨の燻製(600円)で一息。と思っていたら、突然、携帯が鳴って「カギを忘れていませんか」ってレンタカー会社からの電話が。ヤバイ、家のカギを車に落としていた。親切にも空港まで持ってきてくれるとのこと、いやあ、申し訳ないです。助かりました
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何とか無事に19時発のJAL498便で羽田へ。しかし、同じ高知県内でも遠かったなあ
高知空港(高知龍馬空港) 空港
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