2019/05/29 - 2019/05/29
34位(同エリア243件中)
itaruさん
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足摺岬2日目、少し早めに起きて露天風呂につかり絶景を堪能。朝食をいただいてエネルギーを補給したら、午前中は岬周辺をめぐります
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6時半起床、朝食は7時半にお願いしたのでまずは朝風呂といきましょう。昨夜と違って中庭にも降りれるので寄り道をしながら大浴場へ。内湯はひとまずパスして、露天風呂に向かうと目の前には足摺岬の絶景
TheMana Village 宿・ホテル
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露天風呂には誰もいない
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この絶景を独り占め。ぜいたくなひと時
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至福の時間をしばし味わったら、焼魚に味噌汁といった純和風の朝食をいただいて
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岬にたつホテルはロビーからは絶景が楽しめる
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チェックアウトしてホテルを離れる前に遊歩道を歩いて
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ホテル自慢の自慢の絶景を眺めることができる展望台へ
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昨日に比べれば海もそれほど荒れていないか。うん、岩場に人影!? 釣りしてんの? どうやって、あそこまで。うん、ロープで仕切られているけど下に降りる階段がある
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ここの見どころは足摺三景の観音ウド(ほかの2つは?)。ウドは地元の言葉で大きな洞窟のことなんだとか。展望台から眺めると観音ウドに打ち寄せる波で渦潮が
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台風の影響なのだろうか? 階段で途中まで降りることはできるのだけれども、その先の遊歩道は崩壊している状況。これは先に進むのは危険すぎる。問題なさそうなところで写真を撮るだけにしよう
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写真だとあまり無理せず行けそうだけど、足場悪くて……危ない
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下まで降りたら、面白そうなのだけど引き返します
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宿の絶景を楽しんだら車に乗り込んで再び岬の先へ。駐車場に車を止めて遊歩道を歩き、昨日は急ぎ足でパスした足摺七不思議の「ゆるぎ石」「不増不滅の手水鉢」「根笹」「汐の満干手水鉢」(左上→右上→左下→右下)と巡り
足摺自然遊歩道 足摺七不思議 名所・史跡
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まるで亀のような「亀石」へ
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汐の満干手水鉢のあたりからは岬越しに足摺灯台が見える絶景のポイント
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左上は足摺七不思議の一つ「犬塚」。んっ、すでに七つの足摺七不思議を見ているはずだけど? 標識をよく見ると「足摺七不思議(十一番)」の文字が。まあ、よくあることですかね。薄暗かった前日とは違い、時折、日が差してくる遊歩道を歩いて灯台へ
足摺岬展望台 名所・史跡
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さらに展望台に移動。もう少し青空が見えれば文句ないのだけれども
足摺岬 自然・景勝地
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それでも前日よりは海が青く透明度が高いみたい
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緑に囲まれた遊歩道を通って
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最後に天狗の鼻から足摺灯台を眺めたら
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金剛福寺に向かいます。昨日は遅かったので外から眺めるだけだったけれど、この時間は参拝時間内なので境内へ。正面の本堂のほか
金剛福寺 寺・神社・教会
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広い境内、鯉のいる庭園は趣があり
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多宝塔(左)や太子堂も見ごたえあり。八十八か所巡りのお寺の中には特徴のないお寺もある中、そこそこ楽しめる感じ
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一通り足摺岬の遊歩道を歩いたら、車に乗って岬周辺の観光スポット唐人駄馬遺跡へ
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ここからは縄文時代早期から弥生時代にかけての石器や土器片が数多く出土した。公園として整備されている平地は巨大なストーンサークルになっている! パワースポットでエネルギーを感じたら、山の中腹に見える巨石群へ
唐人駄場遺跡 名所・史跡
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6~7mという花崗岩の巨石が山腹にゴロゴロ
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この巨石、人工的に加工された痕跡があるとのこと
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まるで亀が頭を持ち上げたような亀石
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唐人石っていうから、中国の歴代王朝の唐に何かちなんでいるの? と、思ったのだけれど、そうではないようで。巨大なことを意味しているんだとか
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千畳敷石(せんじょうじきいわ)は平面積が最も広い岩
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千畳敷岩から緑の絨毯と太平洋が目の前に
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そのほか鏡石(左)や子亀?(右上)など。右下の祭壇石は確かここで最も神聖なもの
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鬼の包丁岩って、確かに
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この巨石群、人工的に加工されたり、移動させられた痕跡は残っているものの
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文字もない昔の話。記録なんて何も残っていないわけで
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この巨石群のある山腹の入口にある南のサークルも含めて、古代のミステリーってところでしょうか。いやあ、四国にこんなものがあるなんて知らなかった~
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さらなる絶景を求めて車に乗り込み、ナビに従って細い山道を進む。途中、クロネ〇の宅急便とすれ違った時は「大丈夫かあ」ってな漢字になりつつ、目の前には太平洋の荒波で形成されたダイナミックな景観が広がっている
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ほどなくして数台が止められる駐車場にたどり着く。この先にあるのは魚を招きよせる竜宮神社
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参道を進み
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ほとんど予備知識もなかったけれど
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木々の間を抜けると花崗岩で形作られた雄大な景色が現れる
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ここ臼碆は黒潮が接岸する場所らしく、磯釣りの名所としても有名なんだそう
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かつてはむき出しの花崗岩の岩場の上を人々が歩いたのだろうか? 今では歩きやすいようコンクリートの参道が整備されているけれど
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振り返れば崖の上まで下ってきた参道が続いている
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臼碆竜宮神社祠。よくこんな場所に祠をたてたものだと感心するばかり
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前を向けば太平洋。打ち付ける波は黒潮。それほど期待していなかった分、荒々しい絶景に圧倒されて……。個人的には足摺岬より、かなり印象深くてポイント高い
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武骨な岩々。その先に見える小さな灯台は臼碆埼灯台
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元来た道を戻り、分岐点から「大平監視台」の標識に従って登っていく。竜宮神社の方向は木々に遮られて見えないものの、反対側にはこの光景。また違った自然美が広がっている
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最後は展望台に登って臼碆を見下ろしてみる
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想像以上の絶景に満足。さて次は竜串方面に向かいましょう
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