2019GW　南スペイン　アンダルシア　レンタカーの旅　⑨　フリヒリアナ

2019/04/24 - 2019/05/03

令和に年号が変わるという　おめでたいGWはスペインにいて　
なんだか実感の伴わない感じは　いつもの年末年始の旅みたいです。

4/24成田空港から　トルコ航空でイスタンブールでトランジットして　スペイン　マラガ
4/26マラガでレンタカーと借りて　ミハス、マルベージャ、ロンダ、アルヘシラス
4/27フェリーでスペインタリファから　モロッコのタンジェ　バスでシャウエン
4/28シャウエンから戻り
4/29ジブラルタル　セビーリャ
4/30コルドバ
5/1グラナダ
5/2フリヒリアナ
5/3成田に帰国

エリア フリヒリアナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

グラナダの朝です　まだ朝早いせいか　シーンとしています

空が明るくなるのを眺めて

朝御飯　

ロビーから階段を降りると　レストラン入口

お外でも　食事できましたが　朝は少し寒いな

グラナダを後にしました
グラナダから　マラガに行く途中に　白い街のフリヒリアーナに寄りました。
フリヒリアーナの地図を　インフォメーションセンターで
トイレのついでにもらってきました

バス停と大きな駐車場もあるせいか　団体さんがまとまって訪れるかんじです。もっと早い時間帯に来るとよかったかな　道路の模様が綺麗です

街の看板とでも言えるような　確かにこんな感じ

グラナダからの道すがらに　いつくも山肌にくっつくように　白いまちがあり　どうしてそこにだけ街？と思わされたが　ここはマラガから近い白い街で　寄りやすいのと　村をあげて保存をしているせいで　真っ白な綺麗なまちです。白さを保つために　一年に三回は白く塗り、景観にきをつけて　エアコン室外機は　道路に置かないなど決まりがあるそうです

以外に元々ここの人というよりも　ここを気に入って移り住んできた人が多いらしいです

道路の模様もきれいです　ミハスよりもより洗練された白い街ってかんじです

真っ白な壁と色とりどりの花

ブーゲンビリアが壁に映えます　今回の旅で一番きれいな街だったな

窓辺の多肉植物寄せ植え

こんなかわいい窓に　テーブルが付いてました　扉が開くと　どうなるのかな

お店やさんの二階窓辺　陶器などのお店

扉を開けると　階段

玄関の色も少しずつ違ってます

どなたかのお家の　玄関先ですが　写真映え

青いドア

16世紀グラナダを追われ　キリスト教に改宗を余儀なくされたムーア人が
フリヒリアーナで反乱をおこし　その様子がタイルに記されていて　10数枚街にはあるそうです

見どころは特にない街ですが　大きな町ではないので　メインストリートのReal通りから　ぐるっとまわり　
右の坂を上り　El Mirador(展望台)という名のカフェから　町が一望できます。
カフェが営業していなくても　眺めをみることは可能です

地中海の海も見えます

確かに　エアコンの室外機は見えません。生活感がないのがさすが

フリヒリアーナを後にして　マラガに向かいます　
坂から海が見えてきました

気持ちよい風が吹いてます

マラガに来たら　ラウンドアバウトではなく　久し振りに信号が
ありましたが　見方がよくわからない信号です
直進だけよくて　左折はダメということでしょう

このあとマラガのハードロックカフェによって　コレクションしている
ピンバッジを買おうとトライしましたが　グルグルしても　どこにも
駐車のスペースがなく　断念しました

町中は交通量が多いので　ラウンドアバウトで出たい方向にでるのも
大変

空港につきました

スターアライアンスゴールドでも　
プライオリティーカードでも入れるラウンジ

ちょっとビールのんで　イスタンブールでトランジット

トルコイスタンブールのターキッシュラウンジは　とにかくすごい
新空港になってまた　パワーアップしました。
以前もかなり大きなラウンジと思いましたが　
食べ物の種類も多く楽しめました

最後にセビリアのハードロックカフェのピンバッジ
フラメンコの扇です　
結局フラメンコショーは見に行かず
スペイン広場での大道芸人さんのフラメンコを見ただけでしたが
白いシャツ着た男の人が　ソロで踊る　汗が飛び散る激しいフラメンコや
そこここで鳴っているカスタネットの早打ちの音など　訪れてわかる
空気感を感じました
いつも旅から帰って来てから思うことですが　その場所の歴史がわかった上で
旅すると　もっと楽しいはずなんだけど　と毎回思ってます
スペインは食べ物が日本人の口にあうので　またGWであればあまり暑くないので
おすすめの場所です
最後はまた何時ものように　グダグダですが　これで今回の旅はおしまいにいたします。読んでくださってありがとうございます